みなさんはじめまして!

このページをご覧頂き、ありがとうございます。

私たちは清泉女子大学 地球市民学科 韓国フィールドワークチームです。

現在、メンバー4人で韓国・対馬のフィールドワークを通して国家を越えた日韓の友好関係をいかにして築くことが可能か、という研究を行っております。この研究を完成させるために、韓国(ソウル、釜山、晋州、慶州)・対馬の現地調査を7月の後半から8月の前半にかけて行うことを企画しております。

 

フィールドワークって何をするの?

現地のフィールドワークでは、日本の対馬から国境を越えて、韓国の釜山・ソウルに渡り、それぞれの国の生業や歴史について調査し、一般の人々の生活、日韓問題の意識調査、国境とはどういう意味を持つのか、辺境に住む人々にとって国家とはいかなる存在なのかを考え、日本・韓国の市民レベルでの繋がりを探しながら、文化交流をしていきます。

 

なぜ韓国なの?

現在、日本と韓国の関係は、「嫌韓・反日」といった言葉で表現されることが多くあります。時には「近くて遠い国」とも。

数年前にはじめて韓国を訪れた際、メディアで見聞きするような韓国のイメージとはまったく異なり、驚きました。

出会った韓国の人々はやさしく、親切でした。

道に迷いあたふたしている私を目的地まで連れて行ってくれたお姉さん、電車の中でたくさんの荷物を持って立っている私に「ここに座りなさい」と席を譲ってくださったおばさま、日本から来たと話せば日本旅行の思い出を話してくださったおじさま・・・。

私たちはそこで国境にとらわれず、人と人の関係に注目することこそが大切なのだということに気づき、そして、この重要性を発信すれば日韓双方が持っているイメージが変わるのではないかと考えました。 

そこで私たちが注目したのが「フリーハグ」×「チェキアート」です。

 

 では、なぜフリーハグなの?

二年前、本学の学生が韓国にてフリーハグに取り組んだ実績があります。

この動画は動画サイトに投稿されており、その再生数は10万回を超えています。私たちはこの動画を拝見して、温かさ・繋がり・愛などいろいろなことを感じました。

そこで私たちも先輩方のようにフリーハグを行い、そして一人でも多くの人に「市民レベルでの交流の豊かさ」というものを発信し、感じて頂けるきっかけを作りたいと考えました。また、私たちは新たな取り組みとして、発信手段に「アート」というものを加えようと思います。フリーハグを行うなかで、出会った人たちとチェキを撮り、一言メッセージを書いて頂いたものを用いて一つのアートを作る。そうすることによってフリーハグの映像と同じく「目に見えるもの」になるだけではなく、フリーハグをして下さった一人一人との思い出を繋げることで、更に一歩踏み込んだ私たちの方法で市民レベルでの交流の豊かさを発信していきたいのです。

しかしながら!
本プロジェクトを行うために必要なチェキ4台、及びそのフィルム約450枚の購入資金が不足しているのが現状です・・・ 

本来このような場合であれば、企画を諦めるべきところではありますが、我々の研究目的を達成することで、市民のレベルから日韓の友好的なあり方を考えること、乃至、人の移動と関係に関する知見を得ることができると確信しております。

そこで、こうしてクラウドファンディングに踏み出すことに致しました。

どうか暖かいご支援のほど宜しくお願い致します!!!

 


▼資金の使い道について

・インスタントカメラ4台

・インスタントカラーフィルム約450枚

▼リターンについて 

3000円以上

☆御礼のメール、チェキアートへの御名前記載☆

5000円以上

☆御礼のメール、チェキアートへの御名前記載、報告書☆

10000円以上

☆御礼のメール、チェキーアトへの御名前記載、報告書+報告書への御名前記載☆

 

以下の写真は2014年の韓国フィールドワークの報告書になります。報告書の完成までの日数は一年程を見込んでおりますが、現段階では詳しいお届け予定を申し上げることが出来ません。随時メールにてご案内させて頂きます。

 

 

 

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