ネクストゴールに挑戦します!(2023/09/01追記)
たくさんの応援メッセージとご支援をいただき、ありがとうございます!!
皆さまからいただいた想いは、しっかりと受け止めております。
皆さまのご期待に応え、社会的に価値のあるサービスをつくるべく、全身全霊をかけてサービスづくりに取り組む覚悟です。
「本の未来を、共創する。」
これが私たちの理念です。
読者の皆さま、著者の皆さま、出版業界のステークホルダーの皆さまと一緒に、新しい本の未来を創りたい。
皆さまからいただいたこのチャンスで、本の明るい未来に一歩でも近づくため、ネクストゴールを設定いたしました。
引き続きプロジェクトを全力で推進してまいります!
応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
〈追記ここまで↑以下本文↓〉
はじめに・ご挨拶
はじめまして。株式会社MOCHI代表の戸枝良太(とえだりょうた)と申します。
当社では「本の未来を、共創する。」を理念に掲げ、本に関する新規サービスを企画・開発しています。
これまで、引用文献・参考文献を探せる「引用ドットコム」、企業向けの電子書籍読み放題サービス「Sharelot」、課題解決のための本を紹介する「Sharelot Lab」など、新しい読書体験・購買体験を実現するサービスを企画・開発しました。
これらのサービスを企画・開発する過程で、多くの読者好きの方々、出版業界の方々、著者の方々とお話をしてまいりました。
そのコミュニケーションの中で生まれてきた「読書好きのための電子書店」をつくります。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、「多くの本と出会えるきっかけ作り」「ストレスフリーで楽しい読書体験」「良書が生まれる出版エコシステム」の実現のため、新しい電子書店をつくります。
①多くの本と出会えるきっかけ作りをしたい!
Sharelot書店では「返品でクーポンをもらえる」サービスを提供し、読者がより多くの本と出会うきっかけをつくります。
皆さんは、読まなくなった電子書籍をお持ちではないですか?
「読み終わって満足した」
「同じ本の新しい版を買うので、古い版は不要になる」
「買ったけど期待していたものと違った」
など、色々な事情で電子書籍を読まなくなることがあるかと思います。
紙の本なら、フリマアプリ等で売却して次の本を買う原資を得られます。
しかし、電子書籍ではそれが難しい。
読者としては同じような課題感があるのに、上手く解決できていないのです。
そこで私たちは、この課題に対する解決策として「返品でクーポンをもらえる」仕組みを構想しました。
電子書籍の「返品」とは、一度購入した電子書籍をそれ以降利用できなくすることを意味します。
返品した場合、ユーザーは電子書籍のライセンス(ダウンロード権・閲覧権)を失います。また、手元にダウンロードしていた該当の電子書籍のデータが削除されます。
返品すると、Sharelot書店上で利用可能なクーポン(割引券)を得られます。
購入価格の10〜20%がクーポンとして返ってきます。
この一連のシステム・プログラムについては、2023年4月13日付けで特許を出願しました。(特願 2023-065646)
周りの状況を見つつ、権利化してSharelot書店独自のサービスとしてしっかりと防御をしていく所存です。
この仕組みがあることで、ユーザーは不要な電子書籍を処分し、クーポンを利用して新しい本を買うことができます。
ユーザーの目線に立つと、紙の本の売却と同じようなメリットを、電子書籍において実現できるのです。
一方、著者・出版社の目線から見ると、紙の本の売却(=中古取引)とSharelot書店の返品は全く違う性質を持ちます。
紙の本の中古取引では、原則として著者・出版社の売上が発生しません。著者・出版社に売上が生まれるのは、書店やECサイト等で新品を購入した場合のみです。中古取引で本がどれだけ流通しようとも、著者・出版社には利益が還元されません。
もちろん、中古取引が法律や道徳に反する訳ではありません。ただ、著者・出版社からすると、この機会損失には辛いものがあると思います。
Sharelot書店の返品の仕組みでは、著者・出版社の機会損失が発生することはありません。
返品の有無と著者・出版社の利益は関係ありません。返品された書籍についても、そうでない書籍と同じ料率で売上が発生します。また、クーポンによる割引費用はSharelot書店が100%負担します。
Sharelot書店の「返品でクーポンをもらえる」仕組みは、著者・出版社の利益を損なわない形で、読者と本の出会いを促進します。
②ストレスフリーで楽しい読書体験をつくりたい!
電子書籍を読むときに、アプリの動作がもっさりとしてしまうことはありませんか?
動作が遅いと、ストレスが溜まり読書の楽しさが半減してしまいますよね。
そこで、Sharelot書店では、動作スピードにこだわったビューワを独自開発しています。
gif画像をご覧いただけたでしょうか?
早送りではありません。1.0倍速です。
矢印キーのタップとほぼ同時にページがめくられる感覚です。
私たちは、ビューワの動作スピードを最大限に高めることにより、ユーザーがストレスなく読書を楽しめる環境をつくります。
③より多くの良本が生まれる出版エコシステムをつくりたい!
Sharelot書店を作る目的の一つに「より多くの良書が生まれる出版エコシステムをつくる」ことがあります。
Sharelot書店では、業界標準よりも15〜20%程高い「業界最高水準のロイヤリティ」を出版社に支払います。
電子書店から出版社に支払う「ロイヤリティ」を増やすことにより、著者がもっと本を書きたくなるような社会をつくることを目指します。
「ロイヤリティ」とは、電子書店が出版社に支払う著作権料のことをいいます。一般的にはロイヤリティに一定の料率を掛け合わせたものが著者の印税になるので、ロイヤリティが増えれば著者の収入も増えます。
電子書籍をお買い求めになる際は、ぜひSharelot書店をご利用ください。
Sharelot書店で電子書籍をご購入いただくと、他の電子書店で購入いただくよりも出版社・著者の収入を増やすことができます。
私たちは、本を社会の基盤のひとつだと考えています。
Sharelot書店は、本を執筆する著者に対して利益が還元される仕組みを社会実装する取り組みです。
良書が生まれ続ける社会にするために、ぜひ力をお貸しいただけると嬉しいです。
Sharelot書店の中長期的な展望
「電子書籍なんて、どこで買っても同じ。安いところで買います。」
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
「本を読むのは好きだけど、他の娯楽も充実しているし読書時間が減ってきた。」
こんな方も多いでしょう。
私たちが相手にするのは、これらの常識や習慣です。
「Sharelot書店だったから、お気に入りの一冊と出会えた。」
「Sharelot書店のアプリだと、楽しく読書できる。」
「Sharelot書店を使い始めてから、読書する時間が増えた。」
ユーザーの方に、こう言っていただけるようなサービスを目指します。
今までの電子書店と同じことをしても意味がありません。
私たちは、購買体験や読書体験など、ユーザーの「体験」に着目し、既存書店の延長線上ではない、新しい体験を生み出します。
私たちは、ユーザーの皆さまが、本と出会う喜びや読書の楽しさを一番実感できる場所をつくります。
また、業界目線でやりたいこともあります。
Sharelot書店の特徴である「業界最高水準のロイヤリティ」を、業界の「当たり前」にすることです。
想像してみてください。
10年後、貴方は本を書くことになりました。長年誇りを持って取り組んだ仕事について書くビジネス書かもしれません。傷ついた人々にそっと寄り添う小説やエッセイかもしれません。社会問題に鋭く切り込む本かもしれません。
いずれにせよ、貴方は、何百何千という時間をかけて執筆をします。
途方もない仕事に心が折れそうになることは、一度や二度ではないでしょう。
「同じ時間があるなら、他の仕事をした方が利益があるのでは?」
「せっかく本を書いても、心ない批判を浴びたらどうしよう...」
「頑張って書いても、全然売れないかも」
そんな不安と格闘しながら、貴方は本を書き切るのです。
私は、貴方の境遇を考えるとこう思わざるをえません。
「一番報われるのは、貴方であるべきだ。」
と。
私たちは、本を書く貴方が今以上に報われるようにするため、業界最高水準のロイヤリティを提供する電子書店を成功させます。
それにより、他の電子書店に対する著者・出版社の交渉力を高め、10年後には私たちの設定したロイヤリティ率を「当たり前」にします。
「業界最高水準のロイヤリティ」という特徴に自ら終止符を打つ。それが、私たちの目標であり使命です。
プロジェクト実施の背景
電子書店は、大手サービスの寡占市場で、勝ち筋を見出すのは容易ではありません。
この市場への参入に関しては、厳しいご意見も多くいただきました。「今までも数多くのサービスが生まれては消えていった」のです。
そのため、今回のプロジェクト実施には、相当の覚悟をする必要がありました。
覚悟が決まった背景には、2つの想い・原体験と、私たちが積み上げてきたものに対する自負があります。
電子書籍の「当たり前」を変えたい。
一つ目は、「いち読者として、電子書籍にまつわる”当たり前”を変えたい。」という想いです。
2010年代に生まれ、成長してきた電子書店業界。
業界が成熟するにつれて、多くの「当たり前」が定着してきました。
たとえば「不要な電子書籍を買いがち」というのも「当たり前」の光景になっているのではないでしょうか。
電子書籍は、キャンペーン等で頻繁に割引されます。私は割引に踊らされやすい性質でして「興味がないこともないし安いうちに買っておこう」と、ついつい必要以上に電子書籍を買ってしまいます。
その結果、私の電子書籍アプリには、読み終わっていない本が100冊以上並んでいます。
読まない本で溢れかえっている電子書籍アプリを開くのは、決して気分の良いものではありません。
アプリを開くたびに、
「衝動買いしなければ良かった」
「買ったからにはちゃんと読まなきゃ」
という思いにかられ、自己肯定感が下がる気がします。
お察しの方も多いかと思いますが、この問題は「返品でクーポンをもらえる」仕組みで解決できます。
これを一例として、電子書店の業界では、多くの「当たり前」の中に放置された改善の芽がたくさんあります。
そうした改善の芽は、新規参入するからこそ見えやすいと考えています。
いち読者として、フラットな目線で既存の体験を見直し、今までと違うストレスフリーで楽しい読書体験をつくりたい。
それが私たちの一つ目の想いです。
電子書籍業界の収益構造を変えたい
新規サービスとして参入せず、既存の電子書店を改善する方法もあります。たとえば、大手電子書店に改善のアイデアを提案することもできます。
そうしない理由は、業界最高水準のロイヤリティを提供する電子書店を成功させることで、業界内の収益構造を変えたいからです。
実は、私は本の執筆を断念したことがあります。
当社を創業する直前のことです。
私が書いた技術記事を見ていただいた出版社の編集の方から「本の執筆をしてみませんか?」とお誘いいただきました。
とてもワクワクしたことを覚えています。自分の経験が多くの人の役に立つかもしれない。私の本が書店に並んだらどんなに誇らしいだろう。楽しい妄想をしました。
ただ、少し落ち着いて考えると、楽しいばかりではない現実を理解するようになります。
私はまず、ざっくりと本の目次をつくり、それぞれの章での執筆時間の予測を立てました。私の筆が乗る前提で、400時間かかる見込みでした。
本の販売による収入見込は、60万円でした。最高の状態で執筆ができたとして時給1,500円。厳しく見積もると、時給500円程度の仕事になるリスクを考えないといけません。
それに時間を使う覚悟を、当時の私は持てませんでした。
もちろん、これはあくまで私の例です。
本の執筆による収入は、執筆テーマや契約出版社、表紙、マーケティング手法等によって変わります。何冊か出版していくうちに執筆に慣れ、投資対効果が合うようになるかもしれません。また、本を書く目的は収入以外にもたくさんあります。
何より、本を書いている著者は大勢いるのです。当時の私が、本を執筆する覚悟を持てなかったのがいけないのです。
と、自分だけの問題にして終わらせるのはもったいないと思いました。
出版業界の方とお話をしていると、読書人口・読書時間の減少、電子書籍の違法アップロード、二次流通による機会損失、業界内の歪な力関係、著者の経済的利益が少ないことなど、解決すべき問題がたくさん出てきます。
こうした問題が解決されずに残っていることで、出版業界の利益創出力が頭打ちとなり、その皺寄せが著者にきてしまっていると思うのです。
その状態が続いていては、私のように執筆を諦める著者が後を絶たないのではないでしょうか。
私も、10年後には本を書きたい。
『本の未来を、共創する。〜読書好きと歩んだ企業の10年〜』
なんてどうでしょうか。
(タイトルのセンスがなくて恥ずかしいのですが、次こそは執筆します。敏腕編集の皆さん、執筆の際は力をお貸しいただけると嬉しいです。)
いつか私が本を書くとき、そして皆さんが本を書くとき、それを諦めないで済む未来を創りたい。
そのために、私たちは業界最高水準のロイヤリティを提供する新サービスを成功させる必要があるのです。
プロジェクト実施のための機が熟した
最後の背景はシンプルなものです。チームとして、このプロジェクトに取り組む機が熟したと判断しました。
起業した人間が言うと説得力がないかもしれませんが、私は、自分自身をかなり慎重なタイプだと思っています。
新しいことにチャレンジするのは好きですが、ある程度の勝ち筋が見えなければ参入しようとはしません。
そんな性格なので、1年前の会社の状態であれば、本プロジェクトを実施する判断はあり得ませんでした。まだ準備が整っていなかったからです。
本プロジェクト実施の下地となっているのは、企業向け電子書籍サービス「Sharelot」の存在です。
私たちは、「Sharelot」のシステムを「Sharelot書店」でも転用できるようにつくりました。そのため、Sharelot書店の開発費用は、驚くほど安くなります。
また、今年に入り、会社の資金面での安定性も得られました。
収益性の高いクライアントワークを請け負うことで、自社サービスへの投資資金・時間を安定して確保しています。
この体制があることで、私たちは息の長いチャレンジに取り組むことが可能となりました。
Sharelot書店のあるべき戦略は、札束の力で一時的なブームを起こすことではありません。
それは大手のやり方です。大手と同じ土俵で戦っても勝ち目はないですし、そんな戦略ではチャレンジする意味がありません。
私たちは、読書好きな皆さま、著者の皆さま、出版業界の皆さまと一緒に息の長いチャレンジをし、ジワジワと確実に業界を変えていく戦略を描いています。
今の私たちには、プロジェクトを遂行するための戦略と準備が整っています。
これまでの活動
1,033名へのオンラインアンケートを実施
Sharelot書店の企画にあたり、本の利用状況に関するアンケートを実施しました。
1,033名の回答が集まり、読書好きな皆さま、電子書籍を利用している皆さまのニーズが浮き彫りになりました。
また、対面のインタビューもさせていただき、課題の深掘りを行っています。
プロダクトの開発を開始
2023年6月からプロダクトの開発を始めております。
2023年11月にβ版サービスをリリースすることを目標としていますが、余裕をもって完了する見込みです。
出版社との契約締結を開始
2023年7月にSharelotで契約している出版社に対して契約書類をお送りし、契約締結の手続きを進めています。
リターンについて
電子書籍の引換券
リターンは、電子書籍の引換券を中心として構成しました。
リリースのタイミングでの書籍の品揃えは2,000冊以上となる予定です。
引換券で電子書籍を入手いただいた場合でも、出版社へのロイヤリティはきちんとお支払いいたします。
業界最高水準で出版社・著者に還元いたします。この機会に色々な本を手に取っていただけると嬉しいです。
読書に最適な旅館の宿泊・飲食でつかえるクーポン券
湯河原(神奈川県)にあるTHE RYOKAN TOKYO YUGAWARAさんの宿泊・飲食で使用できるクーポン券です。
文豪たちが愛した街で、贅沢な読書時間を過ごしませんか?
私も実際に宿泊させていただきました。
駅から送迎車で10分ほど。丘の中腹にある心落ち着く宿です。
部屋はリラックスして過ごせる和室です。人をダメにするクッションがあります。
身体にしっかりフィットするので、自分に合ったスタイルで読書を楽しめます。
お茶(ダージリン、カモミール、ローズヒップ、ジャスミン、アサイーベリー)の種類が豊富なのも嬉しいポイントです。
共用スペースにも人をダメにするクッションが。
こちらでは、コーヒー・紅茶が飲み放題です。
私はここで夜更かし読書をしていました。
今回は、THE RYOKAN TOKYO YUGARAWA様の宿泊に充当できるクーポンをご用意いたしました。
【注記】
・THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742)にてご利用いただけるクーポン券です。
・有効期間は、2023年12月1日〜2024年6月30日です。
・宿泊料金、ドリンク料金等に充当いただけます。
・お電話にて、宿の予約をお願いいたします。
・宿でのご利用金額がクーポンの金額を超えた場合、差額は支援者様のご負担となります。
・クーポンの金額に満たないご利用だった場合、差額分のクーポンは失効いたします。
資金の使い道
・「Sharelot書店」の開発資金に利用させていただきます。
・各種リターンを提供する原資として利用させていただきます。
・電子書籍の引換券のリターンに関しては、支援金の一部を出版社へのロイヤリティの支払いに利用させていただきます。出版社へのロイヤリティは、当該電子書籍が定価で購入された場合と同様にお支払いいたします。
・目標金額に到達しなかった場合でもサービス開発はしますが、スケジュールの遅延が発生する可能性があります。
・CAMPFIREの仕組み上、プロジェクト終了時点での総支援額から、CAMPFIREの手数料+税が差し引かれた額が、当社に振り込まれることになります。
実施スケジュール
・2023年9月29日(金) 本クラウドファンディングの募集を締め切り
・2023年11月 Sharelot書店のβ版をリリース、リターンのご提供を開始
・2024年前半 Sharelot書店の正規版をリリース
⭐️応援メッセージをいただきました!
伊藤 守男さま(クラウドサーカス株式会社 ごきげんビジネス出版 編集長)
「まさか!? えっ、ほんと!?」
最初に、代表を務める戸枝良太さんから、話を聞いたときの第一印象です。
自分たちは、2012年から約10年間、電子書籍業界を生き残ってきましたが、いくつのも荒波に揉まれ、そして去っていったサービスを山ほどみてきました。
「いやー、やめておきなよ。厳しいって。。。」
これが、リアルな第一声です。
しかし、戸枝良太さんの話をどんどん聞いていくうちに、
「待て待て、戸枝さんなら、業界変えられるかも。。。」
「いや待て待て、戸枝さんなら、アマゾンに溝を開けられてしまった、日本の電子書籍ストアに明るい未来を切り開いてくれる可能性、十分あるな」
これが、現時点での、リアルな私の意見です。
スタートアップに、BET(ベット)するなら、社長の人柄と熱い気持ち。
自分に、その熱い気持ちを語ってくれた夜をきっと忘れないだろう。
ぜひ!
「本を愛する」読書好きな方、
「本を愛する」著者の方
「本を愛する」出版業界に携わる方、
「本を愛する」皆さんに、応援してもらいたい。
素敵な書店ができることを楽しみにしてますね。
がんばって!
光 成治 さま(クラウドサーカス株式会社 ごきげんビジネス出版 編集者)
「電子書籍の業界について、すごい考えている人だなあ」
代表の戸枝さんと初めてZoom会議をしたときの印象です。
展望について、ワクワクしているように、とても楽しそうに話していました。
それから一緒に飲む機会があり、いろいろと話を聞いて私は、
「戸枝さん、あなたという人は、本当に本が好きで、読書好きな人のことを考えていて、電子書籍業界を盛り上げようと、熱い人だなあ!!」と感じ、
人柄や想いがダイレクトに伝わってきたのです。
この人は本気だと確信しました!
私たちのポジションは、2012年にスタートした電子出版社。
私自身は編集者兼カバーデザインを担当しています。
戸枝さんのチャレンジを応援し、自分も一緒に電子書籍業界を盛り上げていきたいと、心から思います。
株式会社MOCHIさんのミッション「本の未来を、共創する。」
きっと皆さんと今回のプロジェクトを共創していくことで、
また彼の頭の中で新たな革新的なひらめきが生まれるのでしょう。
自分の、あなたの、日本中の、読書体験を変えてくれるかもしれない「Sharelot書店」。
超期待です!!
稲員 未来 さま(合同会社mcs 代表|『リモートワークで生きていく! 〜リモート歴2年以上の私が教える完全ノウハウ〜』著者)
私は自身の出版の経験を通して、印税の仕組みや収益構造について初めて知りました。
本の執筆ってものすごく労力がかかるので、より著者(クリエイター)に還元されてより良いコンテンツが生まれるサステナブルな状況が「Sharelot書店」によって実現される未来にワクワクしています。
応援しています!
鈴木 徹 さま(株式会社アイランド・ブレイン 代表|『人なし金なし時間なしに活路!中小企業の営業代行サービス活用術』著者)
私が代表を務める株式会社アイランド・ブレインには社内図書制度があり、
自分が読んだ本で良いと思った本やメンバーとシェアしたいと思った本を
会社に申告すると経費精算の対象となり、その本は社内共有されて
誰でも読めるようになります。
しかし、もちろんこれはリアルの本を想定した制度で
私がKindleで電子書籍を読んでいてこの本をメンバーに共有したいと
思った時に、「あれ?これってどうやってみんなにシェアするのかな?」と
思いました。
私が良いと思った本をあらためて皆さんに1冊1冊
買ってもらうわけにもいかず、電子書籍で読んでいた本を
リアルで買って会社に置けばよいかもしれませんが、
そこまでする価値もないかとも思い、電子書籍で読んだ本を
気軽にメンバーにシェアできないでいました。
そんな時に、株式会社MOCHI様が提供するサービス
「Sharelot」について話を聞く機会があり、
まさしく自分があったらよいと思っていたサービスそのものでした。
また、私も1冊のビジネス書籍の著者としても、このような形で
自分の書いた本が読まれる機会が広がることにも
とても可能性を感じます。
出版業界でこのようなサービスを打ち出すことは
簡単ではないと思いますが、「Sharelot書店」と「Sharelot」が
多くの方に認知され広まることを願っています!
齊藤 駿杜 さま(株式会社Gatherpeak 代表取締役)
代表の戸枝さんとは、前職時代からの繋がりで仲が良く、電子書籍の未来を作りたいという思いで起業されてからも、長らく個人的な交流を重ねてきました。
以前からとても優秀で、読書家だなと思っていましたし、起業してからサービスを立ち上げるまでの様々な試行錯誤の段階からずっと交流してきていて、努力の過程や思いをよく知っています。
一番感じることとして、自身が本が好きで、読書が好きで、時代が変わってもその価値を一番理解しているなと思ったことや、そこからくる考えとして、本を書いている人、本を出版している人、本を読んでいる人、そういった関わる全ての人間、ステークホルダーが幸せになることをとても考えている人だなと思いました。
電子書籍がどうこうとか、そういった話では言い切れない、読書が好きだからこそ、本当に本が好きな人のためになるサービスにしたいという思いは、サービスとして形に現れているなと思います。
「Sharelot書店」読書好き見習いの私ですが、やはり新たな本に出会った感動は嬉しいです。
ビジネス書を中心に同じ価値観を持っている人と本を通じて交流できたら嬉しいですし、クーポンを活用してたくさん読みたいですね。
岡本 雄太郎 さま(編集者・コンテンツマーケター|『本嫌いの原因は勘違いが9割』著者)
私は前職まで出版社で書籍の編集者をしていました。そのなかで、著者様への印税による還元が想像以上に十分ではない状況に対して強い危機感を持っていました。
そんななかで接点をいただいたのが戸枝さんです。当時はまだ具体的に電子書店のお話はうかがっていませんでしたが、電子出版に対しての深い理解と強い情熱を持った方だと感じました。
今回のチャレンジも陰ながら応援しております。
大滝 由子 さま(「サードプレイス ~一緒に本を読む会~」主宰)
本が好きです。
五感で味わえる紙の本も好きですし、場所を取らず、軽くて読む場所を選ばない電子書籍も好きです。
電子書籍にも紙の書籍にもそれぞれメリット・デメリットがあり、今の私たちはどちらにも便利さと不便さを感じながら本を買い、読んでいる過渡期にいるような気がします。
MOCHIが提供する「Sharelot書店」は、まずはこれまで電子書籍では難しかった読み終えた本の売却が可能になること。もう一つはこの仕組みを使うことで、出版社と著者に入るロイヤリティと印税を増やすことで、ますます良い本が流通されやすくなることが実現されるとのこと。
素晴らしいチャレンジだと感じました。
私は、2019年より「サードプレイス ~一緒に本を読む会~」というオンラインの読書会を主宰しています。
オンラインの読書会の良い点は、地方や海外から参加される方がいらっしゃることです。
様々な場所から参加される方がいるなかで、本を入手するには、欲しいと思ったらその場で購入できて、場所も取らない電子書籍に大きなメリットがあります。
一方で、読書会の参加のために、本は入手したけれど、元々は自分がコレクションしているジャンルの本ではなかったり、場所の問題やその本の読後感から手放したいと思う方も多々いらっしゃるはず、そんなときに「Sharelot書店」があると、ハードルも下がり、また読書会のなかでお薦めのあったその他の本にも気軽に手が伸ばせるのではないかな‥と想像しています。
「本の未来を、共創する。」という企業理念を掲げているMOCHIさんでは、これからたくさんの本や読書体験にまつわる課題解決してくださることでしょう。
私たちが本について、読書について「あたりまえ」だと思いこんでいるものが、実はあたりまえではなかったという気づきが、どれほど引き起こされるのか、今後のMOCHIさんの展開に大きな期待をしながら、ワクワク応援しています。
波留 雅子 さま(『ママ、遺書かきました』著者)
地元の異業種交流会で初めてお会いした戸枝さん。名刺交換の際には
「電子書籍の本屋さんをやってます」
「私、本出版したんです、電子書籍も作りました」
目をキラキラさせながら本への思い、著者さんへのリスペクト、電子書籍業界の改革チャレンジ、を語ってくださる戸枝さん。すぐにファンになりました。
本の未来を、共創する。〜読者好きと歩んだ企業の10年〜
そんなタイトルで本を書きたいと語る戸枝さん。
私も一緒に歩む仲間の一人になりたいです。応援しています!
最後に
私は、埼玉県熊谷市生まれです。
熊谷市といえば夏の気温が高いことで有名で、キャッチコピーは「あついぞ!熊谷」です。
私も「アツい人間だ」と言っていただけることが多いのですが、自分では「熱しにくく、冷めにくい」人間だと思っています。趣味や興味が深く長く続くタイプです。
一番長く続いている趣味はダンスです。中学時代にマイケル・ジャクソンに魅了されたのをきっかけに、高校では有志の創作ダンスを、大学ではストリートダンスサークルにてLockというジャンルを専門に踊ってきました。今でも踊り続けています。
本に関する遍歴は下表のようになっています。
私の場合、社会に出たことが、読書にハマるきっかけになったと思います。
社会に出るまでは(卒論執筆時を除いて)表面的にしか本を読めませんでした。著者の主張を理解したり、著者の気持ちに共感するだけの経験値がなかったからです。
社会に出て、色々なことに悩みました。仕事の意味、キャリア、人間関係、健康、社会問題...。自分の不甲斐なさに涙したこともあります。
こうした経験を通して、本の著者の伝えたいことがよりストレートに伝わってくるようになりました。そして、読書を、(同じように思い悩みながらこの世界を生きる/生きた)著者とのコミュニケーションだと感じるようになりました。
こうして感覚が変わって以来、読書は私のライフワークになっています。
当社を立ち上げてからは、今まで以上にたくさん本を読んでいます。
本を読むことでたくさん学べていると思いますし、たくさん勇気づけられています。
途方もない時間をかけて本を書いてくださる著者の皆さん、著者を勇気づけ寄り添う編集の皆さん、そして本を私の手元まで届けてくれる出版業界にとても感謝しています。
本の未来のために、私ができることを一つひとつ形にして、社会に提案していきたいと考えています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-In方式で実施します。目標金額に満たない場合でも、計画の実行及びリターンのお届けをいたします。
よくあるご質問
Q:クラウドファンディングの支払いはどのような方法がありますか?
A:クレジットカード払い(VISA,JCB,MASTER,AMEX,Dinners)、コンビニ支払い、銀行振込(Payeasy)、携帯キャリア決済(docomo,au,ソフトバンク)、PayPal、Fami-Pay、PayPay、楽天ペイ、au PAYが御座います。詳細はこちらをご覧下さい。(デビットカードはサポート外となります。)
Q:クレジットカードは分割での支払いは可能ですか?
A:CAMPFIREのシステム上、分割払いはできませんので分割をご希望の場合は支援後にカード会社様へお問い合わせをお願いいたします。
Q:間違ってリターンを買ってしまいました、気が変わってしまいました、キャンセル出来ますか?
A:サイトの仕様上、支援後のキャンセルやリターンの変更はできません、よくご検討の上でのご購入をお願いいたします。また支援金に金額を上乗せをすることによるリターンのアップデートも不可となっております。
Q:どうやったら支援できますか?
A:ご希望されるリターンをお選びいただき、決済をお願いします。詳しい手順に関してはこちらのCAMPFIREのヘルプページをご確認ください。CAMPFIREのシステム的な仕様などに関わる部分はこちらではお受けしておりませんのでCAMPFIREへお問い合わせをお願いいたします。
Q:リターンの送料はかかりますか?
A:かかりません。支援金に含まれております。
Q:複数のリターンに申し込みたい、同じリターンを複数買いたいのですが可能でしょうか?
A:クレジットカード支援の場合は複数リターンのご購入や数量を指定しての購入が可能です。ご支援時に数量と各種リターンを選択する事が出来ます。ただし限定数のあるリターンに関してのみ、その都度個別でお申し込みとなります。また申し込み後のリターン変更やキャンセルはお受け出来兼ねますのでご注意ください。申し込み時にCAMPFIREシステム利用手数料がかかりますのでご了承ください。
Q:目標金額に達成したら受付は終了するのでしょうか?
A:目標達成後も受付終了日まではご支援いただけます。
Q:目標金額に達しなかった場合はどうなるんでしょうか?
A:All-in方式を採用しておりますので、目標金額に満たない場合も、サービスを開発してリターンをお届けいたします。
Q:支払い期限はありますか?
A:決済方法によって異なります。コンビニ、銀行振込の場合は基本的に支援日より4日以内の支払いとなります。詳細な期限に関しては支援後CAMPFIREより送付されるメールに記載されておりますのでご確認下さい。支払い期限を超過した場合自動的にキャンセルとなります。キャンセルになった在庫は決済が出来ませんので、購入される場合は再支援をお願い致します。クレジットカード、各種携帯キャリア払い、PayPalに関しては支援者様のご契約内容により締め日が異なりますのでご自身でご確認いただきますようお願いいたします。
Q:急遽都合がつかなくなってしまった場合返金は可能ですか?
A:支援者様のご都合での返金はお受けできません。この点は予めご了承の上お申し込みをお願いいたします。運営側の問題で延期などになった場合は代替え日程の案内など別途ご案内をさせていただきます。
Q:リターンの郵送は店止めなどの対応は可能でしょうか?
A:不可となります。一括してご登録いただいた住所への郵送となります。(住所間違いにより期日までに受け取りが出来ない等のトラブルが起こっております。ご自身の住所の間違いがないか支援前と支援後に必ずご確認下さい。)
Q:配送先の住所変更はできますか?
A:住所変更の受付は、原則としてプロジェクト終了までとさせていただきます。配送先の住所変更は「「マイページ(右上のアイコン)>支援したプロジェクト>詳細を表示する>お届け先の「変更する」を選択>更新」で行うことができます。それ以降の住所変更については本プロジェクトページにある「メッセージで意見や質問を送る」というリンクから直接ご連絡ください。リターンの発送業務などの観点からプロジェクト募集終了後の変更にはご対応出来かねる可能性がございますので、変更がある場合はお早めにお願い致します。
Q:海外からの支援とリターンの発送先指定はできますか?
A:海外在住の方もご支援可能ですが、リターンの送付先は原則日本国内のみとなりますので、リターンを送付できる日本の配送先のご住所を記載ください。
Q:このプロジェクトに関する問い合わせ先を教えてください。
A:『メッセージで意見や質問を送る』からお問い合わせいただきますようお願いいたします。(CAMPFIREのアカウントが必要です)SNSに対してのリプライ等ではお答えできない可能性がございます。その他、クラウドファンディングに関わるご質問につきましては、CAMPFIREヘルプページをご覧ください。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクトを終了いたしました!
2023/10/02 20:21こんばんは。プロジェクトオーナーの戸枝です。温かいご支援・応援をいただき、誠にありがとうございました!おかげさまで、118名の方から100万円(支援目標の2倍)ものご支援をいただき、大成功を収めることができました。ここからが本番だと思っています。皆さまからのご期待に応えるべく、そして「本の未来を、共創する。」という弊社のミッションの達成すべく、事業づくりに全力で取り組んでまいります。リターンにつきましては、準備ができ次第順次ご案内をさせていただきます。ぜひ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!プロジェクトやリターンに際しご不明点等ございましたら、戸枝(ryota_toeda@mochicorp.com)までお気軽にご連絡ください。引き続き応援いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。「読書好きのための電子書店をつくりたい!」プロジェクトオーナー株式会社MOCHI 代表取締役 戸枝良太 もっと見る
当社のMissionについてnoteを書きました!
2023/09/22 16:00こんにちは!プロジェクトオーナーの戸枝(トエダ)です。いよいよ残り1週間となりました!プロジェクトページにも「もうすぐ終了」バッチが付き、約1ヶ月に渡るプロジェクトもいよいよ終盤戦です。当社のMissionについてのnoteを書いたのでお知らせいたします。なぜMissionを「本の未来を、共創する。」にしたのか?プロジェクト内で記載しきれなかったMissionにかける想いについて書いています。上手な文章ではないと思うのですが、それでも書き上げるまでに2週間くらいかかりました。著者の皆さんの苦労が単純計算でこの十倍以上にもなると思うと、もっと出版業界を盛り上げていきたいとの想いが強くなります。ぜひお時間が空いたタイミングでご覧いただけると嬉しいです!最後の1週間も全力で取り組んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
CTO吉田との企画会議のために、郡山に来ました!
2023/09/15 16:40こんにちは!プロジェクトオーナーの戸枝(トエダ)です。弊社CTOの吉田に会いに、郡山に来ました!上野から新幹線にゆられること1時間半。新幹線内では、大好きな蕎麦茶を飲みながら今後の展開を構想してきました。読書好きの皆さまが一番読書を楽めるサービスをつくるため、今から5時間みっちり議論して色々な可能性を探ってまいります。奥が吉田、手前が戸枝経費節約のため、郡山駅近くのフリーワークスペースにて会議スタートです。「返品でクーポンをもらえる」だけでなく、読者の方にもっと読書を楽しんでいただけるようなアイデアを実現してまいります。(実はそのうちの一つについて、特許出願の準備を始めております...!)引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る
コメント
もっと見る