▼目次
・はじめにご挨拶
・このフェスで実現したいこと
・画楽人 ~ 秋のうらら ~ をやろうと思った理由
・これまでの活動
・資金の使い道
・リターンについて
・最後に
▼はじめにご挨拶
初めまして。粋プロジェクト代表メンバーの永田勝也と申します。
私たち粋プロジェクトは文化を学び国際交流することを軸として活動する団体です。つまり私たちの活動は、ただ国際交流をするだけでなく日本文化を外国の方に伝え、また外国の文化を教えてもらう、そのような文化交流を通して世界の人たちとのコミュニケーションを学んでいます。
今回はご縁があり、アートで社会支援をしている団体JMAA(一般社団法人日本メディアアート協会)との共同主催で『画楽人 〜 秋のうらら 〜』を開催するに至りました。
※ フェスの一部は『文化芸術プロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」』の支援をいただいています。
▼このフェスで実現したいこと
普段、少し敷居の高く感じられる茶道やいけばなをはじめとした和の技芸。その敷居を少しだけ低くして身近に感じてもらいたいと私たちは考えています。参加者に難しい作法を覚えてもらうよりも、まずはアートや伝統文化を『体験してもらうこと』を大切にしています。
例えば私たちは、伝統文化と少し距離のある若い人たちが興味を持ちそうなアートやエンターテイメントとコラボレーションすることで、彼らに日本古来からある文化をより身近に感じてもらえるような演出を考えました。
共同主催者JMAAのライブペイントは30Mもある大きなキャンバスに北斎の絵を書く(塗り絵)大人から子供までアートを身近に体験出来るコンテンツです。
まさにアートは言語を超えたコミュニケーション、世界とつながる為に必要なのは言葉なんかじゃない!
と言うことをこのフェスを通じて参加者に感じていただけたら嬉しいです。
▼画楽人 ~ 秋のうらら ~ をやろうと思った理由
メンバーは伝統文化からアートまで各分野のプロフェッショナル、それから帰国子女や日本の文化に魅了された外国人が集まっています。そして私たちは"本物をカジュアルに伝える"人たちの集まりでもあり、そうすることで「日本の良いものをもう一回見直し、足元を固める」ことを目指しています。
"世界とつながるために、自分たちの持っているものを見つめ直す"
いけばなのパフォーマンスを訪日外国人観光客に見せた時、彼らは言葉なく釘付けになっていました。日本語が通じず、文化背景も異なる人たちが惹き付けられていました。つまり彼らはいけばなの"コア"の部分に惹き付けられたのだと思います。そしてその"コア"こそが、日本文化の持つ普遍性なのではないかと思います。
Identity × Communication = Innovation
▼これまでの活動
Socialbar
日本と世界の関わりを歴史/文化的見地から紐解くエンターテーメントを交えたプレゼンテーションの会です。オーディエンスは飲食をしながら肩肘を張らずに話を聞きけるスタイル。伝統や歴史など普段あまり接することがないものをカジュアルに発信することで興味喚起してもらうことを開催目的としています。
『日本のポップカルチャー』『江戸時代の数学』『都知事が言うならやりましょう︕グロービッシュで都民全員かたこと英会話』『農地とコミュニティー』『さるでもわかるイスラーム入門』など全13回。
すみだ川納涼水辺まつり
『いけばな× 真剣』@ 隅田川上流テラス
お盆とすみだ川をモチーフに彼の岸(あの世)と此の岸(現世)を行き来する魂、そして活ける(生きる)こと、斬る(殺す)こと。両極端のコラボレーションによる死生観の中で、生きることの価値と喜びを演出。
響 -What's "IKI" thing for you?- (2015.05.10)
世界と和をテーマに、多様性ある文化交流を目的とした会です。
いけばな、書道、声明、落語、剣術など和文化を極めた達人と現代アートをコラボレーションして新しいカジュアルな和を提案しています。
六本木国際文化交流会
南米各国大使館が利用するラウンジで、外国人向けにいけばなや落語を披露。
HAPPY -What's "IKI" thing for you?-
Pharrell Williams の曲 "HAPPY" に乗せて、1日かけて『What's "IKI" thing for you ?(あなたにとって”粋”なものって何ですか?)』を探す冒険に出かけて来ました。日本の伝統文化をカジュアルに表現しつつ、観光名所で訪日外国人のインタビューなどを入れて Identity * Communication = Innovation を映像化しました。
▼資金の使い道
現在ステージ設営の為の資金が不足していて、演奏や演武のステージ(音響・照明など)を設置することが出来ません。日中から夜にかけてのフェスですが、日中は子供中心のコンテンツを用意しますが夜はステージ中心にしようと考えています。
・簡易ステージ設営費用
▼リターンについて
○4,000円
・お礼のメール
・画楽人オリジナルTシャツ
○5,000円(個人)
・お礼のメール
・画楽人オリジナルTシャツ
・公式サイトに協賛記載
○30,000円(法人・団体)
・お礼のメール
・画楽人オリジナルTシャツ(背面企業ロゴ入り)×3
・公式サイトに協賛企業記載
▼最後に
将来的には北斎生誕の地である両国から、北斎終焉の地となった浅草までを隅田川両岸をつなぐようなアート溢れるフェスにしていきたいと思っています。今回はその第一回目の開催としてみなさんと一緒にフェスを作っていきたいと思いますので、どうかご支援の程よろしくお願いいたします。
※フェイスブックページでも活動の最新情報がご覧いただけます。
コメント
もっと見る