2017/12/30 05:55

2017年12月29日

愛知県内にある児童養護施設、自立援助施設全35施設

へ今回のプロジェクトをご連絡。

2018年1月から戸別訪問し、LINE@のQRコード入りカードを

配布する旨を記載したテキストをFAX、メールにて送信いたしました。

~テキスト文~

児童養護施設  施設長様

突然のご連絡申し上げます失礼をお許しください。

この度、施設長様にご連絡差し上げたのは、NPO法人日本チャリティ
活動支援協会理事長、副理事長、事務局長様宛に児童養護施設で
生活する卒園生に対する心の支援に関しての行動計画を記した手紙を
お出ししたのですが協会側からは多忙につき協力できないとの回答でした。

つきましては、施設の方々に私が計画する心の支援に対する活動をお伝え
したく、ご連絡差し上げました。

お忙しい中一読して頂ければ幸いです。

私は愛知県豊田市在住の諏訪 卓生と申します。
この活動を始めるきっかけは、地元の名士であり尊敬する企業家である
CoCo壱番屋の創業者 宗次徳二氏の存在です。

宗次氏は両親の顔を知ることなく、とんでもない里親に育てられた環境でも
里親に対する感謝を忘れることなく、地道な努力で上場企業を
創り上げられました。
宿命を受け入れ運命を切り開いた稀有な方とは思いますが、日本を明るい
未来に導くのは強い心を備え逆境を乗り越えた子供たちであり、第2、第3の
宗次氏が施設から卒園した若者達の中から必ず出てくると信じております。

そして、私の叔父は長年、長野県で登校拒否、引きこもりの子供たちを
学校に戻すための施設を運営。10名ほどの子供たちと生活を共にし、再び
学校に通えるようにサポートする活動をしてまいりました。

この活動を進めるにあたりチャリティ協会はじめ、複数の自立支援活動を
行う団体の代表者様宛にお手紙を差し上げました。
支援活動の難しさ、大変さを感じさせる意見ばかりでしたが、やはり支援は
その施設、環境によって様々な形があると感じました。
児童養護施設に預けられる子供たちはネグレクト、虐待が近年増加し社会問題と
なっているものの、私を含め実情を把握している人は少なく感じます。

私個人が出来ることなど高が知れていることは自覚しています。
私は職員の方々のように直接、子供たちに励ましの言葉をかけてあげる
ことは出来ません。
存在を親にさえ疎まれ、認められない子供たちの心の傷は想像する
ことが困難です。
お金や物の支援は必要でしょう。でも心の支援なら続けられると考えています。
人生、1度や2度は誰でも辛く眠れない日を経験することでしょう。
それでも生きている限り朝は来ます。
朝という字は、十月十日(とつきとうか)の字が組み合わされ成立しています。
朝を迎えることで、人の心は生まれ変わることができます。

私が撮る夜明けを迎える写真とエネルギーを与えられる言葉が毎日届くことで
気持ちが新たに一日をスタートするきっかけを心に持ってほしい。
宿命を受け入れ運命を引き寄せるきっかけになればと考えています。

お手数とは思いますが、この時点で興味を持たれたのでしたら
クラウドファンディングの内容を確認してください。

CAMPFIRE(クラウドファンディング)にプロジェクト掲載
https://camp-fire.jp/projects/view/56863

このプロジェクトは資金が集まらなければスタートすることは出来ません。
集まる保証もありません。
先ずは愛知県と近隣県の訪問を2018年1月初頭から始める予定です。
プロジェクト成立のいかんに関わらず、施設の卒園予定者にLINE@の
QRコード入りのカードをお渡しします。
資金が集まれば、2018年3月から全国にある児童養護施設への戸別訪問を開始。
LINE@のQRコード入りカードを配布していきます。

もし、ご迷惑とお考えであるならばご連絡ください。

最後までお読みいただき、感謝申し上げます。

施設長様はじめ、施設職員の方々がお元気でご活躍されることを
お祈りしております。

ご質問があれば、どんなことでもお気軽にご連絡ください。