2012/05/10 15:53
想いは繋がる...
大杉隼平写真展「日常と非日常 1年経って思い出したあの日」東京の展示が終わりました

福島の今の写真、20キロ圏内の景色と共に福島の人達の言葉、想いの展示
感じ方も受け取り方もそれぞれだと思います
でも今、知る事が大切だと信じ、向き合いたいと思った
なにかがしたい...その想いだけはいつも心にあります

世界中からの想い
この展示がはじめる時に記した言葉です

「同じ空の下、みんなが繋がっていられますように…」
人はヒトと繋がり支え合って、手を取り合って生きている。
時間は絶えず流れる。この瞬間にできることを探し、その一歩を踏み出そう。
泣いたり、笑ったり、悩んだり…それでも続いていく歩み。
編み込まれた糸のようにこの想いが繋がっていきますように。


そしてスタッフの支えがありこの展示は開催する事ができました
外で雨が降っても想いを伝え続けたスタッフの言葉です

今回も外で叫ばせて頂いたわけだけど、風化していく現実を目の当たりにした一週間だったわ。多くの人の関心のなさに愕然とし、心が折れそうになることもあった。でも、100人のうち1人でも入場してくれて、感じて想いが伝わってくれればって思った。たとえ入場してもらえなかったとしても、私たちの声が多くの人の耳にはいるだけでも意味があるって、そんな風に思った。そして、このみんなの想いが波紋していくと信じて・・☆おしゃ連たちが集う東京で、ぶちかましてやったわいっ(爆)原動力はいつだって、Leaves Workのみんなでした!有難う!!がむしゃらって素敵よね。凄い力よね。一生忘れないようなGWになりました。またみんなでぶちかますのを楽しみにしておる。


人の本気を笑ったりすることなんてできない

だからこそ本気で思うんだ
この展示はしっかりと人とヒトを繋げ、きっかけになると

5/25(金)-5/27(日)神戸で展示会を開催します
6月には福島県南相馬市で展示会を開催します

3.11の7921人の空の写真、想いを岩手、宮城、福島、茨城に寄贈します
http://camp-fire.jp/projects/view/245


東京、神戸、福島の3県の展示で作る「ちきゅう」

地球最終日.jpg

そして展示会に来てくれて、パズルを作ってくれた3歳の男の子から
「お空はきれいだね。青いそらも夜も。」
できあがったパズルと鯉のぼり

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改めて展示に参加して下さったみんなに感謝を
そして展示が終わった時に思いました

終わりははじまり
関西の皆さん。繋がりましょう。神戸の展示に来て下さい。

「同じ空の下、繋がる時。繋がりましょう。」