2017/11/20 22:24
▼風邪をひいていませんか?

昨日の活動報告⑤「出演者(朗読劇)のご紹介」でも書きましたが、

寒いです。寒くなりました。

みなさん風邪にはお気をつけください。

寒さも危険ですし、暖房の直撃も危険です。

充分にお気をつけください。

 

今日は今からチラシの裏面の残りチケットを作るつもりです。

なぜなら昨日の夜こっそりオープンしたチケット予約ページに、

まだそんなに告知していないのにすでにご予約いただいたからです。

ありがとうございます…!

ということで、告知ツール制作もじわじわ頑張っていきたいと思います。

 

 

 

▼舞囃子の出演者のご紹介

さて、今回は舞囃子『羽衣』の出演者をご紹介していきたいと思います。

 

シテ 上野 能寛

平成4年生まれ。

20代宗家宝生和英に師事。

平成27年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。

平成28年「草薙」ツレで初舞台を踏む。

現在は、和英宗家のもと内弟子として修行中。

 

 

地謡 東川 光夫

 

昭和28年東京都生まれ。

千葉県在住。

18代宗家宝生英雄、19世宗家宝生英照に師事。

昭和52年「禅師曽我」立衆で初舞台を踏む。

昭和55年「吉野静」で初シテを勤め、

これまでに「石橋」「道成寺」「乱」「翁」などの大曲を披演。

重要無形文化財総合指定保持者。

自身の同門会「光宝会」を主宰する。

 

 

地謡 東川 尚史

 

昭和55年生まれ。

シテ方宝生流東川光夫の長男。

19世宗家宝生英照、20代宗家宝生和英に師事。

昭和61年「鞍馬天狗」花見で初舞台を踏む。

平成19年「草薙」にて初シテを勤め、これまでに「翁」千歳「石橋」「道成寺」を披く。

また自身の同門会「尚月会」を主宰し、指導にあたっている。

 

 

地謡 田崎 甫

昭和63年神奈川県大和市生まれ、シテ方宝生流田崎隆三の甥。

19世宗家宝生英照、20代宗家宝生和英に師事。

平成6年「鞍馬天狗」花見で初舞台を踏む。

平成23年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。

平成23年4月「金札」にて初シテを勤め、これまでに「翁」千歳を披く。

現在は、和英宗家のもと、内弟子修業に努め励む。

 

 

地謡 木谷 哲也

 

平成元年生まれ、石川県輪島市出身。

20代宗家宝生和英に師事。

平成5年「鞍馬天狗」花見にて初舞台を踏む。

平成24年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。

平成28年「草薙」で初シテを勤める。

現在は、和英宗家のもと、内弟子として修行中。

 

 

笛 森田 徳和

 

笛方 森田流

昭和49年10月7日生まれ

 

平成7年1月 大阪 野口傳之輔師に入門

平成7年6月 能 岩船 にて初舞台

平成10年4月 能 石橋 披

平成11年10月 翁 披

平成18年2月 道成寺 披

 

能楽協会九州支部所属

福岡市在住

律唱会 主宰

 

 

 

小鼓 飯冨 孔明

 

能楽囃子 大倉流小鼓方

1987年生 福岡県出身

大倉流小鼓方飯冨章宏の長男

大倉流十六世宗家 大倉源次郎に師事

 

1997年 初舞台 舞囃子「嵐山」

同年 初能「西王母」

 

石橋、乱、道成寺を披く

 

 

 

大鼓 柿原 孝則

 

平成06年10月23日生

高安流大鼓方

祖父の柿原崇志、父の柿原弘和に師事

東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業

平成12年初舞台「薪の段」

平成16年初能「俊成忠度」

平成22年「獅子」披キ

平成27年「乱」披キ

平成28年「翁」披キ

 

 

 

太鼓 澤田 晃良

 

平成五年生。

太鼓方観世流能楽師。

名古屋出身。

東京芸術大学邦楽科能楽囃子専攻卒業。

観世元伯師の元で内弟子修行中。

 

 

 

 

 

皆々様、どうぞよろしくお願い致します。

明日はその他関係者のご紹介、といきたいところですが、

その前にひとつお知らせしたいことがあります。

明日もお会いしましょう。それではおやすみなさい。