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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

ハンデを持つ姉の刺繍アートをコラボで盛り上げるファンクラブ

パトロン数
0人

このプロジェクトは、コミュニティ方式(定額課金制)です。
選択した金額で毎月パトロンになり、毎月集まった金額がファンディングされます。

姉妹コラボ MARIE+ELLIE=MARIELLIE を応援して下さい!ハンデを持つMarie Yoshimura が大好きな刺繍で小物を作り、妹のEllie Yoshimura はデザインとシステムをサポート!ファンクラブでご支援を募ります!!


▼ご挨拶


Ellie Yoshimura と申します。
私には3歳年上の重度身障者の姉がおります。
彼女はハンデを持ちながらも、『生き抜くための心の力』という大切な宝物を、私にいっぱい分けてくれました。
彼女の妹であったことは感謝してもしきれません。
この半世紀の『心の頂き物』のお返しをしたい。
そんな思いで、考えついたのが、このファンクラブ。

ハンデを持つ姉とふたりで、刺繍アートのコラボプロジェクトを立ち上げ、姉を盛り上げながら自立を促し、姉だけでなく同じ立場にある大勢の仲間たちの励みになりたい。

その第一歩として、ファンクラブを立ち上げたい
と思います。

姉のことを少しだけ紹介させて頂きます。
プライバシーを第一に考えつつ。



▼姉のこと


Marie Yoshimura は生後間もなく、脳性小児麻痺になりました。そのため歩くことが出来ず、幼い頃からずっと今日まで車椅子で過ごしています。

   (1962年頃の姉と私)

幼少時に住んでいた下関市には当時、肢体不自由児に適した施設がなく、両親の選択で、近隣である徳山市の製肢学園に入学しました。
何よりも同じ状態の友達と励まし合える環境であり、本人の自立心を育むのに最適で、行き来しやすい近さでした。小・中学部を終了後は、広島県にある重度身障者福祉施設に入所しました。下関と広島の両方に住居を置いて、姉が寂しさを感じることのないよう努めました。

彼女が小学生時代から趣味で細々と続けていたことのひとつに「クロスステッチ刺繍」があります。
下肢だけでなく上肢も少し麻痺があり、指先のコントロールが難しいのですが、刺繍の楽しさに駆られ、集中力と根気で仕上げて行きます。
学期毎に一作品やっと仕上げられるかどうかの進度ながら、家族や友人にプレゼントするため、一針一針刺してはやり直し繰り返し、数え切れない作品を贈り続けました。

今は亡き母が、姉のために選んで買い与えたキットは、健常者のためのものでしたので、刺繍しやすいように目印をつけたり、刺繍糸を扱いやすい長さに切ったり、ほぐして再び束ねたりするのは、小中学~高校生の頃まで私の役目でした。
私が実家を離れてからの四半世紀間は、手伝うことが出来なくなっていました。

 長い年月ののちに、亡くなった両親に代わって、数年前から姉の後見人をしております。年に何回かの面会に、泊りがけで行ったとしても、父母の代わりなんて足元にも及びません。

及ばない私でも、私なりに思うところがあります。
今までに姉が100点以上完成させてプレゼントしてきた刺繍作品がすべて、キャラクターや既成のデザインなどの市販キットを使ったものであって、姉の生粋のオリジナル作品ではなかったことを、少し寂しく思うのです。
だったら、何かしなくちゃいけないのです。


▼姉と一緒にやりたいこと

 「いつも市販のキットを使った、オリジナルではないもの」を姉が作っていたことが何か残念で、そこをなんとかできないか?
そう思っているうちに、やるべきことに気がつきました。
姉にとっては「何だかよくわからないけど色々やってるちょっと変わった妹」である私が、姉とふたりで歩む道を見つけたのです。

少し話が遡りますが、姉は若い頃、けっこうしっかり者に見られる性格であったおかげで、自分の勉強や訓練だけでも忙しく四苦八苦している上に、委員や自治会長などのお役目を任されることが多く、見かねた母や先生が、無理をしてまで受け負わないようにすすめたことがありました。
その時、姉が言ったひとつの言葉があります。

「断ると損するような気がする」
この言葉は、姉から分けてもらった数々の賜物の、大事なひとつです。

 もちろん「損得勘定」という意味ではありません。

誰を諭すでもなく、自分の気持ちを語る何気ない姉のひとことで、父母や私の気持ちが引っ張り上げられたり盛り上げられたりすることは少なくなかったのです。
そんな姉の言葉は、幼く依頼心の強かった妹の私にも大きな影響を与え、その後の人生を180度変えます。

姉に何かお返しをするなら、「この姉とこの私だからできること」を始めることだと気付きました。
これがもしも姉にとって大迷惑なことだとしても、それならそれで、私は何かもっと良い方法を考え出さなければなりません。
それを紡ぎ出すためにも、順を踏んで、出来ることからやっていこうと思います。

姉が、応援してくれるひとの存在を思いながら、ワクワクしながら刺繍に取り組んでもらいたい。
そのために私は、オリジナル図案をデザインしたり、刺しやすい図面作り、刺しやすい準備、作品の発送など、雑用でサポートします。
そして徐々に、姉が自分のアートとして自由に刺繍することができるように促し、アーティストとして自立するのを見守る計画です。





(画像は姉のために準備中のクロスステッチ図案のイメージです。リターンでお届け出来る実際の小物は、布面積が10cm×10cm以内、刺繍面積にして直径5〜8cm程度のモチーフ1個を刺繍した小物やカードなどを予定しています。布目は姉が刺しやすいよう「粗め」になります。)




私がこれまでやってきた色々なことを姉の今後にも活かしたい。
そして、姉にとって無理のない範囲で、少しだけ何かを目指そうという気持ちになるようなエッセンスをふりかけてあげたいのです。
姉が今までプレゼントするために作ってきたのとは違う、お金を伴う、購入という応援と評価を頂いて制作に励むことで、他者と関わり、見守られながら、「取り組んだり目指したり」する意欲を持ってくれることが私の願いであり、そう促すことが私の役割だと思います。


姉の刺繍作業を見てきたことで、ハンデのある人には多少なりとも刺繍に取り組みやすい準備が必要であるということもわかります。
今は離れて暮らしているので、子どもの頃のように毎日刺繍作業を見守ることはできませんが、取り組みやすいよう私が下準備して送ってあげることはできます。
それを繰り返しながら、いま、姉がひとりで仕上げるために何が必要で何が不要かを知ることもできますし、どんなに時間はかかっても、そのやりとりこそが一番大事なのだと思います。

その経過を含めた産物を、ここでみなさんに見守って頂けたら嬉しいのです。

ご支援頂くためには、作品を欲しいと思って頂く必要もあります。
欲しいと思って頂ける作品とは、同時に、作業する側にとって、もっと取り組みたいと思えるものでもあり、よりよく仕上げたくなる魅力的な作業であると言えます。
そうやってバランスのとれた循環を繰り返せるよう、どの時点でも一方的にならず、意見交換し続けなければとも思います。


継続的に作品作りをしてもらうためにも、魅力的な報酬は大事です。
作業の重要性を価格に反映させて、意欲の湧く報酬を受け取ってもらいたいと思います。
もしも、姉ひとりでは応じきれないご支援(=ご注文)を頂けるようになった時には、姉の周辺や知人を通じて、全国各地のハンデのある仲間たちにも応援を要請したり、必要に駆られて、刺繍アートの好きな身障者の方々が取り組みやすいシステムやキット・用具などの開発にまでも広げて行きたいという展望もあります。

姉から始まり、同じ立場のひとたちが前進するための小さな一歩にしたいのです。
非力ながら、姉と同じように障害のある方々や施設入所している方々の作業報酬の面でも、何か良い影響を及ぼせるよう、小さくとも一石を投じたい。
「収入を得ることに積極的になってもらえる方法」も、一緒に考えて行きたいと思っています。

最初にこのプランを持ちかけた時は遠慮がちに、少し経って意欲的な声で、「やる」と、姉は言ってくれました。
それから3ヶ月が経ちましたが、数日おきの電話では、毎回このことを話し合っています。

姉とふたりで MARIELLIE を立ち上げます。

 


▼私のこれまでの活動は下記リンクをご覧下さい。

 ECHARINIUM

 Echarine Maromierie Music & Art

 このような「何だかよくわからないけど色々やってるちょっと変わった妹」の活動を、姉とのコラボに反映させていきたいと思っています。

 


 ▼資金の使い道

 立ち上げから軌道に乗るまでの、必要最低限の経費を毎月の支援募集の目標額に掲げます。

 
◉軌道に乗るまでの毎月の生地代(試作も含む)として     3000円


◉軌道に乗るまでの毎月の刺繍糸代(試作も含む)として    3000円


◉軌道に乗るまでの毎月の用具(針など)予備費として       2000円


◉CAMPFIRE手数料(毎月達成額の10%)と諸雑費として    2000円

                                    

                      合計         10000円

 

 上記の数字自体が大まかなものです。
姉がもともと趣味でやってきたことですから、手持ちの準備品もありますし、仮に不足分が発生しても挽回できると思います。
このように、必要経費の点では、姉がご支援を頂かずに全て自費で賄うとしても大した額ではないことも事実です。
けれど、今までのように趣味に終わらず、ここで「より多くのみなさんの応援を感じながら作る」ということが、彼女の人生に新風を吹き込むことなのです。
姉の気持ちを汲み取りなから、体調なども確認しながら、徐々に大きめな作品にもとりかかりたいと思います。

個人的な、とても小さな一歩ですので、少し遠慮がちに踏み出します。
これはただ、姉と私だけの小さな問題解決に終わるのかもしれません。
けれど、ここで進展していく様子を気にかけていただくことで、姉が私の手を離れて立ち上がるための何かを引き寄せる可能性もあると思います。
何か興味をお持ちになられたましたら、ご支援をお願い致します。



▼リターンについて

 

 各リターンの説明です。
 


毎月500円

 《ご入会時》
◉Marie & Ellie Yoshimura からサンクスメール
◉ご支援者様ご指定のお名前を Facebook, Twitter にて発表
(任意・ご本名以外にニックネーム ハンドルネーム なども可)

《不定期》
◉活動報告(プロジェクトのページでパトロン限定公開)
◉Marie Yoshimura からお礼状または季節のご挨拶状

《年1回》
◉12ヶ月目
クロスステッチ刺繍グッズ1個 


毎月1000円

《ご入会時》
◉Marie & Ellie Yoshimura からサンクスメール
◉ご支援者様ご指定のお名前を Facebook, Twitter にて発表
(任意・ご本名以外にニックネーム ハンドルネーム なども可)

《不定期》
◉活動報告(プロジェクトのページでパトロン限定公開)
◉Marie Yoshimura からお礼状または季節のご挨拶状

《年1回》
◉12ヶ月目
クロスステッチ刺繍グッズ2個



毎月1500円
《ご入会時》

◉Marie & Ellie Yoshimura からサンクスメール
◉ご支援者様ご指定のお名前を Facebook, Twitter にて発表
(任意・ご本名以外にニックネーム ハンドルネーム なども可)

《不定期》
◉活動報告(プロジェクトのページでパトロン限定公開)
◉Marie Yoshimura からお礼状または季節のご挨拶状

《年1回》
◉12ヶ月目
クロスステッチ刺繍グッズ3個



サンクスメールは、姉からのお礼の言葉を添えて、私から送信させて頂きます。
他に、不定期で、姉からお礼状または季節のご挨拶状が届くかもしれません。
手も不自由ですが、私よりも断然「筆まめ」です。

各リターンの制作につきましては、クロスステッチ刺繍部分をMarie Yoshimura の制作と予定しておりますが、姉ひとりでは応じきれないご支援(=ご注文)を頂いた場合には、姉の周辺や全国各地のハンデのある他の仲間たちにも応援を呼びかけようと思います。

姉以外のどなたに参加して頂く場合にも、このファンクラブでアーティストとしてご紹介させて頂きます。
詳細は、パトロン限定の活動報告や個別メッセージで報告致します。

クロスステッチ刺繍部分以外の布端の始末や、小物・アクセサリー・カードなどへの加工としての、成形・縫製などの作業、そして発送などは、私やスタッフ、私の友人有志の手で行います。

ご支援の先着順から小物の制作に着手し、各リターンとも年1回、ご継続12ヶ月目頃に発送させて頂きます。

経過報告は、活動報告のページに掲載します。
姉や、彼女の周辺関係者のプライバシーに関わる内容になる場合は、パトロン限定投稿とすることがあります。

SNSでのお名前公表は任意です。ご希望なさらない場合には公表致しませんのでご安心ください。

進展や変更など、どのような場合にも、パトロンのみなさまに活動報告や個別メッセージで、ご相談、ご報告致します。

 



▼最後に

 多くの方々から制作の励みを頂けたらこの上ない幸せです。
みなさんに見守って頂いて、姉だけでなく「刺繍好きな、アート好きな、ハンデのあるみなさん」の励みにもなると嬉しいです。
踏み出し、転がり出せば、色々な良い知恵も浮かんでくると思います。

目標額を上回るご支援を頂いた場合は、姉の状態とも調整しつつ、大きめな作品の制作も計画してみます。
制作費と作品展開催などの資金だけでなく、CAMPFIREにも相談して、「ハンデのあるひとたちの刺繍アート」のためになるようなことを考えて行けたらと思っています。
もしもこのプロジェクトを、何かの形で共有したいとお考えになる方が現れた場合には、できる限り協力しあって行けたらと考えます。
ご支援くださる方々には、その展望も含んだ上でのご支援継続をお考え頂ければと思います。

姉と私の「小さな」第一歩に、ご支援ご協力をお待ちしております。


お読み頂き、ありがとうございました。

 

 Ellie Yoshimura(Echarine)

 

 

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください