▼初めましてNPO法人DFL東京代表の多田と申します。

私共は東日本大震災以降、ボランティア活動から復興支援を主に立ち上げた、

東京都認証の特定非営利活動法人です。

▼4月14日に発生し現在も余震が続く熊本地震で活動しているボランティアの方々を支援したいと思います。

 

東日本大震災の時も同じでしたが、今回も被災地に仲間が多数住んでおり家屋被害に直面しています。現在も交代で復興支援を実施していますが、全て自費で参加して頑張っているボランティアの方々の活動は不可欠です。その方々を少しでも何かしらの支援がきないか?と考えました。

▼現地で活動しているボランティアの方々の平均活動参加期間は一泊三日型が多数の意見でした。

 

前日の夜出発し現地に朝到着、ボランティア本部に向かいミーティング後に活動を開始し昼食、その後、午後の活動をして夕方終了。夕食後に就寝そしてまた朝本部に行きミーティングから夕方まで活動して帰路に向かうと言う、現地での宿泊は1日で3日間の実働時間になります。このように頑張っているボランティアの方々は全て自費参加で、不言実行をしています。私共NPO法人は有言実行をし情報を拡散しなければなりませんが、ボランティアの方々は情報を拡散せずに頑張っています。そんなボランティアの方々に例え1食でもと思い、地元のスーパー(サニー桜木店)惣菜部の方にお願いし、おむすびを作って頂けないかと相談しましたところ快く承諾して頂けました。今回、皆さんの応援で出来るだけの期間ボランティアの方々をバックアップしたくプロジェクトを立ち上げました。

 

▼私共DFL東京は現在復興支援募金の活動と現地への復興支援活動としてメンバーが交代で現地で活動しております。

 

その中で現地の方の心配やガレキの撤去また精神的なケアーまで頑張っているボランティアの方々が多数参加しているのを見て来ました。地元の方からも、なにかお返しができないか!と質問されますが、ボランティの方々は無償の愛で応えているのです。この地元の方々の声を反映させるのも支援だと思い今回のプロジェクト立ち上げを考えました。

▼皆さまから応援して頂ける資金は地元のお店が作りボランティアの方々へ届く(おむすび)へ代わります。

 

今回のプロジェクトにご協力頂きますと1個85円の(おむすび)が約1ヶ月間、数カ所のボランティア本部へ50人~80人分の配給ができます。例え1ヶ月間でも頑張っているボランティアの方々が自費で購入している食事費用だけでも軽減されれば、また現地の方に代わってお礼の気持ちを渡せればと思っています。

▼現地の復興はメディアでの報道も少なくなり、また集中豪雨の追い打ちもあって想像以上に進んでいません。

 

このような状態ですので応援して頂ける方々へは現地の様子や活動報告とお礼程度しかできませんが、不言実行で頑張っている方々の様子等のご報告をさせて頂きます。是非よろしくお願い致します。

 

▼これから復興までは、まだ数年は掛かると思われますが・・・

  

現在も避難所で余震に不安を感じながら生活をしている方々や、やっと仮設住宅に入居出来た方々ですら、集中豪雨によって心身共に衰弱しています。私共に出来る事は限られた範囲でしかありません。自宅や家族・親戚・知人が被害に遭われた方々の心中は計り知れません。少しでも気持ちを和らげてもらえるようなお手伝いをして確実に支援したいと思います。皆さんの応援を心から願っております。是非とも宜しくお願い致します。

           

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