2017/11/14 22:02

清水の歴史的ヒーロー“清水次郎長”、その生家がある“次郎長通り”、ここには三度笠を被った次郎長さんが描かれた看板が点々と並んでいる。
ちょっと可愛らしいので、次郎長通りを通ったら、ぜひ、チェックしてほしい。

さて、そんな次郎長通り、メガネの春田跡に店舗を構えるのが、リターンでもお世話になった“cocore(ココワ)”さん。お店には、障がいのある人の絵(アート)を使ってデザインされたバンダナやバッグ、缶バッジ、ポストカードなどの製品が並んでいる。

代表の須田亜紀さんには、昨年から「障がいのある人ない人のダンス」企画を通じ、お世話になっており、お店に何度か足を運び、その度に、お買い物をしてしまっている。
「してしまっている」…とは、実は私は可愛い雑貨が大好きで、あちこちで可愛いモノ、オシャレなモノを見つけては小銭をかすめ取られており、cocore(ココワ)さんは、そのかすめ取りの筆頭なのだ。(笑)
cocore(ココワ)さんへ、オリジナルポストカードのデザインをお願いしたことは、メンバーsmileの活動報告に詳しいが、そこで見せていただいた障がいのある子どもたちの絵は、まぶしいほどに色鮮やかだったり、丁寧な線にユーモアが宿っていたりして、絵を描くのも好きな私はちょっとジェラシ~!!と思ってしまったほど。
ちなみに、私たちがオリジナルポストカードに使わせてもらうことになった絵は、同じモチーフの連なりにリズムや音楽を感じる作品で、パウル・クレーのようだと思ってしまったものです。
お楽しみに!

そんなオシャレで楽しい雰囲気から、須田さんに、真面目にcocore(ココワ)の意味を聞いたこともない迂闊すぎる私だが、某新聞記事によると、「cocore(ココワ)はいくつかの思いを込めた造語」で、「ココ=個々、コア=core(核となるもの)の意に加え、ここが発信の場であると示す「ここは」。障がい者が作る製品のイメージを変え、個性あふれるアートを仕事にできる仕組みをつくろうと、2013年にできた任意団体」だそうだ。

なるほど、まさに、私や多くの人に欲しいっ!!と思わせる製品のセンスと魅力、オシャレ感がノーギャップを作っているのだな…と思う。

cocore(ココワ)さんからの提供していただいたリターンは、一筆箋とバンダナ。
特にバンダナは「ミライを贈るバンダナ」と名付けられ、「ハンディキャップのある方があたりまえに仕事について、あたりまえに地域で暮らしている。社会の中で誇りをもって笑顔で生きている。そんな社会にするために、今よりもっと彼らの事を理解するとともに、彼らの活躍の場をつくろう」という須田さんたちの想いが込められている。

こんな製品、想いに出会うと、私たちのダンスパレードも参加してくれた人、関わってくれた人に、ほんの少しでもミライを贈るものにしたいと考える。
企画というのは、人や想いと出会って、開催まで成長し続けるものなのだと思う。

良いノーギャップダンスパレードにします!!
ぜひ、ミライを贈るcocore(ココワ)さん提供のリターンをゲットしてください。
一筆箋は、更に一歩コースに、バンダナは参加アーティストてんこ盛りコース、清水堪能コース、清水てんこ盛りコースに入っています。よろしくお願いします!!

本日の投稿は営業部長の野沢でした。
また、明日!!

写真は、チラシで応援キャンペーンに協力してくれたcocore(ココワ)代表の須田亜紀さんの素敵な笑顔。