2016/12/13 22:39

みなさま、こんにちは。

ご支援ありがとうございます! 

今回は今後、発展していく、1/12出雲重機シリーズの換装ギミックについて

出雲重機のデザイナーである、大久保淳二氏の設定画稿を元に説明していきます。

Probe 20WT設定画稿

Probe 20WTに代表されるミジェットクラス(Midget Class)の小型重機は動力源となるメインフレームを核として主に3種のパーツで構成されています。

●ヘッドモジュール(Head Module)
A.I.や各種センサーなどを収容した、自律稼働式重機の基幹となるセントラルユニット(Central  Unit)

●リムモジュール(Limb Module)
繊細な動歩行や車輪走行を行う脚部

●オプションモジュール(Option Module)
ヘッドの機能を補助する予備装置や機能拡張など以上の部位のパーツ換装をすることで様々な現場に応じた対応が可能になります。

それでは、Probe 20WTと同様のメインフレームを使用した今後の1/12出雲重機バリエーション機を紹介します。

1/12 Probe 230N

20WTよりコンパクト、かつ機動性に優れ、狭い路地や建物内部での活動が可能なタイプです。
点検や監視機能に優れたプローブ系統でありながら軽作業もこなす1本腕を装備。

 

1/12 Framer G1ST

次世代インタークラス(Intermediate Class)重機の「バスカー(Busker)」でも採用されたヘッドモジュール「セタス(Cetas)」を採用。
人間の生活環境における広汎な作業に対応した多機能タイプです。

 

1/12 Wrecker81WT

解体工事・産業廃棄物処理を主用途とするタイプです。高い耐環境性に加えて遠隔操作も可能です。
アーム部は様々な専用作業ツールに対応し、多様な作業を同時に行う機能を持ちます。

 

以上のように今後、1/12 Probe 20WT で使われているメインフレームを軸に1/12出雲重機シリーズは展開していく予定です。

 

換装イメージ 画稿

イラストのように、先ほどご紹介した新たな重機のパーツはすべて1/12Probe 20WTへの換装が可能となっており様々なバリエーションが楽しめる仕様となっています。

 

目標達成次第ですが、今後もクラウドファンディングを活用し展開をしていきたいと考えています。

Probe 20WTをご支援していただいたお客様が、「1/12 Framer G1ST」のプロジェクト開始時に「リムモジュール(脚部)だけ「Probe 20WT」に換装したい!」というような要望にもお応えするべく「リムモジュールのみ」のリターンをご用意したいと思っています。

 

是非、1/12 Probe 20WTをご支援いただき、1/12 出雲重機シリーズとの世界を広げてください。