本来、捨てるしかなかったゴミに新たな価値を与えるアップサイクルをより普及させ、環境業界にイノベーションを起こすためのプロジェクトです。クラウドファンディングで資金を集めて欧州企業を訪問し、革新的なテクノロジーやアイデアを日本に取り入れ、この地球上からゴミという概念を本気でなくすための活動します。

プロジェクト本文

▼ご挨拶


はじめまして、私は本プロジェクトオーナーの林勇士(はやしゆうじ)と申します。大分県中津市出身の28歳です。大学時代には環境先進国であるドイツに1年間留学し、欧州各国の環境意識の高さを研究し、卒業後は産業廃棄物の処理を中心に全国で環境ソリューションサービスを提供する企業にて3年間勤務しました。

 

▼解決すべき課題

 

私は地球上からゴミという概念を本気でなくしたいと考えています。ぼんやりと考えているだけでなく、本気で実現可能だと思っています

 

よく街中で「混ぜればゴミ、分ければ資源」と書かれた看板やチラシを目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

私がリサイクルの仕事を経験して感じたことですが、企業や工事現場から出ているゴミで、リサイクルできていないものの大半は、「分別する手間を考えたら、お金を払ってでもゴミとして捨てた方が楽」という考えからです。結局、街中でよく見る「混ぜればゴミ、分ければ資源」が実践できていないことが原因です。

 

それではどうすれば「混ぜればゴミ、分ければ資源」の意識をより広めることができるのでしょうか?その一つの解決策がゴミに新たな価値を与える”アップサイクル”という概念だと私は考えています。

 

アップサイクルの概念がより広まると、「不要なモノ→分別→資源化→プロダクト化」というサイクルが目で見て実感できるはずです。そうすると「混ぜればゴミ、分ければ資源」の意識をより広めることができ、最終的には全ての不要なモノが資源と言う概念になり、ゴミという概念をなくすことができると考えています。

 

日本国内で成功事例を積み上げることができた際には、発展途上国の環境問題解決にも取り組みたいと考えています。

 

▼日本のゴミの行き先


みなさまは、ゴミを捨てる時に燃えるゴミと缶とペットボトルなど、かなり細かく分別していると思います。しかし、なぜゴミを捨てるのにあれほど細かく分別しないといけないのか、分別した後それらのゴミはどうなっているか、考えたことがありますか?


その多くは資源として中国や東南アジア各国に輸出されていたのです。今までは

 

▼日本国内にゴミが溢れる日も近い


しかし、その中国や東南アジア各国も環境保全の取り組みを強化したり、資源が以前ほど必要ではなくなったことなどが理由で、海外からの資源の輸入を制限し始めています。

 

このような流れから、これまで以上に日本国内でゴミを何とかしないといけません

 

▼不要なモノを捨てることへの考え方


今の日本では、一般家庭で不要なモノが出た際には、フリマアプリや中古買取ショップで売ったり、友人に譲ったりと、捨てる前に他に有効活用できる方法がないか工夫している人が増えてきていると思います。


しかし、私が産業廃棄物の処理に関わる営業マンとして勤務した経験上、企業や団体から不要なモノが出た際には、「リサイクル率を高くする」や「コンプライアンスを遵守する」といったこと注力していて、「不要なモノは捨てる」ということが大前提になっているケースが多いように感じました。(その背景には社名や団体名が入ったモノが不法投棄されたりして、社会的信用を失うリスクを回避するためということは広く知られています)


そこで、先ほどの中国の輸入規制のこともあり、廃棄物処理業者も処理が追いつかず、日本国内にゴミが溢れてしまっている現状もあるため、今後は企業や団体も「ゴミの発生量を減らす」という考え方がより求められる流れが近い将来必ず来ます。

 

▼”ゴミ”という概念をなくす方法

 

そこで私は、ゴミという概念を無くすための一つの方法として、本来、捨てるしかなかったゴミに新たな価値を与える”アップサイクル”という取り組みに着目しました。日本でも身近な例として、使わなくなったデニムをリメイクしてカバンを作ったりという事例があると思います。

上の写真は私が使っている大型トラックのタイヤをアップサイクルしたリュックです。

 

▼ヨーロッパで学ぶべきこと

 

ヨーロッパでは、3Dプリンターなどの最新のテクノロジーを取り入れたり、有名デザイナーとコラボレーションしてより高い付加価値を付けたりと、かなり先進的な取り組みが多く行われています。

 

このようにアップサイクルの分野でより先進的なヨーロッパで多くの事例を学び、多くのパートナーを見つけ、それらのテクノロジーやアイデアを日本にも取り入れたいと考えています。

 

▼資金の使い道


資金の使い道と想定費用としては以下の通りです。


・東南アジア、ヨーロッパでの10か月分の滞在費:50万円

・飛行機や電車などの交通費:30万円

・アップサイクル製品のサンプル購入費:10万円

・プロタイプ製品のトライアル製造費:5万円

・アップサイクルに関する宣伝、広告費:5万円

合計:100万円

 

ヨーロッパに滞在するためには、どこの国でも1ヶ月の家賃が5万円前後かかります。最初の2ヶ月はアジアにいるため3万円ほどで済みますが、滞在費だけでも10ヶ月で本プロジェクトの目標金額の50万円が最低でも必要になります。

飛行機や電車などの交通費やサンプル購入費を考慮すると、目標金額の50万円でもまだまだ足りません。

50万円以上集めることができれば、サンプル購入等も積極的に行えるので、目標金額の50万円はあくまでもプロジェクトの実施に最低限必要な金額として設定しています。

足りない分はパソコンとインターネットがあればできる資料作成やライティングの仕事を行いながら、その他の費用に当てようと思います。

 

▼スケジュール及び行動予定


○2018年10~11月:タイを拠点に、ベトナム、ラオス、マレーシアなどで環境問題の視察

○2018年12~2019年7月:ドイツを拠点に欧州のアップサイクルの事例調査、企業訪問

○2018年7月:日本へ帰国、アップサイクル事業開始

 

滞在中の行動予定は以下の通りです。

まず、東南アジアへ行く一番の目的は、環境問題の解決があまり進んでいない国の現状を知るためです。

先ほども記載したように、日本のゴミの多くは資源として中国をはじめ、多くの東南アジアに輸出されてきました。コンテナに詰め込まれて船便で送られるため、中には資源としては使えず、ゴミにしかならないものも含まれています。

日本でアップサイクルの事例が成功した際には、日本が汚染のきっかけを与えたとも言える東南アジアの環境問題の解決にも取り組みたいと考えています。そのため、今の段階から現状を自分の目で見ておきたいのです。

タイを拠点に東南アジア各国のリサイクルやスクラップ企業や工場に訪問したり、日本から資源を輸入している企業への訪問も予定しています。

 

次にヨーロッパへ行く一番の目的は、アップサイクルの事例を学ぶことです。

ドイツを拠点にヨーロッパ各地にあるアップサイクルの企業やデザイナーを訪問します。そのテクノロジーやアイディアを勉強させてもらったり、サンプルの購入、可能であれば工房で働かせてもらいたいとも思っています。

また、日本にはまだ入ってきていないブランドがあれば、私が日本の代理店として、そのブランドと協力して日本で展開することも検討しています。

他にもアップサイクルやリサイクル素材を使った商品しか取り扱っていないショップがドイツやスウェーデンにあるので、将来自分の商品制作のアイディア探しに行こうと思います。

 

※欧州の訪問予定企業

・ドイツ(ベルリン):huerenberlin社 →消防ホースをカバンなどにアップサイクル

・ドイツ(ベルリン):Kaffeeform社 →コーヒー豆のかすをコーヒーカップなどにアップサイクル

・スイス(チューリッヒ):FREITA社 →トラックの帆をカバンなどにアップサイクル

・オランダ(ロッテンダム):Refil社 →廃プラスチックを3Dプリンターの原料にアップサイクル …など

 

▼プロジェクト達成後の計画

 

本プロジェクトで資金調達し、欧州の様々な事例を学び、パートナーを見つけることができた場合のその先についても少しお話しします。

現状、日本国内でのアップサイクルは主に消費者向けのプロダクト販売をしており、BtoCのビジネスモデルが主流です。アップサイクルの商品は、ゴミを素材に変えるためにクリーニングしたり、職人の手作業でしか作れなかったりと、何かと原価がかかってきます。BtoCのビジネスモデルでは、在庫を抱えるリスクも発生し、持続可能なモデルを作るのがかなり困難です。

 

そこで私はアップサイクルのBtoBモデルを構築したいと考えています。

 

具体的には、クライアントとなる企業や団体から排出されるゴミを素材と見なし、そのクライアントの営業ノベルティーなどの販促品として、再度クライアントに納めるというフローを構築したいと考えています。

クライアントとしてもゴミを減らせるだけでなく、自社発生の廃棄物から、自社の販促品を作れるため、通常よりもストーリー性のある販促品作ることができます。

 

例えば、運送会社から排出されたトラックシートをアップサイクルして、その運送会社のドライバーの方々が使うキーケースを作る。ということです。

運送会社としてもゴミを減らせるし、ドライバーの方々にとっても、家に帰った時にそのキーケースを見せながら、家族や子供に、自分の仕事について話すきっかけになると思います。その会話から自分の仕事にさらに誇りを持てたり、子供から尊敬されたりと、社員のモチベーション向上の効果も狙えると思っています。

 

このフローを構築するためには、どんなゴミからでも、何かしらのプロダクトに作り変えられるテクノロジーやデザイン力が必要となるため、今回の欧州の市場調査が必要なのです。

 
▼リターンについて

 


※支援はしたいけど、どのリターンにするか迷う!という方には①がオススメです!

普通に生活していたら、エコや環境のことが話題になることは少ないと思うので、日本だけでなくアジアやヨーロッパの環境事情を直接会って、直接お話したいです!もちろんエコや環境のことだけでなく、海外での生活やオススメの海外旅行先など、何でも楽しくお話しましょう!

※全てのリターンにはお礼メールをお送りさせて頂きます。

 

①【10,000円】報告会の招待券 ※ 東京開催、2019年9月下旬開催予定(イベントスペースを貸し切って、市場調査や海外生活について、写真や動画を交えて報告会を開催します。当日は缶ビールや缶ハイボール等を山ほど準備しますので、飲みながら、環境や海外、参加者の方のビジネスについてなど語り合いましょう!)※当日参加できない方には、報告会のまとめムービーをお送りします。※現地までの交通費はご負担下さい。

②【10,000円】環環境レポート(私が実際に行って見たアジアの環境問題やヨーロッパのアップサイクルを行う企業の取り組みについて、毎月レポートにしてまとめます。訪問先も可能な範囲でご要望に答えようと思いますので、リクエストお待ちしてます!)※PDFデータにてお送ります。※不定期10回 

③【10,000円】トラベルガイドブック(海外留学をしていたので、世界中に友人が多くいます。僕が海外旅行に行く時は、その友人たちにオススメ観光地や、現地の若者に人気のローカル食堂などを聞いて行くので、今まで楽しくなかった場所や美味しくなかった料理などの失敗は一度もありません。こんな情報をまとめてガイドブックを作って毎月お送りします!)※PDFデータにてお送りします。※不定期10回

④【10,000円】リモ飲み(起業、海外留学などスカイプなどでリモート飲み会をしながら何でも質問)※1時間予定

⑤【30,000円】サシ飲み(1対1で飲みながら、海外での生活や海外の環境への取り組みなど何でもお話しします)※東京、大阪、福岡、大分限定開催 ※2時間予定、飲食代はこちらで負担します。現地までの交通費はご負担下さい。

⑥【30,000円】ドイツの市場調査 ※ 事前にメールやスカイプで打ち合わせ後内容を決定 (弁護士や大学教授、大手企業勤務の方など私のコネクションをフル活用して市場調査をします!)

⑦【50,000円】・東京開催の報告会のモデレーターになれる権利( 一緒に報告会を企画して、一緒に盛り上げましょう!もちろんご自身のビジネスプランのプレゼン等をして頂いても大丈夫です!) ※ こちらのリターンには、「トラベルガイドブック ※不定期10回 + 環境レポート ※不定期10回」もお付けします。※報告会は2019年9月下旬開催予定


※支援はしたいけど、エコや環境にはあまり興味がないという方には、私が海外に滞在しているというメリットを生かしたリターンも準備しましたので、ご検討ください!


⑧【10,000円】片言の日本語で外国人からのメッセージをお送りします(友人の誕生日、クリスマスなどサプライズ用にいかがですか?)

⑨【50,000円】思い出の場所(新婚旅行先など)に代わりに行って、サプライズムービー作成します! (結婚記念日や誕生日などのサプライズプレゼントのお手伝いをします)※ 場所は調整有(ヨーロッパ限定) ※ 現地までの交通費は別途

⑩【100,000円】外国人100人にアンケート(事前にメールやスカイプで打ち合わせ後内容を決定)

 

 

▼最後に

 

数あるプロジェクトの中から最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

 

私は「地球上から”ゴミ”という概念をなくす」とかなり壮大な夢を掲げていますが、このアップサイクルだけでその夢を実現できるとは考えていません

 

しかし、捨てられるモノが少しでも減り、アップサイクルされたプロダクトを通して、少しでも多くの人々や企業、団体の方々が”捨てる”ことについて考えるきっかけになれば、将来的に”ゴミ”という概念をなくせる近道になると思っています。

 

夢の話は尽きませんが、まずは最初の行動が大事です。 今後、私と関わって頂ける皆様、夢の続きを見たいと思って頂ける皆様、ご支援よろしくお願い致します。

 

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