プロジェクトのきっかけ
こんにちは!青山BBラボです。私たちは、LGBTを取り巻く課題やいじめ問題を扱う米国発のウェブアニメ「McTucky Fried High Season2(マックタッキー・フライドハイ・シーズン2)」の日本語吹き替え版製作を目指して活動しています。
LGBTとはLesbian(レズビアン)・Gay(ゲイ)・Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)・Transgender(トランスジェンダー、心と体の性の不一致)の頭文字からとった、性的少数者の方々を表す言葉です。LGBTの存在を一般に知ってもらい、LGBTであるために生きづらさを感じている日本の若者たちを応援したいと考えています。
LGBTの人もそうでない人も、自分の性にとらわれずに生きることのできる多様性豊かな社会を作りたい。そんな思いから、昨年は「McTucky Fried High」シーズン1、全5エピソードの日本語吹き替えを行い、YouTubeで公開しました。(https://www.youtube.com/channel/UCB4ih3xT78JSjN2kH-i3l4g)。
〈原作者ロバート・カーニリアスさんとの出会い〉
元々、彼はLGBTを原因とする差別やいじめの問題に取り組む活動家であり、その活動に自分の才能を活かしてMcTucky Fried Highのウェブアニメを制作していました。英語版ハフィントン・ポストをはじめとした媒体でのインタビューや記事などで彼について知るうちに、年齢の近い私たちとも良いコラボレーションができるのではないかと思い、直接コンタクトして、今回のプロジェクトに至りました。
どんなことをするの?
LGBTに関する課題を正面から取り上げるカラフルでとってもキュートなウェブアニメ作品、"McTucky Fried High" Season2の作者として注目されるロバート・カーニリアスさんと協力し、"McTucky Fried High" Season2の7エピソードの日本語版翻訳台本を作成し、それに基づき日本語の吹き替え版を制作します。
ウェブアニメ"McTucky Fried High"とは?
アメリカを舞台に、食べ物をモチーフにしたキャラクターによる高校生活を描いたアニメ作品。LGBTを取り巻く課題や、いじめなどの社会問題をリアルに描いています。
ロバート・カーニリアス(Robert Carnilius)さんのプロフィール
"McTucky Fried High"の作者。シカゴのコロンビア・カレッジ大学院で映像制作を学ぶ。昨年、5月末卒業。2014年度Student Academy Awardsのファイナリストにも選ばれた将来有望な映像作家、イラストレーター。
公式Facebook▷https://www.facebook.com/Suilinrac
公式Twitter▷https://twitter.com/carniliusr
撮影:©Emily Madigan
〈ロバート・カーニリアスさんからのメッセージ〉
メッセージ内容
こんにちは! ロバート・カーニリアスです。アニメ"McTucky Fried High"の作者です。青山学院大学・岩渕潤子先生と学生の皆さんの協力のもと、「マックタッキー・フライドハイ」の日本語吹き替え版を作ろうと考えています。皆さんの協力で楽しい日本のキャラクターを製作し、日本に行けることを本当に楽しみにしています!皆さんのクラウドファンディングへのご協力をお願いします。
<日本語版のお披露目とYoutubeでの公開>
完成した"McTucky Fried High Season2”日本語吹き替え版の試写会を青山祭で開き、広くメディアにも告知します。青山祭は3日間で約15万人が来場する学園祭です。試写会後にはYouTubeなどで公開し、東京以外に住んでいるLGBTの若者を応援し、LGBTである人もそうでない人も自分のセクシュアリティにとらわれずに生きることのできる多様性豊かな社会を作ろうというメッセージを送りたいと思います。
<原作者との交流+意見交換ワークショップ>
今秋来日予定の"McTucky Fried High"の原作者であるロバート・カーニリアスさんをお招きし、LGBT問題についてディスカッションするワークショップを開催します。
日時:9月25日(日)①10:00-12:00 ②15:00-17:00
場所:①平泉コミュニティーセンター 会議室1(茨城県神栖市平泉2751)
②香取市小見川いぶき館 小ホール (千葉県香取市羽根川38)
何の目的でお金を使うの?
"McTucky Fried High Season2"の日本語吹き替え版を作るにあたっての制作費
・1本4万円×7話=28万円
但、声優さんへの謝礼として(1人@2万円×2人x7回)
・スタジオレンタル費用・機材代×7話=10万円
・スタッフ、出演者交通費・諸雑費=2万
皆様の温かいご支援、よろしくお願いいたします。
想定されるリスクとチャレンジ
リスク
①ロバート・カーニリアスさんは新進気鋭のアーティストであるため、日本では一般に知られていない。
②日本でLGBT問題は一般的にあまり知られておらず、理解も進んでいない。
チャレンジ
①今回のプロジェクトを一過性のものとせずに継続させていくことが重要。そのために継続的な資金調達が必要になる。
②目標金額に到達しなかった場合、プロの声優の出演回数を圧縮し、ボランティア声優の指導を受けた学生+ボランティア声優の協力で経費を圧縮することでプロジェクトを完遂させる。昨年はこのようにして実際にプロジェクトを成功させることができました。
以上の事情をご理解いただければ幸いです。支援者の皆様にはその都度、途中経過の報告を当団体のFacebookページなどでさせていただくことをお約束いたします。
リターン詳細
■3,000円の寄付をしてくださった方
・お礼メール
・原作者とのワークショップご招待
■5,000円の寄付をしてくださった方
・お礼メール
・原作者とのワークショップご招待
・AGキャンパスチョコレート(小)
■10,000円の寄付をしてくださった方
・お礼メール
・原作者とのワークショップご招待
・AGキャンパスチョコレート(小)
・クレジット(エンドロール)に任意のお名前を掲載(普通サイズの文字)
■30,000円の寄付をしてくださった方
・お礼メール
・原作者とのワークショップご招待
・クレジット(エンドロール)に任意のお名前を掲載(大きなサイズの文字)
・AGキャンパスチョコレート(大)
・AGUオリジナルボールペン
■50,000円寄付してくださった方〈限定3名様〉
・お礼メール
・原作者とのワークショップご招待
・クレジット(エンドロール)に任意のお名前を掲載(大きなサイズの文字)
・AGキャンパスチョコレート(大)
・AGUオリジナルボールペン
・お名前と作者のサイン入りMcTucky Fried Highポスター
■100,000円寄付してくださった方
・お礼メール
・原作者とのワークショップご招待
・クレジット(エンドロール)に任意のお名前を掲載(大きなサイズの文字)
・AGキャンパスチョコレート(大)
・AGUオリジナルボールペン
・お名前と作者のサイン入りMcTucky Fried Highポスター
・声優としての出演権(プロの声優さんによる指導つき)
青山BBラボプロフィール
青山学院大学総合文化政策学部の授業をきっかけに、2014年4月に発足した任意団体です。
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