以下の企業様は熊本地震復興祈願「うちのカレー」のパトロン企業様です。
【ワイズプラス】
健康と食に関する教育やコンサルティング、マーケティングをトータル的にプロデュース
【DANKIE株式会社(OVACO HAIR)】
京都・左京区松ヶ崎の美容室【理科教材と応急手当のサイエンスアート】
ビーカー試験管・ガラス実験器具から本格的な実験器具または人工呼吸携帯用マスクから身長計と幅広くあります。
【大阪府 W様】
会社名、リンク先情報、お待ちしております。m(__)m
▼はじめまして。イースタイルの田尻博子と申します。
熊本から全国に向けて海外から見つけてきた女性をキレイに元気にするアパレルを輸入販売しています。
子育てする中、食に興味を持ちました。食べる事が大好きです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
お母さんが安心して家族に出せるレトルトカレーをたくさんの方に知ってほしい、食べてほしい。
レトルトを食卓に出すときに感じるうしろめたさを払拭したい。
「レトルトだと後ろめたい」を「このレトルトなら食べさせたい」に変えたい。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
わたしは必死で子育てする主婦でした。
お母さんはスーパーマンじゃないです。
疲れて寝ちゃうこともあるし、体調が悪い日だってあります。
そんな時、外食やお弁当を買ったり出前を取ったりするわけですが、時間的にも、経済的にもたいへんです。
それに、添加物や原材料も気になります。
ある日、こんなことがありました。
仕事で遅くなり、晩御飯のお買い物も作る時間もなかったとき、
お弁当を買いに行ったんです。
お弁当屋さんでママ友にばったり。
彼女はいきなり、お弁当を買う理由を言い訳し始めました。
わたしは「言い訳なんてしなくていいんだよ」って言いたかったけど、
言えませんでした。
お母さんの中にはお弁当を買うこと、手抜きをすることに罪悪感を持つ人がいます。
わたしも添加物や原材料が気になって、申し訳ないなあって思う一人です。
でも一方で、手抜き万歳って思ってます。
だって、手抜きして、ニコニコしてこどもとの時間を楽しめるって素敵じゃないですか。
この矛盾した気持ちをいつももんもんと抱えていました。
そんなとき…
熊本地震…
死ぬかと思いました。避難所で3週間車中泊しました。
心がガチガチになりました。
声を出して泣いたのは何日も経ってからの事でした。
たくさんの人に助けられ、人の温かさを知りました。
少しずつ、日々元気になるにつれて、わたしも誰かの為に何かしたい!と思うようになりました。
▼これまでの活動
熊本地震後、支援を受けたり、支援したり、そんな中、半年前にレトルトカレーを作る!と宣言しました。
▼資金の使い道
「うちのカレー」の製造、ブランディング、パッケージやロゴデザインに使わせていただきます。
▼リターンについて
支援してくださった方には、美味しい「うちのカレー」とサンクスレターを送らせていただきます。
わたしの思いに賛同してくれた自慢のチームカレーの仲間です。
最初に食品工場を経営する友達の美穂さんに相談しました。
※フーズジョイ 経営者 フーズジョイFB 安全で安心なカレーをお願いするのはフーズジョイさんしかないと思いました。美穂さんのご主人で社長の岩橋増男さんは絶対味覚の持ち主です。味が決まるまで何度も試作して頂きました。
野菜ソムリエをしている友達の荒井さんにも相談しました。
※料理活動家(農業6次産業化)、野菜ソムリエ、人とモノを繋ぐ天才。野菜の事、料理の事、農家さんの事、たくさん教えてもらいました。
⇒個人FB
1年以上前にレトルトカレーを作った広告代理店の友達の春奈ちゃんにもすぐに相談しました。
※O.D.A 広告代理店、雑誌編集など手掛ける才媛 カレー作りの事、売り方の事、普通なら教えないよね?って言う事まで教えてくれました。
熊本市役所で事業家、起業家、研究機関とのマッチングイベントを主催している青山さんの食のイベントに参加したときに、レトルトカレーを作りたいと思っていると言ったら、大学の先生や、市職員の方々を紹介してくれました。
※熊本の起業家で青山さんを知らない人はいません。⇒個人FB
どの方向を見ればいいのか、いつも道先案内人のように先を照らしてくれました。
以前から関わっていた地域コミュニティブランド(以下SCB)の若い実践者である福岡の実業家矢野さんにもカレーの事業をSCB的に考えることは出来ないだろうかと相談しました。可愛い息子さんも試食に参加してくれました。2歳のお子さんが美味しいっておかわりしてくれて、うれしかったです。イケメンのイクメンでもあります。だからカレーの事、共感してくれました。
※若い経営者 いつきや スタートアップパートナーズ
九州アートディレクターズクラブ 個人FB
3歩進んで2歩下がるカレープロジェクトです。
協力してくれる仲間はすごい人ばかりです。
ありがたかった!感謝の気持ちでいっぱいです。
1人じゃ何も出来なかったです。
みんなが惜しみなくチカラを貸してくれたからここまで来ました。
そして、なぜクラウドファンディングなのかと言うと、
材料にこだわりすぎて、大きく予算をオーバーしました。
この価格にカレーを知ってもらうための広告費は上乗せできないと思ったんです。自分で出来ることは何でもやろうと思いました。その一つがクラウドファンディングです。
目指した味は普遍性。誰が食べても美味しいと思える味を目指しました。
雑味のない味は、食後感もいいです。
ベースの味です。だからいろんな味のアレンジもカンタンに出来ます。
あなたのうちのカレーはどんな味ですか?きっとお好きな調味料を足せばあなたのうちのカレーの味に近づきます。
・お醤油
・オイスターソース(今カレーに入れると美味しいと話題です)
・ココア
・コーヒー
・ケチャップ
・ウスターソース
・みそ
上げたらきりがないですね。お好きな味、ひとまわしかけてみてくださいな。
原価が高いからって売価をそのまま高くしたくはありません。
だってお母さんに買ってもらいたいのに、これ以上高くなんて出来ません。
だから、外箱はつくりません。
シールを貼りますが、そのシールのデザインも自分でやりました。デザイン料がもったいなかったんです。
タダでやってあげるよって言ってくれた人もいました。でもプロの方にタダでやっていただくわけにはいきません。
印刷工場とのやり取りもなかなかうまくいかなかくて大変でした。デザイン事務所にお願いすればこういう手間もなかったはずです。
でも楽しかったです。今流行の校閲や校正、校了が面白くて。
何もかも自分でやりました。
自分でやったからわかったこともたくさんありました。
食品は正直に作ると原価が高くなること。
シールはたくさん作ると価格が数分の一になること。
正直に作るカレーはたくさん作ってもあまり安くはなりません。でもパッケージならたくさん発注すれば少しは安くなるそうです。
モノの値段が高いのにはわけがあります。モノの値段が安いのにはわけがあります。
安くするために妥協すること、悩みましたが、それをやってしまったら「うちのカレー」を作る意味がないと思いました。
価格はいろんな事を考えて、最初のロットではなく、たくさん売れたときの事を考えて設定しました。最初のロットは赤字です。
売れるかどうかなんてわかりません。
でもたくさん売れるための努力は惜しみません。やれることは何でもやろうと思っています。
その一つがクラウドファンディングです。1人でも多くの人に知ってもらいたいです。
頑張るからお金支援して、じゃなくて、
安心して家族に出せるカレーだから食べてみてくださいって気持ちのクラウドファンディングです。
熊本は熊本市内は見た目は平穏を取り戻しつつあります。でも実際はそうじゃありません。
うちの前の市道は液状化して家が傾いています。もう人が住んでない家がほとんどの街並みもあります。個人のチカラではどうしようもないんです。
阿蘇の国道は復旧しますが、実際に生活している集落までは復旧されないかもしれません。
震度7の震源の益城はほどんど手付かずです。
熊本城が元の姿を取り戻すまでには20年と言われています。
このクラウドファンディングで出すカレーの一部は義援金付きカレーです。カレー1つにつき100円の義援金です。
どうぞよろしくお願いいたします。
(この姿に戻る頃、わたしは生きてないかもしれないけど、一口城主になって再建を見守ります。)
うちのカレーを知ってもらえて、食べてもらえたら、それはプライスレスな喜びです。
責任は全部わたしがとる。やりたい事をやる。やれる施策は何でもやる。
不安はいっぱいですが、わくわくする気持ちには勝てません。
頑張るけん!熊本!
見ててください。
熊本の友達、そして店長仲間。
そして、クラウドファンディングに賛同してくださるあなた。
クラウドファンディング後の販売はWEBでやろうと思っています。
長く見守って下さい。
そして、カレーの値段が下がって来たら、
たじりん、頑張ったなって、褒めてください。
最初から何もかもうまくいくとは思っていません。
カレーだって、進化させます。もっともっと美味しいと安全を追求していきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
※わたしがどうやってカレー作りをやったかは、すべてブログで公開していきます。
失敗してもブログは消さないつもりです。
⇒ブログ
何かやりたいと思っている人に、成功談を、失敗談をお伝えできれば
それもわたしにとってはプライスレスの喜びです。
コメント
もっと見る