2018/06/22 10:43

こんにちは。コロンビアに勝利して舞い上がってます須藤です!

私の尊敬する長友選手がセネガルは強い、恐いとおっしゃってましたので人一倍エールを送っております。

ところでサッカーの日本代表に今まで紡いできた長いストーリーがあるように、今回のリターンには様々なストーリーが詰まっております。ということでこれから今回準備したリターンを一つずつ紹介いたします。(無理やり感笑)

ということで、第一弾は『煎茶』です!

今回準備した煎茶は全て、京都府和束産の甘みを引き出す栽培方法で作られたかぶせ茶と言われる煎茶です。

日本人であれば馴染深いはずの日本茶、にも関わらず多くの人が日本茶の種類や味や成分を知りません。飲食店ではタダで飲むことができる飲み物としてあまり重要視しないお店も多いです。

しかし、日本では他の農業ではほとんどない品評会まであるほど独自の発展を遂げています。日本茶の種類、栽培される地質、地形や気候によって変化する味わいに加えて品種ごとに異なる栽培方法は近年海外で非常に注目されるようになってきました。

最高品質を誇る和束産「煎茶」
今回用意した煎茶は収穫前に日光を遮るために覆いをかぶせて作った新茶を蒸した後、揉みながら針状に乾燥して作ったかぶせ茶と呼ばれる煎茶です。日光を遮ることにより甘み、旨味成分であるテアニンを多く生成し、渋み成分を抑える効果があります。

また和束煎茶は、香り・味・形状とも日本一の評価をいただいております。かつての宇治茶の最大・日本有数の煎茶の産地であり、煎茶を栽培するための地形、土壌に非常に恵まれており、昼夜間の寒暖差が激しく日常的に霧がでるため、香りが良く旨味を引き出す産地として非常に有名です。
茶農家さんと直接お会いして、碧翠園さんとみんなで長い時間悩みながら本当に美味しいお茶を選定させていただきました。

(ここから嬉しいニュースです!)

その甲斐もあり、フランスの三ツ星レストランでベルナール・ロワゾー氏に学び、スポーツ選手や著名人を顧客に、東京・代官山の会員制レストランで美食を提供してきた岡野延弘さんがプロデュースする東京・西麻布のレストラン『倭』のお茶にも採用いただきました!
Hanako(ハナコ)や日経MJでも紹介されている話題のお店です。

YUGENでは日本茶のカフェだからこそできる農家さんがこだわり抜いて大切に育てた煎茶、玉露、ほうじ茶はもちろん、ラテやスパークリングなどのカジュアルなものまで、様々な日本茶を楽しんでいただける商品を用意しています。
ぜひ一度、今までにない日本茶の感動の世界をのぞいて見てください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!
引き続きご支援・応援シェアをよろしくお願いいたします!