知多半島を元気に！そんな想いから始まった祭は今年で10年目を迎えます。この祭を通して少しでも多くの方達に知多半島に足を運んで頂き知多半島が元気になればと思います。そして来てくださった方、全ての方が元気に、幸せになれるような祭をお届けします！

第10回知多半島太鼓祭　

HAPPY ENDING-MOREHAPPY ENDING

知多半島太鼓祭の「理念」と「趣旨」

知多半島太鼓祭は平成２０年、知多半島を活動の拠点とする和太鼓グループ知多半島和太鼓こころ会が中心となり始まりました。当時、観光を中心とする私達の町も時代と共に少しずつ元気をなくしていました。

そんな中知多半島太鼓祭は、知多半島で生まれ育ったメンバーたちを中心に自分たちのできる和太鼓を通して、知多半島を一人でも多くの人に知ってもらいたい、そして知多半島に足を運んでもらいたいとの思いから始めた祭です。

「何もしなければ　何も始まらない　振興の一歩は私たちの元気から」を合言葉に「元気＝町の振興」という理念の下、知多半島で毎年日本一暑く日本一熱い和太鼓の祭典を目指しています。

知多半島太鼓祭も今年で昨年の充電期間１年を除き、10周年を迎えます。

この10年間知多半島太鼓祭を通して様々なことを経験し、学ぶことができました。初めは間伐材を切り出して舞台製作から始まりました。ボランティアスタッフと共に汗を流して単官を運んだ事もありました。

少しでも力になればとエールを下さったスポンサーの皆様、また太鼓祭の駐車場を用意するために朝早くから草刈りをして下さった地域の方達、祭を盛り上げようと会場に花を添えてくれた屋台ブースの方達、雨にも風にも嵐にも負けず力を貸して下さった設営班、舞台音響照明班、出演者の方達、すべてのスタッフ。

またこれまで祭を継続していく間に想いも増え、様々な企画にチャレンジし知多半島の新たな歴史を作る為に4年前から白砂和太鼓コンテストを開催しました。約50団体ほどの熱き心を持った太鼓集団がコンテストに出場し知多半島へ足を運んで下さり、大いに祭を盛り上げて下さりました。

そして熱い炎天下の下でも日傘をさし、降りしきる雨の下でもかっぱを着てステージを楽しみに来て下さったお客様、9年間で延べ1万数千人の方達と縁を繋がせて頂きここまで来ることが出来ました。

何より一番嬉しく、へこたれそうになりながらこの10年を続けてこれたのは、町のおじいちゃんが「わしはこの太鼓祭を楽しみに一年間頑張って生きてこられる。生きとってよかった。また来年まで頑張って生きないかん」という言葉を頂いた時、そして祭継続に不安を抱いている時「来年の祭また楽しみに待ってるよ」の一言をもらいこれまで繋げてくることが出来ました。太鼓祭運営の中で起きてきた、たくさんの苦難や課題もすべて乗り越えてきてよかったと思うことも出来ました。

私たちにできることは大きなことではありませんが、1人でもこの1年に1度の太鼓祭がその人の一つの楽しみに「生きてくれる」、そんな方たちのパワーに少しでもなれたらと思います。10年たった今一番思うことは、感動してもらうだけではなく、元気な人はもちろんですが「泣いていている人に笑ってもらい幸せにできる祭に」することが10回目の知多半島太鼓祭の目標です。

クラウドファンディングを始めた理由

今後の目標は、祭を無料化し地域の方はもとより県内外から知多半島にこの祭に足を運んで頂きたいと思います。そのためにもこの祭を一年一年細く長く継続できるようにと考えてきました。

しかし、今年これまでボランティアで私たちと共に汗を流し舞台製作に尽力を注いで頂いた舞台設営陣の方の日程調整などがつかず、今回お力をお借りする事が出来なくなりました。祭にとって要である舞台設営はなくてはならないものであるため他の業者さんにお願いすることになりました。安心安全な舞台製作を約束してくれる舞台業者さんを探すことはもちろんですが、経費の面などでも苦しい状況になりました。

これまでの舞台設営の方の行為に甘えてきたことを反省すると共に今まで以上に資金の体力をつけていく事は今後大きな課題となっています。そのような中ではありますが、今年の祭を開催し今後に繋げていきたいとの思いから、また知多半島に太鼓祭に一人でも多くの人が足を運んでもらえる様に、太鼓祭を知ってもらえる様に新たな起爆剤となればとの思いから、クラウドファンディングを始めさせて頂くこととなりました。

皆様に制作費の一部として活用させて頂きますことをお約束させて頂きます。是非お力をお貸しください。

◆支出

・音響照明一式・舞台設営・コンテスト景品費　他　　　　　　

合計　　400万円

◆収入

志金券（入場チケット）販売・自己資金　　

合計　150万円

◆不足　250万円

INFORMATION

イベント名：第10回知多半島太鼓祭　テーマ：HAPPY ENDING-MORE HAPPY ENDING

①日時　　　　2018年9月23日(日)　　　1５時半開場～16時開演(予定)

②開催場所　　ビアシティ南知多：知多郡南知多町大字内海字口揚4-1　(0569)-64-0247

③雨天の場合　荒天中止：第10回知多半島太鼓祭　

※一部同時開催第四回和太鼓コンテストオンリーワン決定戦「SHIRASUNA」　ビアシティ南知多にて予定

④志金券（入場チケット）　　　高校生以上1人2000円必要

　　　　　　　※‘志金券’とはお客様に価値ある時間と価値ある祭を買って頂くもの

※本イベントは開催決定となっております。

終わりに〜ご挨拶〜

知多半島和太鼓こころ会

知多半島太鼓祭実行委員会SR企画

代表籾山祐子

あらためましてお忙しい中この企画にあたってお時間を頂きありがとうございます。私が和太鼓と出逢い老後の楽しみに始めた事が家族に繋がり地域に繋がりその中で知多半島太鼓祭を開催してくる事ができ今日に繋がり23年が経ちました。

10回目になりますこの祭はその年々で起きてから課題、困難と様々ではありましたがその中で常にあったのは運営の為の資金とどうしたら知多半島を、知多半島太鼓祭を知ってもらえるかが課題となっておりました。

そこで今回、次の世代のメンバー達からこのクラウドファンディングという企画の提案を受けました。祭の無料化、継続、広報、多くの目標はありますが

「何もしなければ何も始まらない」元気＝街の振興という理念の下、毎年日本一暑く日本一熱い和太鼓を柱としどこにもない祭（ネバーランド)を目指し元気な人はもちろん、泣いてる人に笑ってもらえる祭を続けて行く事ができますようどうか皆様にご支援頂き、お力を貸して頂けましたら幸いです。そして最後に一人でも多くの方が祭に来て頂ける事を願っております。