◆NEXT GOAL 支援者数:150人目指します!(9/27追記)
あと11日を残し、目標金額を達成することができました!
ご支援&シェア頂いた皆さま、応援してくれた皆さま、本当にありがとうございます!!熱いメッセージも全て目を通しております!
正直、達成できる自信はありませんでした。
ですが、クラウドファンディングを通して、こんなにも多くの方に応援されてることを嬉しく思います。
これから私たちは、最終目標である
「支援者150人に挑戦いたします!!」
より多くの方に関わっていただくこと、そしてプロセスそのものも多くの方とシェアして、浪江町を盛り上げたいと思っております!
最後まで走り切ります。皆さまのご協力がまだまだ必要です。引き続き応援の程、そして、周りの方々への拡散を宜しくお願い致します!!
みなさま、はじめまして!
福島県浪江町出身で音楽活動をしてるメヒカリボーイズの『RYUJI』と申します。
2014年から福島の美しさや目光のおいしさを全国に広めるための活動を続けてきました。
メヒカリボーイズの”メヒカリ”とは移住先であるいわき市の魚に選定されていています。
この度、地元浪江町で『震災で離れてしまった町民がまた訪れる機会を作りたい』という想いで、
浪江町の同級生たちと一緒に
2023年10月15日に入場料無料の野外音楽フェス【 なみフェス 】を開催することを決めました。
そして、野外フェスの開催に合わせて「いつでも浪江町を思い出せるようなテーマソング」を制作。
さらに、フェス当日に撮影した映像などを使ってテーマソングのミュージックビデオを制作したいと考えています。
このクラウドファンディングを通じて、私たちが生まれ育った【浪江町】を盛り上げていきたい!
私たちの想いに賛同いただける方は、ぜひ一緒に応援や支援で盛り上げていただけると嬉しいです。
私の故郷でもある福島県浪江町は、東日本大震災・原発事故により甚大な被害を受けました。
地震による建物の倒壊、津波により全てが流され、更に追い討ちをかけるかのように原子力発電所が爆発。放射能の問題もあり、浪江町は帰宅困難区域に指定され、約21,500人いた町民は避難を余儀なくされました。
そのため多くの町民は浪江町に戻ることはなく、未だに約13,000人もの方々が避難先で生活を続けています。
「地震による倒壊」※出典元:福島県浪江町
「津波による被害」※出典元:福島県浪江町
「原発事故により避難をする町民」※出典元:福島県浪江町
「帰宅困難区域」※出典元:福島県浪江町
帰宅困難区域に指定された町には住むことができず、やむをえなく浪江にある自分の家を壊す決断をした町民が数多くいます。つまり、故郷浪江町に帰る機会がなくなってしまったのです。
12年前のあの日を境に、私たちは離ればなれになってしまいました。
友達、先輩、後輩、ご近所の方に会えない中、「みんな元気にしてるかな?」「またみんなに会いたい」という想いを抱えながら、新たな土地で生活している方々の声もたくさん聞きました。
震災前の浪江町は、地域活動や多世代交流が盛んな地域でした。
夏には、地域のみんなでやぐらを建て盆踊り。
冬には、浪江町の一大イベントである十日市。
その他にも様々なイベントが行われ、町民が集い活気のある町でした。
「震災前の浪江町」 ※出典元:福島県浪江町
祭りやぐらに乗せてくれたおっちゃん、盆踊りを優雅に踊るお婆ちゃん、焼きそばをおまけしてくれたお兄さん。子ども時代を浪江町で過ごした私自身にとっても、様々な思い出が蘇ります。
しかし、震災から12年が経ち、徐々に復興も進んでいますが、あの頃の活気のあった浪江町には程遠い状態です。
いつの間にか大きくなった私自身、月日の経過とともに、
あの頃に憧れたかっこいい大人になりたい
生まれ育った浪江町に対して恩返ししたい
という想いが強くなってきました。
そうした中で、自分には何ができるのだろうかと考えたとき、「震災前から続けてきた自身の音楽活動やイベント主催などの経験を通じた “音楽の力” で故郷を元気にすることができるのではないか」と想い、
地元の同級生たちと一緒に、今回の野外音楽フェス『なみフェス』の開催と、浪江町を思い出せる『テーマソング』の制作を立ち上げました。
さらに、今回のクラウドファンディングで集まった資金を使って『浪江町テーマソングのミュージックビデオ』を制作して無料公開することで、故郷の浪江町をもっと盛り上げていきたいと考えています。
今回制作するテーマソングは『いつでも浪江町を思い出せる』をコンセプトに制作します。
歌い手としては、
・私たち『メヒカリボーイズ』
・いわき市の女子中高生ダンスヴォーカルユニット『メヒカリウォーカーズ』
・シークレットの『スペシャルゲスト』
こちらの3グループを予定しており、すでに作詞作曲およびレコーディングは開始しています。
さらに、フェス当日に撮影した映像などを使用して【 ミュージックビデオ 】の制作を実施しようと考えています。
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、このミュージックビデオの制作費用として活用させていただきます。
そして、完成したミュージックビデオは 2023年11月頃 を目処に YouTube の「メヒカリボーイズ公式チャンネル」で無料公開する予定です。
この度、浪江町の同級生たちと一緒に『震災で離れてしまった町民がまた訪れる機会を作りたい』という想いで企画した、入場料無料の野外音楽フェス【 なみフェス 】の詳細は以下の通りです。
今回は「様々な年代の芸能が一様に集まり、現代へ継承する野外フェス」というコンセプトの元で色々な企画も予定しており、浪江町のテーマソングの生披露も実施します。
【 なみフェス2023 詳細 】
・開催日時:2023年 10月15日(日)10:00 -18:00
・開催会場:浪江町地域スポーツセンター
・会場住所:福島県双葉郡浪江町権現堂下馬洗田5−2(GoogleMap)
・参加料金:入場料無料(ドリンクなど屋台は有料販売)
【 主な内容 】
・各団体のLIVE及びパフォーマンス、ワークショップの実施
・キッチンカー、フードトラック出店
・子供が楽しめるふわふわ遊具
・バスケフリースロー大会
・今と昔の子供の遊び体験(ポケモンカード、メンコ、ベーゴマ、ベイブレード等)
・浪江町の祭りやぐらをお借りして、盆踊り及びDJによる会場内BGMを放送
また、プログラムのひとつとして「請戸神楽保存会」による浪江町伝統の神楽の披露も予定しています。
浪江の伝統芸能を後世にも伝え続けるためにも『老若男女が楽しめる』というイベントにしていきたいと思います。
「神楽」※出典元:一般社団法人まちづくりなみえ
この野外音楽フェス【 なみフェス 】は、今年1回限りの開催で終わらせるつもりはありません。
離ればなれになってしまった町民が年に1度でも集える機会になるように、これから毎年開催していきたいと考えています。
そのためにも、第1回目となる今年の開催を成功させ、第2回目に向けてテーマソングの認知を高めていかなければいけません。
この想いに共感いただいた方は、ぜひ今回のクラウドファンディングを通じて応援の気持ちを届けていただけると嬉しいです。
1. ¥1,000 お礼メッセージ
2. ¥5,000 フェス開催記念ステッカー・ お礼メッセージ
3. ¥10,000 来場した子供達にドリンクをプレゼント
4. ¥10,000 なみえ焼きそば・お礼メッセージ
5. ¥30,000 ミュージックビデオにお名前を中文字で記載
6. ¥50,000 ミュージックビデオにお名前を大文字で記載
7. ¥100,000 ミュージックビデオに会社名・ロゴを記載
2023年5月
実行委員会の立ち上げ
2023年8月
イベントの告知開始
2023年10月8日
クラウドファンディング終了
2023年10月15日
なみフェス 開催日
2023年11月
リターン発送
2023年11月
ミュージックビデオ公開
・会場設営経費
・楽曲製作費
・リターン準備費用
・クラウドファンディング手数料
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私は浪江町が大好きです!!微力でも、生まれ育った大好きな浪江町に恩返しをしたいです。
このプロジェクトを通して、
「久しぶりに浪江で会おうよ」
という風に、離ればなれになってしまった町民が久々に再会する機会を作っていければと思っています。
そして、震災前のような活気ある浪江町になれば嬉しいです。
ぜひ!みなさまのご支援・ご声援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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