▼何もわからない人たちに適切なサービスを普及したい!

近年、テレビ番組の企画や雑誌などをはじめとした媒体で「ゴミ屋敷」の特集などを目にする機会は一般の人たちにも増えてきていると感じています。加えて自分の両親をはじめとした親類が亡くなってしまった経験がある人は「遺品整理」の手間であったり、亡くなり方次第では「遺体の処置」及び「その後の後処理」が精神的にも肉体的にも困難であることは理解できると思います。

その需要が増えていく中で全国にそれらを専門に行う業者が多く出てきました。

しかし、

①依頼を出す人たちのほとんどは初めて依頼を出すこと

②仕事を請け負うものの何でも屋的な側面が強く、サービスの質は低い業者が少なくないこと

③相場が安定しておらず、他社の数倍も高い金額をつける場合もあること

など、何も知らない人たちに対して優しくない環境に業界全体としてあることを感じました。大事な不動産に関連するサービスであり、かつ、仕事によっては人の人生の終着点の後片付けに携わる仕事であるからこそ、適切な価格で、最高のサービスを提供するべきだと確信しました。

▼サービスの概要

大きく分けると2つに分かれます。

1つは業者の紹介。2つは相談受付です。

具体的にいうと、サービスを望んでいるお客様からの連絡を受け次第、現場の写真やお客様が望んでいる条件(オプションや近所への対応、最終的な仕上がり目標など)を徹底的に聞き、その後その条件内で最高のクオリティで、かつ、適切な金額で作業可能な業者を紹介します。その後作業終了まで、見積金額は適切か?、このような場合どう対応すべきか、などリアルタイムでお客様に寄り添い、サポートしていきます。

ホームページ【サービスの流れ】

▼既存のサービスとの違い

既存の紹介サービスでは、

①紹介サービスに載せることに対する条件はなく、ただの対応業者一覧と化していること

②お客様が自分でどの業者に申し込むかを判断すること

形式はともかく、このような作りになっていることがほとんどです。

何もわからない人に良いサービスを届けたいという想いからこの取り組みを始めていることからも以下の条件だけは絶対に死守しなければならないと感じていますし、形にしています。そして、この業界の経験者だからこそできる強みを活かしてサービスを提供します。

①提携する業者のサービスを精査し、安くても技術がない会社や、技術や経験があっても圧倒的に高い会社、業界内での評判が良くない会社などとは提携しないこと

②お客様が会社を選ぶのではなく、必要なサービスを聞き、それを最もふさわしい形で実現できる会社をこちらから提案すること

 

▼現在はここまで進んでいます

現在、提携している会社ですと、

ゴミ屋敷/特殊清掃/遺体処置/焚き上げ供養/悪臭脱臭排除作業/消毒殺菌作業/遺品回収/害虫駆除/動物汚染

に対応した業者と協力しております。業界最古参の会社もプロジェクトに賛同していただき、一部業務を請け負っていただく方向で話がついております。どのサービスも確実な仕事を、適切な価格でできる会社を激選していますので、お客様にはいつでも良いサービスを提供できる環境を整えてあります。

ホームページ【対応サービスについて】

ゴミ屋敷依頼例

▼使い道

サーバー強化及びサービスの宣伝費

どんなものを作っても、それが認知されなければ多くの人に使ってもらえません。そのための宣伝として広告費やサービス関連会社様へのパンフレット作製費用に充てさせていただきます。また仕事の受注方法として、ホームページの訪問や、病院・葬儀社からの紹介などがあります。なるべく認知されるべくそういった既存の受注先への宣伝のほか、様々な形で存在感を出していきます。

ホームページ【サイトトップ】

▼リターンについて

最終目標は一般のお客様への良いサービスの提供の一点になります。

その目標の過程として、サービスの認知とサービスの拡充を挙げています。

商品が介在するサービスではないので、限られたリターンになりますが、提携会社の方々含め、全員に納得していただいたリターンになります。リターン目的というより社会貢献、応援といった想いで協力してくれることを心よりお願い申し上げます。

▼最後に

このサービスを行うにあたって提携していただいている業者の方々にお礼を申し上げます。

サービスの基盤こそ作ったものの、現実的には現場で誠実に仕事を続けている会社が存在したからこそ、このような現状を変えたいと思いましたし、このサービスもこうして動き出すまでになりました。

支援者の皆様には、この動き出したサービスを社会に認知させるべく、加速させるための援助をしていただけると心よりうれしく思います。

いつかは自分たちも関わるかもしれないサービスだからこそ、業界変革のための一助をお願いします。

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