2018/05/10 23:49


少し間が空いてしまいました。

3月4月の収支報告です。

松島のブログ「うさぎはともだち」にてご確認下さい。

遅くなり申し訳ございません。

http://usagitohamster.blog.fc2.com/blog-entry-327.html

・先日出産したリュシータちゃん。
5匹も産んでくれました。
元気に子育てをしています。
神経質になっていましたが少しずつ私との距離も縮まってきてワガママを言うようになりました。
それが嬉しいです。

ベビちゃん達もスクスクと成長しています。
毛が生え、目が開き、昨日あたりから巣箱から出てケージ内をピョンピョン跳ね、今日はケージから出て遊んでいました。

みんなこうやって母うさぎに守られ産まれ成長してきたんだなと思うと捨てられたり粗末に扱われる命はあってはならないと思います。

・しるしちゃん。
6日にトライアルに出発しました。
肝臓の数値は下がりましたが胆嚢の炎症を表す数値がまだ少し高い状態でした。

獣医さんより、
胆嚢の炎症がまだあるが、これは体質的なものかもしれないしこれが正常範囲内になるのはかなりの時間がかかるかもしれない。
今後も薬の継続と定期的な検査を続けて貰えるのであれば里親さんにお渡しして、しるしちゃんが里親さんと過ごす時間が少しでも長い方が良いと思いますよ。
とご意見を頂き、そのまま里親さんにお伝えしました。

そして、里親さんより今の状態のしるしちゃんを家族にしたいとお返事がありました。

しるしちゃんのことを大切にしますと言って下さり、本当に嬉しかったです。
去年の年末に保護されて約5カ月。
優しくて暖かい家族の一因になりました。
お届けに行き、しるしちゃんの為にケージやお部屋を準備してくれていたのを見たら泣きそうになりました。
しるしちゃん、幸せだね。

・アラザン、改め冬くん
冬くんは、停留睾丸の手術をひかえたレントゲン検査をしました
そこで問題無ければ、1日は手術のはずでした
ところが、やっぱりまた、心臓に不安あり、肝臓の数値も異常という結果が出てしまいました。
1日は手術の予約を心検診に変更してエコー検査で、どのくらいの状態なのか
調べました。
正直びっくりするくらい心拍数が少なくて、収縮率もとても悪かったです。
それでも、こんなに普通に生活しているのは、
長年この心臓ですごしてきた冬くんの適応力なんだと
先生は仰っていました

普通の男の子であれば、問題行動が無ければあえて去勢はしないのですが
冬くんの場合、停留睾丸はおいおい、腫瘍化したときに手術しなければならないので
心臓のケアはすることにしました
里親様をみつけるのには、ハードルになるのは明確ですが冬くんの人生を第一に考えることにしました。
私たちの結論です。

 

良い事、辛い事がありますが、うさぎさん達と真摯に向き合ってまいります。