▼はじめにご挨拶

ご覧いただきましてありがとうございます。


私たちはフットボールを愛してやまない大学生5人でストリート文化とフットボールを融合させた、アイリーフットボールを広めるため、イベント活動を日々行っています。

 

IRIE FOOTBALL?

アイリー=パトワ語で「楽しい」といった意味合いで、アイリーフットボール=フットボールを素直に楽しみたいという思いを込めてかけ合わせた言葉です。


そこで私たちは、2018年10月13日に第2回大会となる、 アイリーフットボールイベント「FOCUS」 を開催します!

※大会概要は文の最後に記載しております。

第1回大会は、約150人の方に参加していただき、 少しでも私たちの想いを形にすることができたと思っています。

2018/3/11 FOCUS 第1回大会の様子。

 

私たちが目指すのは、 フットボールを通じて自由で無邪気な少年の心を取り戻し、 誰もが素直に楽しいと思える空間を生み出すことです!!

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

私たちプロジェクト実行メンバーは、 スポーツ本来の楽しさを引き出すと同時に

自らの想いを表現することができる空間を作ることを目標としています。

フットボールだけではなく、 音楽ボールパフォーマンスアートといった様々な新しい要素を加えたフットボールイベントを京都から発信し、フットボール文化を全国に根付かせていきたいと思っています!

2018/3/11 フリースタイルフットボーラー(HITO)さんによるボールパフォーマンスの様子


具体的には、8人制のサッカー大会をメインに運営。

その他、ボールアーティストによるパフォーマンスを取り入れたり、 DJによる音楽を流すなど、 お祭りの真ん中でサッカーをしているような感じをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。

2018/3/11 屋台を出店していただいた(立ち飲み居酒屋カドヤ)さんの様子

このような新しい要素を含んだフットボールイベントを全国各地で開催し

全国で「FOCUS」を開催するのが目標です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

もっと気軽に誰もが楽しいと思えるサッカー大会やフットサル大会が少ないと思ったのがキッカケです。

そこから少しづつ、ストリートスタイルのフットボールに興味を持ち始め、今では日本にストリート文化とフットボールを融合させた新たなフットボ ールの価値・文化を広めていきたいと思い始めました。

また多くの人がスポーツを通じて繋がり、 自らの思いを表現することができる空間を作りたいという思いから、 私たちは京都ストリートフットボールプロジェクトを立ち上げました。

 

なぜストリートを融合させるのか?

ストリートカルチャー=怖いといった概念がまだまだ日本には根付いていると思います。

しかし、フットボール一つにしても、音楽一つをとっても「楽しさ」というのはストリートから生まれ、

そこにはたくさんアイデアが溢れていると思います。

確かに、私たちが想像するようなストリートカルチャー=怖いイメージというのは実際に存在するかもしれませんが、ストリートならではの良い部分(遊び心や発想など)だけを盗み、

フットボールイベントに取り入れてみることで新たな価値が生まれるのではないでしょうか?

少し話が硬くなりすぎましたが、
普段の通学、通勤でボールを持って出勤する。

休みの日には公園で友達や家族とサッカーをして過ごすなど、

ボールが隣にあるのが当たり前になっているぐらいが丁度いいのではないかと思います。

私たちの理想形はまさにこんな感じです!


リラックスできる音楽に乗って、仲間とボールを蹴って、最後は全員で乾杯!

私たちはこのくらいラフなイベントがさらにスポーツを楽しむキッカケとなり、日々の生活に活力を生み出すと信じています。

▼人物

起案者である私(萩嵜)は小学3年生の頃にサッカーを始め、 現在も含め、10年以上続けています。

これまでのサッカー人生においてあまり普通のチームに所属してこなかった為、

他では味わえない経験もたくさんしてきました。

中学校のチームでは個人技に特化したチームでプレーし、試合ではドリブルしかしてはいけないというルールが付け加えられた時もありました。笑

高校では、指導者がいないという状況で自分たちで練習メニューを考え、プレーするということも当たり前でした。

それでも今では良いチームに巡り合えたことに感謝しています。

現在は大学生ですが、大学の部活ではなく社会人サッカーリーグに所属しながらサッカーを続けています。

そこでは目標に向かって仲間と切磋琢磨することや、心身の健康、 人との繋がりの大切さなど、

スポーツの楽しみ方は人それぞれだということを感じてきました。

しかし、どれも共通して言えるのは、真剣な場でも、遊びの場でも、

自らが楽しんでプレーしている時が1番イキイキとしていて、

それこそがスポーツの素晴らしいところだということです。

それと同時に日本のスポーツ界には私を含めまだまだ凝り固まった考えがあり、

自分の色を出せていない選手がたくさんいるというようにも思えます。

ブラジルはサッカー大国として有名ですが、決して日本のように環境が整っているとはいえません。
しかし、ストリートで裸足でボールを蹴っているこどもたちや、 庭でプレーしている人たちを見ると、

心の底からサッカーを楽しんでいるようにも思えます。
子供から大人に変わっても尚、遊び心を忘れずに心からフットボールを楽しんでいる姿にはすごく魅了され、

そういったことはこれからの日本のスポーツ界にもすごく必要になってくることだと思っています。

 

ブラジルのサッカーシーンでよく使われる言葉「Jogar com alegria」ジョガール コン アレグリアという言葉は、 喜びと共にサッカーをするという意味で、 楽しんでプレーするというと、当たり前のように聞こえますが、

これは原点としてとても重要なことだと思います。

ブラジル代表ネイマールがよく使うシャペウ( 頭上通し)やカネッタ(股抜き) といった一見無駄に見えるプレーでも、 この無駄が制限なくアイデアを生み出す創造的プレーやフットボー ルを楽しむ

といった気持ちを出してくれる役割の一面を果たしているとおもいます!

始めた頃は失敗することを恐れず、自らチャレンジをしていたにも関わらず、

大人になるにつれて監督の指示に従い、 自分の色を失ってしまっている選手を多く見かけます。

私たちもいちプレーヤーとしてこれまでたくさんの経験をしてきましたが、今実感しているのは、

遊び心を忘れず自分の色を表現できる可能性のある選手はまだまだたくさん眠っているということです。

私たちはフットボールイベントを開催するにあたり、勝ち負けだけではないなにか、

本来のフットボールの楽しさや 自分の色を表現できる場があればもっとたくさんの面白いアイデアが生まれるのと信じています。

そしていつかストリートスタイルを基調とするフットボール文化が日本に根付いていくのではないかと思っています。

▼これまでの活動

私たちは、「FOCUS」 というフットボールイベントを定期的に開催しています。
大きなイベントでは150人以上もの方に参加していただくことが でき、小規模イベントでは、 高架下をうまく利用したフットサル形式のイベントなども開催して います。

 

私たちはサッカーバカならではの行動力を生かして、 沢山サッカー大会やイベントに参加してきました。

その他フットサルやサッカー大会などの運営スタッフとしての経験もあり 、サッカーの審判資格も取得しています。

▼資金の使い道

イベント運営費、活動費と合わせて100, 000円のご支援をお願いしたいと考えております。

こちらで支援していただいた金額は、大会運営費、

その他優勝景品や音響機材などに使わせていただきたいと考えています。

資金の使い道の詳細については、大会後の報告書にて記載致します。

▼リターンについて

詳しくはリターン一覧をご覧ください。

デザインや梱包、発送は全て私たち自身の手で行いますので、期間に少し誤差が生じる可能性がございます。

ポロシャツまたはTシャツのサイズについてはこちらをご覧ください。

感謝の気持ちを込めて一人一人に送らせていただきますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。

▼最後に

第1回イベントは半年以上前から企画会議を重ね、 今年の3月11日に開催致しました。

イベント自体はなんとか無事終えることができましたが、やはり私たち学生の力だけでは活動、 運営をしていくにあたって限界があり、 今後大会運営を継続するのが厳しい状況になってきています。


そして、今大会も前回同様、少しでも多くの方に参加していただき、

ストリートフットボールの素晴らしさを伝えるとともにフットボールを通じて自分の色を表現してもらいたいという強い思いから、 第一回イベントよりも大きな規模のイベントを開催したいと考えております。

そして、私たちは今後サッカーを通した町づくりをさらに推し進めていきます。

面白がってくださる皆様や、 応援してくださる方々と一緒にイベントづくりをしていきたいと考えています。

皆様のご支援心よりお待ちしております。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

★大会概要★

・2018/10/13

・会場:久御山町木津川河川敷運動広場

・時間:11:00〜17:00

・参加予定人数:150人

・8人制のサッカー大会を計12チームで行います。

・A,B,Cの3コートを使い、4チームずつの総当たり戦で勝敗を決めます。

・コート:60m×40m 少年用ゴールを使用

・ルール:15分一本勝負 その他サッカーと同様(アマチュアリーグはキックイン制度を導入予定)

 

※当日の駐車スペースは河川敷に20台、久御山町役場に50台のスペースを確保しております。

※球技場内全面禁煙となっておりますので、お越しの際は車の中、もしくはお近くの喫煙所にて喫煙していただきますようお願い致します。

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください