▼はじめにご挨拶

  

”いただきます”の前に隠れている言葉がある・・・

 

畜産酪農家は、

自分たちの生活のために命をささげてくれた牛へ

感謝の気持ちを持っています。

 

そして、

放射能汚染で売り物にならないからといって、

牛の”命”を奪うことはできないと考えています。

 

私たちが食事をいただく時に発する言葉

「いただきます」

 

その言葉の前には、

”あなたの命を”という言葉が隠れているのです。

 

家畜とはいえ、生き物の命を粗末に

扱っていいのでしょうか・・・

 

 

 

皆様、はじめまして。

ドキュメンタリー映画

「被ばく牛と生きる」応援プロジェクト! です。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

ドキュメンタリー映画

「被ばく牛と生きる」を通して、

畜産酪農家なら当たり前に持っている命への

感謝の気持ちを日本中の人に知ってもらいたい。

 

そのような願いから、

①映画パンフレットの販売

②映画の資料展示イベント

を行います。

 

①映画パンフレットの販売について

今回、このプロジェクトに

ご支援いただいた方へのリターンとして、

映画パンフレットをお送りいたします。

 

全30ページの非常に中身の濃い、

尊い命と現実の矛盾について

深く考えさせられる内容となっています。

 

②映画の資料展示イベントについて

 ドキュメンタリー映画

「被ばく牛と生きる」は、

2018年2月現在、全国ロードショー拡大中です。

 ⇒ 「被ばく牛と生きる」上映情報

 

そして、

3月17日(土)10時より

神戸元町映画館でも上映がスタートします!

  

私たちは、この映画をより多くの皆様に

知ってもらうために映画の資料や写真を展示する

場所を神戸に創ります。

 

場所:JR元町駅近くの会場
時間:3月17日(土)午後より

⇒ イベント詳細はこちら

 

イベントでは、

映画の資料・写真などの展示会のほか、

映画パンフレットの販売や

楽しいワークショップも開催予定です。

 

 ⇒「被ばく牛と生きる」公式サイト

  

▼イベント同時開催のワークショップについて

 物作りを通じて

「子供たちと女性が幸せになること」

 

そして、子供たちと女性が幸せになれば、

「男性も幸せになる」

 

という想いを持って活動されている、

造型作家 キムラ テルエさんにお越し頂いて、

ご家族や小さいお子さんも安全で夢中になって

楽しめる粘土細工のワークショップも

同時開催いたします♪

 

今回は、オーブンで焼き上げる粘土で

アクセサリーや雑貨を作ります。

 

 

ドキュメンタリー映画「被ばく牛と生きる」

松原保監督もイベントに参加予定です。

ぜひこの機会に、

ご家族やご友人をお誘いあわせの上、

お気軽にご来場くださいね♪

 

●3/17(土) イベント詳細はこちら↓

https://www.facebook.com/hibakuushitoikiru/

 

 

講師:キムラ テルエ (造型工房 TeruTeruFactory)

粘土による作品制作。

京都 大阪にて造型教室、クラフト教室を主宰。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

 

存在することが許されない「いのち」がテーマ

 

大阪から車を運転、片道850キロ。

福島往復、38回。取材日数述べ82日。収録時間、600時間以上。

半年以上の編集時間を費やし、

多くの仲間に支えてもらいながら

5年の歳月と私費を投じた執念の力作!

 

自己資金600万円を使い果たし、

会社運転資金が枯渇してきた2015年夏。

 

クラウドファンディングを利用して

200万円を集め、再び取材へ。

 

NHKスペシャルを担当するテレビ業界の前線で

活躍する友人のバックアップ、

さらにはプロデューサーに榛葉健監督が加わり、

作品は一人の思いだけではなく、

多くのサポーターの思いを取り込んで、

大きく育ちました。

 

個人一人の自主制作で始まった映画が、

テレビ界と映画界のプロのノウハウが結集した

ドキュメンタリー映画にまで育ちました。

 

 「被ばく牛と生きる」応援プロジェクト!は、

そんな数々の人生ドラマと松原監督の純粋な

想いや情熱に心を動かされチームを発足し、

この映画を一人でも多くの方々に

知ってもらいたいと思います。

 

そして、たとえ一人ひとりの力は小さくても、

仲間の協力やみなさんの応援があれば、

「必ず夢は実現する!」

ということを自らも体験したいと思います。

 

▼資金の使い道

 「被ばく牛と生きる」の宣伝活動や、

イベント運営のための資金として

大切に活用させていただきます。

 

▼リターンについて

 ●ドキュメンタリー映画

「被ばく牛と生きる」パンフレット 1部

 

●CAT'S CLAW LEAVES(キャッツクローリーブスティー)

キャッツクローはペルーアマゾンに生息するツル状の植物です。

インカの時代より「健康の守り神」として大切に飲み継がれ、現在ではWHO認定の薬用ハーブ

キャッツクローリーブスティーは、有用成分アルカロイドを樹皮の3倍以上含むキャッツクロー葉体100%使用したハーブティーです。

香りも良く日常のお茶として毎日お飲みいただけます。

 

●個人セッション 

世界最高峰の心とカラダの解放ワーク♡
~愛と喜びに満ち溢れ、心がとても軽くなる!~

日本全国で大活躍中!

心理カウンセリング講師による、

お電話での60分の個人セッションとなります。

(講師:福本光春・山田真奈)

 講師:福本光春

 

 講師:山田真奈

 

▼最後に作品を通しての松原監督からのメッセージ

 

 

反原発を旗印に国家と闘う農家、

汚染された故郷を

子孫のために守ろうとする農家・・・

被ばく牛を人の役に立たせたいと願う農家・・・

殺処分に応じた農家・・・

そして消費者を守ろうとする国

それぞれに”理由”があり立場と事情が違います。

 

誰が・・・何が正しいのだろうか?

映画製作を通して、

その答えを確かめるために福島に通い続けました。

 

結果的に反原発を声高に叫ぶ映画でもなく、

動物愛護を謳うでもない等身大に近い

ドキュメンタリーが完成しました。

 

”豊かさ”は”幸せ”になるための

一つの手段でしかない!

 

この映画は、人の営みのすべてを経済的観念で

取り込もうとする現代社会へ疑問を

投げかけています。

 

大きな産業がなかった福島の浜通りに

原発を誘致し、雇用を生み、

潤沢な原発関連の補助金で生活を豊かにさせる。

 

その結果は今の現実を生みました・・・

 

世界全体が『豊かさ=幸福さ』と信じて、

経済成長第一主義で走り続けています。

 

「豊かさとは・・・」

「幸せとは・・・」

 

映画を観終わった後に、

このことを素直な気持ちで考え直す

きっかけにして欲しいと願っています。

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください