「テクノロジー×起業」で教育を変えたい。そんな強い思いを胸に高3で理転したり、新規事業立ち上げに関わったり。様々な挑戦をしてきた私は今回、アメリカに行き、MIT・ハーバード大学で行われたキャンプに挑みました!このキャンプの経験を活かし、更に夢へと近づくために皆様にご支援いただきたいのです!

プロジェクト本文

 

【教育×テクノロジー×起業で革命を起こしたい!】

・はじめに

みなさんこんにちは!福岡在住の高校3年生、藤井 悠莉です!

私には「起業家になって教育革命を起こす」という夢があります。私のこれまでの人生における体験がこの夢を形作り、今の私の原動力となっています。

そんな私は今夏、アメリカのトップ大学であるマサチューセッツ工科大学で世界各国から集まる仲間たちと切磋琢磨し、夢の実現に向けて大きな一歩を踏み出しました!


・初めての国際体験がくれた、世界への視野

そんな風に考えるきっかけとなったのは、中学校二年生の時に福岡市のプログラムで参加した韓国・釜山での英語研修で、韓国人の同級生と初めて英語を実践的に話すという経験をしたことです。お互い発音の仕方が違うため、聞き取りづらい部分があったにもかかわらず、ジェスチャーなどを交えて最終的に理解し合えた時の感動が忘れられませんでした。

この経験から、もっともっと異なる言語や異なる文化を持った人々と繋がりたい!と思うようになり、今まで目を向けることのなかった”世界”に目を向けるようになったのです。

  アメリカ、Facebook本社にて

【視野が広がるにつれて膨らんでいった教育への興味と疑問】

・カナダでの授業体験から生まれた、教育への興味

世界に目を向けるにつれて、育った環境が違えばこんなにも考え方や行動が違うのか!と驚き、興味を持つことで世界中で起きている問題についての知識も増えました。その中で私が最も注目しているのが「教育」です。

きっかけは中学三年生の時、カナダの高校で授業体験をしたことです。授業中にお菓子を食べるのが当たり前だったり、学校の終了時刻が2時だったり。当時は単純に、「自由でいいな〜」という感想を抱いただけでした。

けれどその時から少しずつ、教育に対する興味を持ち始めたのです。


・教育への”興味”が”疑問”へ。そして「学校を辞めたい」という思い。

 中学で抱いた世界への憧れを胸に、高校ではSG(スーパーグローバル)クラスに所属し、学校内外問わず様々な国際体験をしてきました。その過程で、カナダでの経験で生まれた教育への"興味"は徐々に"疑問"へと変わっていきました。

SG(スーパーグローバル)クラスには週に2時間、探究科という課題解決型の授業があり、課外活動が他のクラスなどに比べて盛んではあるけれど、1日の大半を占める他の授業はこれまでと変わりありません。

なぜ、グローバル化や多様化が叫ばれている現代において、学校は未だに近代同様の画一的な授業を行なっているのだろう。

なぜ、未来予測が容易ではない時代の中で、既存の知識を学ぶことに終始しているのだろう。

そんな疑問が溢れて止まらなくなった時、私は「学校を辞めたい」と思うようになりました。

けれど、学校や親からの猛烈な反対もあり、経済力も、説得力も持っていなかった私にはそれらに対抗する力はありませんでした。それでも、「学校を辞めたい」という気持ちは大きくなるばかりだったのです。 

全校生徒の前でのプレゼン。

 

【「もう、学校を辞めたい。」→「教育システムを、自分の手で変えたい。」】

・私自身が、日本の教育を変える一人になりたい。

   既存の知識を頭に入れるだけなら、Khan AcademyやMOOCsなどのプラットフォームを使えば誰でも家でできる。

世界トップレベルの大学の授業ですら無料で受けることができるのに、そんな時代において完全に取り残されつつある学校という場所に留まっているなんて嫌だ。

学校をやめるという選択肢はなかったけれど、やはり学校をやめたいという気持ちを変えることはできませんでした。事実と願望の板挟みになった時、こんな考えが生まれたのです。

「辞められないのなら、自分の手で変えよう。」

   そうして、私は声を上げることにしました。日本の教育システムへの危機感を抱いている1人として。そして、今の教育を受けている当事者の1人として。


・既存の教育を変えるために。

とは言っても、既存の教育システムを変えることは簡単ではありません。そこで、世界中の物事を物凄い速さで変えてきたテクノロジーに着目してみると、その変革はすでに教育にまで到達しています。先述のKhan Academy やMOOCsなど、テクノロジーを利用したプラットフォームでハイレベルな教育を世界中の人々が無料で受けられるようになったことで、教育の幅が広がりました。これからは、教育×テクノロジーを利用したプラットフォームやシステムを更に取り入れ進化させていくことで、学校は既存の知識だけを学ぶ場所ではなく、生徒自らが探究し、新しいアイデアを生み出していく場所になるのではないかと感じています。

 また、高2で行う文理選択では文系を選びましたが、テクノロジーに可能性を見出したため理系へ転向し、現在学校では数学や物理などを学んでいます。

 

・明確になった、私の将来像。

「テクノロジーを応用して教育を変えたい」という思いを実現しようと考えたとき、「起業家」という将来像が自然と浮かび上がって来ました。これには私のこれまでの活動が関係していて、教育に対する思い・テクノロジーに感じた可能性に加えて、様々なイベントに参加し面白い考えを持った同世代にたくさん出会ったことや、社会にイノベーションを起こし周囲を巻き込んで行く大人たちを見たことから、起業家になることができれば彼らのように周囲を巻き込んでいくことで夢の実現に近づくのではないかと感じたのです。


絶対に夢を実現したい。そのためにやっていること。

 そんな私は現在、福岡にある『RASHISA』という会社の新規事業に携わらせて頂いています。この新規事業は「学校」ではなく「就活」に焦点を当てていますが、教育×テクノロジーの活用に着目している点で私の夢に大きくつながると感じています。これまで会社で働いた経験などもなく、完全に手探りの状態ですが、新しい サービスがどのようにして出来上がって行くのか、どのようにしてサービスを広めるのかなどを肌で学び、「起業家」という夢を叶えるべく奮闘しています。

福岡市、スタートアップカフェにて


【これまでの体験で学んだことを全て注ぎ込み、大きな糧としたい。】

・グローバルにな場所で挑戦したい!MITでのサマーキャンプ。

今回、私はアメリカに行き、FutureHACK(→ https://futurehack.jp)という キャンプに参加しました。このキャンプはアメリカにあって、常に世界大学ランキング上位に名前が挙がる名門マサチューセッツ工科大学(MIT)が監修する国籍不問の国際プログラムです。世界各国からユースリーダーが集結し、ボストンで活躍している起業家やMITのメンターたちから、これからの世界を生き抜いて行くために重要となるアントレプレナーシップ(起業家精神)ビジネススキルテクノロジーなどを学んできました。

  

・活躍している起業家に直接お話を聞ける、またとない機会。

キャンプの中で、起業家たちによるアントレプレナーシップ講演を受け、そこで得た学びをもとに課題解決に向けて参加者自身でチームを作り、世界各国の同世代たちと共にフィールドワークやプレゼンを通してアウトプットする機会がありました。その中で、コミュニケーション能力はもちろん、起業家の方々から直接、どのような志を持って起業したのか、現代社会において必要なスキルは何なのか、などの意見を聞くことができました。

    

・自分のアイデアを形にする!夢への大きな一歩。

カリキュラムには2日間に渡るデザイン工学の講座もあり、プログラミングデザイン工学を学んで、実際にテクノロジーを活用したプロダクト作りに挑戦しました。工学の知識を得ることとプロダクト開発を実践することは、自分の目標である「テクノロジーを利用した教育課題解決」を実現する一歩になったのです。

  更に、MITだけでなくハーバード大学タフツ大学、企業訪問としてGoogle本社などにも訪れ、現地の学生の雰囲気や、企業内の様子などを肌で感じることができました!

 このキャンプには「異なる文化の中で育ってきた人々と繋がる」「起業家になって教育革命を起こす」という私の夢を実現するために必要不可欠な要素がたくさん詰まっていました。更に、これまでの経験を全て注ぎ込み参加したこのキャンプでは世界各国から集まった、未来を変えようと意気込む同世代たちとともに過ごすことができました。彼/彼女らはまるで刺激剤のように、私にさらなる向上心をくれました。

海外交流の時の写真。


【教育革命のパイオニアのなるために。】

 そして、帰国後の私には更なる挑戦が待っていました。

「高校生教育アイデアソン」(→http://www.mirai2018.com/5)という「高校生が小学生の授業を考える」というコンセプトのコンテストに参加し、東京でプレゼンをしました。残念ながら優勝することはできませんでしたが、私の中に渦巻いていた「学校を変えたい」という思いを具体的な授業アイデアに落とし込むことができたため、とてもいい経験になりました。

  ↓一次選考で提出した書類(志望動機)はこちら。

 【私は今の日本の学校教育に対してとてももどかしい思いを抱いてきました。

同じ教室に約30人もの生徒がいて、得意教科も理解速度も全く違うのに、授業内容が分かりきっていても他の教科の勉強をすることはもちろん、教科書の先のページに進むことすら許されません。これでは近代と同様、学校が学ぶための場所ではなく人間を画一化するための場所になってしまっているのではないだろうか。

この思いは時に苛立ちや悲しみとなり、私の教育への探究心の原動力となっています。

そもそも、授業に教科書は必要なのだろうか。

授業一コマごとに教科を決める必要はあるのだろうか。

机にじっと座っていないといけないのはなぜだろうか。

そんな疑問が溢れて止まりません。

確かに、一高校生が日本の教育システムを覆すのは途方もなく難しいでしょう。

しかし、私のアイデアが多くの人に認知され共感を得ることができたら、もしかすると…。そんな妄想を実現したい、自分の手で社会を少しでも変えたい、という思いでこのアイデアソンに参加します。

私立と公立、雰囲気の全く異なる小学校で3年間ずつ過ごし、それぞれの違いと良さを肌で感じたこと、カナダの高校で授業を受けその違いに驚いたことなど今までの経験を元に、今年の夏に行くMITやハーバード大学で行われるキャンプに参加し、世界各国の同世代と共に様々な課題を解決する能力を養うために切磋琢磨する2週間の経験を通して小学生の子達が自ら学びたくなるような、考えることが楽しくて仕方なくなるような授業を作り出します。

そして最優秀賞を狙い、私の考えをできる限り多くの方に知ってもらうことで日本の教育システムに一石を投じたいと思います。】


 私の授業アイデアを教育関係の方々に向けて発表し、フィードバックを頂けたことで、自分のアイデアをまだまだ磨いていくことができる可能性を感じました。


FutureHACK、そして帰国後に参加する高校生教育アイデアソンで学んだことを最大限活かすために、SNS等を通して発信し、様々な世代の方々に広めることで、私自身が刺激剤になって教育革命に向けて邁進していきたいと考えています。

 

ラジオ出演時。このようにして私の経験・考えを多くの人に広めていきます。

【クラウドファンディングに挑む理由】

 今夏で学んだことを活かし、そして磨くために更に活動の場を広げていきたいと思っています。

しかし、今回のキャンプは非常に大きな出費で、私のこれからの活動を制限しなければならなくなりました。

 姉が海外の大学に進学していたこともあり、家に金銭的余裕がないため、両親とは今回のキャンプ参加費を自力で集めることを約束していましたが、校則でアルバイトなどを禁止されている中、私には資金を集める手段がありませんでした。「参加費を支払うことができない」と、目の前が真っ暗になっていたとき、姉がバイトで貯めたお金で立て替えてくれました。しかし、私が資金を集めなければならないことに変わりありません。そこで今回、クラウドファンディングに挑戦することにしたのです。

このプロジェクトページを公開するにあたって、すごく勇気がいりました。なぜなら、もうキャンプは終わっているからです。参加した後にお金を集めるなんておかしい話です。

 しかしそれでも公開に踏み切ったのは、より多くの人にこんなことを考えてる高校生もいるんだと知ってほしい、私の夢を応援してくれる人に出会いたい、という思いからです。そして多くの人に私の考えを知ってもらうことは、教育革命の大きな一歩になると信じているからです。ご支援いただいた方と、このプロジェクトが終わった後も連絡を取り続け、私の成長過程を見守っていただきたいと考えております。

 「お金がないから」という理由で活動に制限がかかってしまうことは、大きな一歩を踏み出した私にとって悔やんでも悔やみきれないほど悔しいですし、せっかく近づいた夢が遠のいてしまいます。

 そこで、皆様の力をお借りしたいのです。これからも様々な志を抱いた人々と出会い、FutureHACKで学んだことや高校生教育アイデアソンに参加することで明確になった私の教育アイデアを広め、磨いていくことで日本に教育革命を起こしたいと考えております。

 まだまだ未熟な私ですがFutureHACK・教育アイデアソンのレポートなど、精一杯心を込めてリターンを用意させていただきます。どうか皆様、ご支援よろしくお願いします!

【資金の使い道】

・キャンプ参加費:55万円

・往復燃油サーチャージ費(日本ーアメリカ間):2万1000円

・福岡ー東京間往復費×2(事前研修時、出発・帰国時):4万9000円

(目標金額の中に高校生教育アイデアソンの参加に必要な資金は含まれておりませんがリターンとして、その体験で得たことなどもお届けしようと思っています。)

 

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください