2012/07/24 03:50
色々WEB上に載せなければいけないデータが増えてきたので、これまでのfacebookページが中心だったSpartaProjectのポータルを、普通のWEBサイトに移しました。名前は「spartaproject.com」で、今後はこのサイトを中心にプロジェクトの情報を乗せていきたいと思います。



WEBサイトのオープンに合わせて、Camfireの支援者の一覧を乗せたページを作りました。 86人の支援者から合計58万5千円の、Spartaの開発のために資金を集めることができました。 ありがとうございます :D




Campfireの感想

2012年5月から2ヶ月にわたりクラウドファンディングを行なってきましたが、無事終えることができました。支援者からの資金の入金もすべて完了し、現在はリターンのためのステッカーとTシャツの見積りなどを出している所です。

正直、最初は「うまくいかないかもな」とか思って始めたプロジェクトだった訳ですが、終わってみれば期限の1週間以上前にプロジェクトの成功が決まるなど、良いペースで開発資金が集まったと思います :D

それでも、期間の真ん中の1ヶ月くらいは全く支援者の数が伸びなくて「もうだめかもしれない」とか思いました。以前誰かが「実際の資金を伴う支援とfacebookの”いいね”の間には大きな溝があるんだよ」と言ってたのを思い出しました。

まぁそんなわけで、トラブルも有りましたが無事資金を集めれれたので、今後はリターンの品の郵送作業や、有料版のリリースなどに集中してきたいと思います。リターンの品が届くにはもう少し時間がかかると思いますが、それまでまたお待ち下さい。


現在開発中

今のバージョンのSpartaはパーティクルの「位置情報」しか取り扱えませんが、現在パーティクルのスケールを取り扱えるような機能を開発中です。以下の動画はそのWIPです。今後、Maya、Max、SIなどで、このスケール情報を読み書きできるか確認する作業を行います。




お知らせ

Spartaの開発を進める上で、これまでに行ったヒアリングよりも、より深いレベルでユーザーの意見を聞く必要で出てきました。そこで、5人程度のユーザーに絞って「個別のインタビュー」と「ユーザービリティテスト」を行うことにしました。

Spartaの開発を手伝うことに興味がある人や、色々意見を言ってみたいという人がいたら連絡ください。また、もし周りに興味があるという人がいたら教えてあげて下さい。今回は、Spartaに関する30分程度のインタビューを行った後、以下の項目のユーザービリティテストの実施します。

1. Spartaのインストール
2. サンプルシーンの読み込み
3 パーティクルのスカルプト
4. パーティクルの書き出し
5. パーティクルの読み込み(Maya、Max、SIのどれかで)

日時:参加者ごとに個別に相談
場所:東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番7号 代官山DGビル
拘束時間:1~2時間程度
その他:交通費支給
当日必要な物:特に無し

連絡先:狐塚のfacebookTwitter、または lyouta@spartaproject.com にメールください :)