【リターン追加】写真集を寄贈しよう！（6/27追記）
終了直前ではございますが、寄贈先店舗さまのご協力により、写真集寄贈リターンを追加いたします。
気軽に手にとって見ていただける環境を作ることで、着物に興味をもってくださるキッカケになれば…！
寄贈先はこちらの３店舗さま。（敬称略、順不同にてご紹介させていただきます）
〈石川県野々市〉
cafe９
すこしの美味しいものと１３万冊の本があなたをお待ちしています。 さぁ、新しいことをここから。
〈栃木県宇都宮市〉
純喫茶 ランド
着物好きの店主が営む、大正時代の女の子部屋をイメージしたデコラティブでノスタルジックな喫茶店
https://instagram.com/junkissa_land
〈愛知県名古屋市〉
男キモノ&バー蛙屋
蛙屋は大須にある男キモノ専門店。店内ではキモノを購入するだけでなくお酒や料理も楽しめます。
とても素敵なお店にご協力いただけて、大変うれしく思っております。
個人的にも、いつか行ってみたいお店です！
寄贈先の店舗さまには、出来上がった写真集１冊を寄贈いたします（９月頃の予定）。
送料などの金銭的なご負担、販売のお手間はお掛けいたしません。
支援者さまは、1店舗につき8,000円のご支援で寄贈いただけて、寄贈先店舗さまからのお礼のメッセージをお返しします（10月頃の予定です）。
詳細は該当リターンをご覧ください。
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ネクストゴール達成のお礼＆追加モデル発表！（6/22追記）
ネクストゴール、おかげさまで達成致しました！ありがとうございます！
より豪華に、より見応えのある写真集を作成するためまだまだ頑張ります！
ここで、ご協力頂くモデルお２人を発表致します。
まず1人目はこちらの方！
アオさん
元男装ホストの経歴を持つアオさん。吸い込まれそうな凛々しい目をお持ちな方です。
様々なカッコ良さがありますが、アオさんで表現したいのは「色気のあるカッコ良さ」。
男着物ならではの「色気」を全開にして、皆様にお届けしたいと思っています。
お次はこちらの方。
わらしさん
センスに脱帽のわらしさん。
私が独立した頃に知り合った妖怪作家さんです。
彼女のスタイルを混ぜながらコーデを組むことで、着物だけでなくファッションの可能性を広げると思っています。
以上のお２人にご協力頂き、最高の写真集を作ってまいります。
新たにお２人を支援できるリターンも用意しました。
是非ご支援をお願い致します！
なお、「秘蔵ショット5人分(10,000円)」「秘蔵ショット全部(20,000円)」のリターンは、追加モデル２人分も加えてお送りいたします。どうぞお楽しみに。
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ネクストゴールについて（6/15追記）
スタートから8日でのSUCCESS、本当にありがとうございます！
この写真集をより良いものにするため、
また皆様にもご参加いただき、もっと楽しめる企画にするため、
ネクストゴールと新たなリターンを追加いたします！
【200％達成でモデル2人追加します！】
200％、つまり60万円を達成した場合、モデルを2人追加します！
多様性をより広く表現し、着物の可能性をより深く追求するためのチャレンジとなります。
モデルは数日中に発表しますのでお楽しみに！
また、写真集のページ数が大幅に増えますが、価格は据え置き5000円。
すでに写真集のリターンをご支援いただいている方は、追加支援なしで写真集をお届けします。
【新リターンを追加します！】
■あなたも写真集に載ろう！「みんなの男着物コーデ 撮影＆掲載プラン」9,000円
支援者様も男着物を着れる！巻末に掲載される！プラン。
ファッション誌の街角スナップみたいなイメージでお楽しみいただける特別企画です！
撮影はもちろんサトウカメラマン。
着物がない方、着付けが不安な方、お顔出しNGの方も大丈夫。
また、既に5000円以上ご支援いただいている方は、差額のご支援でご参加いただけます！
該当の皆様にはメールにて順次ご連絡いたしますので、ご確認くださいませ。
詳細はリターンをご覧ください。
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■ご挨拶
はじめまして。着物スタイリストのキャンディです。
着物を普段のファッションとして着る「普段着着物復興計画」という活動をしています。
着物を気軽に着れるイベントをしたり、ファッションショーをしたり、衣裳制作やスタイリング、撮影会…
「着物って自由なファッションなんだ」と体験してもらうことで、洋服とはちがう着物の楽しさを伝えています。
最近ではNHKの海外向け番組にも取り上げていただきました。
海外向け番組ですが、YouTubeでご覧いただけます！
YouTube：NHK WORLD-JAPAN -The Signs-『Kimonos for Everyone』
今回は活動の一環として、「女性が男着物を着る写真集」を作りたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。
■そもそも普段着の着物って？
着物=成人式や結婚式で着るもの、というイメージが強いですが、それは戦後にできたイメージ。
それまで、着物はもっと日常的なファッションでした。
「ルールが難しい」とか、「動けない、苦しい」イメージも、フォーマルな着物に由来するものです。
洋服でも、結婚式に行く服と普段着は違いますよね。着物も同じです。
近年では20～30代を中心に着物を着る人も増え、
着物と洋服と組み合わせるなど、ファッションの一つとして取り入れられてきています。
■男着物を着る女性はまだまだ少ない。でも必要としている人がいる。
男着物を着る女性、逆に女着物を着る男性はまだまだ少なく、認知度が低いため、
「着たい」と思った人が簡単に「着てみよう」と思える段階ではありません。
それゆえに苦しい思いをしている人もいます。
着てもいいのかな、へんじゃないかな、親に反対された…など。
このプロジェクトでは、そういった方々へ「着て大丈夫、そして、自分の想いを否定しなくて大丈夫」を伝える写真集を作ります。
■男物を着たい理由はさまざま
単にファッションとして楽しみたい人もいれば、自分の性別に違和感があり、女物を着るのが苦痛な方もいます。
最近は洋服でも、ジェンダーレスな制服が話題になっています。
そんな今だからこそ、着物にも、多様な選択肢が必要だと考えます。
ファッションは生活や心理と密接に結びついています。
着たいものが着れない人は、抑圧の強い環境にいたり、自己否定が根本にあったり…
単に見た目の問題ではなく、心や生き方にも関わることなのです。
■着物を着ることで、見える世界が変わる
これまで着物を通して「着たいものを着る」イベントを主催し、感激の言葉をたくさんいただきました。
「世界が違って見えた」
「今までの固定概念から抜け出せた」
「生きてて良かったと思えた」
たかが着るもの一つですが、自分自身を取り戻すキッカケになり得るのです。
主催イベント「ジェンダーレス着物で浅草散歩」の様子
今回の写真集を見て、
「着てもいいんだ、ヘンじゃないいんだ」と知り、
「こういう着方もオシャレの一つとしてアリだね」「これなら自分も着れるかも」と思ってもらいたい。
そして何より、一冊の作品として楽しんでいただける写真集を作ります。
■カメラマン
撮影は、プロカメラマンのサトウヒロコ氏。
ご自身も男着物を着られる方です。
着物の撮影は、洋服とは違う知識・技術が必要です。
さらに普段着の着物は、成人式のような撮影とは異なります。
サトウさんはそれができるカメラマンさん。
そして着物に限らず、「伝えたいことを的確に伝える写真」を撮る技術とセンスを持っていらっしゃいます。
人生の節目の記念写真はもちろん、そうでない時も。
写真嫌いな人も安心してお願いできる、
人生のお守りになるような写真を、寄り添いながら一緒に作ってくださる、
そんなカメラマンさんです。
今回のリターンで撮影を依頼できるプランも用意しました。気になった方はぜひご覧ください。
■こんな写真集になります
A４スクエア✕50頁
9月頃、BASEにて発売予定
定価：5,000円
5人のモデルがさまざまなタイプの男着物を着こなします。
■モデルさん紹介
男装が似合うモデルさんだけでなく、女性らしい容姿の人もいます。
年齢も20代～40代までさまざま。
それぞれの個性を活かすスタイリングで、「男着物にもこんな着方があるんだ！」と楽しんでいただけるよう頑張りました！
「自分には似合わない」と自分で制限してしまっている人も、「これなら着てみたい」と思っていただけること。
これも今回の重要な目標です。
今回ご協力いただくのは、プロのモデルさん・役者さんから一般の方々まで、さまざまな背景の方々。
カメラマンのサトウさんと相談し、意図を的確に表現してくださる人を選んでいます。
モデルさんたちを応援できるリターンも用意しましたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
日向 彬さん
お芝居をされている日向さん。
シャープなお顔立ちで、初めて写真を見たときは男性だと思っておりました。
（お会いしてみたら小柄さんでびっくりしました！）
今回は爽やかな洋装ミックスコーデを着こなしていただきます。
枝窪 純子さん
女優・モデルとしてご活躍の枝窪さん。
お顔立ちや髪型など、今回一番「女性らしい」容姿の方かもしれません。
いわゆる男装や、中性的な人が男着物を着るのとはまた違った、
「女性らしさが引き立つ男着物」を表現していただきます。
しふぁさん
普段から着物も洋服も男物をお召しのしふぁさん。
着物にベストを合わせるスタイルで喫茶イベントを主催されたりと、
クラシックで幻想的な独特の世界観を作り出す方です。
YURIKO.Aさん
美術館巡りや着物がお好きで、美的なセンスを内包されている方。
お身内に美の大家がいらっしゃるせいか、機微を感じることに秀でた方だなと思っています。
今回は着物だけでなく小物にもこだわり、大人のお洒落を伝えていただきます。
キャンディ
プロジェクト主催ですが、スタイリングに加え、モデルとしても参加させていただきます。
カメラマンからは「我が道をいくタイプのスタイリングを」というオーダーでしたので、
「これは本当に男着物なのか？」くらいの強気なコーディネートを作りました。
男着物の新たな可能性を追求したいと思います。
■応援メッセージ
■資金の使い道
写真集の制作費用及びリターンの経費に充てさせていただきます。
・撮影時の着付け場所(レンタルスペース等)
・撮影スタジオ代
・ヘアメイク代
・写真集の印刷代
・リターンの経費、送料
・CAMPFIRE手数料
■リターンについて
キャンディとサトウの二人で、力の限りのお礼を用意しました。
今回しか手に入らないものも多いので、ぜひご覧ください！
各詳細は、リターンの欄をご覧ください。
■実施スケジュール
2023年
４～６月頃 撮影
７～８月頃 編集
９月頃 写真集完成、リターンお届け、写真集販売開始予定
（より良い作品をお届けするため、多少前後する可能性があります。）
■最後に
私が着物を着始めたころ、「着物を普段に着る」という概念が少なく、着るのにはとても勇気が必要でした。
もともと引っ込み思案で、自分の意見を言うのが恐怖、周囲に合わせることで安心していた私が、
着物を着ることで変われたのです。
「人と違っても、誰になにか言われようと、私はこれが着たい」
その結果、コンテストで優勝したり、お仕事をいただいたりして、自信をつけていくキッカケにもなりました。
たかが着物、だけど、私には自分の人生を生きる、大きな一歩だったのです。
今は、SNSで個人が発信できる時代になり、カジュアルな着物を見たり、知る機会もずいぶん増えました。
そんな中で「ジェンダーレス着物」はまだまだ少ない。
しかし必要としている人はたくさんいるのです。
今回は写真集という新たなチャレンジを通して、私のことを知らない人にも着物のことを知っていただきたいと思い、
クラウドファンディングに初挑戦することにしました。
ご支援くださる皆様、本当にありがとうございます。
しかしそれが叶わない方も、ぜひお友達や、SNSでご紹介ください。
この世界を多くの人に見ていただくことで、多様な選択肢が認知されていく。そんなチャレンジです。よろしくお願いいたします。
キャンディ略歴
東京モード学園ファッションデザイン学科卒業、縫製工場にて修行を積む。
在学中に着付けを学び、卒業後「カジュアル着物女子コンテスト」グランプリ受賞、
着物イベントを開催しはじめる。
着物レンタル写真館を経て独立、舞台衣裳制作の傍ら洋服リメイク、着物イベントを主催。
店舗「着物はじめ ワタサナ」(浅草)の運営、
ZeppTokyoでのファッションショー、
テレビ出演 NHK WORLD-JAPAN「The Signs」など。
SNSリンク
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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