2期生進行中!毎年100人の瀬戸内の若者が海外留学に挑戦できる世界を実現したい!

瀬戸内・中四国の若者が自分の転機と出会う海外留学プログラム「サニー留学」を昨年スタート。1年目は約50名の高校生から応募があり、1期生として10名を選出。うち2名が無事にアメリカ留学を経験しました。今年も2期生を募集。瀬戸内の若者が海外挑戦をする文化をつくっていきます!

現在の支援総額

2,066,050

103%

目標金額は2,000,000円

支援者数

167

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/02に募集を開始し、 167人の支援により 2,066,050円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

2期生進行中!毎年100人の瀬戸内の若者が海外留学に挑戦できる世界を実現したい!

現在の支援総額

2,066,050

103%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数167

このプロジェクトは、2025/05/02に募集を開始し、 167人の支援により 2,066,050円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

瀬戸内・中四国の若者が自分の転機と出会う海外留学プログラム「サニー留学」を昨年スタート。1年目は約50名の高校生から応募があり、1期生として10名を選出。うち2名が無事にアメリカ留学を経験しました。今年も2期生を募集。瀬戸内の若者が海外挑戦をする文化をつくっていきます!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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●はじめまして

初めまして。「大崎龍史(おおさきりゅうし)」と申します。

僕は、香川県高松市という海辺の街で、教育機関や自治体、民間企業向けに、教育・採用・コンテンツ制作といった「地方から人を育てる」教育の会社を経営しています。一方で、YouTuberとしても地域で活動をしております。

現在僕たちは毎年100人の瀬戸内・中四国の若者が海外留学をする世界を実現すべく、留学プログラムづくりを進めています。昨年は応募多数な中、1期生10名中2名をアメリカ留学に送り出しました。その1期生の様子、そして今後の展望について、ぜひ最後まで読んで頂けますと幸いです!

会社HP:瀬戸内サニー株式会社

●本気の仲間と出会える高校生コミュニティ「サニー留学」

昨年からスタートした「行き先は転機だ!サニー留学」。1期生は合計約50人の応募があり、選抜された10名がサニー留学1期生として2泊3日の最終選考合宿に参加。

将来やりたいことや目標を見つけ、ともに切磋琢磨する仲間と出会うことを目的に開催したこの合宿では、大学生や社会人メンターたちのサポートのもと、一人一人の感情に寄り添った教育合宿を開催し、最終的には涙を流しながら自らの辛い過去や夢や目標に関する最終プレゼンをする生徒もいました。

そしてその中で、選ばれた2名がアメリカ留学を経験。留学では、ホームステイや語学学校に加え、Meta社への訪問や現地日本人経営者との交流、StanfordやUCLAでの探究フィールドワークを経験。帰国後は留学経験を報告会などを通して、留学や挑戦のエバンジェリスト(海外留学の伝道師)として地域に還元するなどの活躍してくれました。

また、今回の経験をもとに1期生は個人でも様々な活動に挑戦をしており、英語スピーチコンテストの全国大会への出場や、海外プロジェクトへの参加、国際学部大学に進学するなどの広がりを見せています。

●うねりが起き始めています

正直2期生募集にあたってもクラファンをするかどうか悩みました。だけども、ここで縮小をしてしまったり、勢いを止めるわけにはいかない。潤沢な資金がない中でも、なんとかビジョンを掲げて続けていこうと考えました。

そして、このサニー留学のことを知り、世界大学ランキングトップクラスのMIT(マサチューセッツ工科大学)卒業生やStanford大学の教授などが興味を示してくださり、「ぜひ関わりたい」という声をいただき、少しずつですが「うねり」が起き始めています。この波をさらに大きくしていきたい。ぜひとも皆さん応援をよろしくお願いします!


● 「どん底から這い上がりたい」2期生に選ばれた高校生の言葉

今回、参加者の選考・オーディションから、留学、帰国後までをすべて撮影して、YouTubeチャンネルにて留学ドキュメンタリー番組にしています。公開後には、応募があった生徒の高校の先生からは「学校では見せない姿、そしてこんなにもこのサニー留学を通じて成長するとは。本当に感動しました」や地元の中学生にも「留学ドキュメンタリー全部観ました!私も中学生ですが高校生になったら応募したいと思いました!」といった声が届いています。

そして現在2期生を選考中なのですが、「学校では先生に馬鹿にされて。だからこそ、どん底から這い上がりたいです。」という高校生からの応募がありました。僕たちはそんな高校生を応援したいと思っています。彼ら彼女らのポテンシャルを開花させてあげる転機を一緒に皆さんとつくりたいと思っています。

●資金の使い道とリターンについて

資金の使い道は、

・高校生の現地での教育費(語学学校や教育体験費)

・現地調整やコーディネートいただく現地の方々への人件費

・交通費や宿泊費とった現地滞在にかかる生徒分の必要

・帰国後も定期的なグローカルコミュニティ活動のための高校生の交通費

本プログラムを実行するにあたって、引き続き円安の影響を大きく受け、留学予定の生徒や私を含む弊社映像スタッフなどの飛行機やレンタカーなどの交通費、現地滞在費だけでも数百万円かかってしまう状況です。そこで、プログラムの充実にあたって生徒への現地での語学学校や教育体験などの教育費、加えて現地調整やコーディネートいただく方々への人件費、一部交通宿泊費等にあてさせていただきたいです。また帰国後も定期的なローカルでありながらグローバルな学びをするコミュニティ活動を行うための高校生の交通費としても活用させて頂きたいです。

そして、以下本サニー留学プロジェクトの運営メンバー、そして応援いただいている方々の声です。


●瀬戸内・中四国から世界への挑戦を共にする応援者たち

・瀬戸内サニー株式会社 留学事業部長(高校生インターン) 岡林ななみさん

「瀬戸内から世界へ飛び立つ中高生を増やしたい!」

サニー留学について知ったとき、瀬戸内から留学する中高生を増やしたい、外の世界に出て自分の目で確かめてほしい、という想いに強く共感し、スタッフとして携わることを決意しました。弊社初の高校生インターン、特命留学事業部長として、同じ世代の中高生にとっての大人や世界との架け橋のような存在になり、多くの中高生が海外に挑戦する瀬戸内を目指します!

プロフィール:2007年生まれ。香川県出身。大手前高松高等学校在籍中。同中学校在籍時より海外に興味を持ち、高校1年時、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」にて、第8期派遣留学生としてカナダへの留学を経験。


・瀬戸内サニー株式会社 執行役員 営業部長 小池香苗さん

「高校生の頃にそんな機会があったら自分も挑戦したかった」と、日本、海外から多くの方々に応援協力をいただき、プロジェクトを進めて来られていることに心より感謝申し上げます。今年も2期生候補の10名が瀬戸内の島に集まり、アメリカ・サンフランシスコへの留学選考合宿が開催されます。個性と夢あふれる10人に会えることにチーム皆ワクワクしています。

人はいろんな挑戦をすることで好奇心の種が芽吹き、将来の夢や目標へと進んでいくのではないでしょうか。数々の挑戦の先に、振り返ると人生の転機がきっと刻まれていると思います。サニー留学は高校生の挑戦を応援しています。瀬戸内から多くの好奇心の種が芽吹くことを願って🌱

プロフィール:岡山出身、2003年度岡山県観光PR大使。大学在学中に中米コスタリカに留学。中高教員免許第一種(英語/スペイン語)取得。東京ディズニーリゾートのシェラトンホテル等にて営業、広報PR、マーケティング、宣伝広告会社にて営業、イベント運営、教育事業に携わる。2019年1月に独立し故郷瀬戸内を拠点に広報・マーケティング支援事業、観光ライター業を開始。2025年、瀬戸内サニー株式会社に執行役員に就任。


・高松琴平電気鉄道(ことでん)代表取締役 真鍋 康正さん

どんな時代でも、どれほど少子化でも、若者が地域の希望です。その希望のために大人たちができることは、若者の出る杭を叩くのではなくその杭をさらに引き出すこと。頼まれていない昔話をするのではなく、若者と一緒に汗をかいて自ら学ぶこと。口を出すよりお金や時間を差し出すこと。そんなダイナミックな地方コミュニティを目指して、瀬戸内サニーの社外取締役をつとめています。若者が切り開く、見たことのない景色をみるために、皆さんもこの船に乗りませんか?

プロフィール:高松琴平電気鉄道(ことでん)代表取締役。1976年香川県高松市生まれ。一橋大学経済学部卒業後、コンサルティング会社、投資会社などを経て、2009年高松市に戻り、ことでん入社。2014年より現職。


・前さいたま市教育長/兵庫教育大学客員教授 細田眞由美さん

18歳の私は、International House という留学生専用のドミトリーで、イラン人留学生とルームシェアして暮らしていた。

高校3年の大学受験期に父が急逝し、進路も決まらないまま高校を卒業した私は、自分が何者にもなれないのではないかという不安で塞ぎ込んでいた。そんな私に「世界は広い。可能性を探しに行ってらっしゃい」と母が留学を勧めてくれた。そして、私の冒険が始まった。

宗教、文化、生活習慣の違うルームメイトと一緒に、お互いを理解し尊重し合って生活していく毎日は、とても刺激的だった。世界は多様性に満ち溢れていることを知った。これが、私の人生の基礎を作ってくれた体験である。皆さんも、人生の景色を変える体験をしようよ!

プロフィール:埼玉県立高等学校英語教諭、埼玉県教育委員会並びにさいたま市教育委員会にて教育行政側から学校を支援。その後、高等学校校長を経、2017年より2023年までさいたま市教育長を務める。高校教諭時代は、20回以上中高校生の海外留学を引率した。現在は、兵庫教育大学客員教授、東京大学公共政策大学院講師を務める傍ら、様々な自治体の教育政策アドバイザーなどを担っている。


・荒畦悟さん(トビタテ留学!JAPANのプロジェクトディレクター)

本音で語れる仲間ができる2泊3日。昨年は、米国留学を目指す高校生の選考合宿に参加させてもらいました。参加者はライバル同士。正直、どういう雰囲気になるのか心配していましたが、終わってみれば、笑いあり、涙あり。夜通しアドバイスしあい、助け合い、それぞれが十人十色の成長を見せてくれた2泊3日となりました。皆さんも是非、留学という同じ夢を持つ仲間と本音で語りに来ませんか?

プロフィール:上智大学卒。学生時代はアイセックの上智大学委員長を務める。2001年に(株)リクルート入社。人事採用やHR営業を経験後、専門商社、外資IT企業での人事採用、教育分野での起業を経て、2014年よりトビタテ創業メンバーとして参画。2022年からプロジェクトディレクターを務める。


・株式会社DEOW 代表取締役 真鍋将晃さん

留学は未知との出会いです。日本人だけのコミュニティでは感じえない、例えば人種差別。日本にいてあまり意識することがないことも海外では当たり前のように意識されます。異なる文化や価値観に触れることで、自身の可能性を大きく広げる気づきがあります。次世代の若者にはなるべく早く世界へ飛び出し、多様な人々と交流することで、人間力を高めて欲しい。この支援が、その一歩を応援するきっかけとなることを心から願っています。

プロフィール:株式会社DEOW代表取締役。慶應義塾大学商学部卒。日本人向けには「留学ワールド」として留学サービスを提供。現在8カ国12都市に直営オフィスを構え、世界中で留学生のサポートを行っている。


・ナカシマプロペラ株式会社 代表取締役会長 中島基善さん

私も若かりし頃に海外留学を経験し、人生の扉を開く転機を経験しました。「今の若い人たちは夢がない」と言われていますが、夢がないのではなく、夢を発信できていないだけじゃないかと思っています。

夢がないのは今の日本であって、若者には世界に挑戦をする翼がはえているのだから、どんどん海外に出て旅立って成長をしてほしいです。そしてその挑戦からいろんな失敗をして、人生の経験にしてください。みなさんの挑戦を心から応援しています。

プロフィール:岡山市出身。早稲田大政経学部卒。佐野安船渠を経て、ナカシマプロペラ入社。1996年同社社長に就任、2021年より会長職。舶用事業会社・医療・システム開発などグループ全体を統括するナカシマホールディングス社長を兼務。2008~12年岡山経済同友会代表幹事。2016年に第14回渋沢栄一賞を受賞。昨年4月より地域のオープンイノベーションを創出するKOIA代表理事会長に就く。


・SETOUCHI TO inc.Co-CEO 無花果高等学園理事長 山田邦明さん

若者と競える。こんなに贅沢で、かつ、チャレンジングなことはありません。

今まで自分が培った知識、経験、繋がり。素晴らしい才能にそれら全部を渡す。当然だ。そしたら僕なんか軽々と超えていく。そしていつしか僕らは過去になる。それでも…。

くぅ〜、負けたくない!!一緒にチャレンジさせてください!!!

プロフィール:津山高専から筑波大学に編入。京都大学法科大学院卒業後、スタートアップ向け法律事務所で弁護士として活動。知的財産や資金調達に関する契約業務などに従事。その後、株式会社アカツキで管理部門の立ち上げ、IPO業務の主担当として上場を経験。 岡山県に帰郷後、クリエイターのパートナー事業「しろしinc.」、教育事業「無花果高等学園」、瀬戸内エリアに特化したVC「Setouchi Startups」をはじめる。VC業に集中するため弁護士資格を返納。


・認定NPO法人わははネット理事長 讃岐おもちゃ美術館館長 中橋恵美子さん

赤ちゃんの柔らかく温かなほっぺに触れながら「これからの無限の可能性に向けてチャレンジできる子に育ってほしい」っていつも願います。楽しいこともしんどいことも、上手に周りを頼りながら乗り越える力を身につけられる機会を、あそびや出会いとを通して提供できたらいいな、と思い日々活動していますが、子どもたちも成長とともに現実に直面し立ち止まることも。そんな時に「行き先は、転機!」いいじゃん!みんなにチャレンジしてほしい!全力応援したいです!

プロフィール:1998年子育てサークル輪母ネット発足。乳幼児家庭の支援としてスタートし親子の居場所を県内4拠点運営。相談業務や研修事業など妊娠期から学齢期までの親子と関わる。2022年高松丸亀町に讃岐おもちゃ美術館をクラファンにて設立。


・株式会社ONDO代表取締役 谷益美さん

瀬戸内サニーが中高校生を留学させる挑戦を始めた、と聞いたのが2023年末のことでした。またオモロいこと始めたな…と若干の悔しさを感じつつ当時のクラファンページを覗くと「プロジェクトメンバー参加」の支援枠を発見。

1枠しか無い枠をこうしている間にも誰かがポチっちゃうんじゃ無いかとか私が参加して嫌がられたらどうしようかとか数分間の小心者故の逡巡を経て、ポチ。決断は正解でした。今年2期生の募集も応援しています。行き先は、転機だ!

プロフィール:1974年香川県生まれ、香川大学卒。建材商社営業職、IT企業営業職を経て2005年独立し、株式会社ONDO代表取締役に就任。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。専門はビジネスコーチングおよびファシリテーション。2015年&2019年優れた講義を実施する教員に贈られる「早稲田大学ティーチングアワード」受賞。


・トビタテ!留学JAPAN高校8期、NPО法人Locaneer代表理事 今永拓輝私自身、高校二年生の時のトビタテのサンフランシスコ留学で人生が大きく変わりました。今までに出会ったことがないような志高いトビタテや現地の仲間に出会うことができ、それらの経験が帰国後のNPО法人立ち上げにも繋がっています。正直、留学はしんどいこともかなり多いですが、それを乗り越えれば乗り越えた分だけ強くなれると身をもって言い切れます!私も日々苦しみながらも楽しんでチャレンジし続けているので、皆さんと一緒にまた新たな挑戦をしましょ!

プロフィール:2006年生まれ。トビタテ高校8期でアメリカサンフランシスコに観光系をテーマにインターン留学。帰国後は教育分野に興味を持ち、NPО法人Locaneerを立ち上げて、高校生向けのアクセラレーションプログラムの運営など幅広く活動を行う。現在は日本の若者が海外に行くハードルを根本的に下げるための方法を旅行業分野で模索中。


●最後に

今回の挑戦は多くの方々のサポートのおかげで、1期生を無事にアメリカに送り出すことができました。そして、2期生の送り出し、さらにはその先に持続可能な仕組みができ、日本を代表するリーダーがここ瀬戸内から生まれる文化になるよう、みなさんのお力をお貸しください!どうぞみなさんよろしくお願いします!行き先は、転機だ!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 交通宿泊渡航費、留学プログラム費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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