フードシェアリングサービス「ETASTE」を2019年10月中にリリースします。「ETASTE」では、飲食店や小売店で発生する、安心安全で食べられるにも関わらず、規格外・形状不良、閉店時間間際が原因で廃棄されてしまう直前の食べ物を扱います。

プロジェクト本文

はじめに

はじめまして、「ETASTE(イーテイスト)」です。
私たちのチームは全員、熊本大学の学生で構成されています。

ETASTEのチームメンバー

このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトでは、廃棄される直前の食べ物を消費者が定価よりも低い値段で購入できるフードシェアリングサービス「ETASTE」を主たる事業とした会社を立ち上げます。



廃棄される直前の食べ物は、飲食店や小売店で発生する、安心安全で食べられるにも関わらず、閉店時間間際の余剰や規格外・形状不良などが原因で発生しています。
私たちは、これからの世代へ繋ぐ新たなエコシステムが実現した社会を目指します。


私たちが目指す新たなエコシステムとは、環境・店舗・消費者に優しい、三方良しのエコシステムです。食料廃棄問題を解決することで実現できる社会だと信じています。


廃棄される直前の食べ物


ビジネスモデル
加盟店は、余剰食品が発生した時に、食べ物の写真を撮り、簡略な情報と共に私たちのプラットフォームに掲載します。
そして、それらの食べ物を購入したいと思う人が定価よりも低い値段で購入できるような仕組みです。
それによって、食料廃棄を無くし、私たちが実現したい社会に近づくと信じています。

また、加盟店の損失を利益に繋げることもできます。私たちが現在住む”熊本”から食料廃棄問題について真剣に取り組み、限りなくゼロにしていきます。

将来的には、九州全土、そして日本全国にサービスを展開していきます。

食料廃棄をなくしていきます


現在はリリースに向けて、店舗向けの営業とサービス開発に本気で取り組んでいます。

株式会社の登記は、今年の10月中を目処に進めています。




チームメンバー紹介

川畑孝史
ETASTEというチームの代表を務める学部4年の川畑孝史です。大学1年生の頃に人生で初めて海外に行き、日本の生活水準が当たり前ではないことを体感しました。その後、アメリカ留学やビジネスインターンシップ、学生団体設立を経験してきました。その過程で、素敵な経営者の方々とお会いさせて頂き、私の中に眠っていた本能が触発され、死ぬまでに世界で戦えるサービス・プロダクトを作りたいと本気で考えています。ETASTEで、世界規模の問題である「食料廃棄」をゼロにし、これからの世代へ繋ぐ新たなエコシステムの実現を目指して、チームを全力で引っ張っていきます。

川畑孝史

山下昂太
ETASTE共同創業者の大学院2年、山下昂太と申します。プロジェクト管理や開発全般を担当しています。
高専を卒業後、大学に編入学しました。大学では、ビジネス系学生団体の活動や、様々なインターンシップとコンテストへの参加を通して、企画立案からサービスを開発・グロースすることを経験してきました。
食料廃棄は、世界規模の問題でありながら、あまり認知されていなかったり、危機意識が薄いように感じます。食料廃棄問題は、1人1人の問題意識がないと解決することが難しいです。ETASTEをどんどんグロースさせていくことが、食料廃棄問題を1人でも多くの人に認知してもらい、食料廃棄ゼロの世界を実現するための第一歩と考えています。

山下昂太

中野柊人
ETASTEのWebフロントエンド開発を担当している大学院1年の中野柊人です。
普段は、心・技・体を磨くために筋トレやアイスホッケーをしてます。
参画理由は、1から事業を立ち上げ、自分のスキルを磨きたいと考えたのはもちろんのこと、食料廃棄についても大きな疑問を抱いていたからです。私自身コンビニでアルバイトをしており、毎日かなりの量の廃棄が出ることに違和感がありました。ETASTEを通じて食料廃棄を本気で無くしていきたいと考えています。地元熊本から、日本をそして世界を盛り上げられるサービスにしていきます。

中野柊人

工藤昂大
ETASTEで営業を担当している学部4年の工藤昂大と申します。
普段は、イベントの主催、熊本の学生向けにキャリア支援をしてます。
参画理由は、食料廃棄という大きな問題に向き合い、世界中の人々が笑顔で美味しいご飯を食べられる、という世界を作りたいと思います。それは、居酒屋でアルバイトをしていたこともあり、食に関して非常に親近感があるとともに、目の前でまだ食べられる食品が捨てられる光景を見るのが苦しく、ETASTEを通して本気でこの問題に向き合っていきます。

工藤昂大

西澤寿朗
UI/UXデザイナーの学部3年、西澤寿朗です。
普段は、UI/UXを勉強している傍ら、データ分析のハッカソンに出たり、大学の技術補佐員として深層学習を応用したプロジェクトに参加しています。参画理由は、アプリをローンチするまでの幅広い技術に触れたかったからです。非常に刺激的で日々学ぶことが尽きません。将来は、特に好きな「AI×UI/UX」の分野で、世の中を変えていきたいです。ETASTEを多くの人たちに使ってもらうために、デザインで貢献します。チーム最年少として、若さでチームを盛り上げていきたいと思います。

西澤寿朗



プロジェクトをやろうと思った理由


共同創業者の川畑と山下が出会ったことをきっかけに、お互いの目標である”学生のうちに起業して社会にインパクトを与え続ける”ことを空想上で終わらせたくない思いがとても強くなり、今回のプロジェクトを卒業までのラストミッションと掲げ、スタートしました。
”ETASTE”をリリースしようと思った理由は、食料廃棄に関してお互いが共通の問題意識があったからです。


川畑は、幼い頃から母親が食へのこだわりがあり、毎日の食卓には地元の食材を意識した料理が並べられていました。
そのため、物心がついた頃から食へのこだわりが強かったです。

大学に入り、初めて行った途上国で衝撃を受けました。
それは、小さい子どもたちから食べ物をせがまれたり、小さい子どもたちがゴミの山から食べ物をあさっている光景をみたからです。
それは、あまりにも日本の環境とかけ離れていたことを今でも鮮明に覚えています。


帰国後、飲食店でアルバイトをし始めました。
そこでは、形が悪い・オーダーミスという理由で、まだ食べられる食べ物が廃棄されているところを目の当たりにしました。


”途上国の子どもたちは食べたくても食べられないのに、もったいない”と感じました。そこから、食料廃棄に対して問題意識が芽生えました。


日本人の食料廃棄に対する問題意識
近年では、食料廃棄問題が世界で注目され始めています。国連では、2030年までに食料廃棄物を半減させることが定められました。


世界中が食料廃棄問題に危機感を募らせているにも関わらず、オールジャパンとしての取り組みは未だ足りてないと感じています。

日本では、年間2,759万トン(※)の食品廃棄物が出されています。
このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン(※)、そのうち339万トンが飲食店や小売業などを含む事業者から発生しています。


これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。
※農林水産省「食品ロス量(平成28年度推計値)の公表について」
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/190412_40.html

日本の食料廃棄量と世界の食糧援助量の比較


私たちは、日本という比較的不自由ない国に生まれたからこそ、世界のためにできることはたくさんあります。そこで、食料廃棄という世界的な問題を解決することで、私たちが実現したい社会「これからの世代へ繋ぐ新たなエコシステム」を実現していきます。



2人が辿った軌跡

共同創業者の川畑と山下は、去年の夏に東京のインターンシップで出会いました。

それまで何度も、お互い東京や海外のインターンシップに参加をしていましたが、熊本県内の学生と出会うことはありませんでした。

こうした中で出会ったこともあり、運命を感じました。”起業をしたい”という同じ志を持っていたことから意気投合し、すぐに起業の準備にとりかかりました。

準備にとりかかる2人


とりかかったはいいものの、サービスをつくっては壊しの連続でした。



失敗ばかりでした、、、


その原因は、目先のお金やプライドを優先してしまい、ビジネスの本質的な部分を見失っていたことでした。


考え直したところ、本当に解決したい問題にとりかかるべきだと気づき、お互いの過去や考えをざっくばらんに話し合いました。そこで自然と導かれた問題こそが食料廃棄でした。


本当に解決したい問題を見つけました!


そこからは、本当に解決したい問題だったこともあり、今までとは比にならないほど、スムーズに進んでいきました。


そのため、食料廃棄問題は私たちが生涯かけて達成すべきミッションだと確信しました。


大学主催の起業支援プロジェクトでは、採択されたプロジェクト内で1番高い活動資金を得ることもできました。しかし、活動資金の使い方の誓約が厳しく、自由度が制限され、私たち学生の強みであるスピード感がいかすことができない状態でした。
そこで今回のプロジェクトは、より一層スピード感をもって進めていきたいと考えました。


関係者からの応援メッセージ

「ETASTE」を応援していただいている方の応援メッセージをご紹介させていただきます。


滝川パン 店長 緒方浩輔さん

http://takigawapan.jp/


彼らとの出会いはフードロスに関してのヒヤリングでした。


川畑君の話を聞くうちにその熱意と人間性に感化され、彼らならやり遂げてくれるのではないかと思い支援させて頂きました。私と同じ気持ちで支援した方も多々いらっしゃると思います。


日本でも度々話題になるフードロス問題。決して無視してはならない問題だと思います。


フードロスを極力無くし、利益も上がる食のイノベーションを彼らに託してみませんか?


熊本大学COC+ 推進コーディネーター 特任教授 髙口義幸さん

http://www.kumamoto-cocplus.jp/


SDGsの一つに地方からチャレンジしようという試みにとても共感しました。


熊本発のビジネスプランが、卒業までで終わらずに、日本中に、さらには世界に向けて展開していくことを心から祈念しています。


来る9月14日にはSAKURA MACHI KumanotoにEggplant KUMAMOTOという交流拠点を整備しますが、彼等の様な志を持った学生が集ってくれることを願っています。


NO YOUTH NO JAPAN代表 能條桃子さん

https://www.instagram.com/noyouth_nojapan/


川畑くんとは、2年前に愛媛で知り合いました。

いつだったか「ここから日本を変えていこう忘年会」を半分くらい初対面の人たちで開いてくれたこともありました。

あれから2年経ち、その「日本を変えていこう」とするチャレンジを実践にうつそうとしていることに尊敬しています。

それに私はETASTEのモデルにもなってるToo Good To Goの発祥の地デンマークに留学しています。
このアプリのすごさを現地で実感していたので、絶対に日本にあってほしいと思いこのチャレンジを知った時に応援したいと思いました。

フードロスの問題もすぐに完璧に解決することは難しいと思います。
でもこうやって、ひとつ違いをつくることが、確実に新しい次の時代をつくる一歩になっていると思います。

それぞれの場所で、頑張りましょう!
応援しています!


NO YOUTH NO JAPAN代表
慶應義塾大学経済学部



資金の使い道





最後に

私たちが住む地方では、「人と違ったことはしない」、「リスクがあることは避ける」、「公務員志向」などの風潮が強いです。
そんな中、私たち学生が株式会社として継続的な収入と共に社会問題を解決していくことは、これから地方創生への起爆剤になり得ると考えています。


変化を好まない地方にとっては、嫌われてしまうかもしれません。相手にされないかもしれません。


しかし、私たちはやります。


社会問題の解決は、今後の日本や世界をより良くしていくために、必ず必要なことであると声をあげて言うことができます。


私たちは、あえて挑戦やチャレンジなどの言葉は使いません。
何故ならば、このプロジェクトを全力で行うことを約束しているからです。


成長段階の私たちと世界規模の社会問題解決に向けて、一緒にムーブメントを作りましょう。
皆さんのお力をどうかお貸しください。
よろしくお願いいたします。

逆境にも負けずチーム一丸となって頑張ります!

本プロジェクトはAll-in方式で実施しています。現在、私たちはサービスを懸命に開発中です。仮に、目標金額に満たない場合も、本気で熊本県から社会問題を解決できるように計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/11/09 14:14

    【サービスリリース予定のご報告】皆さんいつも大変お世話になっております。ETASTE代表の川畑です。今後のETASTEサービスリリース時期についてご報告したいと思います。結論から申しますと、私たちのサービスリリース時期は来年2020年の1月上旬を目指し、しっかりと進んで参りたいと考えています。...

  • 2019/11/02 19:37

    【お詫びとご報告】皆さんいつも大変お世話になっております。ETASTE代表の川畑です。今回クラウドファンディングを通して、たくさんの応援やご支援をいただきとても有難く思い、同時に身が引き締まる思いで御座います。皆様にお詫び申し上げなければならない事が御座います。結論から申しますと、サービスのリ...

  • 2019/09/18 14:30

    ETASTE代表の川畑です。連絡遅くなり申し訳ございません。先週の金曜日、クラウドファンディング最終日にして、無事100%達成しました!!!!なんと、76名のパトロンの方々にご支援していただき、503,374円で終了することができました!ご支援いただいた皆様、周りにシェア・拡散していただいた皆...

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