2018/03/14 10:29

「里山(農林)資源」の八百屋さんでもある「八百材舎(やおざいや)」。

その計画地となる「木の駅」は、まさに今の時期が間伐材の持ち込みラッシュなんです。

なぜこの時期なのか、という理由は定かではないのですが、これが篠山の地域性みたいです。

山主さんや山の管理者さんなどが持ち込んだ間伐材を、地域通貨と交換する「木の駅」。

持ち込まれた材は、用途別に分けられて資源化・活用されていきます。

針葉樹はペレットや構造材に、広葉樹は薪や家具の材料などに。

「八百材舎」では、ペレットや薪などの木質エネルギーへの活用も拡大させながら、新しい材の活用方法についても考え・実践できる場になればと考えています。

生産用には育成されていない山の木々を、どうやって使っていくか。

商材価値が無いとされる資源を、どう生まれ変わらせれるか。

どうやって、山に還元していけば良いのか。

リターンに挙げさせていただいてる「サマー・ギャザリング」で、ぜひこういった議論や意見交換ができればと思っています。

ビール片手に、特産の黒枝豆をつまみながら、でも真剣にお話できたら嬉しいです ^-^