プロジェクト本文

【あらすじ修正のお知らせ】

2012年2月18日、沢山の皆様のご支援のお陰で映画「空喰いの橋」が完成しました。
エンドロールの長さが、本作品に関わってくださった人の多さを物語っております。

映画の完成に伴い、初期のあらすじと整合性をチェックした上で最終版のあらすじを用意しました。

初期のあらすじは、敢えて消さずに残しておきます。
一年強がかりで紆余曲折を経てたどりついた、最終版あらすじと見比べてみると面白いかもしれません。

今後もリターンや、映画祭出品など活動報告して参りますので
引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

【あらすじ修正版】

空喰いの橋
そこは、“生ける人間の魂がひっかかる不思議な橋”
その橋を降りたとき、空はまた青く輝き始める。
結婚して間もない渡瀬成実と渡瀬百合枝は、平凡だが実に幸せな新婚生活を送っていた。
しかしながら、ある日を境に、そんな二人の未来は閉ざされる。
白昼の交差点で起きた無差別刺殺傷事件に巻き込まれた百合枝は、言葉を失い要介護状態となってしまったのだ。
病院にかけつけた渡瀬は、現実を知り希望を失いかけるも、百合枝の快復を願う一心で献身的な介護を始める。
だが、早過ぎる介護生活は渡瀬の心に「共感疲労」を引き起こしてしまう。
事件現場に居合わせなかった渡瀬にもフラッシュバック(再体験症状)が襲い始めたのだ。
「二次的外傷」とも言われるその疲労が限界に達した時、どうしたわけか「歩道橋」の磁力が渡瀬の体を引きつけ
その上に力尽きて倒れてしまう。
そんな渡瀬に医師はとあるセラピーを薦める。
一度、百合枝から離れて心の中を整理しろというのだ。
そうすることでしか、橋から降りられることはないのだと。
そうして渡瀬は、旧友のいる佐渡島へとセラピーに赴くのであった..人間にとって最も身近な他者である、家族。近くて遠い、分かっているようで分かっていない、赤の他人。
誰かを愛することを本当の意味で理解するために奔走する渡瀬の葛藤と成長を描く物語。
これから家族を築いていく若き世代が送り出す、現代の愛と暴力をテーマにした拙くも渾身の力作。

雄大な佐渡の自然をバックにどうしても追加シーンを撮影したい!
■プロジェクト概要と実現したい事について

実現したい事は、ずばり 「佐渡島での重要シーン撮影」 です!
先日たくさんのパトロンの皆様のお陰で目標達成し、無事撮影もスタートした自主制作映画 「空喰いの橋」 ですが、 物語の重要なパーツとなる 「夫婦岩」 をはじめとした野外での撮影場所が予算的に懸念事項でした。

佐渡島以外の場所やシーン自体の削除も検討しましたが、
佐渡の夫婦岩や大自然は、主人公が介護生活で負った心の病を直すセラピーをしにいく場所としてかけがえの無いロケーションであり、
どうしても佐渡島での撮影を実現し、監督の納得のいく「空喰いの橋」 を創りたいと考え起案しました。

▼写真1:新潟港から佐渡汽船で佐渡にロケハン出発!
佐渡汽船

▼写真2:とある坂道。雰囲気がとても良いです。
とある坂道

▼写真3:とある車道。主人公の渡瀬は、ある理由で佐渡を歩いて巡ります。
とある車道

なお、佐渡以外の撮影は順調に進んでおります!
未完成ではありますが、現状の映画の雰囲気をお伝えするため、現時点で撮影し終えた素材で予告編第一編を作成してみたのがトップで見ることができる動画です。

[リターンの一部をご紹介]

この度、リターンの一部にて監督書き下ろし書籍 「初めての自主制作映画ができるまで(タイトル仮)」を作ることにしました。
▼画像:監督書き下ろし書籍「初めての自主制作映画ができるまで(仮)」イメージ

スクリーンショット(2011-09-27 22.12
※画像はイメージで実際のものと異なる場合がございます
今回、僕達は自主制作映画に初挑戦しています(その機会を皆様に与えていただいております)。

当初「何をどうしたら良いのか分からない・・・」という状況から
本やWebサイトで知識をインプットし、それを試し、上手くいったり、失敗したり、、、を繰り返しながら時間を掛けてなんとか前を向いて進んでいます。
僕達のそんな経験をまとめてデータ化することで半年前の僕達のように「映画を作りたい けど、どうしたらいいのか分からない」方達にとって少しでも映画を作る際の参考になれば...と思っています。

映画同様心を込めて作りますので、お楽しみに...!

■過去の作品や自己紹介

[あらすじ]
空喰いの橋。そこは、“生ける人間の魂がひっかかる不思議な橋” 。
結婚して数年経つ渡瀬とユリエは、平凡だが幸せな夫婦生活を送っていた。
そんな二人を、ある日不幸が襲う。ユリエはある事件に巻き込まれ言葉を発することが出なくなってしまう。

仕事を休み、フルタイムで介護に奔走する渡瀬。
「逃げ出したいけど、逃げられない」
「ユリエのためにも、自分しっかりしなくては」

介護は渡瀬を精神的・肉体的に蝕んでいく。言葉を取り上げられたユリエと、介護によって疲弊する渡瀬の間には亀裂が生じ、
間もなく、渡瀬も介護の精神的負担から二次的外傷が現れ始める。


医師は渡瀬に、とあるセラピーを勧める。
自分の頭の中の膿を文字や絵で紙に書き出す事によって、二人に希望が見えるかもしれない、というのだ。

愛するユリエに言葉を取り戻してほしい。
以前の平穏だが幸せな日々を取り戻したい。

その一心で、渡瀬は、旧友が営業する佐渡のカフェでセラピーに取り組んでいく・・・。

人間にとって最も身近な他者、家族。
近くて遠い、分かっているようで分かっていない、他者。

愛する人を、本当の意味で理解するために奔走する渡瀬の葛藤と成長を描く物語。"

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください