2014/03/04 09:25
 【シュレーディンガーの猫】郡山公演まであと5日、大沼高校演劇部部員から今回の公演にかける意気込みについてメッセージを頂きました。

『下北沢公演の際にも感じましたが、決して震災は忘れないでほしいという願いはもちろんです、しかし【シュレーディンガーの猫】も一つの演劇ですので、ただ重いというだけでなく楽しんで観劇してほしいという気持ちもあります。』

 震災を扱っているだけに、確かに重いそして張りつめたシーンがあることは事実です。しかし、私が観たシュレーディンガーの猫は、高校生の日常と震災によって引き起こされた事実が交錯する、見応えがあるお芝居だと感じました。

『また、今回は1年生が舞台監督を初め、色々な役職を務めておりますので1年生の顔つきが演劇人に近ずいてきている面も観てください。』

 下北沢公演の際は裏方の仕事をしていた1年生の部員の皆さんが、しっかりとお芝居を作る側になっているのですね、それは楽しみです。

 プロジェクトは2月28日に目標金額を達成することができました。支援頂いた皆様、ソーシャルメディアなどで情報を伝えて頂いた皆様、このプロジェクトに関心を持って頂いた皆様、本当にありがとうございました。支援の受付は3月6日まで行っておりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。