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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

ネパールの教育支援現場で今、本当に求められているものは何か知りたい!

現在の支援総額
149,000円
パトロン数
20人
募集終了まで残り
終了

現在49%/ 目標金額300,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2018/08/18 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2018-07-20に募集を開始し、20人の支援により149,000円の資金を集め、2018-08-18に募集を終了しました

現在、長年途上国で支援活動を継続している団体が直面している問題。 それは、従来続けてきた支援活動と、今の現場での需要とのギャップ。 それにも関わらず、多くの団体はニーズ調査のために現場に行く時間と資金がありません。 今、本当に必要な支援は何か、それを知るためのスタディツアー派遣。

 
▶はじめに


 はじめまして、DREAM-Hackの慶應義塾大学経済学部2年、石井啓太と申します。

私たちDREAM-Hackは、途上国の教育支援、インフラ整備の支援を切り口に、
人が産まれた場所や肌の色に関係なく、それぞれのを実現可能にさせる世界をつくることを目的に
結成された団体です。

僕たちが日本でごく当たり前に受けられている教育。
それは、世界のどこかでは決して当たり前のものではありません

僕たちの支援先であるネパールでは、教室はボロボロ。屋根に穴が空いていて、
雨水が生徒の教科書やノートを濡らす生徒にとって苦しい状況。屋根だけでなく、
床にも穴が空いている。ホワイトボードなどもボロボロ。

そんな厳しい環境にもめげずに、子供たちは毎日一生懸命、
自宅に帰ってからも勉強をします。
先生も生徒もやる気があり、優秀です。

彼らの努力が報われるための環境作りをしよう
そう決意し今回クラウドファンディングをすることにしました。

 

 

▶プロジェクト内容

第1回DREAM-CARAVAN:2018年8月17日(金)〜8月28日(火)

 現地の学校や農村を視察し、現場の生の声を聞きます。

そうして「実際の現場のニーズ」と「私たちの思う現場のニーズ」との乖離をなくす。
僕たちの今後の活動が自己満足や独りよがりで終わらないためです。
実際にやることとしては、運動会や炊き出し、ネパールの子供達の夢を手紙として書き出し、
お互い共有することなどを考えています。

また、参加して頂く学生ボランティアさんの自主性を尊重し、
会議を重ねて彼らオリジナルの催し物が出来るよう企画中です。


【以下 7月10日時点での日程です】

8月17日   ネパール到着

8月18日  首都カトマンズにて、日本人学校を経営している校長先生や日本に興味を持っているネパール人学生に会い意見交換。

8月19日    カトマンズにて、ネパールの学校を支援して10年の韓国人起業家を訪問。
      10年で恵まれていないネパールの小学校を進学校に成長させたルーツを探る。
      またネパールでホテルを経営している部分に関しても、
      今後街起こしプロジェクトで協賛できないか打診予定。

8月20日  農村部(ガンダキ県タナフ群)Surya daaye pramary school訪問
      農村部の小学校訪問、運動会や夢交換など学生と練ったコンテンツを実施。
      現地のニーズを調査。ホームステイ予定。

8月21日   農村部(ガンダキ県タナフ群)Matchya kanya nimabi school訪問
      農村部の小学校訪問、運動会や夢交換など学生と練ったコンテンツを実施。
      現地のニーズを調査。ホームステイ予定。

8月22日 農村部(ガンダキ県タナフ群)小学校3校目訪問(模索中)
      農村部の小学校訪問、運動会や夢交換など学生と練ったコンテンツを実施

8月23日   ネパール中部の都市、ポカラに住む起業家にアプローチ。
      協業体制が取れないか相談。

8月24日   ポカラ付近で観光地化が進んでいないエリアを訪問。
        市長さんに挨拶の後、現地のニーズを調査。

8月25日   ヒストリーツアー
                カトマンズ付近でネパールの歴史や文化に触れることができる寺院やスポットを訪問。
                歴史や文化、政治に触れることでよりネパールの深い理解を得るプロジェクトを実施。

8月26日   カトマンズにて繊維工場訪問&英語教師人材発掘
                ネパールの女性や社会的・政治的立場の弱い人々が働く工場を訪問。
                課題のヒアリング。午後は農村部での英語教師人材不足解消のため、
                ネパールの英語教師派遣会社とのミーティングを設定。課題のヒアリング。

8月27日   ネパール出発

8月28日   帰国

※農村部訪問でのコンテンツ案
・夢交換(子供たちの夢を絵に描いてもらい写真撮影)
・世界の授業(世界の国・人・文化・動物などにフォーカスした授業を展開)
・運動会(子供たちとスポーツでつながるイベントを実施)
・教材支援(文房具や先生のための教材を贈呈)
など

※予定は変更になる可能性がございます。

※DREAM-Hackメンバーからは2名渡航予定。その他メンバーは現在一般公募中。

 

▶なぜ、まず教育なのか


 私たちDREAM-Hackの代表である菅が学生時代に感じたことに、その答えがあります。
代表は学生時代にネパールに小学校を建設する学生団体の立ち上げに成功し、
5年間ネパールでのボランティア活動に従事していました。

はじめは、学生同士のやりがいを保つために、
大きな夢「小学校建設」の資金集めに大きく活動の比重を置いていました。

しかし、実際に現地の事情や子供たちの夢に触れるたびに、
夢を実現させるために学校建設だけでなく、
子供たちの周りの環境を支援することが大切だと感じたと言います。

「学校建設」というハード面の環境づくりはもちろん、

支援者側が自己満足で終わる支援ではなく、
本当に支援される側が求めること、
潜在的に支援しなければならないことを考える
重要性を知ったと言います。

夢を追うための環境づくりにおいて、まず導入の部分の『教育』の支援は欠かせないものだが、
その周辺のインフラや雇用問題などたくさん問題はあります。

代表はその夢を追えるための環境づくりにおいて、
入り口となる『教育』に目を向け、今年の2月に団体の立ち上げを起案し、
6月に正式に任意団体としてDREAM-Hackをスタートさせました。

スタートアップのため団体としての実績はないものの、
団体に所属しているメンバーの半数以上はネパールへの渡航経験が2回以上
過去にネパールのラムジャコット村にて小学校建設や水道建設の完成させ、
実際に自分の目で見て体で体験したメンバーも『本当に求められる支援』
生み出したいと熱い”想い”をもって参加しています。

 
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代表のそうした想いが、自分のアメリカ留学中の経験と重なりました。

アメリカでまず、驚いたのは、ホームレスの多さ。
日本ではいかに都市部とはいえ、
注意深く探さなければ多くのホームレスの方を見つけるのは困難です。

ところが、アメリカでは、道を歩けば道の角にホームレス。
貧富の差が少ない日本に住む僕にとって、衝撃的な経験でした。

彼らのために何かしたい。

その気持ちから、彼らと話すことから始め、時には共にご飯を取り、
時には一緒に路上で寝ることで彼らの痛みを理解しようとしました。

 

✳︎写真は僕が実際にホームレスの方と寝た道路です

そんな中、ある年配の女性ホームレスと出会います。
彼女は、DVで元夫に暴行を受け、頭を強打し、短期記憶障害を抱えてしまいます。
そのため、働くことができず、路上での生活を余儀なくされているのです。
元夫のせいで骨折した右腕を汚れた包帯で、くるみながら、です。

 突然彼女は泣き崩れ、僕にすがりつきました。
「辛い。悲しい。なんで私はこんな目に。」
彼女を泣かせてしまったのは、辛い過去との対面を会話によって促した
僕だ、と感じました。

呆然としたまま立ち尽くした僕は、持っていた小銭をあげ、
背中をさすり、ただ立ち去るしかできませんでした。

 
僕がこの経験から学んだことは2つです。
1つは、優しさとは、それが善意から来たものであっても相手を傷つけ得るということ。

僕は、本当にホームレスの人のためになりたくて、
何が欲しいか聞いてそれを調達し、話を聞くなどしていました。

しかし、NPOの職員さんや大学教授など既にその分野に多くの知恵を持った人の経験を聞くことなく、
一人で突っ走ってしまった。

僕が彼らにした「善意」によるインタビューは、
実は無知からくる乱暴な善意だったのかもしれない。
本当の思いやりとは、相手に寄り添うだけでは不十分。

知識と配慮に欠ける優しさは、助けたい人をかえって傷つけてしまう。

 
2つ目は、長期の視野を持った職業訓練、
教育支援を行うサービスは未成熟である、ということです。
多くのNPO団体では、物資の供給などの支援は充実しています。
まさに僕がしていたように、です。

職業訓練、教育支援が発展途上である理由としては、まず現場での人不足、
並びに効果が見えにくい分野にリソースが割かれにくいということが挙げられるでしょう。
悲しいけれど、ホームレス50代、60代の人のために長期的な投資である、
教育をすることは難しいという判断があるのかもしれません。

 この経験を踏まえて、僕は、重要であるのに、
支援が行き届いていない教育分野から国際支援をスタートしたいと考えるようになりました。

 しかし、いきなり学校を建設しよう、図書館を建てよう、
と決意しボランティアを派遣するのは、乱暴な善意である、と思っています。
本当に相手のことを考えるならば、

まずは相手のことを知り、相手が何を求めているか把握すべき

また、私たちの団体には、代表を筆頭に途上国支援に長くかかわってきた経験者が多い。
経験豊富なアドバイザーがいればかつての僕のような、
専門知識のない学生ボランティアでも、
そのまっすぐな善意を正しいやり方で届けることができる。

 

こうして「独りよがりにならないための支援活動」言い換えると、
「今後の支援活動に活かすための支援活動」
を実現するため、ボランティアを派遣することを決めました。

そうして僕たちDREAM-Hackは、スタディツアーで見た現状や
子供たちの夢を日本で多くの人に広める活動をする中で、
熱い“想い(夢)”をもって支援をしているまたはしたいと思っていただいた学生団体やNPO法人、
企業とタッグを組み、本当に必要とされる唯一無二のドリームコンテンツ(支援)を創り出します。

その中で『教育支援(学校建設などのハード面と臨時授業やスポーツ活動を通したソフト面)』
という点だけの支援ではなく、その他夢を追うために弊害となっている

『住居(住む環境問題の改善)』
『医療(診療所の増設、ワクチン提供等)』
『インフラ(水道、トイレ、電気の増設支援)』
『雇用(インターン、ワークショップの実施)』

など周りの環境も整備していき、線の支援をVISIONとして持つことによって単発的な活動ではなく、
多角的な面から子どもたちの夢を支援するための土台を作り、トータルな支援で現地の自立化を目指します。

▶なぜクラウドファンディングなのか
 

友人によく言われることがあります。
「どうしてボランティア団体は、寄付にこだわるのか。
学生のアルバイトでも10万円を三ヶ月くらいで集めるのは可能だし、手っ取り早いじゃないか。」

確かに、一理あります。

クラウドファンディングにこだわる理由。
それは、「学生でも、社会貢献ができる」ということを伝えたいからです。
多くの学生は、国際貢献というフィールドで自分ができることを過小評価しています。

「たかが学生にできることには限界がある、、」
というセリフを僕は何回も他の学生の口から聞きました。

確かに、ある範囲でそれは事実だと思います。
学生には企業と比べ、お金も少なければ、スキルも未熟。

しかし、そうした考えを理由に、行動する前に自分たちの可能性を諦めるのはあまりに勿体無い。
僕たちのクラウドファンディングには、
「情熱があれば学生にだって社会貢献はできる」
というメッセージとしての役割があるのです。

僕たちDREAM-Hackは“支援される側”と“支援する側”の
『諦め』を少しでも前向きな言葉にできるように、
お互いにとって一番良い形での“支援(夢)”を創り出し、
「世界の子どもたちや支援者が夢を追える環境作り」を目指します。

  

 
▶資金の使いみち

・ボランティア渡航費代…約203000円

・学校に支給する教材費…約15000円

・CAMPFIREへの掲載手数料9%+決済手数料5% 計14%…約42000円

・現地ネパール人スタッフへの活動手当+リターン費用+その他経費…約40000円

 ▶リターンについて


 ご支援いただいた皆様へのお礼として、以下の5つを考えております。
ご支援いただく金額によって異なりますので、詳しくはリターンのページをご覧ください。

 
①ネパールの子供からのお手紙(私たちの行う授業やイベントに対する感想、支援者様へのお礼)
 +報告書(資金の使途をまとめた報告書を同封します)

②ポストカード(ネパールの首都カトマンズで購入したポストカードに、子供達自身の夢を記したもの)

③ネパールの学校で私たちが企画する運動会にて、
  あなたのお名前とメッセージを記したプレートを村の子供達や大人に持っていただいて撮った写真
(ポストカードと一緒に送らせていただきます。)

※記載希望のお名前は備考からご連絡ください。

④ネパールの学校で私たちが企画する運動会にて、
  あなたのお名前とメッセージを記したプレートを村の子供達や大人に持っていただいて撮ったムービー
 (メールにて送信方法を相談させていただきます。)

※記載希望のお名前は備考からご連絡ください。

⑤現地のお土産セット(ご要望があれば、予算の範囲内で応えさせていただきたいと思います。)     

 

▶おわりに


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。

僕がアメリカの街角でしたような、
苦しんでいる人が目の前にいる。
でも自分では助けられない。
そんな悔しく、やるせない気持ちというのは皆さんが人生で何度も経験してきたものだと思います。

 
「困っている人を助けたい。でも他にもやるべきことがあって自分で動くのは難しい。」
そんな方の切実な気持ちを僕たちが代わりに成し遂げる。
このプロジェクト、並びにクラウドファンディングには、そんな思いを込めています。

少しでも多くの笑顔のために。

 

どうか皆様のお力をお貸しください。

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