●ご挨拶 

はじめまして、安田 素彩(やすだ そさい)と申します。プロジェクトをご覧くださり、ありがとうございます。

 

このプロジェクトを始めて 急展開で、ドバイのアートフェア出展が決まりました。

今回ドバイのアートフェアと言う 世界中から素晴らしいアートが集まる祭典に行くことが決まり、

日本を代表して日本文化を広めたいと思っています。

ちょっとドキドキしていますが、ドバイでパフォーマンスもして日本人の繊細で美しい技術を

世界の人に見てもらいたいと思っています。

皆様と一緒に行くつもりで頑張ってきますので、どうぞ皆様 応援してください!

 

ドバイのアートフェア

近年驚愕の成長を続けている ドバイの成長を索引する国際経済の中心、ワールドトレードセンターが直接主催し

自らの国際商業施設において開催するビジネス至高の強いフェアです。

世界が注目するアートフェアに参加することができる光栄を思う存分楽しんできます。

主催:ドバイ・ワールド・トレード・センター

会場:ドバイ・ワールド・トレード・センター sheikh Saeed Halls 2&3

会期:2019年4月3日 14:00~21:00 (ゲスト・VIPのみ)~4月6日

 

安田素彩プロフィール

私は現在 主人と二人で仏像・仏画制作の工房を滋賀県の近江舞子で営んでいます。

私は京都の日吉ヶ丘高校を卒業して、友禅染やテキスタイルデザイナーをしていました。

 

25歳で結婚、30歳で出産を経験、その際体調を崩し、何かにすがりたい思いで描き始めたのが仏画でした。

今は仏像の彩色・截金が主な仕事ですが、その合間に仏画を描いてきました。

 

 

 

 

40歳の時、滋賀県に引っ越して、縁あって琵琶湖ホテルの客室の絵を水彩画で描かせていただきました。

毎朝、山を散歩して木々やわらびといった自然からインスピレーションを得て描いていました。

 

 

全日空ホテルの屛風絵も12曲描きました。

 

その後、仏像の彩色と截金(きりかね)を習い、以降主人の仕事を支えてきました。

 

 

 

 

(高島屋での仏像彫刻展 3尺不動明王の彩色と截金をしました。)

 

毎日仕事に邁進する中、いつ頃か海外進出がしたいなと思うようになりました。

そんな中、出会ったのがこのクラウドファンディング「CAMP FIRE」です。

同じアートの世界で仕事をしている方が世界に挑戦するのを見て、心が動かされました。

私はいつの間にか 年を取って気が付けば60歳を超えてしまいました。

でも 若い人の挑戦を見て、自分の若い時の気持ちがよみがえりました。

そして、ふと自分の手を眺めてみると

若い時の自分には出来なかった技法や表現がいつの間にか身についている自分がいました。

例えば漆で金箔をはったり、

金箔を重ねて焼き付けて髪の毛よりも細く切って模様を作っていく「截金(きりかね)」という伝統工芸の技術だったり

(この画像は実際に桧で彫った仏像に截金をしたものです。)

 

(こんな風に金箔を細く切ります。)

布を古色で染めて仏画を描いたり、と思ったように自由に表現する事ができる

そんな自分がいました。

 

アートで世界に挑戦したい!!そんな思いがあふれてきました。

その夢を叶えるためにいろいろと探して、出会ったのがジャパンプロモーションさんでした。

作品の画像を送り、電話をいただき「ドバイでのアートプロジェクトに出展しませんか?」

と お話をいただきました。

ドバイアートフェアのパンフレットが届き、踊る心を抑えて開けてみると

アートフェアの写真がそこにありました。

踊る心とは裏腹に、今までほとんど表に出たことはなく

家の中で作業をする日々でした。

正直 ビビる気持ちの方が90%

そんな私の動揺を

ジャパンプロモーションさんが、私の仏画を見て「素晴らしい!」

と褒めたたえてくれました。

自分の中で 最高にうれしい言葉をいただいて

今挑戦しなかったら、きっと後悔するだろうなあ!

という気持ちになりました。

人生で一度ぐらい後先の事考えずに生きてもいいんじゃない?

と心の声がつぶやきました。

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

仏画を通して日本の文化を伝えたい!

そして

私は截金と言う日本の繊細な文化を紹介したいと思います。

金箔を細く切って貼っていくと美しい模様ができる!

実際に現地でパフォーマンスをして日本の繊細で美しい文化を見てもらいたいと思っています。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由
●なぜ仏画なのか

学校を卒業してから今までいろいろな絵を描いてきました。

油絵 日本画 水彩画 テキスタイル 友禅染 截金

そして、行きついた その集大成が自分の中で仏画だったのです。

布地を染めて仏画を描きその上から截金をする。

日本の古い仏画に魅せられました。

(30歳病気をしたときに何かにすがりたくて初めて描いた仏画 普賢菩薩像です。)

 
●なぜドバイなのか

 

仏画と言う日本の文化を世界の人に見てもらいたいと アートフェアを探していたら

ジャパンプロモーションさんのサイトに出会いコンタクトを取りました。

ニューヨーク パリ ドバイのアートプロジェクトがあり

その中で、私の絵を見てドバイを強く勧められました。

ドバイはイスラム教の国でその中で仏画ってどうなんだろう?って思いました。

すると

2020年に万国博覧会が開催され世界中の人が集まる中でやってみませんか?

と言われ

思いが固まりました。

▼これまでの活動 

1956年 京都生まれ。

1974年 京都市立日吉ヶ丘高校(現在の京都市立銅駝美術工芸高等学校)美術コース西洋画科卒業。

    友禅染、テキスタイルデザイナーとして活躍

1981年 結婚

1992年 18回日仏現代美術展「蜥蜴」でコンパレゾン賞受賞

1998年 琵琶湖ホテル客室画(84室)水彩画制作

2001年 京都全日空ホテル 屏風絵(12曲)制作

2001年~仏像彩色 仏画制作 截金を始める

2005年 5寸大日如来・彩色截金

     1尺観音菩薩 彩色・截金 

     8寸 阿弥陀如来 截金

2006年 仏像展にて中外日報賞 阿弥陀如来立像に截金(8寸)

2007年 福島市 西王子 大日如来 截金(1尺)

2012年 3尺不動明王 彩色截金  仏画 吉祥天

2013年 3尺大日如来 彩色截金 ・四国愛媛県 石鎚神社成就者 役の行者像 彩色

2014年 2尺 空海像彩色  ・2尺降参世明王彩色 ・7寸普賢菩薩彩色。截金

2015年 2尺 軍荼利明王 彩色  ・宝山寺 宝塔の花の繧繝彩色

2016年 3尺 釈迦如来像 截金  ・2尺 大威徳明王彩色  ・仏画 大日如来  

2017年 3尺 11面観音像 彩色截金 ・2尺 大威徳明王 彩色 ・仏画 蔵王権現 

現在に至る

 

    

  

 

 

▼資金の使い道

・ドバイアートフェア出展料 2690,000円

・ツアー代金        300,000円

・通訳 1日5万円×     200,000円

・そのほかに 日本の輸送量がかかると聞いています。

アートフェア出展料に使わせていただきたいと思います。

皆様のご支援何卒よろしくお願い申し上げます。

▼リターンについて

¥3000  

*お礼状と仏画の待ち受け画面  

¥3000  

*お礼状と仏像の待ち受け画面

¥3000

*お礼状と截金の待ち受け画面

 

¥5000  7人

*お礼状と塗香

  

 

¥5000  1個

お礼状×梵字入り桐箱(約8、5㎝×6㎝×高さ3㎝ブローチと敷物は付きません。)

臍の緒入れとしても使えます。

 

¥12000  100人 (1年間有効です。)

近江舞子の山小屋宿泊権利一泊(大人3人泊まれます。)

湖西道路近江舞子インター降りて車で2分、近江舞子駅から車で5分、歩いて20分

夏は近江舞子の浜まで車で5分、冬は琵琶湖バレースキー場まで車で10分(スタッドレスタイヤ必要)

 

¥100000 10人

*安田素彩の仏画教室 月1回 1年間(12回)無料受講権利

近江舞子の自宅にて開催  材料費は別になります。

 

 

▼最後に

プロフィールを書いていて思ったことは

 「我が家には余裕がない!」

なぜ?

 

次に10年前、仏師 「安田明玄」として初めての個展をするのにお金を銀行から借り入れました。

もちろん売れると思っていました。

ほぼ みんな売れて家のローンも銀行ローンも全て返せる!

そんな夢を見ていました。

東京日本橋高島屋での初めての個展の直前、

2008年9月あのリーマンショックが起こった。

だめだった!

ほとんどの作品が残りました。

 

その二年後、

「もう一度やってみないか?」と高島屋からお話があり、再び挑戦しました。

今度は作品はまだ残っている。

作らせていただいてる大きな不動明王を出展させていただいた。

ありがたいことでした。

でも、今度は 2011年3月 直前に東日本大震災が起こった。

やっぱり駄目でした。

2度の個展で 私たちは撃沈した。

でも、この10年頑張ってきました。

4年前、大きな仕事の依頼が入ってきたので

自宅兼仕事場ではこれ以上足の踏み場もないので、仕事場を増設、再び借り入れをしました。

すると昨年の台風で20年前に建てた母屋の屋根が飛んで下の階まで雨漏り!

大修理になりました。

一つ歯車が狂うと 小さな工房はひとたまりもない。

私のする仕事もしばらくない。

仏像が彫り上がってからの彩色、一年以上遊んで暮らせる余裕もない

何かしなければ・・・。

そんな気持ちが強くなって、私は自分の力で立ちたいと思いました。

そんな気持ちがきっかけでしたが、

ジャパンプロモーションさんの瀧さんと話しているうちに

遥かかなたのドバイに思いを馳せ、熱い血潮が騒ぎ、

人生で一度ぐらい自分の思いを貫く事があってもいいんじゃない?

と思うようになりました。

 

私にとっては一世一代の大勝負です。

ドバイのアートフェアに出展したい!

アートフェアで成功したい!

皆様、どうぞ応援してください。

お力をお貸しください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2019/04/14 16:16

    ドバイのアートフェアでは、日本の繊細な木彫と截金のコラボレーションが「ワンダフル」と高く評価してもらい、こんな嬉しい事はありませんでした。リターンで作らせていただいた招き猫は、木彫に漆を塗り本金箔を貼って大人気で、インスタスポットとしてかなりの国の人に写していただきました。帰ってから 招き猫も...

  • 2019/04/09 16:48

    ドバイ アートフェア 4月3日(水)〜6日(土) ドバイの地で開催されて行ってまいりました。早速皆様に御報告させていただきたく思い書いております。一番嬉しいかったのは、ドバイのシェイク(Shaikh Hosher bin Moktoum Al Moktoum)様に「凄く繊細で美しいく、素晴らし...

  • 2019/03/15 08:27

    ドバイアートフェアの出展が迫ってきました。皆さま応援 そしてご支援ありがとうございました。お陰様で準備も着々と進みもう残す所、あと半月になってまいりました。現地で配布する チラシと名刺を娘の協力を得て作りました。いつの間にこんな事が出来るようになったのかと、そばで見ていてとても嬉しくおもいまし...

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