ご挨拶 

初めまして。私たちは琉球大学観光産業科学部に在学する山口純平、 屋宜宣哉、 木下桜です。私たちは、国際交流活動を通して、自らを成長させ、日本と海外諸国との関係作りに貢献できる人材になることを目指しております。この度は10月にスリランカ共和国で開催される国際観光会議、Tourism Leaders’ Summit への参加を決意し、ご支援をお願いする次第でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。

実現したいこと

私たちは今回、Tourism Leaders’ summitに招待参加をいたします。このサミットは開催地であるスリランカの大統領を始め、世界各国から観光学の権威が集まる大規模な国際会議です。この会議を通して、私たちが日々学んでいる観光マネジメントと照らし合わせ、その成果を発表させて頂くとともに、各国の先生方、また、地元の学生との交流を通して、学びを深めたいと考えております。また、沖縄と同じ島嶼であるスリランカの観光地を視察することで、沖縄の観光発展のヒントを見つけることができればと思います。

やろうと思った理由

観光マネジメントを学ぶ私たちにとって、このような国際会議に参加できることは大変貴重な機会でありますので、ぜひ参加させて頂き、私たちの学びの成果を発表させて頂き、また、世界各地から来られる先生方や現地の学生との交流を積極的に行うことは、後輩たちのよき目標ともなると考えました。以上により、参加を決意いたしました。

これまでの活動

本年3月に、琉球大学で開催いたしました、Islands Tourism Summit に運営スタッフとして携わりました。この国際会議は、台湾、香港、インドネシア、スリランカ、インドから先生方にお越し頂き、それぞれの専門分野から、Islands Tourism(島嶼観光)に関するご講義を頂き沖縄を始めとする島嶼における観光のあるべき姿をより明確にすることをテーマとしております。会議では、主催者の橋本俊作先生(観光産業科学部 教授)の指示のもと事前準備、受付、会場案内、司会、通訳、懇親会手配等を行いました。海外からの著名な先生方と交流できたことはもちろん、このような国際会議を運営したことは大変貴重な経験となりました。この会議にお越し頂いた先生方のおひとりであるSuranga先生が今回の国際会議の主催者であり、先生からご招待を頂きました。

また、本年5月には、台湾の天主教輔仁大学から、蘇哲仁先生始め、大学院生10名の沖縄研修旅行のお手伝いをいたしました。蘇先生もまた、3月の会議にお越し頂いた先生方のおひとりです。大変沖縄を気に入って頂き、ぜひ学生を連れていきたいと思われ実現したものです。事前に沖縄での訪問先を手配することから始まり、空港へのお迎え、懇親会の開催、訪問先への同行等を行い、5日間ではありましたが、沖縄の魅力を体験頂きました。次は私たちが台湾を訪問いたします。

最後に

今回の国際会議への参加は私たちのこれまでの活動の集大成になります。世界各国から来られる著名な先生方の前で、琉球大学、沖縄、そして日本を代表して発表させて頂くことは、私たちにとって大きな成長につながると思っております。もちろん、そのための準備には精一杯取り組んでおります。今回も橋本俊作先生が同行されますが、決して、先生に頼ることなく、私たち自身で考え、行動して参ります。どうぞご期待ください。どうかご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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