みなさんこんにちは
愛媛県立内子高等学校３年地域研究班です。
私たちは総合的な学習の時間の中でグリーンツーリズムについて学び、それを通して内子の町を活性化させるために活動しています。
内子町は「町並み、村並み、山並みが美しい、持続的に発展するまち」を将来の目標としてまちづくりをしています。
内子町の特産品は、和ろうそく、大洲和紙などがあげられます。
また、温暖な気候に恵まれた内子町では、葉タバコ、椎茸、ぶどう、柿などが栽培されており、夏秋期には、桃、ぶどう、梨、リンゴの観光農園も開園します。
その他、全国鑑評会で最優秀賞に輝いた生搾り醤油や、地元産の小麦粉を使用して作ったうどんを独自の風味のだしでいただくたらいうどんや「からり」オリジナルソーセージは人気で味も絶品です。
特産品の栗を入れた栗まんや凧の里にふさわしい凧最中、凧せんべいなどの銘菓もあります。
また、内子町は手仕事職人の町でもあり、ハゼの実からつくる和ろうそくや県内唯一の職人が作る和傘、伝統工芸士が漉く手すき和紙で作った高級半紙や障子紙など、匠たちの温もりが伝わってきます。
このように、特産品などが盛んな一方で若者が年々減っておりそれに伴って観光客も少なくなっています。
内子高校は凧作りや笹祭りの笹設置など地域行事に積極的に取り組んで、また地域行事を大切にしている学校なので、私たちは内子町で毎年８月６日・７日に行われている「内子笹祭り」を盛り上げることによって観光客を増やし、リピーターも増えるのではないかと思いこの「うちこスイーツコンテスト」を開催することにしました。
○内子の伝統的な祭り～笹祭り～
平成２８年８月６・７日（雨天で笹踊りが行えない場合は、8月8日に順延）.に私たちの学舎がある内子町で「内子笹まつり」というイベントが開催されます。
内子笹祭りは色鮮やかなすべて手作りの笹飾りや幻想的な明かり、約30チームの踊り連がお祭りを盛り上げます .
約70本の笹飾りが約1キロメートルの商店街を彩る夏の恒例行事。「愛媛のまつり五十選」に選ばれ、毎年約2万人の人出で賑わいます。
○うちこスイーツコンテストについて
私たち内子高校３年生の３人は笹祭りを起点として町の活性化を最終目標とした「うちこスイーツコンテスト」を開催することにしました。
うちこスイーツコンテストでは内子が生産したものを最低１つ使用することを原則として実施したところ、約150件の応募があり7月23日に坂見輝月堂さんにアドバイスをいただき5点選びました。
5点を試作して4点に絞りました。
選ばれた4点はこちら！
これから町民の方に投票してもらい最多投票を8月６日に笹祭りで販売します。
○うちみづ子ども倶楽部さんとのスイーツ作り
内子スイーツコンテストで応募された中から簡単なスイーツを選び、うちみづ子ども倶楽部の子どもたちと一緒に8月27日に作ります。
※うちみづ子ども倶楽部とは...
小学生や親子を対象とした自然観察、野外遊び、料理、実験などの活動をしている週末教室
○プロジェクト詳細
6月24日（金） 募集開始
6月29日（水） チラシ配布
7月22日（金） 募集締め切り
7月23日（土） 内子高校地域研究班による一次審査（3品にしぼる）
7月24日（日） 試作（3品作る）
7月25日（月） 二次審査（一般投票）＊内子駅、Nanze、からりに投票箱設置
7月31日（日） 投票締め切り
8月3日（水） 試作（二次審査で決まった1品を作る）
8月5日（金）夜間、8月6日（土）午前 生産
8月6日（土） 内子笹祭りで販売
8月27日（土） うちみづ子ども倶楽部とスイーツ作り
○集まった支援の用途とその内訳
賞金 5万円 1位3万円 2．3位 1万円ずつ
食材費（笹祭り） 9万円 1食300円とする
（うちみづ子ども倶楽部） １万円
リターン 3万円
謝礼 2万
合計 20万円
合計＋手数料15％ 23万円
目標金額 23万円
○リターンについて
リターンはじゃからサイダー、じゃからあめ、坂見輝月堂の栗饅頭、宮栄の煎餅、内子町の町並みせんべい、笹祭りにお越しくださった方にスイーツを無料提供（当日身分を証明できるものをご持参ください）、Thanks Letter!、当日販売ブースでSpecial Thanksとしてお名前掲載などを用意しています。
○私たちの思い
内子の新鮮な生産物を使って町を盛り上げられるなんてとてもうれしいです！私たち３人で楽しく頑張りたいと思います！（丸川）
自分たちが企画して自分たちの力で内子を活性化できるなんてすごいことだなと思います。
成功さしてどんどん内子に観光客を増やしていきたいです。（西山）
みんなで頑張って内子の町を活性化させてみせます！！（松下）
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