お茶目でワガママ、認知症の進む99歳の母。母の住む実家に移住して介護を始めた71歳の息子。日々の暮らしの中で次々に起こる摩訶不思議、トホホ、アジャーの数々!! 人生100年時代、介護される、あるいは、する者共に幸せに暮らせる介護とは?生きていることのいとおしさが心に沁みてくるドキュメンタリー映画。

プロジェクト本文

★はじめに

2025年には3人に1人が65歳以上の超高齢社会を迎えます。

誰もが親などの介護に向き合わなければならなくなります。

高齢の親が示す症状は、認知症特有の幻視、幻覚、幻聴さらに同じことを何度も何度も聞いて来る、朝と夕の区別がつかない、さっき食べた食事を忘れて「まだ食べてない、お腹がすいたー」と騒いだりなどなど。

しかし、こうした姿は紛れもなく介護する者の20年、30年後の姿なのです。

映画では99歳の母と71歳の息子の日々の暮らしを江の島、江ノ電などの四季を折込みながら追う中で、次々に起こる認知症の症状、それに何とか対応する息子のリアルな姿を描いていきます。元関西出身の母子のやり取りはお茶目で楽天的な母の性格もあって、まるで掛け合い漫才のよう。

 

★映画制作のきっかけ

この映画を作ろうと思ったきっかけは、たまに実家に帰ると近くに住む姉が来ていて、母の認知症の症状が出るたびに

「また同じことを聞く!」「さっき食べたばかりでしょ!」「目の前に自分のがあるのに人のものを取る!」などと母を馬鹿にして、激しく怒るのをたびたび目にしたからです。自分ではどうすることもできない老いと認知症のため、本来明るい性格の母が申し訳なさそうに小さくなっているのです。

私は母のこうした現状を改善すべく一緒に暮らすことにしました。そして私なりの方法で、介護される人もする人も、楽しく幸せに暮れせる介護はどうすればよいかを試行錯誤しながら実践し、その一例を知ってもらいたいと思ったのです。

 

★制作の現状と今後の予定

昨年から1年余の撮影をほぼ終えて、編集、仕上げの準備に入っています。4月中には録音収録を済ませ、6月以降の劇場上映を目指しています。

 

★ご支援のお願いとリターン

今回は、仕上げにかかる制作費の一部を皆様にご協力いただき、全国上映に向けて、活動していきたいと思っております。

ご協力いただいた皆様には、観賞券、エンドタイトルへのお名前表記、湘南・江の島の銘菓などを提供して参ります。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

★映画の中の1シーン

(痛いの痛いの飛んで行け~)

 

(見えぬけれどもあるんだよ)

 

(トホホノホ)

 

(食欲全開)

 

 

★谷光監督の最近作
ドキュメンタリー映画「DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合」平成24年度児童福祉文化賞 

発達障害の中の学習障害の主な症状・読み書きが上手くできないディスレクシアを抱えた女性が障害を乗り越えて

逞しく生きてゆく姿を描いた作品。

(You Tubeで予告編を見る)

https://www.youtube.com/watch?v=UBxwrMTVQJM 

 

ドキュメンタリー映画「華 いのち 中川幸夫」

障害を抱えながら、あらゆる常識を打ち破る前衛いけばなに命をかけて様々なジャンルのクリエーターに大きな影響を与えた中川幸夫の壮絶な生涯を描いた作品。今年は生誕100年で各地で記念のイベント、上映会が予定されている。

(You Tubeで予告編を見る)

https://www.youtube.com/watch?v=L6Pfapj6b5I

 

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