■はじめに

はじめまして。SoHub実行委員の北川智里です。
私たちは、デザイン・モノづくりを通して、地域の抱える問題(過疎、獣害、農業等)の解決を目指し、2013年8月5日-11日に滋賀県の田根地区でワークショップを開催します!!
このワークショップでは、様々な分野の人(国内外の学生、社会人、地元住民)が集い、自分が持っているアイデアを共有します。そしてそのアイデアを形にして地域を盛り上げます!ぜひ、このワークショップを充実させたいと思います。
ご協力よろしくお願いします!!!

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■なぜ田根・・・?

滋賀県長浜市田根地区は、長浜地域づくり指針(H18.11.30策定)にもとづいて、市内最初の地域づくり協議会を平成19年3月24日に設立しました。

その経過の中における平成19年の池奥におけるワークショップをきっかけに、慶応義塾大学の小林博人研究室の地域づくりの活動の受け入れが始まりました。同時期に、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)の神田研究グループと地元の恊働によって、「田根地区・地域づくり計画」に基づきながら、個別の課題(里山活用と獣害対策、空き家利用)に取り組んできました。また、 MIT大学院生のIra WinderとAdele Phillipsが、各個人の研究課題のフィールドワークとして田根に長期滞在する等、外からの刺激を積極的に取り入れる土壌を築いてきています。2012年度からは、日本で働くMIT卒業生、日本にインターンシップにやってくるMITの学生の大同窓会と京都からの学生が、地元の人たちへの交流を深めるをTane-Retreatを開始されました。

田根地区を一度訪れた人たちは、地元の方々の温かい受け入れに感激し、再び田根に戻ってくる事を繰り返しています。また、地元・関係者の人たちで、田根を長浜市の地域活性のモデル地区「知の拠点」として発展させることを目指しながら活動を継続しています。SoHubプロジェクトも、その一つとして開始されました。

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▲海外からの学生達も山の綺麗な空気をすって、リフレッシュ

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▲新しいアイデアと風景をあわせながら、空き家の改築も進んでいます。

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▲日本の美しい原風景ですね。

■適正技術って知っていますか?

適正技術、それは技術の発展の為の技術ではなく、人の為の技術です。地域が必要とし、社会的・経済的あるいは文化的条件に即している、人々と環境に非暴力、そして社会的・経済的・環境的に持続可能な技術のことを意味します。

「適正技術」という言葉は、元来発展途上国の生活基準を向上させるための技術を暗示します。しかし、適正技術がそれぞれの地域にとってプラスなのは間違いなく、SoHubは、様々な課題を抱えている日本の地域に適正技術が必要である、と考えています。

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SoHubは、地域の抱える問題(過疎、獣害、農業の後継者不足等)に対して、広い領域からのデザイン・ものづくりによる解決を目指すものです。

(1)技術は持っているけど、自分が持っている技術を実地で使った事がない技術者。
(2)工学を勉強しているけど、どう実地で使えるようになるか分からない学生。
(3)実地のことは分かっているけど、どう解決したらいいのか分からない地元の人々。

そんな三者を繋いでアイデアや知識を共有できる新しい創造の場所を創りたいと考えています!!

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■今回のワークショップ中の交流会で、特別講演を!

そして適正技術の第一人者であり、メンバーの一人の先輩でもある遠藤謙さんにワークショップに来ていただくことになっています!!

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・遠藤謙氏とは?
遠藤謙氏は現在ソニーコンピュータサイエンス研究所の研究者で、米国ボストンマサチューセッツ工科大学(MIT)での博士号研究中(研究はロボット義足)、MIT D-labで講師をされていました。MIT D-labは発 展途上国のための適正技術の開発・普及のためのプログラムで、毎年何百人ものMITの学生がD-labにて様々な分野のプロジェクトに関わっています。D-labのプロジェクトにおいての地域との関わり方は平等な会話に基づいており、SoHubもこのモットーを背景に活動しています。 遠藤氏は自身の研究に加えて、D-legという世界中の義肢義足をよりよくするための団体にも関わり、インドでの義足普及の活動もされています。このような遠藤氏の地域との直接的な関わりあい、そしてD-labやプロジェクトの体験がSoHubの参加者を刺激しワークショップを更によくすることができると考えています。

■SoHubの活動を充実させたい!

SoHubの活動は、ワークショップが終わった後も続いていきます。ワークショップ中にできたものづくりチームの活動を長期的に応援していきます。

今回のワークショップも含め、SoHubの今後の活動を更に充実したものにするため、是非是非ご支援のほど、よろしくお願いします!

■ご支援いただいた皆様へのリターン例

5000円
お礼のメール+サイトに「Special Thanks」掲載、SoHubワークショップムービーに加えて、SoHubメンバーが作成したおしゃれなポストカードをお送りします。

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▲おしゃれなポストカード

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▲田根の景色をデザインします。

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10000円
お礼のメール+サイトに「Special Thanks」掲載、SoHubワークショップムービー、SoHubメンバーが作成したおしゃれなポストカードに加えて、SoHubボールペンと SoHub Cube(グッズ) 送りします。

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<SoHub実行委員メンバーの構成など>
流体工学の研究をする同志社大学院理工学研究科特任助教授、発展途上国での適正技術、また医療工学を学ぶマサチューセッツ工科大学(MIT)4年生、太陽熱利用の研究など、3名の同志社大学院理工学研究科M2年生、デザインを学ぶ京都精華大学1年生、同志社大学院政策研究科M2年生の合計7名で構成されています。

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■最後に・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました。私たちのこのような新しい試みを紹介するにあたって、まだまだ上手く伝えられない部分がいくつかあります。しかし、少しずつ皆様方からのご意見、アドバイス等をうけながら、今よりも良くなっていくように頑張りたいと思っています。どうかよろしくご支援お願いいたします。

  • 2013/08/23 19:43

    滋賀県・田根地区において、SoHubの第一回目のワークショップが無事に終わりました。 長い一週間の間に、いろいろな事がおこりましたが、 田根での問題解決のプロジェクトも始動しています。 このワークショップの様子はFacebookのSoHubのページにてご覧いただけます。 https:/...

  • 2013/08/03 16:19

    8/5から始まるSoHubワークショップの最終MTGが行われました。 プログラムの充実、準備品の確認、宿泊先、食事の手配確認、モデリングの材料も仕入れたりなどまだまだあります。 お天気もよくなってくれたらな、と願うばかりです!

  • 2013/07/26 16:46

    SoHubでは、参加者の方々に、田根の情報をすこしずつメールで配信しています。 ワークショップに入る前の事前調査が重要だと、東京でオブザーバーとして参加させて頂いたSee-d contestから学びました! 活動通信第一回目は田根地区の基本的な情報、そして第二回目は住民の方々が独自で取...

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