お忙しい中、このプロジェクトを見てくださり、ありがとうございます。

クリエイター集団one TO kyoの演出家を務めております。東京藝術大学 美術研究科修士課程 先端芸術表現科1年の大舘 実佐子(Twitter→@misako_odate)と申します。

 

 

四年前、私はプロの演出家を目指し、藝大に入学しました。

そして、今年3月に大学を卒業し、現在は大学院に進んで演劇への学びを深めています。

 

舞台の演出を始めてから早5年が経ちました。

昨年夏には「東京学生演劇祭 2017」で 演出作品が審査員部門大賞を受賞し、

少しずつではありますが、演出のお仕事をいただくようにもなりました。

この四年続けてきた演劇活動と多くの出会いが私の背中を押し、昨年、クリエイター集団one TO kyoを立ち上げました。one TO kyo(ワントーキョー)は、オリジナルミュージカルの製作・上演をする団体です。団体を立ち上がるにあたっては、様々なコミュニティで出会った、表現にストイックで才能に溢れる同年代の力を借りました。

 

ここCAMPFIREさんでも、多くの方から支援を頂きました。

▼藝大生が挑戦!現代版コーラスラインを上演したい!

結果として、昨年の12月に目標を達成することができ、オリジナル音楽劇を700名のお客様に作品を見ていただくことができました。

 

そして来たる9月に、one TO kyo第2弾企画を上演することが決まりました。

タイトルは『なんのこれしき』、

作品のテーマは「超!歌って踊る王道ミュージカル」。

前回よりも300人多く、1000人の動員を目指しています。

 

つきましては、これまで演出してきた舞台以上に、見応えのある作品を製作するため、私自身や、スタッフで協力して捻出する制作費では足りないことから、クラウドファンディングをさせていただく運びになりました。

みなさんに少しでも興味を持っていただいて、応援していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

東京藝術大学の学生を中心として、

「東京で、これからのエンタメを先導する表現を追求する」

をモットーに活動しているクリエイター集団です。

昨年12月に音楽劇「歩け歩け夜の街、道」で旗揚げし、今回のミュージカル「なんのこれしき」は第2回公演となります。

one TO kyo公式Twitter

one TO kyo公式Instagram

 

突然ですが、みなさんは どんなミュージカルを見ますか。

「キャッツ」、「レ・ミゼラブル」、「アニー」など。

様々なミュージカルを気軽に東京でも観ることができます。

しかし、ミュージカルといえば、、、とパッと思いつくミュージカルは、

海外から持って来たものが多いと思います。

もちろん、素晴らしいミュージカルばかりで、私たちに夢を与えてくれますし、私たちがこの道を目指すきっかけにもなりました。one TO kyoの有志メンバーで、ミュージカルの本場 ニューヨークのブロードウェイにて、ミュージカル研修を実施し、インプットなども行っています。

 

私たちは将来、

海外から輸入したミュージカルに並び、

「ミュージカルといえば、one TO kyo」

と思ってもらえるような団体になることを目標としています。

その夢を叶える一歩として、

同じ夢を持った藝大女子たちが、作品作りに奮闘いたします。

私たちは「ブロードウェイに並ぶような質の高い作品を作りたい」という夢をもっていますが、実現するのは簡単なことではありません。

しかし、どんなアーティストも挑戦し続けて来たからこそ今のブロードウェイがあると信じ、夢の実現に向けて、前向きに取り組んでいきます。

 

one TO kyoでは、脚本、演出、作詞、作曲、舞台美術、広報美術など、

それら全てのクリエイティビティを様々なバックグラウンドを持つ藝大生が完全オリジナルで制作しています。 


今作のテーマは、「超王道ミュージカル」です。

若くてエネルギーに満ち溢れた役者たちが、とにかく歌って、踊りまくる!

究極のエンターテイメントをお送りいたします! 

one TO kyo 第2弾企画

「なんのこれしき」(演出:大舘実佐子)

■日程:2018年9月12日(水)、13日(木)

9月12日(水)

12:00

16:00

19:00

 9月13日(木)

13:00

16:00

計5回公演。シングルキャスト。

全席自由席(一部限定チケットを除く)。

チケット ¥3,000

■会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール(アクセスはこちらをクリック

■キャスト:

奈良原大泰

2018年3月、洗足音楽大学ミュージカルコースを卒業。
一人芝居ミュージカル、劇団地下空港『サファリングザナイト』、劇団たすいち『サイキックバレンタイン』merrycreation『note』などに出演。

大塚瑞季

高校からストリートダンスを始め、大学時代、青山学院大学のダンスサークルADLでジャズヒップホップなどの振り付けを多数担当。その後声楽などのレッスンを重ね、ミュージカルコンサートや自主公演などで舞台に立つ。今回がone TO kyoへの初参加、並びにミュージカル作品初出演となる。すきな食べ物はカレー、たまごサンド、チョコモナカジャンボ。

池田優人

1998年8月7日生まれ。アンカット所属。
特技はアクロバットやダンス、ギター。最近見つけた特技は目線を早く動かす事。趣味はギター、カラダを動かすこと、映画鑑賞。出演作品は、CM、ドラマ、映画など、多岐にわたっている。

CM→富士急 ド・ドドンパ 絶叫学割編 オール媒体 学生役 / キャプテン翼 〜たたかえドリームチーム〜 テニス部役
ドラマ・映画→ 「やれたかも委員会」派遣社員役 ex 「となりの怪物くん」 ex
舞台→ 「Music Theater Express 」アンサンブル

石井千賀

神奈川県立弥栄高校卒業後、東京藝術大学声楽科1年に在学中。これまでに大高守子、島田準子の各氏に、現在、島崎智子に師事。

ディズニーが大好きな母の影響で、生まれた頃からディズニー教育で育つ。スターかプリンセスに憧れて幼少期を過ごす。小学校5年生より歌を、中学2年生より本格的に声楽を始める。
第8回東京国際声楽コンクール高校生の部第3位。第70回全日本学生音楽コンクール声楽の部高校生部門東京大会奨励賞。第70回滝廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール第2位。第18回日本演奏家コンクール高校生声楽の部第1位及び横浜市長賞、テレビ神奈川賞受賞。その他にも様々なコンクールで入賞している。
高校在学中に学内オーディションに合格し、オーストリアウィーンのシューベルトの生家、ハンガリーのマーチャーシュ協会にてソロ演奏を行う。

 

北川瑛未

東京都出身。広尾学園高等学校卒業。東京藝術大学声楽科3年在籍。
小川哲生氏、永井和子氏に師事。
芸大ミュージカルエクスプレス2016年度定期公演「Oklahoma!」でアニー役を演じる。
2017年度定期公演「Guys & Dolls」出演。クラシック、ミュージカルなどで活動中。

 

 

 

荒木遼

幼少の頃より絵画や造形に親しむ。また6歳よりモダンバレエを、10歳よりクラシックバレエを学ぶ。その後、東京藝術大学にて建築を学ぶ。在学中は学業の傍ら舞台出演の他、コンサートや演劇の美術プランを多く手掛ける。2017年同大学卒業後は、舞台を中心に活動。主な出演作に、シェイクスピアシアター「ヘンリー4世」サイレンス役、三越劇場「リア王2018」等。

 

 

飯塚詩菜

2017年3月に洗足学園音楽大学ミュージカルコースを卒業。

第33回横浜開港祭親善大使を務める。学生時代に出演した主なミュージカルは「Little Women~若草物語~」ロドリーゴ役「オズの魔法使い」エメラルドシティの市民役「INTO THE WOODS」シンデレラの実母役など。

『MUSIC PLANET presents LIVE PARFORMANCE VOL.3』に出演。オリジナル曲を披露。

 

井口大地

1998年、大都会香川県に生まれる。うどん県だがあまりうどんは食べない。小学生の頃からやんちゃで人より色々な経験をしていると共に人より色々な迷惑をかけながら生きている。中学3年の時、憧れの先輩が歌っている姿にかっこいいと思い、自分もああなりたい&異性からモテたいと思い音楽を志す様になる。しかしながら全くモテず、気付けば東京芸大に入りはや三年である。そんなカッコいいところ皆無な人間だが、持ち前の面白さとポジティブさで現在、ミュージカルを楽しんでいる。

 

粥川大暉

3歳の時から英会話塾MLSに入会、「English through drama」を掲げる同校にて英語を学ぶ過程で英語劇と出会い、青春を英語劇に費やす。「MLS BigProduction13」から現在までの全作品、「 Model Production17」「しおふぇす2017秋」に出演。第一弾one TO kyoにも出演を果たす。「夢はでっかく、Once jump in」をモットーに将来的なハリウッド映画出演を目指して自分の世界を広げながら日々活動している。好きな俳優は別所哲也とトムハンクス。

 

 

木戸瑛人

神奈川県生まれ。6歳よりピアノを、18歳より声楽を始める。これまで、オペラ、ミュージカル、バレエなど様々なジャンルの舞台に出演。主な出演作品は、ミュージカル『Guys and Dolls』(アンジー役)、オペラ『椿姫』(マタドール役)など。声楽を橘今日子、篠崎寿各氏に、ピアノを石橋史生、雁部一浩、神谷朱里各氏に師事。現在、東京学芸大学A類音楽専修声楽科に在学中。

 

佐藤江梨香

洗足学園音楽大学音楽学部ミュージカルコース1年に在学中。

目黒区立大岡山小学校時代、合唱団団長としてNHK合唱コンクール、TBS子ども音楽コンクール上位入賞を目指す生活を送る。私立女子中高一貫校にて英語ミュージカルに没頭する。大学では、音楽全般、ダンスのみならず、外国人の先生に英語の楽曲のアドバイスを頂いたり、演技の基礎を様々な演出家の先生方から学んでいる。

過去出演作は、二期会オペラ『夕鶴 』子役、中学高校英語ミュージカル部公演 『Glee 』サンタナ役、『美女と野獣 』ベル役、『Cats 』ジェリーローラム役、『Westside story 』アニタ役、洗足学園中高生ミュージカル 『smile the musical 』マリア役、洗足学園音楽大学シアトリカルリーディング『転校生』瀬川みどり役など。

 

佐藤奏子

1997年4月25日生まれ山形県新庄市出身。幼少期からクラシックバレエ、ピアノ、歌を始め、童謡や声楽のコンクールでは多数の受賞歴を持つ。
今年、初めてとなるミュージカルの舞台ではヒロイン役に抜擢。現在、東京藝術大学音楽学部声楽科3年次に在籍し、幅広く音楽を勉強中。好きな食べ物は山形のラーメン。

 

 

関万由子

H8年8月10日(鳩の日、ハートの日)という何ともPeacefulなdayにbornし、平和のために日々笑いの絶えない生活を送る。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科4年在学中。20,000と3個のキャラクターを持ち合わせるが、記憶力が悪く、基本的に3つのキャラクターしか発動しない。

 

浜野直美

早稲田大学創造理工学部2年。Seiren Musical Project所属。高校1年のときにミュージカルに魅力される。

町田慎之介

町田慎之介詳細情報はこちら 

 

■スタッフ

演出:大舘実佐子(one TO kyo)

脚本:島川柊(one TO kyo)

作曲:久野飛鳥(one TO kyo)

編曲:中島直樹

振付:阿部さくら

歌唱指導:尾川詩帆

舞台美術:秋良美有

広報美術:村松佳樹

舞台監督:村雲龍一(劇団俳優座)

照明:田中知之(キーノート・プランニング)

音響:原佳美

広報:岡田詩歌(one TO kyo)

制作:徳丸ゆいの(one TO kyo)

演出助手:徳丸ゆいの(one TO kyo) 丸橋絢乃(one TO kyo)

振付助手:新井遥 伊藤友惠

プロデューサー:カワグチマミ(one TO kyo)

 

企画:one TO kyo

2017年12月に上野ストアハウスで音楽劇「歩け歩け夜の街、道」上演。

テーマは若者のリアル。

オーディションで選ばれた12名の若手役者の人生をインタビューし、脚本を制作。

今しか表現できない、ありのままの自分にフォーカスを当てました。

700人動員。

 

資金は全て、会場費など舞台上演のための費用と致します。

 

one TO kyo第2回公演となる、今回の作品は一回目と同様に藝大女子が東京をテーマに、脚本、演出、作詞、作曲、など手がける完全オリジナル作品となっております。

私たちはいつの日か「ミュージカルといえば、one TO kyo 」と多くの方に言ってもらえるような集団になりたいと考えております。

前回に引き続き、私たちは愛する街、東京を描きます。東京で暮らし、東京で学び、いつの日か東京のエンタメ界を牽引する存在になっていくことを目指す、藝大女子たちが平成最後の夏、作品作りに奮闘いたします。私たちの描く東京を、私たちの挑戦を見届けませんか?

最後までご閲覧いただきありがとうございました。

尚、ご質問、その他お問い合わせなどはお気軽にメッセージ頂けますと幸いです。

ご支援、よろしくお願い致します!

 

  • 2018/09/13 19:21

    one TO kyo第2弾企画 『なんのこれしき』 無事終演致しました。 ご支援してくださった皆さん、観に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん   本当にありがとうございました。   今後とも、one TO kyoを よろしくお願い致します。       ...

  • 2018/09/12 10:50

    当日劇場にお越しになる際の、最寄駅から劇場までの道順をご紹介いたします!   ♫参宮橋駅からの行きかた♫   ①改札を出て左に進み、マイバスケットやココカラファインがある道を通ります。   ②国立オリンピックセンターと書かれた看板が見えたら左に曲がります。 ③踏切を越えて...

  • 2018/09/11 23:57

    こんにちはone TO kyoです!ついに小屋入りをしました。 今日は、熱気に包まれた現場の様子をお届けしたいと思います!   和気藹々と小道具を作る役者。左の関は、藝大の美術学部(脚本の島川の同期!)の力を発揮して、様々な小道具を作ってくれました!   お揃いの「なんの...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください