はじめまして、未緒法律事務所と申します。
わたし達は東京の南青山で、主に離婚問題に取り組む法律事務所です。
主に女性がクライアントとなる場合が多いです。

ここからは、企画発案者である松下が、ご案内させて頂きます。

未緒法律事務所は女性のクライアントさんが多いので特に大きな問題でもあるのが
離婚後における養育費の未払い問題。

この問題をクリアしない限り、わたし達の仕事は上手く行っているとは言えません。
実に80%以上が支払われていないと言われています。

そこから派生し、お父さんに会えないお子さん沢山います。
法律的には養育費と面会交流は別物ですが、気持ちの問題ですね)

この問題の根源は、ママさん達の心理ブロックにあります。
支払いが止まっても督促しづらいという問題があるんです。

多くの離婚は感情のもつれから離婚になっています。
離婚したとしても、その感情は引きずります

なので基本的に仲が悪いです。

 

相手(元パートナー)と話したくない。気まずい。
第一、「 お金かえせ 」「 お金ちょうだい 」って、人に言いたくないですよね。
そもそも気持ちよく払ってくれる様な人なら離婚しなかった、という人も。

 

このサービスのモニターさんによると、
お金がなくて悩み、元旦那に支払いをお願いするのに悩み、
そこから帰ってくる言葉に傷付き、どうしようもなくなったと言います。

中にはDVモラハラなど、離婚に至るまで、長い人では数十年
とても辛い我慢をされてきた人たちもいます。

こういった方に自分で督促させるのは、いくら何でも無理があります。

一方で男性側の意見としても、
別れた嫁さんにお金なんか払いたくもない

散々ひどい事をした旦那さんほど無神経です。
なのであっちが勝手に出ていったんだろ!と言います。

法律的に養育費は子供に対して払うお金ですが、
世間では母親に払うと勘違いされていると勘違いしている方が多いので、
そりゃ払いたくなくなります

 

(元旦那)子供にも会わせてもらえないんだし払う必要も無い!
  VS
(元嫁)養育費も払ってくれないんだし、面会なんて絶対ムリ!

基本的に離婚後は冷戦状態です。
そして、その一番の被害者は子供です。

片方の親に会えないし、さらに養育費ももらえない
言い換えると、寂しくて貧乏です。だいぶ辛いと思います。

シングルマザー家庭は、
どうしても周りの家庭より経済的にしんどい場合が多いです。
今は小学生でも塾は当たり前になってるし、
スマホ等をはじめ、子供が持つ物が高額化しているのが現状。

いじめ、低学歴化、低収入化、貧困の連鎖、、、
養育費の問題が、ここまで繋がる可能性が大きくあります。

 

少し話は変わりますが、
シングルマザーの年収が200万円前後だと言われています。

月あたりにすると、16.7万円。
子供1人育てるのに、4000万円前後かかると言われています。

20年として月あたりにすると、16.7万円。
なんと同じ金額なんです。

 

毎月これだけの養育費が実際かかる訳ではありませんが、
どうしても色んなところで問題が出てきます。

そして意を決して「養育費を払って」と言えたとしても、
仮に払ってくれたとしても、
数ヶ月で止まるケースが多いようです。
またはひと言もなく勝手に減額されていたり。

 

そこで登場するのが弁護士なのですが、
弁護士は費用が高すぎる。(言いたくないんですけどね、、)

最初の相談は無料だったとしても、いざ動くとなればお金が必要
着手金10万円、更に成功報酬10%、内容証明は1通3万円〜、とか。

金銭的な問題で弁護士に相談できない人が多い。
とても残念ですが、これが現実です。

 

それでも解決には、弁護士の力が必要です。

必要になった時に請求しよう」
「今じゃなくていい、後からまとめて請求しよう」

そう考え先延ばしに考えてしまいますが、これには大きな落とし穴が。

 

請求権を法的に確定させていない場合、
法律に則った請求をした以降の分しか、支払い義務が無いんです。

また請求権が確定していても、5年間放置すると請求権が消滅してしまう。

なので一日も早い対応が必要なママさんが、沢山いらっしゃいます。
そこで、こんな事やろうと思います。

 

シングルマザー向け 養育費の顧問弁護士サービス

↑ご案内のページです。ご確認ください。

 

1.月額顧問料2,980円より、養育費の7%
無理のない金額で、事業としての継続性も考慮しています。

消費税より安いというのが個人的にミソ。
継続的に問題解決に当たります。

 

2.弁護士がクライアントに代わり、代理人として交渉・催促します。
これが一番必要な仕事。弁護士による内容証明まで。
直接話さなくても良くなるので、督促がスムーズにできます。

 

3.最後は強制執行(差し押さえ)までを含みます。
できれば使いたくないのですが…

 

4.お子様名義での依頼も可能です。
そもそも養育費は子供の権利です。
もちろんお子さんからの直接の依頼も承ります

 

以上の事業をする為に支援をお願いしていますが、
支援をお願いする、もう一つの大事な理由があります。

 

多くの人の支援に基づいた事業にしたい。

 

人は家庭に問題を抱えて育つと、世間に対して懐疑的になる場合が多いと聞きます。
なんとなく分かる方も多いと思います。

 

ご両親に対しては仕方ないとは思うけど、
社会そのものにまで絶望感を抱く必要はありません。

 

「キミ達を支えたこの事業が、こんなに沢山の人に支えられている」

「社会には、こういう支援をしてくれる人達が沢山いる」って

見せてあげたいんですよね。なんかカッコいいでしょ?それだけです。

 

 

 

 

 

集めたお金の使いみち

この企画はALL-IN方式となっており、
希望金額が集まらなかった場合においても事業はスタートさせる予定です。
また既にモニターを募り、一部業務を開始しております。

1.キャンプファイア手数料(40万円)

2.広告に使わせて頂きます。(予定額 80万円)
Twitter広告で10,000円使ってテストマーケティングをしてみたんですが、
すごい勢いいいねリツイートされていきます。
(いいね120位上  リツイート140位上)
なので広告の効果は高いと考えています。
他にもGoogleの検索広告、Facebook広告を使用する予定です。
動画も作成する予定で、10万円の予算を計上しています。

3.各々の対応に掛かる事務経費、弁護士費用に使わせて頂きます。
(弁護士費用 予定額 30万円)
(事務経費  予定額 50万円 相手方への催促に掛かる郵便・通信費用含む)

各々の問題を解決に導く中で、初期段階で掛かってくる時間コストが圧倒的に大きいです。
今まで0だったものを1にするのは、1を2にするのとは比較にならない労力が必要です。

養育費は離婚時に条件が決められていない場合が多くありますし、
支払い督促で一番時間もコストも掛かるタイミングが、
一番お金がない”最初”に来てしまいます。

どれだけ支援して頂けるかで、
どれだけの人を助けられるかに直結します。

幸いお手伝いをお願いできる先生方は当事務所以外にもいるのですが、
なにぶをお願いする訳にはいきません。

という事で、初期に掛かる弁護士代(外注含む)と事務経費として使わせて頂きます。

 

お礼について

 

お礼についても考えてます。
4種類つくりました。金額により組み合わせが違います。

 

1.お礼メール(全金額)
心のこもったメールで、感謝の言葉を伝えます。

 

2.支援者リスト(全金額)
ホームページ内に、支援してくださった方の名簿を作成します。
支援額に応じて、次のとおり掲載します。

〜4,999円  名前(ハンドルネーム可)と支援金
5,000円〜  上記に加え、ひと言メモを残せます。
10,000円〜 さらにリンクを貼れます。

掲載は任意となります。
ご掲載頂ける場合は備考欄に下記の金額に応じたお名前や一言メモ、リンクURL等をお知らせください。

ただし当事務所のポリシーと沿わないと判断された場合の掲載しない場合があります。

 

3.子供やシングルマザーさんからのお礼の手紙(支援額1万円より)
本プロジェクトは沢山の支援者様の協力により、子供たちの未来を支える手助けをするのがミッションです。よってこれが一番のお礼になると考えています。
メールにより配信させて頂きます。

 

4.案件の優先権(支援額3万円より)
最初の段階で、業務が混み合いが予想されます。
支援者様には優先権(紹介も可)を設定させて頂きます。

 

5.活動報告(支援額5万円より)
不定期で活動報告メールを発送します。

主に初期にかかる費用をクリアできれば、継続して利益を上げられる事業だと考えています。またその利益を順次投資に回していきたいと考えております。

よって、最初のきっかけを頂ければ、長期にわたり沢山の子供たちやシングルマザーさんを支援できる仕組みと考えています。

どうぞ楽しみにしていて下さい。

 

6.弁護士原口、又はわたくし松下とのトークセッション(支援額10万円)
ぜひ直接、お礼をお伝えさせて頂きたいと思います。
ネットを介したビデオトーク、またはお近くの方で南青山までお越し頂けるようでしたらお会いするのも可能です。(その場合の交通費はご負担ください)

ぜひ、どういったお気持ちでご支援して下さったのかをお聞かせくださると嬉しいです。
また人生相談、離婚相談、お仕事の相談などされるのもOKです。

 

(特別編)お花見など、各種イベントへのご招待 〜はじめての肩車〜

仕事柄別居中や離婚後のシングルマザーさんと子供たちに会う機会が仕事柄あるのですが、普段お父さんがいないせいか、子供たちの大人の男性への好奇心は目を見張るものがあります。小学校低学年くらいの子供なら、男女問わずよじ登ってきますww
今年の春はお花見をしたのですが、おじさんが私一人だけだとかなり大変でした。

そこで支援者様にご参加をお願いしたいと思いますwww(特に男性)

これは私自身が大変だったので単純に”甘えたい”という気持ちがあるのも理由の一つでもありますが、普段お父さんに会えない子供たちの方が、きっとその気持ちは強いんだろうと思います。一緒に遊んでる時の笑顔は勿論ですが、帰りがけに「もっと一緒にいたい」と泣かれる事もありますので、嬉しいだけでなく、色んな感情を抱える事にもなります。

特にこういったイベント開催が目的ではないので、見返りとしてではなく、あくまで”おまけ”としてご理解頂ければと考えています。実は当初、再婚を希望するシンママさん達との合コンを特典に用意しようと考えていました。(CAMPFIRE側から却下されましたがww適切だったと思います)

ヒアリングを重ねた結果、辛かった結婚生活の後遺症で男性に対して懐疑心を抱いている女性も多く、将来的な再婚を望んではいるものの、いきなり合コンなんて気分になれない人も多いのではないかという判断に至り、だったら”お手伝い”として参加して貰えればと考えました。

もちろん、凄くしんどいです。滅茶苦茶疲れます。
でも生まれてからお父さんにほとんど遊んでもらえなかった子供もいたりするので、肩車をしてあげるだけで滅茶苦茶喜んでくれます(人生初、憧れだったりします)。体力は必要だけど”よろこんでくれる”といった見返りは他に類を見ないものがあります。

またそういった光景を目にする事で、離婚の傷を癒やし前向きに歩き出してくれるママさんもいらっしゃるだろうと。一度は却下されお礼のリストからは外したものの、やっぱりこれは必要だろうと判断し、改めてチャレンジする事にしました。

また希望者がどれくらいいるのかも分からないので、これについては特別編とし、支援額が上位の方から順にお声がけさせて頂きたいと考えています。地域もありますので、へんに約束も出来ませんので、約束しません。

ただ、きっと多くのご支援が集まり、そこで助けられる子供たちやママさん達の人数が増えれば、こういったインベントに参加してもらえる支援者さんも増えて、相乗効果も期待できるのでは?と考えています。

 

 

わたし達について


多くの離婚問題を取り扱い、
ブログをダイヤモンド社さんが発見してくださり、
本にもなりました。

TBSさんにも発見され、なかい君の学スイッチ(第一回目放送)にも出演しました。
(著作権の関係でアップは出来ませんが、YouTubeで見れますので検索してみて下さい)

その他雑誌やウェブメディアは数知れず。

という事で離婚に関しては、そこそこの実績がある仕事をしています。
その先に進みたい、そう考えてのお願いです。

 

これからは離婚後の子供の幸せにも焦点をあてていきたいと考え、
またその考えを多くの方に知って頂きたいと考え、
今回のクラウドファンディングに挑戦しました。

沢山の子どもたちの明るい未来の為に、
どうぞご支援をよろしくお願いします。


※このプロジェクトをFacebookやTwitterで拡散を目指しています。
 ぜひいいね、リツイートしてくれればとても嬉しいです。




さいごに

日本のシングルマザー世帯は100万世帯以上。
当たり前ですが、その家庭の一つ一つに、お子さんがいらっしゃいます

 

みんなの中で流行ってるもの、いつも自分は持っていない
部活の帰り、みんなはラーメン屋。自分はいつも先に帰る

進学先、みんなは偏差値と相談。自分は母とお金の相談
「何とかするから」って言われても。。。

シングルマザーは過酷です。
ですが、子供にとっても過酷です。

 

今の小学生は、塾に行ってて当たり前だったりするので、
親の財力が学力に大きく影響するそうです。

またそれが貧困の連鎖に繋がるとも言われています。

それに間接的にですが、話し合うきっかけが出来るので
子供に会えないお父さん達への支援にもなります。

頂いた支援は、必ず誰かを幸せにします。
よろしくお願いします。

 

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください