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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

末期がんなど、人生の大きな岐路に立つ人や家族の意思決定(自己決定)を支援したい!

現在の支援総額
1,066,000円
パトロン数
57人
募集終了まで残り
終了

現在53%/ 目標金額2,000,000円

このプロジェクトは、2018-11-15に募集を開始し、57人の支援により1,066,000円の資金を集め、2019-01-28に募集を終了しました

自分や大切な家族が、病気や障がいで悩みや苦しみを抱えている。あるいは、いのちを脅かされるような重大な病気になり人生の大きな岐路に立たされたときに、ソーシャルワーカーなどの専門職に相談し「意思決定」を支援するWebサービスを立ち上げたい。その実現のために必要な開発資金を募集します。

開発したいサービスの概要と目的
「意思決定」を支援するサービス

私が開発したいのは、重大な選択を迫られる時、あるいは終末期に際して、いろいろな悩みを抱えている方々が、オンラインでいつでも気軽に相談できる、意思決定支援のWebサービスです。さまざまな医療の現場を経験してきた、現役医療ソーシャルワーカーである私、内田を始め専門職がご相談を承ります。

「意思決定」とは、あなたご自身やご家族、大切な人が、いのちが脅かされるような病気に罹かり、今後の治療方法の選択や判断をすることです。また、「意思決定支援」とは、人生の大きな岐路に立った時、あるいは人生の終焉を迎えるときに、考え方や気持ちを整理し、希望の方向に進むための自己決定ができるように、思いを尊重しながら専門的な立場からアドバイスをすることです。
必要に応じて、医師や看護師・社会福祉士・弁護士・教師など、さまざまな職種の協力者と一緒になり、臨床倫理に基づいた意思決定を支援します。

医療ソーシャルワーカーとは、病気やけが、高齢、障がいなどを抱える人やそのご家族が困難にぶつかった時、自己決定をしてそれぞれの人生を歩いていけるように支援(援助)する専門職です。相談者やご家族それぞれの事情を伺い、制度や福祉サービスを提案したり、社会復帰や社会参加を促したりしながら支援していきます。
LastAIDスタッフ 福岡グロースネクスト(スタートアップカフェ)にて
2018年12月15日 西日本新聞朝刊社会面 取材記事掲載

コンセプト:

・24時間365日、いつでもご相談受け付け(24時間以内の返答を予定)
・スマートフォンやパソコン、タブレットから
・仕事や家事を休んで病院に行く必要なし
・大まかな内容であれば、匿名やニックネームでも可能
・相談者のお住まいの地域での制限なし
・オプションで、より具体的なコンサルティングや手続きも可能

このサービスを利用することで、
・混乱してる情報の整理
・選択肢のメリット・デメリットの相談
・治療・ケア・療養・介護などに関しての考え方を整理
・今後の方向性を決める手助け
になります。
さらにご希望の場合には、より具体的なコーディネートも可能です(個人情報や医療情報が必要です)。

* 健康相談や名医紹介などのサービスではありません。

相談方法
メール(専用フォーム)相談

24時間いつでも、どこにいても、ネットが繋がる環境があれば相談ができます。
病院が開いている平日昼間は仕事で行けない、病院が家から遠くてなかなか行けない、体が悪くて病院まで行くのが大変な方などのための相談プランです。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどがあれば、チャットや専用フォームから相談できます。



電話・面談(オンライン・オフライン)

パソコンやスマートフォンの操作や文章にするのが苦手な方のために、電話や面談で相談できるプランもあります。そもそも相談する内容を整理できない、とにかくこの思いを吐き出したい、という方のためのプランです。
ビデオ・オーディオ会議は、Skype/Zoom/FaceTimeなどでオンライン面談できます。ユーザーの環境に合わせて、最も適切なサービスを選択します。このプランは予約制でご利用いただけます。


ビジネスモデル


医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)の内田浩稔です

内田浩稔と申します。
私は医療ソーシャルワーカー(MSW)です。国家資格である社会福祉士として20数年、福岡県内各地の医療機関で勤務しています。

内田浩稔(うちだ ひろとし)
略歴:1964年、東京オリンピックの年に生まれる。田園、川、野原が遊び場の子ども時代。小学校時代は剣道、水泳、相撲に明け暮れる。中学・高校時代は野球部で白球を追いかける毎日(福岡県立明善高校卒業)。大学時代は美術部で油絵を描き、酒を酌み交わす日々(西南学院大学卒業)。

就職活動でディズニーの魔法にかかってしまい、株式会社オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート:TDR)入社。その年に父が末期の癌で他界、悲しみに暮れる。その後ファッションの世界に足を踏み入れ、結婚後東京で泥臭く仕事をしたものの、バブルも弾け福岡に戻る。海外から雑貨を輸入し、子どもを授かり足を棒にしながら販売を続けたものの、遂に極貧状態に... 

そういうさなか、当時は珍しかったWebサイト『エンジェルクラブ』を立ち上げ、「子育ての悩み相談」「売ります買いますコーナー」などを運営し、インターネットの全国誌に掲載されたりもする。その「子育て悩み相談」で、ある子育てママから、一冊の本 をプレゼントしてもらう。その本『病院で死ぬということ(山崎章郎:著)』が人生を変える。読み終わった瞬間、ホスピスや医療ソーシャルワーカーへの関心が湧き上がり、医療の世界で医療ソーシャルワーカーを志すことを決意。 

働きながらソーシャルワーカー(社会福祉士)の受験資格を取得し、国家試験に合格。その後、精神保健福祉士、介護支援専門員、相談支援専門員、 臨床倫理認定士の資格を取得。急性期・回復期・慢性期・終末期医療、救急・リハビリテーション、緩和ケア、在宅医療などを経験。 秋本病院(福岡市)では、企画室長、医療情報部長、医療ソーシャルワーカーとして緩和ケア病棟開設企画、緩和ケアチームの立ち上げ、運営に尽力。前職にのさかクリニック(福岡市)では、統括部長、医療ソーシャルワーカーとして、在宅ホスピスに携わった。現職の今立内科クリニック(久留米市)では、外来・入院・透析・在宅医療・在宅ホスピスなど、地域医療の現場に立ち続けている

このサービスを考えるに至った動機と背景

●父親が亡くなったときの後悔
私が医療ソーシャルワーカーを志したのは、先に述べた「病院で死ぬということ」という本を読んだことがきっかけでしたが、その本に心を突き動かされた理由には、父親の死が大きく影響を与えていました

今から約30年前、父は末期のがんに侵されていました。当時は「緩和ケア」や「ホスピス」という、施設(病棟)はもちろん、そのケアそのものや概念すらまだ一般的ではありませんでした。
医師から言われるがままに手術、そして抗がん剤の治療を受け、59年の生涯はあっけなく幕を閉じました。本人への告知を、どの程度していたのかしていなかったのか、記憶は曖昧です。しかし、私たち家族は病気のことや不安な気持ちを押し殺し本人の前では笑顔で接していたものの、病室を出ると涙が溢れてきた時や、布団の中で声を押し殺して嗚咽した夜の記憶は、今でも鮮明に残っています

『あれで本当に良かったのだろうか?』という思いが、頭の中と心を、時折揺さぶり続けました。もっと大切なことを話すチャンスはあったのに『がんばって!』としか言わなかった。『今までありがとう』とか、『これからのことは安心して』とか、『あなたの子どもで幸せでした』とか、そんなことは何も言えなかったのです

どんなに医学や医療技術が進歩し、新しい治療法や新薬が出てきても、死が避けられない局面は必ずやってきます。その時、本人や家族は、不安と恐怖、絶望感の中で生きているのです。苦しんでいる人たちに関われる仕事がしたいと思い、医療ソーシャルワーカーの道を志しました。市民ホスピス、緩和ケア病棟、在宅ホスピス、歩んできた道はすべて、LastAIDへと繋がっていました。

●二人の友人から教えてもらったもの
たくさんの患者さんの旅立ちに向かう日々に、接することをお許しいただき、私自身が多くの学びをさせていただきました。その中で、私は二人の友人を看取りました。友人であるがゆえ、当事者の心の揺れや感情の昂りを間近に感じ、公私両面で関わることの難しさを感じましたが、同時に悩みや不安の本質にも少しだけ近づくことができたように思えます。この二人との関わりが、困難に直面した時の私を今も支えてくれています。

一人は、私が勤務していた緩和ケア病棟に、たまたま入院してくることになった中学・高校・大学と一緒だった同級生の男性でした。肺がんの末期だった彼との時間は、20数年ぶりの再会から数日間しかありませんでした。社会的にもいろんな問題を抱えていて、ご家族とも何度か面談もしました。彼の最後の願いを叶えるために私は行動に出ましたが、残念ながらそれが叶うことはありませんでした。しかし久しぶりに彼とゆっくりと語り合えたことで、人生の最期に向かう彼の心が少しは穏やかになってくれたのかなと思います。病室を出て行こうとした私を呼び止めて、最後にかけてくれた「ありがとう」の言葉を忘れることはできません。最期はご家族と一緒に手を握って見送りました。


もう一人は、高校時代の同級生の女性。卒業以来20数年ぶりの再会後、ご近所さんとしての繋がりもありました。スキルス胃がんを患った彼女は、積極的治療を望まず緩和ケア(在宅ホスピス)の道を選びました。揺るぎない自分の死生観を持っていた彼女でしたが、自らの死というものを近い将来の現実として意識することは、想像を絶するものであったと思います。「どこで最期を迎えたらいいのだろう?」「死へと向かっていくに従い、体や心はどんな変化をするのだろう?」在宅医療のスタッフとして、また友人として関わった私にそんなことを相談していました。人知れず涙を流したであろうに、会うときはいつも活力に満ちていて、その生き様は神々しくさえありました。

もう食事もほとんど受け付けなくなっていた頃(写真上)、恩師の退任祝いで演奏し合唱する彼女を見て、どんな状況にあっても人は希望や幸せを感じることはできるんだ、ということを教えてもらいました。彼女が私たち周りの人々にしてくれた「いのちの授業」だったのかもしれません。

クリスプさんご家族(前列左から二人目が同級生のご本人)

<ご家族からのコメント>   
 母は私たち家族に伝えました。スキルス胃がんの末期で余命が三ヶ月だということを。 そして積極的治療をする意思が無いことを伝えられた時、感じたことのない絶望の中に堕ちました。

 なぜなら私たち家族は、ガンは抗がん剤や手術で治療する以外には方法がないということを、この社会に植え付けられていたのだと思います。母は闘うのを諦めていた訳ではなく、胃を完璧に残したまま完治したいという強い意思があったのです。それができないのなら、積極的治療はしたくないと考えたのだと思います。


 あの時を思い返すと、私たちには抗がん剤や手術でガンを治す以外の情報や知識がない ために、最初は母の考えを理解できなくて家族で苦しみもがいていました。 
その頃に母の高校時代の同級生、内田さんがサポートをしてくれました。
 在宅医療(在宅ホスピス)や緩和ケアのことなど、病気と共に生きる選択肢を教えて頂き、二年間に渡る闘病生活を、内田さんは最初から母の最期の日まで、近くで支えてくれました。

 私たちは内田さんが居てくれたお陰で、強くいることができたのは間違いありません。 病気に対する闘い方には色々な選択肢があるということ、そして同じく病気と闘わざるを えない家族を支えるために、私たちは内田さんのプロジェクトをサポートします。
                                クリスプ家一同

<夫、ロンさんからのコメント>
 内田さんは妻が病気になる数年前に家の近所で偶然妻と再会した。彼女は、何年も会っていなかった高校時代の同級生と会えた事を、とても喜んでいた。その頃はまだ私たちは、あなたと彼女の人生の最期の時期を共に過ごすとは、予想もしていなかった。

 内田さんが妻の病気の状態を知った時、ホスピスサービスを申し出てくれました。彼が穏やかな態度で私たちを支えてたくれたことによって平和感がもたらされ、とても安心しました。愛する人が死にそうなときには、助けを求める声に耳を傾け、患者と家族にとって必要なことを理解しようと努力する人がいるのは、とても良いことです。
 私は内田さんの親切と共感を、数年の間によく知ることができました。

 妻が死に至る数週間前に、主治医からクリニックに呼び出され、その時が近づいているというニュースを受け取った時、そこに内田さんも一緒にいてくれました。彼はサポートを提案し、私の質問にも答えてくれました
 私もその日、いつか来るだろうと分かっていたニュースを聞かなければいけないと思って行ったので、とても孤独を感じていました。だから私は彼がサポートを提案するためにその場に居てくれたことをとても嬉しく思いました

 妻の最期の日、私は家で彼女と二人でいました。
 私は妻の呼吸の変化を見たときに、看護師に電話をしました。看護師はすぐに来てくれ、内田さんもすぐに来てくれました。その時彼は、誰かが死ぬ直前に現れる兆候を私に丁寧に説明してくれました。そして、妻には1~2時間しかいのちの時間が残されていないかもしれないと教えてくれました。内田さんは、何が起こっているのかをいつものように、とても穏やかに説明してくれました

 看護師や医師はいつも妻のケアで忙しかったので、彼がそこにいて私をサポートしてくれてとても良かった。

 私はいつまでも、内田さんの心配りと、心からの援助を忘れません。
 内田さん、本当にありがとうございました。
                               ロン クリスプ



パトロンからの体験談
中村直子 一年前に父が亡くなりました。長年パーキンソン病を患い自宅で母と妹が介護していましたが、昨年の9月の終わりに意識が無くなり、地元の大病院に運ばれました。パーキンソン病は最終段階で、体の中の機能がもう動いていないとの事で、「胃瘻手術をして老人のリハビリ病院に転院」と、当然の様に病院から言われました。(中略)
 私は、もう食事も出来ない父がこれ以上苦しむ姿を見たくなくて、胃瘻手術はせずに自宅に戻ることを望みましたが、病院からは「自宅で看とる覚悟はあるのか!」と、かなり強く言われました。その時の辛さや苦しさは今でも忘れられません。(中略)
 結局、ありがとうもさようならも言えず…本当に良かったのか...
胃瘻手術をしていたらもっと長生き出来たのではないかとか、父は幸せだったのだろうかとか...考えると涙が止まらなくなります。
 そんな事もあり、このプロジェクトをサポートさせて頂きました。(全文は下記リンクから↓)
https://drive.google.com/open?id=1R7cVFxT7VNX3KUX7Ib4q62v3g-4CKNbu

●結局、最後に選ぶのは「自分」
高度経済成長期から、人が産まれ死を迎える場所は、自宅から病院に取って代わられました。都市部を中心に、家族形態も核家族化が進みました。自宅で産婆さんが赤ちゃんを取り上げ、おじいちゃんやおばあちゃんの枕元に子どもや孫が集まって、その死を看取ることは次第に無くなっていきました。

家族の生きてきた歴史も生活感もない病室で、機器に繋がれた本人を外から見守る家族の形態へと変化しています。時代や意識の変化の中で、生や死を日常生活から遠ざけることが容易になり、死というものを考えずに生きていくのが当たり前になっています。

私の父が亡くなった頃に比べると、今は、緩和ケア病棟やホスピス病棟は、一般にもその存在を知られるようになってきました。しかし、依然として人々の中には、「死を待つだけの場所」というイメージが根深くあるようです。

この数十年、阪神淡路大震災や東日本大震災、西日本の豪雨災害など、強烈な現実としての死を認識した日本人の中で、人生観・死生観といった価値観が再び、大きく変化してきているように感じています。その人なりの人生の価値観を持って、『自分の人生、どう選択しどう生きるのか?』その人なりの人生の価値観が、ますます重要になってきています。

再生医療や移植医療、最先端のがん治療など、新しい希望の光もあります。神経難病や認知症で苦しむ人たちにも、画期的な治療法が確立される日が近づいているのかもしれません。しかし、医学や医療が進歩すればするほど、治療をするのかしないのか、どれを選択するのか、その意思決定に悩む可能性は増してくるのです。自分や大切なパートナー、家族が、いのちを脅かされる病気になった時『どう考え、判断し、選択し、決断するのか?』…。この時に、一緒に考えてくれる人や伴走者、道筋を照らしてくれるような人がいたら、どんなに心強いかと思います。

サービスブランドは「LastAID(ラストエイド)」

人生最後(last)の助け(aid)でありたいと願って命名しました。最後の「ID」には自我(identity)を重ね合わせ、最期のときが来るまで、幸せを感じて生きることができるように支援するサービスブランドを象徴しています。

ミッション:
病気や障がいでいのちが脅かされたとき、悩み苦しんでいるとき、人生の大きな岐路に立たされたとき、その人たちが進む道を照らし意思決定を支援します。

ビジョン:
人生を肯定的に捉えることができ、最期のときが来るまで、幸せを感じて生きることができる社会を創りたいと考えています。

意思決定支援が必要な現状と課題
相談者の皆さんが抱えている悩み、ニーズ

終末期にあるご本人やご家族が抱えている悩みはさまざまです。これらの悩みを解決するサービスを開発したいと考えています。私は、多くの方が充分なインフォームドコンセントがないままに、人生の重大な選択を迫られる現実を、数多くの現場で経験してきました。しかし、医療機関とそこで働くスタッフたちは、日々、精一杯対応しています。

ただ、残念ながら医療機関にも限界があり、悩みを抱えた方々の個別のニーズをすべて充分にフォローできている、とは言い切れないのも現状です。
病院の地域連携室や相談室などではカバーできていない部分を、既存の医療機関の協力や支援も得ながら、サポートしたいと考えています。



○病気と治療
・本人または家族、知人などがいのちが脅かされるような病気になった(ガンの宣告や再発
・これからの治療をどうする(やめる・続ける・変えるのか悩んでいる
・点滴・経管栄養(胃瘻)・高カロリー輸液・輸血・人工透析・人工呼吸器・心肺蘇生・麻薬・鎮静などは、どのように考えたらいいの?
抗がん剤をいつまで続けたらいいの?
・積極的な治療の効果が期待できなくなった
・もう治療をやめたいが、主治医には言いづらい
・家族のために治療をがんばっているが、もう終わりにしたい
・本人には言いにくいが、もう治療はあきらめて欲しい



○不安や悲しみ
・余命わずかと言われ、死の恐怖や不安を誰かに聴いて欲しい
・穏やかな最後を迎えたいが、どうしたらいいのかわからない
・療養場所や最期の場所を、どうしたらいいのかわからない
どういう選択が自分の人生にとってベストなのかを知りたい
・治療費がかさみ、仕事もできず、経済的に苦しくなった
・大切な人を失って、喪失感に苛まれている
・同じような喪失体験をした人の話を聴いてみたい
・大きな病気になってから家族の意思を確認するのは難しいので、事前に健康な時から確認しておきたい
・日頃から健康には気を使っているが、いざという時にどう対処したらいいのか聞いておきたい
・日頃から医療や介護や福祉について、困ったときに相談に乗ってもらいたい
終活(エンディング)について、何を準備したらいいのかいろいろ知りたい
いじめ、虐待、ハラスメントなど、誰に相談したらいいかわからない、面と向かって相談したくない



○医療機関
・医師と面と向かって話をするのが苦手
・医師と話ができても、時間が短すぎて充分に話せない
・電話で話をしても、医師は忙しく落ち着いて話を聴いてもらえない
セカンドオピニオンを受けたいけど、どうしたらいいの?
・『セカンドオピニオンが欲しい』とは、何となく言い出し辛い
・セカンドオピニオンは料金が高くて、気軽には聞きに行けない

○環境
・病院が開いている曜日や時間に、仕事や家事、介護を休んで行くのが難しい
・終末期にある親と離れて暮らしているので、オンラインで相談したい
・自宅の近くに病院がない
・身体が不自由あるいは高齢のため、病院まで相談に行くのが難しい
身の回りに相談できる人がいない

●こんな方たちを助けたい(相談者ご本人やご家族、ご友人など)
対象となるのはこのような方々です。今すでにこのような状況に置かれている方はもちろん、その不安を抱えている皆さんの受け皿になりたいと思っています。


・がんを宣告された方
・がんが再発した方
・積極的な治療の効果が期待できなくなった方
・痛みやキツさ、息苦しさなどの症状で不安が出てきた方
・身体の機能が次第に失われて、どうしたらいいかわからない方
・仕事ができなくなって困っている方
・治療費がかさみ、仕事もできず、経済的に苦しくなった方
・病気によって社会的な地位や家族の中での立場を失った方
・生きる意味や希望を失った方
・自分の存在が消滅していく怖れを感じた方
・身の回りに相談できる人がいない方 など


●終末期医療の相談窓口としてのチャレンジ

今回の活動は、人生の最後の選択という重いテーマで、終末期という時間制限があり、しかもオンラインの医療相談を有料で提供するという、いくつもの課題へのチャレンジです。ビジネスとしての可能性も未知数です。システムの開発費、運営管理費などそれなりにコストもかかります。
そこで、まずは3年を目標にサービスを運営します。実際にサービスを使っていただくことで、実際のニーズや課題を検証する機会とします。得られた結果は、個人が特定されない状態に匿名化した上で集計および分析し、ソーシャルワーカーを始めとする医療関係者を中心に、積極的に公開したいと考えています。

また、医療ソーシャルワーカーの支援・育成も視野に入れています。一般には、医療のコンサルティングにコストを払う習慣や意識がないのも現状です。しかし、より多くの相談に耳を傾け、専門的な回答としての質とスピードを担保するためにも、ソーシャルワーカーを始めとする専門職の育成が必要です。スタッフが充実して働ける場を作ることは、事業を継続していくために必要かつ重要な要素の一つだと考えています。将来的には、複数のスタッフがチームとなって、リアルタイムのチャットやビデオ、オーディオでの相談に対応するなど、サービスの拡充を考えています。

このプロジェクトを実施しつつ、さまざまな企業や団体とも連携を模索していきます。充分な利益や資本が確保できて、ビジネスとしての持続や拡大が可能だと判断すれば、サービスを継続していく予定です。

運営チーム

LastAID 代表
内田 浩稔  医療ソーシャルワーカー 今立内科クリニック
社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、相談支援専門員、臨床倫理認定士(臨床倫理アドバイザー)




運営 
江口 幸士郎  医師 今立内科クリニック
日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医





谷口 治子  医師
新古賀クリニック健康管理センター非常勤
日本内科学会認定総合内科専門医、日本医師会認定産業医、日本臨床倫理学会員





大里 文誉  医療ソーシャルワーカー
久留米大学病院 
社会福祉士、精神保健福祉士








中野 浩一 ディレクター
 kotobato 代表
ディレクション・Webサイト制作管理・ソーシャルメディア運営・コンテンツ制作
Twitter:@kotobato



賛同者・協力者
賛同者(50音順) 

小澤 竹俊  医師 めぐみ在宅クリニック院長
日本内科学会総合内科専門医、日本緩和医療学会暫定指導医、日本死の臨床研究会常任世話人、一般社団法人エンドオブライフケア 協会理事
いのちの授業(2000年~)、人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェクト(2013年~)
主な著書:「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」2016年、「2800人を看取った医師が教える 人生の意味が見つかるノー ト」2017年 など多数
テレビ出演:「NHKスペシャル 最期の願いをかなえたい~在宅でガンを看取る」(NHK総合)2008年、「NHKスペシャル 人 生の終(しま)い方(NHK総合)2016年、「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK総合)2017年 など多数


小野 幸代  看護師 在宅療養サポートセンター久留米センター長・訪問看護ステーションつばさ所長
緩和ケア認定看護師、主任介護支援専門員、久留米大学医学部附属看護学科非常勤講師、久留米大学認定看護師教育センター教育課程緩和ケア分野非常勤講師




齋藤 如由  医師・医学博士 齋藤医院院長
日本外科学会・日本消化器外科学会認定医、日本臨床倫理学会評議員、筑後緩和医療研究会世話人、福岡緩和ケア研究会世話人、日本ホスピス在宅ケア研究会全国大会in久留米実行委員長




藤田 孝典  ソーシャルワーカー 社会福祉士 NPO法人ほっとプラス代表理事
反貧困ネットワーク埼玉代表、ブラック企業対策プロジェクト共同代表、聖学院大学客員准教授厚生労働省社会保障審議会特別部会 委員2013年
主な著書:「下流老人~一億総老後崩壊の衝撃」2015年、「貧困世代~社会の監獄に閉じ込められた若者たち」2016年、「続・ 下流老人~一億総疲弊社会の到来」2016年 など多数
テレビ出演:「クローズアップ現代 アラフォークライシス 不遇の世代を襲う危機」(NHK総合)2017年、「クローズアップ現 代 アラフォークライシスII」(NHK総合)2018年 など多数
Twitter:@fujitatakanori

賛同者・協力者
協力者 コンサルテーション(50音順)

市丸 健太郎  弁護士 不二法律事務所
社会福祉法人のぞみの里理事、福岡高齢者・障害者虐待対応チーム委員






古賀 光  医師
阿部医院院長
東北大学医学部卒業、京都大学医学部付属病院血液腫瘍内科勤務、秋本病院で緩和ケア病棟、にのさかクリニックで在宅ホスピスに従事、2010年阿部医院継承開業。
(大切な贈り物)下記リンクをクリック↓
https://drive.google.com/open?id=1tLauovE2enMW8xdF28bXbkiJQV8uaSE2



副島 賢和  教師 昭和大学大学院保健医療学研究科准教授
昭和大学病院さいかち学級東京都公立小学校教諭として25年間勤務。内8年間品川区立清水台小学校「昭和大学病院内さいかち学級」 担任。2014年4月より現職「昭和大学病院内学級」を担当。
さいかち学級アドバイザー、学校心理士スパーバイザー、NPO法人元 気プログラム理事、日本育療学会理事。北海道・横浜こどもホスピスプロジェクト応援アンバサダー、TSURUMIこどもホスピスアドバイザー、ホスピタルクラウン。
著書:「あかはなそえじ先生のひとりじゃないよ」2015年、「心が元気になる学校」2016年、「赤はな先生に会いたい!」2018 年など
テレビ:ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ2009年)のモチーフ、「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK総合) 2011年出演


南 伸太郎  シンクタンク研究員 ラボラトリオ株式会社代表取締役・九州経済調査協会調査研究部嘱託研究員
国・地方自治体等の政策調査業務を担当。主な研究テーマは、超高齢化に対応したまちづくり・企業活動、地域包括ケアシステム、 コミュニティビジネス・ソーシャルビジネスなど。



協力者 協賛

みやざき都 箏奏者

 久留米市出身。箏、地唄三絃を吉崎克彦に、25絃箏を野坂惠子に師事。
 第2回、第3回賢順記念全国箏曲コンクール、2年連続奨励賞受賞。
 久留米連合文化会賞受賞。
 2003年から2013年まで10年にわたり筑紫女学園高等学校筝曲部講 師をつとめる。
 2016年、工藤真菜とのデュオDIVAでCD「夜想曲」をリリース。
 2017年、久留米市芸術奨励賞受賞。
 2018年4月、フランスにて、箏コンサート開催。
 2013年、2016年、2018年、九州がんセンターにてハートフルコンサートに出演。
ソロ活動の他、古典邦楽にとどまらず、洋楽器とのコラボレーション等、新しい音楽的表現に取り組んでいる。
現在、福岡と小郡にてみやざき都 箏・三絃教室主宰。福岡を中心に演奏活動を展開しながら後進の指導にあたっている。

工藤真菜 バイオリニスト

東京芸術大学附属音楽高校、同大学卒業。
中国ユースコンクール、総合優勝。日本クラシック音楽コンコール、最優秀賞。毎日学生音楽コンクール、第3位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール 第2位。他、ルドルフ・リピッツァ(イタリア)、シュポァ(ドイツ)、等、国外でも入選。
ソリストとして日本フィルハーモニー、神奈川フィルハーモニー、広島交響楽団、芸大・桐朋オーケストラ、Lauオーケストラ(ドイツ)、九州交響楽団と共演。ドイツ・ゾンダーズハウゼンにてマスタークラスディプロマ終了。アイゼナッハ始め6都市から招待されコンサートに出演。アメリカ ボードウィン音楽祭にてソロ、室内楽の両部門でファイナルコンサートに出演。東京都板橋区より芸術賞受賞。
江藤俊哉、田中千香士、ヴォルフガング・マルシュナーに師事。
2016年、みやざき都とのデュオDIVAでCD「夜想曲」をリリース。
現在、東京と福岡を拠点にソロ、室内楽、オーケストラ、後進の指導の各分野で活動中。またコンサート企画やイベントへの出演など広く関わっている。

クラウドファンディングの目的・目標

このサービスの開発・運営管理費用の支援を広く募ります。初期システム開発・運営管理費用(下図:支出)として、200万円のクラウドファンディングを実施します。



リターン内容は、一口3,000円、4,500円、5,000円、9,000円、10,000円、15,000円、20,000円、29,000円、30,000円、48,000円、50,000円、85,000円、100,000円、150,000円、200,000円で、実際の相談プランに準じた相談を受けることができます

<予定している実際の相談プラン>


支援はしたいけど相談は今は必要ない、という方の「相談なしプラン」のリターンも選べます。

リターン内容
○3,000円 
・メール(専用フォーム)によるご相談(15日間)
・サンクスメール

3,000円 
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(1ヶ月間)

○4,500円
・メール(専用フォーム)によるご相談(1ヶ月間)

○5,000円
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(3ヶ月間)

○5,000円
・みやざき都 箏リサイタルチケット
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(1ヶ月間)
※リサイタル 日時:2019/3/21(木/祝)15時開演、場所:久留米座(福岡県久留米市)
※リサイタル会場までの交通費や滞在・宿泊費等は、各自でご負担ください。

○9,000円
・メール(専用フォーム)によるご相談(3ヶ月間)

○10,000円
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(6ヶ月間)

○15,000円  28人まで
・DIVA「夜想曲」サイン入りCD〜重弦(箏とバイオリン)が織りなす和と洋の世界〜
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(6ヶ月間)

○20,000円  10人まで
・みやざき都 お箏教室体験
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(1ヶ月間)
※教室体験は同伴で合計3名まで体験可能です。
※体験時間は約60分です。
※体験場所は、福岡県内(福岡市または小郡市)を予定しています。
※体験場所までの交通費や滞在・宿泊費等は各自でご負担ください。

○29,000円
・メール(専用フォーム)によるご相談(12ヶ月間)

○30,000円 6人まで
・講演会または研修会の実施
※内田およびLastAIDスタッフによる講演または研修会を実施します。
※日程は2019年4月以降でご相談させてください。
※開催場所が福岡県外の場合は、必要に応じて講演者や研修会スタッフの交通費や滞在・宿泊費等のご負担をお願いします。
※講演や研修内容は「意思決定支援」「臨床倫理」「ソーシャルワーク」「在宅医療・介護」「緩和ケアとホスピス」などのテーマに沿ってご相談させてください。

○48,000円
・メール(専用フォーム)によるご相談(12ヶ月間)
・電話によるご相談:60分間
・オンライン面談でのご相談:60分間
・電話およびオンライン面談の日時等は、別途ご相談させてください。

○50,000円 4人まで
・「意思決定支援」個別相談会の実施
※内田およびLastAIDスタッフによる相談会を実施します。
※日程は2019年4月以降でご相談させてください。
※開催場所が福岡県外の場合は、必要に応じてスタッフの交通費や滞在・宿泊費等のご負担をお願いします。
※相談会は、相談したい方1名〜10名以内(順番で)、全体で3時間以内です。

85,000円
・メール(専用フォーム)によるご相談(12ヶ月間)
・電話によるご相談:120分間
・オンライン面談でのご相談:120分間
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(12ヶ月間)
・電話およびオンライン面談の日時等は、別途ご相談させてください。

○100,000円  1人まで
・DIVA出前コンサート(支援者の皆様の前で演奏します)
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(1ヶ月間)
※コンサートは5~6 曲、約40分程度。
※開催場所(福岡県内)は支援者でご準備ください。
※出演者の交通費は込みです。
※遠方の支援者の方には、ストリーミング配信のご相談にも応じます。

○150,000円  1人まで
・DIVA出前コンサート(支援者の皆様の前で演奏します)
・DIVA「夜想曲」サイン入りCD
・講演会(内田およびLastAIDスタッフによる)
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(12ヶ月間)
※コンサートと講演会は同時開催も、別開催もご相談に応じます。
※コンサートは5~6曲、約40分程度。
※開催場所(福岡県内)は支援者でご準備ください。
※出演者、講演者の交通費は込みです。
※遠方の支援者の方には、ストリーミング配信のご相談にも応じます。
※講演内容は、「意思決定支援」「臨床倫理」「ソーシャルワーク」「在宅医療・介護」「緩和ケアとホスピス」などのテーマに沿ってご相談させてください。

○200,000円  1人まで
・DIVA出前コンサート(支援者の皆様の前で演奏します)
・DIVA「夜想曲」サイン入りCD
・LastAIDスタッフを交えての座談会や交流会
・パトロン限定のLastAIDメールマガジン配信(12 ヶ月間)
※コンサートと交流会は同時開催も、別開催もご相談に応じます。
※コンサートは5~6 曲、約40分程度。
※開催場所(福岡県内)は支援者でご準備ください。
※出演者、スタッフの交通費は込みです。
※遠方の支援者の方には、ストリーミング配信のご相談にも応じます。
※座談会や交流会の内容は、「音楽のちから」「意思決定支援」「臨床倫理」「ソーシャルワーク」「在宅医療・介護」「緩和ケアとホスピス」などのテーマに沿ってご相談させてください。



※つらい状況にある人たちの心の内を、一人でも多くお聴きすることができるようにがんばります。みなさまの熱い支援を、よろしくお願いします!

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