服部祐空、日比創の2名が、愛知県のジュニアなわとび競技の日本代表に選抜されました。 しかし大会参加費用がすべて自己負担。 選手たちの頑張りを応援し、家庭の経済的負担をへらすため、世界大会参加費用を集めたいです。

プロジェクト本文

名古屋でなわとび教室の講師をしています、粕尾将一(カスオショウイチ)です。

 

今回は生徒の「服部祐空(はっとり ゆあ)」と「日比創(ひび そう)」のお話をさせてください。

 

1人目の「服部祐空(通称:ユア)」は、縄跳び競技に取り組む中学校2年生。小学校4年生のときに縄跳び競技の全国大会初出場。お父さんと二人三脚で厳しい練習をして、2016年の全国大会では11歳~14歳男子の部門で優勝。

2人目の「日比創(通称:ソウ)」は、そんなユアに憧れて縄跳びをはじめた小学校6年生。ユアと同じ小学校4年生のとき、2016年の全国大会7歳~10歳男子の部門に初出場で初優勝。

 

ずば抜けた縄跳びの才能を発揮するユア・ソウですが、普段は口数の少なくシャイ。学校でも目立つ訳でもない、ごく普通のどこにでもいる男の子です。


こんなユアとソウが、2018年中国上海の世界大会出場を目指し、全国大会に挑戦しました。

 

<日本代表までの道のり>


世界大会に出場するためには、年に一度開催される「全日本ロープスキッピング選手権大会」で上位3人に勝ち残らなければいけません。

 

しかしユア・ソウの出場する「11歳~14歳男子」の部門は全カテゴリーの中でも一番の激戦区。全国から日本代表を目指して強豪選手が集結します。

 

なかでも、東京・千葉・茨城の縄跳びクラブの選手は強敵ぞろい。ユア・ソウよりもずっと前から世界大会に出場した経験を持つ選手もたくさんいます。

仮に本番で実力を出し切れたとしても、上位3人に残れるかは分かりませんでした。

 

 参考:前回大会の結果

 

<もっと練習したいのに・・・場所がない>

日本代表を目指して練習をはじめた矢先、大きなトラブルが立ちはだかりました。

 

練習をしたくても、場所が無いのです。


名古屋は公共施設を借りるのが大変です。1ヶ月以上前に抽選に並び、運良く当たれば場所が取れます。でもハズれれば場所はありません。またすでに場所を定期利用してる団体が多く、数人で入り込む余地なんてほとんどありません。

 


 

さらには「縄跳び」だという理由だけで断られてしまうケースすらあるんですよ。

・なわとびは床に傷がつくからダメ
・屋外で使ってるロープだからダメ
・なわとびで貸した前例がないからダメ

 

完全な偏見です。

腹立たしく悲しい思いでしたが、管理者がNOといえばそれまで。

 

仕方なく一般の練習スタジオを探して練習をすることにします。しかし、それも一筋縄ではいきません。

日本代表を目指すユア・ソウの練習は、通常の縄跳びとは比べ物にならないほどの「音」が出るんです。三重跳び、四重跳びは高いジャンプが必要で、着地に大きな音が出てしまいます。さらにロープが空気を切る音も、普通の小学生がする二重跳びとは比較になりません。

 

これだけの「音」が出続けた結果、スタジオ周辺への「騒音問題」に繋がってしまったのです。

 

スタジオに迷惑をかけることもできず、泣く泣く練習スタジオを変えざるを得ませんでした。

 


▼公共施設は借りれない。
▼一般スタジオも騒音問題で移動を余儀なくされた。


 

練習をしたくてもできないジレンマ。

 

必死に他の練習場所を探し、見つかったのは小規模のスペース。数人で跳ぶのが精一杯です。

しかし練習できる場所があるだけでも幸せなこと。

 


全日本大会に出場する他の選手と場所を譲り合いながら、なんとか練習を続けました。

 

<ユアとソウの心は、折れない>


練習場所がない状況でも、ユアとソウは文句ひとつ言わずに練習に取り組みました。


スペースが借りられる多くて週に3時間。それ以外のときは自宅前の道路や部屋の中、学校の休み時間に練習を続けます。ときには、真っ暗な道で街灯を頼りにして縄跳びを回す日もありました。

 

合間をぬって続けた練習は毎日続き、ときに1日で4時間を越えることも。

 


 

世界大会に出場したい、日本代表になりたい、

全日本大会で上位3位にどうしても入りたい!!

 

 

場所が変わっても、多少狭くても、ユアとソウの気持ちは全くブレません。

目標に向けて黙々と練習に取り組み続けたのです。

 

<全日本大会の結果>

 

 


第13回全日本ロープスキッピング選手権大会に出場し、緊張する本番でも失敗のない完璧な演技を披露しました。

 

練習場所がない苦労を乗り越えたユアとソウ。

 

 


結果、

 


ユアが総合2位、ソウが3位に入賞し、悲願だった日本代表に選抜されました!!

 

公式結果: 第13回全日本ロープスキッピング選手権大会:個人戦結果


ユアとソウは決して恵まれた練習環境じゃありませんでした。

彼らが諦めず練習を続けられたのは、世界大会に出場したい!日本代表になって頑張りたい!!という強い気持ちがあったからです。

 

2018年7月、2人は愛知県、日本を飛び出して世界に羽ばたきます。

 

ただし世界大会の出場はすべて自己負担です。

未成年は保護者の同行が義務付けられているため、渡航費を含めると1人あたり約50万円の資金が必要になります。

 

縄跳びへの偏見と練習場所がない苦労と戦い、世界に羽ばたくユア・ソウに、ご支援をよろしくお願いします。

 


▼資金の使い道

クラウドファンディングで集まった資金は全額、世界選手権出場の費用に充てさせていただきます。

また本プロジェクトは世界大会出場は決定しているため「All in方式」を取らせていただきます。

 

▼リターンについて

各リターンに記載されている内容にて順次行わせていただきます。
発送に関するものは世界大会帰国後、8月中に発送予定となります。なおリターン商品の色味や具体的な指定などはお引き受けいたしかねますのでご了承ください。

 

<企業様向けロゴについて>

世界大会用のジャージ・ユニホームの引き取りが6月下旬、大会出発が7月20日前後となります。
打ち合わせはプロジェクト終了後となります。


 

 

みなさまの温かいご支援、よろしくおねがいします。

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    活動報告

    【世界大会の結果報告】

    2018/07/31 09:35

    ご支援いただきました世界大会が無事に終了しましたので、結果を報告します。   ○服部 祐空 フリースタイル 3位 ○日比 創 フリースタイル 優勝   愛知県から世界に飛び出した2人は、名実ともに世界のトップになりました。 改めてご支援頂きましたみなさま、ありがとうございました!

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