来年1月8日に控えた、旗揚げ公演『The Last Minute』に向けて準備中の、「eNカンパニー」のご支援をお願いします!
■ジャンルの垣根を越えて、あたらしいエンターテインメント・ショーを創りだすカンパニーの、スタートアップを応援して下さい!
はじめまして!eNカンパニーメンバーの、丁野真一(ちょうのしんいち)と申します!
2013年春、元・劇団四季ミュージカル俳優の武藤寛(「CATS」、「ライオンキング」など)と、6人の社交ダンサーが出会い、あたらしいショーを創りだすカンパニーを結成しました。
丁野真一プロフィール: http://en-company.net/member/chono-nozomi/
eNカンパニー公式ウェブサイト: http://en-company.net/
▲カンパニー設立メンバーの7人。
他ジャンルのクリエイターと出会う場としての「縁」と、そこから広がる無限の可能性という意味の「円」、この2つをコンセプトに「eNカンパニー」と名付けました。ゆくゆくは規模を拡大し、俳優、ミュージシャン、ダンサー、映像作家、舞台美術などエンターテインメントに関わる人たちのソーシャルコミュニティ、そして作品を発表できるメディアに発展させていきたいと考えています。
このような志を持った私たちの、スタートアップに対して、ご支援いただきたいと思います。
■さまざまなジャンルのエンターテイナーが集まり、あたらしい作品を創っていく可能性
2013年9月27日に、カンパニーのプロモーションビデオを制作しました。内容は武藤のピアノに合わせて踊るダンスシーンを、一眼レフカメラで映像撮影するというものでした。
▲プロモーションビデオの撮影風景
このときメンバーは、カンパニーが自分たちの考えていた以上のスケールを秘めていることに気づきました。他ジャンルのクリエイターと感性、刺激を与え合い、また映像配信のような今まで使ってこなかったツールで作品を発表する・・・そこに可能性とチャンスを感じたのです。
そして、自分たちのカンパニーだけで終えるのではなく、もっと色々なジャンルの、もっと多くのエンターテイナーが出会い刺激し合うコミュニティに、発展させたいと考えるようになりました。
■すべての、創造の場を求めるエンターテイナーのために
社交ダンスというと「敷居が高い」というイメージをもたれる事が多く、またそのショーも一般の人が目にしやすい舞台などで踊られることがほとんどありませんでした。そんな環境の中、カンパニー設立メンバーの6人は、「社交ダンスの魅力を世に広めたい。」、「社交ダンスのショーを制作して、もっと大きくメジャーな舞台に挑戦したい。」との想いを抱いていました。
▲社交ダンサー3組。左から、加治屋貴士&清水舞、丁野真一&井上望、松岡佑紀&齋藤ひかる
一方、2012年に劇団四季を退団し、フリーで舞台、ライブなどの活動を行っていた武藤寛もまた、大きな劇団、ひとつの業界に閉じこもることの限界を感じ、あたらしい活動の場を模索していました。
▲元劇団四季俳優、武藤寛。右は2013年3月16日、「横浜DeNAベイスターズ」ファームチーム開幕戦において、君が代を独唱した時のもの。
こんな私たちが縁あって出会うことができ、今は共に夢を追って作品を創っています。
私たちの他にも、意欲と才能を持ちながらも発揮する機会に恵まれず、埋もれていく人材は多くいると思います。また、業界規模の縮小、マイナー化などの問題により、活動の場が限定されているという話もよく耳にします。
そういった俳優、ミュージシャン、ダンサー、映像作家や舞台美術といった、エンターテインメントに関わる人たちのためのソーシャル・コミュニティ、そして作品を発表できるメディアに、ゆくゆくは発展させていきたいと考えています。その第一歩としての、私たちのスタートアップを、ぜひ応援して頂きたいと思います!
■頂いた支援金は、メンバーの今後の活動資金に充てられます
現在、1月8日に控えた旗揚げ公演『The Last Minute』の準備、制作をおこなっている所です。
▲公演のチラシデザイン。詳細はeNカンパニーウェブサイト内(http://en-company.net/performance/the-last-minute/)のページで。
そこは、うす暗いキャバレー。店内にはピアノ、そして映画を見るようなスクリーンがかかってある。
突然、キャバレーに現れたひとりの男。彼を迎える、怪しげな店のホスト。
ホストは彼に語りかける。
「Welcome to The Last Minute!」
「ここは君のように、自分に突然起きた状況が受け入れられない人々が、訪れる場所だ。」
「それは誰にでも訪れる。」
「眠ることに似ている。」
「でも永遠に目覚めない。」
男は息をのむ。「それは、もしかして・・・。」
―― それぞれの人々の最期の瞬間〈The Last Minute〉が 今、最高のスペクタクルとして幕を開ける ――。
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少しでもショーの質を高めるため、脚本家、演出家、舞台美術、写真・映像撮影など、厳選したスタッフを集めました。制作に関しても、もちろん採算が取れるよう節約はしますが、なるべく良いものを求め、日々試行錯誤しています。
そこで、仮に1月の旗揚げ公演が無事に終わっても、先ほど申し上げた今後の活動についての資金が、残らない計算になってしまいます。第1回公演後の、カンパニーをもっと多くのクリエイターに開放し、次の活動に展開していくためのご支援を、皆さんにお願いしたいと思います。
■ご支援くださった場合のリターンについて
・お礼のメッセージカード
・旗揚げ公演「The Last Minute」のプログラム贈呈
・旗揚げ公演「The Last Minute」の写真を編集したフォトブック(10ページ程度、B5サイズ、カラー、を予定)をプレゼント
・旗揚げ公演「The Last Minute」のゲネプロ(1月7日)にご招待
・旗揚げ公演「The Last Minute」の公演DVDプレゼント
等々を、リターンとしてご用意しました。
また、eNカンパニーのプロモーションビデオ制作に参加していただき、一緒に映像作品にご出演いただく企画や、その他、メンバーによるワークショップ(武藤寛のピアノやタップダンス、社交ダンサーによるダンスレッスン)、ファンの皆さまとの交流パーティーなど、各種イベントにご招待したいと思います。これらイベント招待によるリターンはスケジュールや人数の調整が必要なため、プロジェクト成功時に希望者を募りたいと思います。日時や内容などの詳細については、決まり次第、メッセージ機能やパトロンさま限定活動報告にてお知らせいたします。あらかじめご了承ください。
※すべて2014年秋頃までに、東京都内、神奈川県横浜付近にて、開催予定
▲ファンの方との交流パーティーのイメージ。写真は、横浜ベイシェラトンホテルで行われた舞踏晩餐会です。
■最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ここ、CAMPFIREに投稿された演劇、音楽、アートカテゴリなどの他プロジェクトを見ても、やはり私たちと同じく、活動資金不足、作品発表機会の不足に悩んでいるクリエイターが多いようです。
しかし、現代のIT技術とSNSなどのサービスを活用すれば、それぞれの業界の枠にとらわれることなく、もっと自由に活動し、おもしろい作品を創ることができ、そして多くの新規のお客さまを開拓できるはずなのです。
そういったおもしろい作品を見たいお客さまも、また、あたらしい活躍の場を求めているクリエイターの方々にも、私たちの志を知ってほしいと思い、こちらのクラウドファンディングに応募しました。
ぜひとも、私たちの試みにご協力ください。
eNカンパニー メンバー 一同
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