▼はじめに・ご挨拶
初めまして。この度は数あるプロジェクトの中から、ALL教育フェスタ九州2019に興味を持っていただき、誠にありがとうございます!!!ALL教育フェスタ九州2019で渉外を担当しております、熊野と申します。
当イベントは2010年ごろ全国各地で開催されていたALL教育フェスタの流れを汲み、昨年全国3地区(関東・関西・九州)で復活した、教育者のための合宿イベントです。今年は全国4地区(関東・関西・東海・九州)に広がり、各地秋ごろの開催を予定しています。
当イベントを今年も充実したものにするため、また持続的なものにするためにどうかご支援の程よろしくお願いします!
ー実施概要ー
日時:10/12(土)、10/13(日)
会場:立花高等学校(https://www.tachibanahs.net/)
対象:教育に興味のある社会人、学生
定員:60名
▼このプロジェクトで実現したいこと
「こどもを想うおとなが、立ち止まって、一緒に学び、対話し、仲間になれる、フラットなコミュニティを九州に作りたい!」
突然ですが皆さんは「教育」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
今までそれぞれが受けてきた「学校教育」をイメージする方もいれば、「不登校」や「教員の働き方問題」といったような教育を取り巻く問題をイメージする方もいるでしょう。また、家庭での「子育て」や地域での「社会教育」など学校に留まらない教育の在り方を想起する人もいることと思います。
そうした「教育」に対するイメージが多岐に渡っているように、様々な人たちが、様々な場所で、様々なアプローチで子どもと向き合い尽力しています。
しかし、厳しい現実に立たされている人がいるのもまた事実。
子供と向き合うそれぞれの大人は孤独になってしまうことも。
「幼保小連携が叫ばれる中、保育士さんは小学校の先生の想いがわからずモヤモヤが募る。(その逆も然り)」
「大学生は自分の教育に対する思いを持ちつつも、普段の自分の大学のコミュニティでは一緒に学んだり本気で語り合う機会がない。」
「忙しい日々の仕事の中で、自分の想いを見失いそうになる。」
これらはどれも昨年度の参加者が実際に吐露していたことです。
これらの悩みを解決するために私たちにできることは何か。
それを考えたときにたどり着いたのが次の二つの場をALL教育フェスタを通して提供することです!
その二つの場とは
「それぞれの場所で尽力する人たちが互いにフラットに関わり合える場」
「普段のフィールドを離れて自分の想いを話すことのできる場」
です。
―子どもを想う人たちが一緒に学び、遊び、対話を重ね、交わっていくことができれば
―立ち止まって自分を見つめる場所ができれば
―そんな場所で出会い学んだ人たちが「仲間」として歩んでいくことができればことができれば
きっとその先にいる子どもたちの笑顔につながっていくのではないでしょうか。
そこで私たちは、以下ご紹介する合宿型イベント「ALL教育フェスタ九州」をプラットフォームとして、
「こどもを想うおとなが、立ち止まって、一緒に学び、対話し、仲間になれる、フラットなコミュニティをつくる」
ことを目指します!!
▼どんなイベント?
ここからは少しでもフェスタの魅力をお伝えするため、去年の様子とともにコンテンツ内容を少しだけ紹介していきたいと思います!
●多様な講師による分科会!
ALL教育フェスタ九州では合宿内のコンテンツの一つとして分科会形式を取り入れています。
「学校教育」「学校外教育」「保育」「海外の教育」etc...
今年も、各分科会で様々なフィールドで活躍している方を講師としてお招きしております。参加者はそれぞれの興味分野に合わせて、好きな分科会を受講することができます。
昨年は外に出てのワークや、深い対話、今後も実践していける技術の習得など分科会ごとに全く違う色が出ており、大変好評いただきました!
▼合宿ならでは!人との対話で自分を見つめ直すワークショップ!
夜には参加者同士の対話を通して、自分のことを見つめ直すことができるようなワークショップを用意しています。
昨年は旅するエンターテインメント集団 LES WORLDさんをお呼びし、ワークショップを行っていただきました。
私自身、昨年は一参加者として参加したのですが、その夜の対話は今でもよく覚えています。
その日出会った人とその空間・その雰囲気だからこそ出来た話がたくさんありました。
今年も参加者の皆さんが今まで知らなかった自分に出会えるような時間を提供したいと思います。
この他にも昨年より一層パワーアップしたフェスタでしか味わえない、深い学びのあるコンテンツを準備しています!
▼資金の使い道
昨年は、主に企業様からのサポートによって運営が可能となった教育フェスタ。
今年は「新しい世界に飛び出したい」学生の参加のハードルを低減するためご支援をお願いしたいと考えています。
皆さんにご支援いただいた資金の具体的な使い道ですが、主に以下のことに使用させていただきたいと思います。
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・ご登壇いただく講師様への謝礼金・交通費 ¥100000
・会場費(備品輸送費など含む)¥40000
・広報費 ¥20000
・来年度以降フェスタを継続するための資金(プレイベント会場費等) ¥20000
・リターン送料等 ¥2500
・クラウドファンディング手数料 ¥32500
計¥215000
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▼リターンのご紹介
今回のプロジェクトで予定しているリターンを紹介させていただきます。
なお支援金額に関わらず当日配布資料等にお名前を記載させていただきます!
<ただただ支援コース>
●3000円⇒お礼のメール
●5000円⇒お礼のお手紙
<グッズ付きコース(イベント終了後送付)>
●3000円⇒ALL教育フェスタオリジナルステッカー
●7000円⇒ALL教育フェスタオリジナルトートバック
<雰囲気味わいコース>
●10000円⇒お礼の手紙+当日配布のしおり+イベント報告書
<参加券付きコース>
●20000円⇒お礼の手紙+当日参加券
<法人様向けコース>
●30000円⇒ステッカー+しおりに会社名記載
●30000円⇒当日配布資料として広告、サンプル配布+イベント報告書+しおりに会社名記載
●50000円⇒参加者アンケートに設問付与+イベント報告書+しおりに会社名記載
<色々コース>
●50000円⇒お礼の手紙+当日参加券+当日配布のしおり+イベント報告書
<スペシャルコース>
●10000円⇒プロジェクトリーダー福田がFBイベントページ等の画像作ります!(11月以降)
▼プロジェクトメンバーのご紹介
プロジェクトリーダー 福田小夏(ふくだこなつ)
初めまして!こなっちゃんこと福田小夏です。現在大学4年、アクティブラーニングについて研究しつつ、社会においての障害を抱える人との関わりに関心を持っています。日本の教育を変える、なんて大それたことは言えないかもしれないけど、このイベントを起点に、関わってくれた人全員と、一歩ずつ良い未来に進んでいきたいです。わいわい学んで語って、ちょっと立ち止まって考えてみる、そんな2日間を一緒に過ごしましょう!
広報 阿南泉美(あなんいずみ)
九州大学教育学部4年生。大学で教育学を専攻しているものの、実際に教育現場で働く人たちとの関わりが少ないことを不満に思い、ALL教育フェスタにスタッフとして参画。この企画の唯一の広報担当者。このイベントの魅力がどうしたら多くの人に伝わるか、どうしたらたくさんの人に参加してもらえるか必死に考えています。このイベントで多くの仲間と出会えるように、そして当日の企画が成功するように、精一杯がんばっていきます。
渉外 熊野佑紀(くまのゆうき)
福岡で教育学を学ぶ大学生。最近は何が理想の教育なのか、わからなくなってきて迷走しきっていますが教育に対して自分ができることを探そうと邁進しています。
ALL教育フェスタについては昨年参加した際に、人の夢や考え・信念などを肯定し、応援してくれる空間やそこに集った教育者という人種に魅了されて今年度から運営に回ることを決心しました。
昨年の熱さに負けないようなイベントにしてみますのでどうぞ応援の程よろしくお願いします!
渉外 中村晴香(なかむらはるか)
はじめまして!
私は教育系の学部でもなく教員志望でもありませんがニュースを見て教育について学生のうちに何か関わってみたいなと思いました。
フェスタで少しでも教員になることに対する不安や悩みを解消してもらえたらと思います!
皆さまのお力は私達を助けることだけではなく彼らを助けることにもなります。
ご支援よろしくお願いします!
企画 出利葉凪沙(いでりはなぎさ)
こんにちは!直感で面白そう!と思ったものやなんとなく興味をもったことには躊躇なく手を出してしまう好奇心旺盛な大学4年生です☆出向いた先でのたくさんの人との“出会い”が、自分の世界観を広げ、今の自分やこれからの自分と向き合うきっかけとなりました。立場は違くてもフラットに対話し、刺激し合うことでありのままの自分で生きていくための輪が広がる、そんな出会いの場になれればと思っています!いろいろな学びや経験から共に考え、語れることを楽しみにしていまーす♪
企画 井上裕未(いのうえひろみ)
こんにちは!福岡女学院大学4年の井上裕未(いのうえ ひろみ)です!保育士を目指しています🕊✨
身長が高く、ベリーショートなので、よく男の子に間違われることが多いです。
私はALL教育フェスタに去年参加したことがきっかけで、少しずつですが去年よりも怖がらずに挑戦する事が出来るようになったと思います。フェスタで仲良くなれた人達とはこれからもずっと続くと思っています。皆さんもこの一泊2日で「教育、保育とは?」「自分を振り返るって?」等のなんでだろうをたくさん伝えてください。
企画 本白水晴生(もとしろみずはるき)
西南学院大学文学部英文学科三年の本白水晴生です。現在、教職課程を履修しており、将来英語の教員として教壇に立つために日々学んでおります。私はALL九州フェスタのスタッフをさせていただいていますが、きっかけはALL九州フェスタのイベントに参加して、そこで話される刺激のある、新鮮な話の数々に感銘を受けたことです。私が参加者として味わった感動や教育に関わる人それぞれの熱い思いを、今度は自ら発信していきたいという思いから活動をしています。
最後に
本プロジェクトは、All or Nothing 方式で実施いたします。
子どもを囲む仲間の輪を広げていくためにも、皆様の応援とご支援のほどよろしくお願いいたします!
(All or Nothing 方式とは、皆様に支援していただいた金額の合計が目標金額に達せなければれば支援金を受け取らず、支援金は皆様に返金される仕組みのことです。)
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