▼はじめにご挨拶

はじめまして、森哲也です。

私はイタリアミラノを始めイギリス、ドイツ、オーストリア、スペイン、スイスなどでヘアメイクを学び、15年間ヨーロッパの本場で腕を磨いていました。

日本に帰国してからも、ヘアメイクや美容師としても活動しています。雑誌や広告のヘアメイクを中心に、スチール撮影のモデルさんのヘアメイクをしています。

このクラウドファンディングをきっかけに、更に良い施術サービスが出来る空間を作りたいと思い今回のプロジェクトを立ち上げました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

個人の魅力を最大限に引き出す完全予約制の個室サロンを完成させ、あらゆる方面から美を追求したオリジナルのスタジオサロンを目指します。

「ヘッドスパとフェイシャル＆マッサージをしてもらい心身ともリフレッシュして、癒されて元気になった。」

「素敵なヘアメイクをしてもらいプロのカメラマンにスタジオ撮影してもらえて宝物の一枚の写真が出来て嬉しかった。」

「普段仕事に追われ身なりにまで手が行き届かない男性が、ヘアカットと同時にネイルケアを施される事によって、周りの人たちから褒められた。」

そういったお客様を今まで沢山拝見してきました。

一人でも多くのお客様が綺麗になることでご自身を大切にされ、その相乗効果で周りの皆様も幸せになる。

一人の幸せが周りの皆様の幸せに繋がるようなアットホームなサロン型スタジオ。

また美容師、ヘアメイク、ネイリスト、エステシャン、カメラマンなどフリーで活動出来る美容施術者たちが安く自由に使えるレンタルサロンとしても活用出来るような自由空間スタジオを目指しています。

例えるなら昔ヨーロッパのパトロンに画家、音楽家、作家などが集まり自由に意見交換していたようなサロンを美容バージョンで行うというのが理想です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

今や美容施術者も細分化されてそれぞれのプロフェッショナルがおります。ただ多方面の分野では知識がなかったり不得意だったりする事も多いのです。

例えばフェイシャルマッサージとヘッドスパを同時にやった方が１＋１＝２ではなく３にも４にもなります。顔と頭皮は１枚皮で繋がっているのでそれぞれ施術するより同時にやった方が効果的です。

美容室で髪の施術中、同時にネイルをやるのはヨーロッパでは一般的ですが、日本ではまだほとんど普及していません。

もっと効率的により良いサービスを提供すると共に日々進化している美容情報も幅広い意味での美容施術者同士の情報交換や知識の共有、技術向上など出来ればと思っています。

また、美容施術者関係者だけではなく、お客様のお気持ちに寄り添いながら、このサロンを成長させてゆきたいと思っております。

例えば、月に一度の交流会。
美容に興味のある方、またそのお知り合いの方などがこのサロンを憩いの場としてお気軽に利用していただくことにより、皆様の情報交換の場となれば幸いです。

美容施術者、お客様。皆様と共に幸せに。
それが私の願いです。

▼これまでの活動

雑誌、広告、舞台スチールのヘアメイクを中心に美容師活動のかたわらヘアメイク学校の講師などもやっております。ヘアメイクといっても今はいろんな種類のヘアメイクさんがいます。映画やテレビ局の映像中心で働く方やウェディング系と様々でキャバクラのヘアセットしかしない方もヘアメイクと呼ばれています。

私の場合は広告スチール撮影がメインでモデルさんの８割は外国人モデルやハーフが中心です。もちろん日本人もやりますが、モデルさんより女優さんのヘアメイクをさせていただく事が多いです。

その他にも美容師の専門誌の表紙撮影やウェディング広告で洋装、和装のカタログ撮影にも数多く携わっております。

また美容師としても活動しており時間がある時には渋谷のメイクアップアーティスト学院で講師としても活動しております。

主な仕事

広告　ロレアル、BMW、伊勢丹、八芳園、横浜グランド、花王、Takigawa　他

雑誌　VogueItalia、ELLE、DONNA、25ans、LEON、GQ、FRaU、CAPA　他

コレクション　VivianWestwood,Armani,Etro,RobertoCavalli,DIESEL　他多数

セレブレティー　滝本美織、森田剛、安倍なつみ、大沢たかお、京野ことみ、高橋一生、賀来千香子、瀬戸康史、大泉洋、水嶋ヒロ、石野真子、水野真紀、ジローラモ　他多数

▼資金の使い道

西新宿のサロンスタジオの設備投資費として

美容機材（エステベット、ネイル機材、テーブル、防犯カメラなど諸々）

ロッカー設置やパテーション工事費の捻出

▼リターンについて

9種類のリターンをご呈示させていただきました。

ご要望があれば更に追加したいと考えておりますので何かありましたらお気軽にご要望下さいませ。

▼最後に

私は今となっては雑誌やモデルさんのヘアメイクやプライベートサロンを持って美容師として活動していますが,ここまでの道のりは非常に厳しいものでした。「サラリーマンにはなりたくない！」そんな一心で自分にしか出来ない事を模索していました。

私は高校生の時に住み込みで地元の美容室に入り美容学校を働きながら卒業し、卒業と同時に東京に上京しました。「人を綺麗にして喜んでもらえる」そんな職業を素敵だと思えたからです。それから３年でカットまで出来る美容師になる事が出来ました。

美容師時代に知ったヘアメイクという仕事に惹かれヘアメイクのアシスタントをした後に15年間ほど海外（イギリス、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、スペイン）のヘアメイク事務所に所属して技術を磨いていました。

私が海外に興味を持ったのは、当時（80年代）はDCブランドブームだったりマドンナ、マイケルジャクソン、ポリス、シンディーローパーなど洋楽もMTVの放映開始で流行っており、東京にも慣れ自然と海外に目がいく様になりヨーロッパの雑誌に出てくるファッションページに興味を持ちヨーロッパに渡りました。

ヨーロッパでまず気付いたのは空気の乾燥でした。日本のように湿気がある土地ではメイクの仕方もへアセットやブロードライの仕方も変わってきます。またロンドンではカット重視、ミラノではセット重視な傾向にあります。各々の土地で学んだ技術と日本で学んだ和風の技術を合わせ自分にしか出来ない技術を磨いてきました。

これらの経験と技術を生かした和洋折衷なオリジナルサロンを作りたいと思っております。

どうぞご支援宜しくお願いいたします。