活動報告

column#08:本出ますみの出版に向けての日々「編集のようす」

9月9日以来、たくさんの方々に「羊の本」のご支援をいただき、ほんとうにありがとうございます。先週はCAMPFIREの方が東京から取材に来てくださいました。ライターさんは日本だけでなく世界各地を取材されていて、その嗅覚と現場感に、私自身や「羊の本」と同じ匂いを感じ、思わず意気投合!カメラマンさんも、スピナッツのデザイナーと知り合いだったりと、なんだか同じ方向を向いているように感じました。
「CAMPFIRE」というネーミングも素晴らしいですね!焚き火に細心の注意を払いながら木をたゆまなくくべ、情熱の炎を大きく燃え上がらせる…そんな精神を取材に来ていただいたお二人から感じました。

さて、昨日もモスリン(ウールの着物)の取材に行ってきました。取材に行っている間もレイアウトはどんどん進んでいます。デザイナーと二人三脚で走らなくちゃいけないのに、私の文章と写真の撮影やセレクトが追いつかなくてアップアップ(モスリンの原稿もがんばらなくっちゃ)。
でも、夜静かに今日できあがったレイアウトを見ていて、私自身ワクワク楽しくなってきます。これって悦に入るということ?文章や写真は畑から採れたての土の付いたじゃがいもみたいなもの。デザイナーは、それを洗って皮をむいて切って、それから料理して…皿に盛りつけます。自分の文章が、美味しそうに並べられていきます。

毎朝私は「たくさんの方々のご支援やご期待に応えなければ」というプレッシャーで押しつぶされそうになるのですが、毎晩少しづつ見えてくる「羊の本」の姿を、誰より先に味見をしながら、来年5月の仕上がりを目指して毎日がんばっています。

本出ますみ

 

 

 

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「デザイナーひとえの一言」

年3回発行している雑誌SPINNUTSは、毎号60ページなのですが、「羊の本」はどうやら300ページを超える勢い。いつもとは違うお仕事量で(もちろん雑誌SPINNUTSも同時に進めています)、私や本出をはじめ、スタッフ皆で大忙しです。
デザインは、「100年後に残す」ことを考えて、シンプルで飽きのこないものを目指しています。CAMPFIREでご支援いただいた方はもちろんのこと、これから先100年の間に手に取ってくださるであろう、たくさんの方々に、羊の世界の楽しさが伝わりますように…と願いを込めながら、一ページ一ページがんばって作っています。

ひとえ

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