2017/02/26 11:06

みなさまおはようございます。

遊坊や代表、あきらです。

 

これまでに6人のパトロン様に支援され、その額も2万円を超えました。

きまぐれねこさまを絶対欲しい!という方が既に6人!こんなにうれしいことはありません。

支援はもちろん、情報拡散をしてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

 

さて、今回は本作品へのこだわりについてお話ししたいと思います。

 

・こだわり1 テーマを大事に

きまぐれねこさまを考えたきっかけは、様々なボードゲームに設定されている「テーマ」に対して、それがどのくらい大事なのか?と思ったことからでした。

これまで遊んできたゲームにも素敵なテーマが設定されており、その世界観だからこそ楽しめるものというのがたくさんありました。

そして、私自身がより楽しめている作品という物は、総じてその設定の世界観をゲームを通してプレイヤーにイメージさせる力が強いものだったと気付きました。

だからこそ、作る側になった私も世界観を出来る限りプレイヤーに楽しんで貰えるようなゲームを作ろう!となったわけです。

 

・こだわり2 その人らしさを大事に

テーマと同じくらい私が大事にしていることは、作品に関わった人の「その人らしさ」です。

これはシステム面を作った私らしさ。というのはもちろん、イラストを担当してくださったナカタヒサさんらしさ。と言うのも含まれています。

今回もイラストについて、「出来る限りデザイン担当の方の思い描く形」をそのまま残して使用しております。

これは過去に様々なイラストレーターさんとお話した際に「指定された設定通りに描くキャラクターより、イラストを描く方がテーマから考え付いたキャラクターの方がより魅力的である。」と私が感じたからです。

具体的にどうやってそれを実現するかは企業秘密(笑)としますが、これによって私の予想を遥かに上回る魅力的なイラストを載せることが出来たと思っております。

 

・こだわり3 家族での時間を大事に

これはゲームのジャンルにもよると思うのですが、きまぐれねこさまのような身近なものをテーマにしたゲームは、老若男女問わず入り込みやすいものになるので、家族みんなで楽しんで貰いたいと思ってます。

そこで重要なのが「お子様が理解できるゲームになっているかどうか」です。

今回カードのデザインには、出来るだけ難しい言葉を使わず、アイコンを参照するだけでゲームを進行できるようにする。という事を心掛けております。

カードテキストに一部漢字も使用しておりますが、小学校までに習う漢字のみを使用し、お子様でも理解できるような言い回しで書かれています。

まぁそもそもルール自体がシンプルなので、慣れてしまえばテキストを読む必要すらないのですが(;^_^A

それとこれは個人的な好みですが、ゲームプレイ中にもう一度ルールブックを読む必要がないようにカードを作っています。途中でルールブック読むのってなんかテンション下がるというか、結構面倒だと思うんですよね。

 

・こだわり4 愛猫家さんへのリンクを大事に

これはイラストを担当してくださったナカタヒサさんからの提案だったのですが、「カードに描かれているねこちゃんと、自身の家族であるねこちゃんが似ていると愛着がわきますよね!」と言われ、なるほど。と言うかパッケージデザインのねこさまも私自身の家族であるニャンさんをモデルにしてるな。と気付き、可能な限りねこちゃんのパターンを多くしました。

例えば「あまえたい」のカードに描かれているねこちゃん、ごろにゃんと寝ころんだイラストになっていますが、同じポーズで柄が違うねこちゃんを8パターン用意しております。

どんなねこちゃんが描かれているかは製品版でお楽しみください。

 

と言ったところでこだわりについてのお話でした。

他にも色々あるんですが、これ以外は細かすぎるので割愛します(;^_^A

 

さぁ、プロジェクトも残すところあと二日。

残った時間でどれだけ増えるか楽しみです。皆様のご支援お待ちしております!