■来年のムーラボの話

岩切 17歳のとき映画撮りたいって思った?
首藤 私剣道してました
岩切 剣道やってだんだ!
首藤 知らなかった?私の中で圧倒的恐怖体験で、剣道やってた三年間は。女子校なんですけど、面を被ったまま先輩が吐くみたいな体育館で。それでコーチが一年!って言ったら雑巾をもって走って、それを拭くみたいな。ゲロを片付けてる横で吐いた人は稽古してるみたいな。それなのにすげー弱くて!
—— 高校の時にも映画撮ってた?
首藤 はい、高校の時にも阿部はりかと一緒に映画を撮ってて。阿部と撮ったやつが、どうしようみたいな。この前も話したんですけど、これどうすんの?みたいなのが出来ちゃって。提出前日に深夜まで話して「これもう終わりだよ...」みたいな(笑)
岩切 どういうこと?もうわたしたちも終わりみたいな?
首藤 なんか、本当にもう、終わりなんだなみたいな感じで、出すか出さないかみたいな感じになって。結局出して、でもこれを20分も人を拘束して見せるなら、なんかしなきゃ死ぬんだみたいな感じになって、上映終わった後、大学の机がある部屋みたいなところでやったんですけど、机の上に走り回って、全員に走りながら謝るみたいな感じになって…。
岩切 それはもう今後やらないの?
首藤 それはちょっと夢だったのかなって
—— なんてタイトルだったんですか?
首藤 それが、記憶にないんですよ
岩切 え?!
首藤 私たちが何とかみたいな感じだったんですけど、覚えてないんですよね。「私たちは言い訳を…」みたいな。
岩切 感動じゃん、甲子園みたいな?全然分かんないけど
首藤 甲子園?(笑)その時に観に来てくれた人に謝って、本当にすいません。って言ったのが呪いみたいになってるんですよね。
岩切 償いみたい?
首藤 そう、贖罪。
岩切 償いで映画を撮ってる感じなの?
首藤 そんなわけではないけど、本当にすいませんって。
—— でもそこから次撮ろうと思ったのは?
首藤 大学入って、新歓とか行ってたまたま映画入ったみたいな
岩切 じゃあ、もともと映画を撮りたい気持ちはなかった?
首藤 そう、そういう感じですね。でも、いろいろ新歓行って面白かったなって。
岩切 本当に?面白かった?新歓。
首藤 面白かった。
—— それは早稲田の新歓ってことですか?
首藤 そうですね。
—— 演劇は何で入らなかったの?
首藤 演劇って、演劇サークルのひとってみんな役者もやってますよね?あれなんでですかね?あれが嫌で
岩切 自分もやらなきゃいけないのかなって?
首藤 うーん、あれ何?みたいな感じで。あと母親はずっと演劇をやってた人で、
—— そうなんだ!
首藤 結構、ずっとやってた人で、ちょっと母親頭がおかしいので、こうはなりたくない、なったらやばいっていうがコンプレックスで、観るのは好きだったけど、手は出さなかった感じですね
—— なるほどね、それは強いかもね
岩切 逆に母親に出てもらうパターンはないの?
首藤 あ、それは!高校で撮った時に、お母さん役がいなくて、うちで撮ることになったから、お母さんに二行くらいのセリフなんですけど、出てって言ったら、脚本読んでつまんないって言って出てくれなかったんですよ。喧嘩になりました…。
—— なるほどね。
岩切 意外と高校から撮ってる人っているんですね。羨ましい昔から映画撮ってて。
首藤 松本花奈ちゃんって可愛いけど、ほんとに羨ましいとかいう気持ちがなくて、歳をとったのかなって思っちゃった。
岩切 昔だったら感じてたかもしれないってこと?
首藤 ちくしょー、みたいな3、4歳差くらいだけど。でも私『また一緒に寝ようね』で直井さんたちが審査員で新藤さんをグランプリにした時号泣して。
—— でもあれは何人かいるから。松江さんと今泉くんがいたからね。今泉くんは『また一緒に寝ようね』はすごい肯定的だったよ。最後の火事のところの会話がすごく良いって。
首藤 優しい!
—— 松江さんはどれも許せないって(笑)
首藤 言ってたらしいですね。噂聞いてます。
—— また一緒に寝ようねは僕の感覚ですごい惹かれるものがあったんですよ。すごく変な映画というか、この人どんな人なんだろうっていう、若干の怖さもあったんですよ
首藤 私としては、またこんな真面目なものを作ってしまって…っていう
—— そこがいちばんやばい人の、本人は何も思ってないじゃないですか。あのエンドロールとかもおかしいでしょ、あの字のデカさ。
岩切 あれ好きでしょ?
首藤 好き。
岩切 でも俺も超好き!あれ超いいよね。絶対、あのフォーマット俺どっかでパクろうと思ってて。
首藤 え、嫌だ!まだ一回も流れるエンドロール使ったことないんですよ。昔の映画は流れないのに、あれ誰が流し始めたんですかね?

—— あと一個だけ触れておきたかったんだけど首藤さん毎回、タイトルセンスがあるというか
首藤 でも今回の『なっちゃんはまだ新宿』は、ロケハンにいったロケ地の人にタイトル教えてくださいって言われて、私も良いタイトルだと思ってるんで、堂々と言ったら「遅刻、ドタバタ映画」みたいに言われてすっごいムカついて(笑)でももしかしたらそう聞こえるのかなって思ったら気になり始めちゃって。
岩切 なっちゃん今どこなの?なっちゃんはまだ新宿!逆に思いつかなかった(笑)
—— どういう感じでつけたんですか。最初から決まってたみたいだけど
首藤 よく考えると、筋とあってないですよね?
岩切 今更?
首藤 新新宿に行けなかったのは秋乃だからって最近気付いて
岩切 割とちょいちょい、論理的に破綻してるところが現れるよね。普通に、普通の最低限の破綻が
—— でも謎の強度はありますよね。論理的に言われてみればっていうがシーンはきっとあるんだけど、本人の中で筋通っちゃってるんですよね。
首藤 最初に脚本書く時に全ての筋が通るように、なんかこう、心理テストの選択肢みたいなのあるじゃないですか。イエスノーみたいなやつ、あれをやるんですよ。この行動、2つあって、これで私の考え方あってるな、みたいなのをやるんで、私の中では筋は通ってるから、みんなが何言ってるかよく分かんない。
岩切 へえ、そういうのちゃんとやるんですね。
首藤 え、馬鹿にしてる!?
岩切 馬鹿にしてない馬鹿にしてない。チャート作ったことねぇなと思って、そういうの俺も作ろう!
——最後に岩切監督から首藤監督に激励をお願いします。
岩切 え、僕はちゃんと把握してなかったからあれですけど、僕なんかがあれですけど、まあ頑張ってください
首藤 いそらさんっていつも厳しいから
岩切 厳しくないですよ(笑)でも、人の目を気にしないで撮ってください。
首藤 あ、ちょっと嫌味かな...?
岩切 嫌味じゃない嫌味じゃない。
—— 首藤さんも、支援者の方に一言。
首藤 わたしクラウドファンディング、やるかやらないかすごい迷ってたんです。でも結局やることにして、何ですかね、恐縮ですよね。支援が来るたびにアアッて…。本当にありがとうございます。
岩切 100万とかたまった瞬間に手燃え出すんじゃないの?(笑)『加賀谷だけが~』のヒロインみたいに
首藤 燃えません(笑)全然関係ないですけど、ラインとかメールとか見てるけど返信こないって人いるじゃないですか。それに火事です!って連絡するとすぐ返信くるっていう技があって、それ使えますよ!(笑)

聞き手:直井卓俊

——首藤さんと岩切さんのご関係は?先輩後輩とかだよね?
首藤 いそらさんは早稲田映画界隈の中で伝説みたいになってて…(遠い目)私が早稲田の映研に入った時も『ISOLATION』のいそらさんみたいな感じで。
——あー、今回ムージックラボで上映させていただく伝説の...
岩切 まあ、悪い方の伝説...(笑)
首藤 はい、正直それもいっぱい聞きました!
—— いろんな意味で伝説なんだね(笑)僕に最初に岩切くんを推して来たのが首藤さんでした。
岩切 首藤さんはそもそも完成しなかった僕の映画に一個関わってて。まったく現場に来れない美術、みたいな。
首藤 いや、美術を頼まれてて、私も映画撮ってて現場にいけないから、小道具を前もって渡すみたいな感じで。それで結構揉めて、私も未熟で悪いところいっぱいあったんですけど、結構いそらさんも強烈で、瓶を購入して写真とか送って、いざ持って行ったら「小さいな。返品して?」とか。しかも突然新宿に車で現れて、なんで車で来たか聞いたらハムスター死んだから買い足すって言ってて。
岩切 一時期僕、1月1日に家族が旅行に行ってる時に、まだ未熟だったので心が、そんなもん行くかっていって、家に居たんですけど、寂しくって、ハムスターを7匹同時に購入しちゃって、一匹千円しかしないんですよ。一匹ずつ死んでいくんですよね。寿命が短くて、一緒に飼ったから死ぬタイミングもだいたい一緒で。
首藤 しかもハムスター用のゲージが7個くらいあって。その空間もすごく怖くて…カラカラカラって音が、ずっと鳴ってるんですよ。
岩切 あの、完全にハムスターの話だけど、これ。
首藤 あ、初めて会ったのが『遊星』の現場で、いそらさんの現場にメイクとして行ってて。
岩切 そうそう。現場に来てて、すごい馴れ馴れしいんですよ、最初、距離感が近くて。
首藤 違いますよ!いそらさん、なんか普通に髪とか触ってきて。マンションの出入口みたいなシーンで、たまたま二人だけになった時に、「髪長いね」とかいって触ってきたんですよ。
岩切 やってないやってない。こうやって、嘘って広まっていくんですね。
首藤 違うよ、馴れ馴れしいって言ったから!

—— 何がなんだか(笑)今回の「なっちゃんはまだ新宿」で最初、カメラマンをね。頼もうとしてましたよね。
岩切 そう。解雇されちゃったけど。
首藤 まあ、円満に....。
——解雇っていうか、岩切くんも来年参加することになったしね。まあいろいろね
首藤 私の紹介でMOOSIC LABの企画書を渡して、何かポンポン行っちゃってね。まったく。
岩切 うまくいってないんですよ。あ、でもアーティストだけ、ようやく決まって
——それで既にクランクインしている首藤組恐るべき、てか、小川紗良組はクランクアップしてますよね。
首藤 え?!え、なんか脚本が決まらないみたいな事言ってたのに?
——1週間くらいで撮ってましたね。16日くらいに乗り込んで。岩切監督は「なっちゃんはまだ新宿」のシナリオとかは読んでる?岩切くんは首藤作品をどう見てるんですか?全部見てる?
岩切 一応、最新のも読んでるし全部見てます。結構、演劇の人っぽい感じというか、なんか、沢田先生の時からずっと思ってて、好きなの?
首藤 演劇の方が好きです。最近、感情が薄くなって全然観てないんですけど。
——根本宗子さんとか一時期追っかけて、結構手紙渡したりしてたって?
首藤 誕生日にウサギとかのってるケーキ渡したりして、ねもしゅーさんがそれを「私のファンがくれました」ってお皿に乗っけてるツイート見て、わー、食べるんだって
直井 そうか演劇的ね。僕、シナリオは初めて「なっちゃんはまだ新宿」で読んだから、独特じゃないですか?文体というか
首藤 でもあれは独特じゃなくて、私がダメなんだと思います。普通に。
岩切 自己流?
首藤 ト書きがないんですよ。やっぱり戯曲を読んでるからだと思います。
ーーセリフって感じですよね。シーンとセリフっていう、でも『なっちゃんはまだ新宿』は前半の高校生パートが長いなと思ってて、映画になったらどういう感じになるのかな。後半はすごいエモい。
岩切 もしかしたらシンゴジラ並みに会話が早くなるとか(笑)
—— それでバランス取れたらすごいね。
首藤 確かに、でも!カメラ回してみたら、めちゃくちゃ早くて、やっぱ短くなるんだと思います。
—— そうだろうね、テンポはね
岩切 どこまで終わってるんだっけ?
首藤 学校のシーンは全部終わったところです。
岩切 え!じゃあ殆ど終わってる?半分近く終わってない?
首藤 全然終わってない
岩切 学校を集中して撮ったんだ。あと、ライブシーンとか…
首藤 あとバスとかありますね...
岩切 バスとかあったね。いろいろ大変だよね。もともと聞いてた話は知ってたから、バランスがびっくりしたというか。
首藤 青春みたいなのを書いてるのが楽しくなってきて。
岩切 思い出してたの?
首藤 私に無かったものを想像して書いてました。あと、後半は書くのがしんどかった。
—— 後半はすごく良かった読んだ時、飛躍感があるというか、何故か腑に落ちたんですよね。説明できないんだけど。台詞もすごく良くて。
首藤 あれ、なんかファミマのイートインみたいなところで泣きながら書きました。
岩切 なんで?(笑)
首藤 夜歩いてて、よし今だ!と思って(笑)
—— ちなみにコラボアーティストにPOLTAを選んだ理由は?
首藤 POLTAは、美術で今回入ってくれてる阿部はりかの舞台に尾苗さんが出てて、禁断の多数決は知ってたんですけど、そこでPOLTAを知って聴いてて。POLTAには理由があって、今までのムーラボって音楽を飛躍として使っているというか、例えば展開が飛ぶところで物語を持ち上げるために音楽を使う傾向があるじゃないですか。何となくそれと違うことができたらいいなと思ってて、POLTAの音楽って生活とかに馴染むというか、急展開っていうよりもずっとそこにあるものって感じが強いなと思って、今回なっちゃんっていう役がゆうこすさんで、明らかにそれが飛び道具みたいになってるんで、秋乃が戻ってくる場所にある音楽みたいに、今までとは逆の構造に出来れば良いなと思って、それによく合うなと。
—— 池田さんが演じるマネージャーっていう設定も意外に今までないんだよね。
首藤 それは池田夏海の人間性というか。
岩切 池田さんに当て書きで?
首藤 そうですね。主役じゃない子みたいな。え?いそらさん何で半笑いなんですか?人が真剣に話してるのに。
岩切 ごめん、生まれつきの顔が半笑いだから気にしないで…!でも、今まで『加賀谷だけが好き』と『また一緒に寝ようね』両方とも何かが燃えるじゃないですか。燃えるシーン無いなと思って、今回。
首藤 今回は花火が打ち上がるってところがあるんですけど、あれを現場入って、花火っていうかちょっと爆発しちゃったみたいな感じがいいなと思ってたりはします(笑)。ちょっと爆発しちゃったみたいな照明とセリフ変えて、その場で
岩切 CGみたいなのは?やらないの?よく手が燃えたりするやつ。
首藤 馬鹿にしてるんですか?
岩切 馬鹿にしてない馬鹿にしてない。あのCG良いじゃん。俺すごいいいと思う。あれやんないの?
首藤 あ、あれはやらないです...。こないだの撮影で花火は撮れなかったから。火気厳禁で、校庭が。
岩切 あ、校庭で花火あげるのね。それこそCGでしょ!
首藤 いや、バーンだけどっか別の場所で撮ろうってことになって。それで照らされてる顔だけ撮った。

—— やっぱゆうこすだよね。今回のキーパーソンは。キャスティング、意味があるなと思ったんですよね。この役柄、ここでゆうこす来たらこれは武器になるぞって。
岩切 ベストでしたね。本人どうですか?
首藤 あ、そうそう。クランクインの日、ノーブラで来て...!(笑)
岩切 え、ブラ跡を付けないため?
首藤 いや、たぶんそうじゃなくて。厚手のニットみたいなダボっとしたのをきて、暑いのにと思ってたら、「ノーブラなんですよ〜」とか言ってて。着替え部屋のホワイトボードを恥ずかしいって盾にして、服をパサって下に落とす瞬間があって、いや!すごい子だな!って、サービスかな?演出かな?でもサービスの可能性あるよな?!とかいろいろ考えちゃいました。
岩切 すごい。
—— だからやっぱ演技上手いもんね。特報見た時に、あ、いける!って思ったよ。なんかしっくり来た、すごく。
首藤 稽古して、今は特報より更に良くなってます!
—— 本人も意識的に、考えてやってるんですかね?
首藤 そうなのかも、でも全く意識してない可能性もあります
—— だから強いのかもしれないね。あのへんの子達、だいたいそういうところあるよね。『いいにおいのする映画』の金子理江とかもそういう感じだったし。
首藤 勘が良いというか、言ったらもうすぐ出来る感じ。
岩切 すごい楽しみですよね。
ーー そもそも、ゆうこすさんがやりやすい、当て書きになってるしね。
首藤 セリフとかの言い回しを完全に当てて、言いやすいとは言ってました。
ーー なんかゆうこすの友だちが特報見て、ほんとにまんまだねってツイートしてましたよね。
首藤 あれちょっと感動しちゃいました!
岩切 いちばん感動するやつだね。
ーー それは間違ってないってことだよね。何分くらいになるのかな?まだ分かんないか?
首藤 私は50分から60分だと思ってるんですけど、そんなわけないじゃん!って言われるんで
ーー ボリュームはあるよね、スピード感はあったとしても
首藤 60分から70分なのかな
ーー 編集は今までは、自分でやってたんだよね?
首藤 処女作は助監督と共同で、中二本は私がやってます。編集を見てるとああ長いなって、これも長い!って
岩切 テンポを速くしちゃうタイプだから、たぶんしゅとりんがやったら50分くらいになるけど、他の人がやったらもっと長くなるような
首藤 『また一緒に寝ようね』をスクリーンでみたら異常なテンポ感で引いちゃって
ーー あれはすごいジェットコースター感あるよね。
岩切 一緒に見てた人が速いね...!って言ってたから
ーー 後半の家燃えてね、オオーって何って!
岩切 黒沢清の「カリスマ」以来のオオーってなる。ぼうっと見てただけなのに、最後、背筋がちょっと変ですよね、間違ってるんでしょうね。
—— それが自分のリズムというか、首藤さんっぽさはあるよね。後から首藤さんを知っていくと、リズムとか、そういうのって出るじゃないですか、絶対に、自分に丁度良いリズムって
岩切 編集はもう、一切タッチしない予定?
首藤 いや、基本ラッシュとか作ってもらって私がやって、って感じで半分くらいはやると思うんですけど
岩切 なんやかんや言いそうだよね。バンバン切ると思う。

聞き手 直井卓俊

活動報告

学校撮影四日間

8月18日にクランクインし、昨日学校のシーンを全て撮り終えました。

今までわたしの頭の中にしかなかった物語が次々と映像になってゆく、夢のような四日間でした。

映画の準備はなかなか大変で、
バスの窓ガラスをパイプ椅子で割って飛び降るシーン撮りたい!!!
→首藤さん!バスにはパイプ椅子ありません!補助席?千切るんですか?窓ガラス割れません!!役者ケガします!!バス一晩借りるとウン十万かかりますよ!!
みたいな。
(それでもいつも試行錯誤してくれるスタッフのみなさん…ありがとう…どうもすみません…)

そんな時よく「クソーーーッ!絵さえ描ければ!絵さえ描ければこんなシーンちゃちゃちゃっと漫画に出来るのにクソーーーーーッ」って思うんですね。

でもいざ撮影が始まると、
例えば演技や表情、画や光、衣装のシワまでが、新しいイメージを持ってアウトプットされる、それがすごく嬉しいです。
月並みですが、人とものを作るって良いなあ〜と…恥ずかしい…。
絵が描けなくて良かった。

明後日はいよいよアーティスト発表です、お楽しみに〜〜〜〜〜!

首藤

本日から不定期ではありますが、撮影の活動報告を行うことになりました!監督の首藤はもちろん、キャストの方にも更新をお願いする予定です。

昨日は午前中、菅本裕子さんの撮影初日でした!

最初こそ、慣れない撮影現場の雰囲気に緊張している様子(スタッフたちも緊張していました)でしたが、演技が始まると監督の指示を受けて、堂々とやっていたのが印象的です。

菅本さんのクラウドファンディングのリターンは来週中に追加予定です!チェックして頂けるとうれしいです。

午後は、コラボアーティストさんの、同じく撮影初日でした!まだ言えないことも多いですが、24日に発表されます!こちらもクラウドファンディングに追加予定ですので、お楽しみに!

撮影は猛暑の中、クーラーも付けずにまだまだ続きます!

クラウドファンディング担当 武井