▼はじめにご挨拶

初めまして 

今回の企画を企画した薄田(すすきだ)と吉永(よしなが)です。

薄田は福祉関係の仕事を行っており現在日本福祉大学に通いながらヘルパーステーションの運営をおこなっております。

吉永は大分でカフェを経営し、大分からイタリアへ修行をしに行った経験あり。

左:薄田 右:吉永

薄田の会社:http://www.uuu-oita.jp/
吉永のカフェ:http://tabelog.com/oita/A4401/A440101/44007848/

 

吉永が運営するカフェ『ミルクボーイ』 

▼このプロジェクトで実現したいこと

社会的弱者でも美味しいパンを作って売れるパン屋を作りたい!
福祉施設で作ったパンってどう思います?
買いたいですか?
美味しそうですか?
安いですか?
僕らが常々社会と接している時に、『自分が作ったフィルター』を持ってることに気づきませんか?

僕はさまざまな福祉施設と関わりを持っていくうちに心のバリアと戦う当事者の姿を目の当たりにしました。

そこで、障がい者でも美味しいパンが作れること世間に証明し、美味しいパンが売れる場所を提供したいと考えています。

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

1つは障がい者の働き方に革命を起こしたい。
施設で安い工賃(または賃金)で働いている人々に対して、働き方や社会へのアプローチの仕方を変えるだけで売り上げが伸びていく、すなわち給与が増えていく体験を味わってもらいたい。

2つ目は障がいを持った人が働く施設で作られたパンに対してマイナスなイメージが大きいことを変えていきたい。
イメージだけで誰も買わないものに付加価値をつけていきたい。
もちろん本当に美味しいものを作ることが絶対条件だと思っているので、そこは施設側の教育を行っていくことや消費者目線に立った上で商品開発を行うことをしたい。

 

誰でも働ける世界を作っていきたい!

 

 

福祉施設でつくられる作品たち
 

▼これまでの活動

薄田夕侑
1990年8月23日生まれ 大分生まれ大分育ち
脊髄小脳変性症という難病と闘う母親とヘルパー事務所で管理者をしている父親の間に生まれたおかげで、幼い頃から障がい者と共に過ごす時間が多くある環境で育つ。
しかも自分も口唇口蓋裂という病気で生まれる。
小中は他人とは違う自分の顔の見た目に大いに悩む時期を過ごすが、高校で工業高校に行き男子ばかりのクラスで自分の存在価値を見出す。
高校卒業後は大分キヤノンに入社し、カメラの製造を行う。
キヤノン時代に見た目問題に悩む、同じ病気の当事者団体『大分口唇口蓋裂友の会「レインボー」』を立ち上げる。
2015年6月末 キヤノンに6年2ヶ月勤めた後、退職。
2015年8月 個人事業主Uuuを立ち上げ、働く障がい者の工賃に注目し工賃向上を推し進める。
2016年4月 法人化し、株式会社Uuuとなる。

Uuuでは、工賃向上の取り組みを行いながら、ヘルパーステーションを運営し働く障がい者のお金と生活の支援を行う団体となる。
その中で、一般就労できる方と施設に入る方の給与(工賃)差に驚きと違和感を覚える。

障がいがあっても稼げることを証明したいと思い、今回の計画を吉永氏に打診し協力を要請する。


施設での打ち合わせ兼インタビュー風景

吉永洋一郎
1985年9月5日生まれ 静岡生まれ大分育ち
小中高はサッカーに没頭する少年時代を過ごす
大分東明高校卒業後、大分市の田北調理師専門学校に入学
料理が好きだったこともあったが、興味本意で入学。
高校時代から専門学校卒業まで飲食店でバイトも行う。
専門学校卒業後、佐伯の完全予約制フレンチレストランで修行を行う。
ここで、ゲストのおもてなし、食材のこだわり(地産地消)、調理の技術を学ぶ
大分に戻り大分の人気店で働いた後、ヨーロッパ(イタリア)に行き、歴史や食材に触れ様々なことを学ぶ。
大分に戻り、ケータリング料理の活動を行う。
知り合いのカフェの閉店に伴い、買い取って自分でカフェ『ミルクボーイ』をスタート。
現在に至る。

 

▼資金の使い道

空き店舗の内装費 60万円

 

▼リターンについて

3000円
サンクスメール
2人の動画

5000円
サンクスメール
2人の動画
大分ギフト(施設のクッキー)

10000円
サンクスメール
2人の動画
大分ギフト(施設クッキーと温泉ギフト)

30000円
サンクスメール
2人の動画
大分ギフト(施設クッキー、温泉ギフト、魚)

50000円
サンクスメール
2人の動画
大分ギフト(施設クッキー、温泉ギフト、魚、干し椎茸)

50000円
サンクスメール
2人の動画
パン屋の内覧会に参加する権利

100000円
サンクスメール
2人の動画
大分ギフト(施設クッキー、温泉ギフト、魚、干し椎茸)
大分観光ツアー(2人が大分を案内する。)

▼最後に

大分で働く障がい者の仕事に革命を起こしたいと本気で思っています。
今回の取り組みがその一歩になるようにと思います。 
こんな僕らですが、応援をしていただけると幸いです。

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