▼はじめにご挨拶

 このプロジェクトページをご覧くださいまして誠にありがとうございます。

 私はイベント「いのちの輝き(旧イベント名 今日は泣いてもいい日)」を主宰しています 田辺 豪 と申します。

 神奈川県大和市で小さな漢方薬局を営んでいます。

 

 はじめてこのイベントを行ったのは5年前。

 イベントを続けるうちにコンセプトの芯がだんだんと育ってきました。

 

 それは山元加津子さん(作家 映画監督 元養護学校教諭)との出会いで一気に開花しました。

 

 この世界には、私たちが知らないことがたくさんあります。

 あなたは日々、新たに知った事のなかで、一人でも多くの人に伝えたい!と心から感じる事にであったことはありますか? 

 

 私にとって、それは山元加津子さんの言葉であり、視点であり、経験された事でありました。

 

 山元加津子さんがお話してくださる事の一例です

 ・障害者が存在する理由

 ・この世界の仕組み 本当のこと

 ・意識障害の人とコミュニケーションがとれる可能性を切り開く様々な方法

 ・身体的な障害から機能を回復するための工夫

 

 私が知った事を知らない人に伝える事ができたら、救われる人がいるかもしれない。

 山元加津子さんはご自身が出演されている映画「僕のうしろに道はできる」で、その努力が足りないとおっしゃっていたのです。

 私はどうなんだ・・・。

 

 私なりに、一人でも多くの人に「知った事を伝える」機会を創っていこう!

 それがイベントを続けている原動力です。

 

 今まで私は、

 知って欲しいという私の想いを実現するために、

 参加者の方々にお金をはらっていだく有料イベントとして行ってきました。

 

 知って欲しいのは私。

 だったらイベントは無料のほうが良いのでは?と思うようになり、無料化実現のために何ができるのかを考え、このクラウドファウンディングを立ち上げたのです。

 

 イベントの無料化を実現して幅広い人たちにこのイベントを通して、山元加津子さんや映画「いただきます」を体験して欲しいのです!

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 5月27日(日)

 神奈川県大和市で行う

 イベント「第12回 いのちの輝き」の無料化

 

▼どんなイベントなのか?

 

 10:00~

 「その後のはなちゃんの味噌汁」

 「いただきます みそをつくる子どもたち」

 映画を上映します

 (ママさんタイム上映 小さなお子さん連れの方も一緒にご覧ください)

 

 13:00~

 かっこちゃんこと山元加津子さんの講演会を開催します

 

 お昼の休憩・講演後に

 ・かっこちゃん書籍販売 サイン会

 

 サポート企業の健康ブース

 ・骨ウェーブ測定など

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

イベントコンセプト

 

1、「知った事」を伝える大切さ

 

 映画「僕のうしろに道はできる」をみて

 脳幹出血で余命が3時間とも、3日とも言われるような状態から、かっこちゃん独自の経験から、今できる事、考えられる事、可能性を切り開くためにできる事を実践し、同僚の宮田俊也さん(宮プー)は、意識を取り戻しました。

 

 全身麻痺の体が、座れるようになり、車いすを駆使して現在では独り暮らしができるまでに回復しています。

 

 意識障害者(植物状態)は、考える事が出来なくなっていると誤解されていましたが、國學院大學の柴田教授の意思伝達技術が、意識障害の方から言葉を紡ぎ出しています。

 私の友人のお子さん溝呂木梨穂さんは、柴田先生の力をかりて「詩集」を出版されました。

 イベントに応援にかけつけてくださる予定です!

 

 「きんこんの会」では、柴田先生が多数の意識障害者の人たちの手をとり、その場で同時通訳をして、会話やディスカッションをしています。

 

 意識障害の方が会話のできる技術や機器がこの世界には色々できているのです。

 「指談」という方法は、どなたでも練習すれば体得できるかもしれない方法です。

 

 脳卒中や事故などで、高次機能障害に陥った人が、回復の手立てもなくそのままになっている人達がたくさんいます。

 

 意識障害がある人で、会話をしたことがないままでいる人がたくさんいます。

 

 きっと同じような事で悩んでいる人たちが、現状から「変わるきっかけになるかもしれない方法」が、あることすら知らない人がたくさんいます。

 

 そんな人たちに、一人でも多くの人たちに、知った者が伝える義務(努力)があると、かっこちゃんは映画の中でおっしゃっていました。

 

 かっこちゃん程のメッセージ力を持っていない私や、私の仲間でも、少しずつ小さい事からできる事はないのだろうか?

 

 イベント「いのちの輝き」の大切なコンセプトの一つです。

 

 そんなかっこちゃんこと山元加津子さんにお会いして、かっこちゃんのお話を生で聴いて欲しいと心から思っています。

 

 

 映画「僕のうしろに道はできる」より

 

 

 ムック本「1/4の奇跡」

 私はこの本を読んで、あふれる涙を抑える事ができず、一人で嗚咽してしました。

 

 

 山元加津子さんの講演風景です。

 

 映画「その後のはなちゃんの味噌汁」

 

 予告編です

 

 映画「いただきます みそをつくる子どもたち」

 

 予告編

 

 

 予告編(園長先生編)

 

2、「感動体験」の共有

 

 作家の椋鳩十さんは著書「感動は心の扉を開く」でこうおっしゃっています。

 「子どもの才能にふたをするにはどうすればよいと思いますか? レッテルを貼ればよいのです。この世の中では好む好まざるに限らず、レッテルを貼られてしまいます。才能にふたをされてしまったらどうすればよいのでしょうか? 心を変えるよりほかにはありません。心を変える特効薬は? それは「感動」です!」と。

 

 精神薬では決して心を変える事はできません。

 私は薬剤師だからこそ精神薬で治せない事を誰よりも熟知しております。

 心を変える特効薬は? 

 

 この世の中にあふれる「感動」作品の中から、私のアンテナにビビっときたものを選りすぐり、まだ知らない人に向けて発信をするイベントを創りました。

 

 

 社会との関わる機会が、活きる(生きる)刺激になっていくのです。

 

 育児や介護は、家庭という小さな世界にとじこもりがちで、外部との関わりが自ずと減りがちです。

 

 ママさんタイム上映や、ご高齢な人たちに、積極的にイベントに参加して欲しいと思っています。

 

 社会との関わりの中で、逆に希望を見いだせなくなっている人も増えています。

 

 自分の存在の価値「いのちの輝き」に気がつくような題材の映画や、講演者の考えを体験して欲しいと思っています。

 

 うつ化社会に必要なのは、このような心が「感動」する体験です。

 

 その「感動」した体験を色々な人と共有すると、新しい発見があります。 

 

3、「リアルの場・機会」の創造と継続

 

 インターネットが普及し情報だけはとても早く行き来する時代となりました。

 

 その情報を得てどのように行動するのかを、問われている時代になってきたように思います。

 

 情報を得て満足するか、得た情報をもとに行動を起こますか。

 

 現実の世界でも体験ができる場が、より必要だと感じています。

 

 登壇している人と実際に会い、できるならその人とコミュニケーションをして、体感してほしいのです。

 その場の空気感を感じて欲しいのです。

 

 体を通して得た感覚を大切にして欲しいです。

 

 その体験の積み重ねが、私たちの基準となっていくのではないでしょうか。

 

 イベントに1人でも多くの方にご参加いただきたいのです。

 

▼これまでの活動

 第1回 H26年9月15日 上映会・講演会

 会場 大和商工会議所3階大ホール

 映画 かみさまとのやくそく

 講演 河合蘭(出産ジャーナリスト)

 参加 100名

 

 第2回 H27年1月31日 上映会・講演会

 会場 大和市生涯学習センター 大ホール

 映画 うまれる

 講演 池川明(産婦人科医 金沢区医師会長)

 参加 600名

 

 第3回 H27年8月8日 上映会・講演会

 会場 大和商工会議所3階大ホール

 映画 ぼくの後ろに道はできる

 講演 山元加津子(作家 元養護学校教諭)

 参加 100名

 

 第4回 H27年11月8日 上映会・講演会

 会場 北京飯店4階大広間

 映画 SWICH 村上和雄(筑波大学名誉教授)ドキュメント

 講演 筒井正浩(メンタルコーチ)

 参加 50名

 

 第5回 H27年9月5日 妊婦・育児教室

 会場 大和市生涯学習センター 205号室

 講師 賀久 はつ(助産師)

 参加 30名

 

 第6回 H28年1月30日 上映会・講演会

 会場 大和市生涯学習センター 大ホール

 映画 うまれるシリーズ ずっと、いっしょ。

 講演 池川明(産婦人科医 金沢区医師会長)

 参加 600名

 

 第7回 H28年3月5日 講演会 

 会場 大和市生涯学習センター 303

 講演 川島孝一

    NPO法人メイクザヘブン理事長 

    サバイバルマラソンランナー

 参加 10名

 

 第8回 H28年3月6日 上映会・講演会

 会場 桜ヶ丘学習センター

 映画 いきたひ

 講演 長谷川裕子

    映画監督 フリーアナウンサー

    スポーツインストラクター

 参加 60名

 

 第9回 H28年5月14日 上映会・講演会

 会場 渋谷学習センター

 映画 ①1/4の奇跡 ②宇宙の約束

 講演 山元加津子(作家 映画監督 元養護学校教諭)

 参加 200名 

 

 第10回 H29年5月28日 上映会・講演会 

 会場 大和市生涯学習センター

 映画 銀河の雫

 講演 山元加津子(作家 映画監督 元養護学校教諭)

 参加 140名 

 

 第11回 平成29年9月24日 枯れ木のおはなし会(老化と死)

 会場 大和市生涯学習センター

 講師 宇田 由香(施設ケアマネジャー)

 参加 20名

▼資金の使い道

 

 運営費用 概算 35万円

 内容

 ・講師料(交通費含む)

 ・会場費

 ・上映費 いただきます製作委員会

 ・イベントパンフレット・イベントチラシ印刷代

 ・ボランティアスタッフへサポート費

 

 次回・次年度継続のための資金

 

▼リターンについて

 

 リターン1

 イベント後の懇親会参加権

 3000円

 イベント終了後にスタッフや協賛企業、映画関係者の方などが酸化する懇親会にご参加いただけます。

 別途 飲食費実費

 

 

 リターン2

 直筆サイン入り!

 山元加津子さん著書ベストセラーTOP3の一冊

 「ゆうきくんの海」

 5000円

 

 

 リターン3

 直筆サイン入り

 山元加津子さん著書ベストセラーTOP3の一冊

 ムック本「1/4の奇跡」

 

 5000円

 

 リターン4

 直筆サイン入り!

 山元加津子さん著書ベストセラーTOP3の一冊

 「みみずと魔女と青い空」

 5000円

  

 

 リターン5

 直筆サイン入り!

 山元加津子さん著書ベストセラーTOP3をまとめて3冊

 12000円

 「ゆうきくんの海」

 ムック本「1/4の奇跡」

 「みみずと魔女と青い空」

 

   

 

 

 リターン6

 漢方ソムリエ薬剤師 田辺 豪の講演会(相談会)主催権

 50000円

 

 年間漢方カウンセリング件数は約5000件。

 日々さまざまな漢方相談を受けて20年の経験から、日本全国で漢方相談にまつわる様々な講演活動を行っています。

 講演会(相談会)の内容は主催者さまのご希望に応じて、どのような内容にも対応いたします。

 

 

 講演例

 ・はじめての中医学漢方講座

 ・ママさんのためのお薬と漢方

 ・いま話題の「腸活」講座

 ・がんと漢方

 ・痛みと漢方

 ・こころと漢方

 ・田辺薬局のダイエット講座

 ・漢方でキレイと元気

 ・風邪やアレルギーと漢方

 ・おしっこのお悩み講座

 ・うんちのお悩み講座

 ・妊娠しやすい心と体の漢方講座

 ・夜の漢方講座

 ・漢方薬局繁盛講座

 

 別途 講演会場までの交通費 

 懇親会にも参加します!

 

 開催日は日・祝日に限ります。

 

▼最後に

 

 ドキュメンタリー映画に描かれていることで涙したことは数え切れません。

 

 そんなことが本当にあるのだろうか、と思うような体験談を聞くと、心にグッとくるものがあります。

 

 一緒に感動体験ができる機会の創出を継続的にできるように、みなさまのお力添えをどうかよろしくお願いします!

 

  • 2018/05/17 21:37

    高画質・音響もバッチリです!  無料イベントだからといってクオリティは落とさないように! 会場は良い音響・画質で、バッチリ開催できます!  一人でも多くの方に来てほしいです(^^) 主催 田辺 豪

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