「これって自己満足で終わってない?」

   5年前、リーダー所有の約20㎡の小さな倉庫で始まった「つながるガレージ」。

  子育て中にメンバーそれぞれが感じていた「閉塞感」や「孤独感」、「将来への不安」etc...。

 そこに「神話のふるさと」と言われ、その保守的な土地柄や”何もない”と言われる島根県の地域性が加わり・・・。

これじゃあダメだ~(ToT)~~~ 

 もっと外に出て ”人とつながって” 

   楽しもうよー (^O^)

 そんな思いで立ち上げた第1回目。

 一緒に楽しめる人たちがいる〟ということが、わたし達をワクワクさせ、背中を押してくれました。

 

 

実行委員会としても、年々増える来場者にその嬉しさと楽しさは増す一方。

 そんな中、昨年のイベントを2000人以上の参加者で”大盛況”の中で終えた後の反省会。

「でもね、これって自己満足で終わってない?」

   「何も”つながって”なくない?」

 何気につぶやいたリーダーのそんなひとことがきっかけでした。

 5年間続けた事で認知度もアップし、島根県内ではかなりメジャーなイベントになった感もある一方で、イベント会場の規模に対してお客さんが多すぎて、出店者とお客さんとがまともに話しをすることも出来ず、駐車場は1日中満車が続き、結局入場すら出来ずに帰った方も多数あり。                        

結果として出店者とお客さんとの

      距離は離れていく・・・。 

 

今までは自分たちが楽しかった。
これからは来てくれたみんながもっと自由につながってほしい~!

 今までは「出店者⇔お客さん」といった双方のつながりの場を実行委員会として提供してきましたが、

 これからは、出店者も参加者も、みんながもっと自由にふれあい、人と人、グループとグループなどが”実際に”つながれる場所を作ろう。

”何もない”島根県。
 ・・・でも、その分 懐(フトコロ)
 は深いぞ島根県。

そして何と言っても

 ”縁結びの地”島根県。

この地域性をもっと活かして・・・、

                                           

 

 日本一つながれる場所を作っちゃえ~。

そこでひらめきました!!!!

 

 

 

 

 

                                   

イベント内に「つながるテント」を設置し、

  イベント来場者4,000人

     つながった人1000人

       つながったお仕事100件

 を目標に 、出店者も参加者も、関係者全員が

 ”つなげるプロデューサー” として

「人」   と  「グループ」   

「イベント」 と  「地域」 

「思いつき」 と  「お仕事」

「商品」  と  「販路」 

など、それまでの「物を売る」だけではなく、
「事を生み出す」ための「つながるテーマ*」を表現し、
そのテーマを共有できる空間と時間を作るための「つながるテント*」を設置します。
                                                                                  
 

【「つながるテーマ*」具体例】

私(当店)は

・飲食店を一緒に運営してくれる方を探しています。

・ウェブデザインできますよ!

・〇〇町あたりで空き店舗を探しています!

・乳児のお母さんのランチ会をやりたい!

・お父さんの本気の趣味サークルを作りたい!

・地域の食関連の団体を作りたい!

・この商品を売りたいけど販路を開拓したい! 

・野菜を作るための農地を貸して欲しい!。

 など、出店者は各ブースにそれぞれの「テーマや思い」を掲げるとともに、「つながるテント*」にも、

同様の物と、得意分野などが分かるチラシやパンフレットを置きます。

 「ほんとにつながる名刺交換会」

 この「つながるテント」では、出店者とお客様、または出店者、お客様同士が、名刺やチラシなどを渡しながら、こういった思いや事を共有しつつ新しいお仕事の可能性を生み出したり、新たな人間関係が自然にできるような時間と場所を提供します。 

「つながるラボ」の開設
 ~みんなでチャンスを共有しよう~

 それまでの単発イベントで終わるだけでなく、集ったメンバー同志がSNSを通して自由なやり取りのできる「つながるラボ」に会員として登録

 同会員は相互の発展のために情報やそれぞれの技術、経験を共有し、新しいイベントの立ち上げやグループの開設、地域ならではの斬新なお仕事を生み出していけるよう、定期的なミーティングや交流会を重ねる。

 年1回のつながるガレージのイベント時に、その成果としての「事」や「物」を披露する。

 

 
 
▼資金の使い道

1、会場使用料(地域の公園の貸切り費用)10万円 

2、「つながるテント」装飾、設置費用 7万円   

3、広告宣伝費 (チラシやポスター製作)10万円   

4、オリジナルグッズ製作(スタッフ用エプロンやTシャツ製作)5万円

5、ミュージシャンなどへの出演料、謝礼金(コンサート、親子でファッションショー)15万円

6、各ワークショップ開催費用(燻製ワークショップ、薬草のお話しワークショップ開催)5万円

7、警備員配置に係る人件費(駐車場警備、会場内誘導)6万円

8、各種備品の借上げ料(テントやテーブル、発電機など)8万円

9、つながるガレージ実行委員会 年間活動経費 3万円

10、CAMPFIRE手数料 11万円

                                 計80万円

▼最後に

 つながるガレージ実行委員会は、「まちづくり」をうたったその場だけのイベントで終わることなく、特に子を持つ親たちの自立と地域の持続のための「ご縁をつなげる活動」をメインに、年間を通した活動をしております。

 そして、これからの「つながる活動」の”メイン”かつ”きっかけ”とするべく、「つながるガレージVol.6」として、平成30年7月8日(日)にイベントを開催することが決定いたしました。

 今回のイベントに関しては、公的な補助金や地元自治体のご協力もいただきながらの開催となりますが、イベント開催経費、実行委員会としての年間活動資金などが不足していることから、クラウドファンディングでその資金集めにチャレンジしてみよう!!ということになりました。

 ”日本一のご縁の地” ここ島根県で、”日本一つながるイベント”とするためには、多くの方々のご理解とご支援がどうしても必要です。

 よろしくお願いいたします。

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