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日々の生活で辛いこと、苦しいこと、納得できないことの数々に押し潰されるとき、あなたは何を思ってそれを耐え、生きることを選べるのでしょうか?

こんにちは、早稲田大学映画研究会「十一色目のパラノイア」製作チームです。

私達は今回の作品の主人公を通して、人が生きていく後天的な理由について問いかけます。

私達が生まれてきた事に意味を求めれば、それは結局の所他人がそれを認めてくれる事でしか与えられません。その事を主人公が確信し、さらに自分が生きていく理由を獲得するストーリーです。


作品のあらすじ

鬱病、一人暮らしで軽い引きこもり、コミュニケーション苦手、そんな男の前に現れた一人の少年。その少年は一週間だけ男の部屋に泊めて欲しいと言う。男はその提案を受け入れるが、二人の関わりは男が思っても見なかった方向へと変わってゆく。

自分が生きるための理由を。

自分が死ぬための理由を。

最後に少年から送られてきた絵に込められた思いとは。

キャラクタ紹介

カモ:本名、鳴尾海十。社会人として働いていたが周囲の人間とのかかわりに疲れていき、二年ほど前から、少し引きこもってはまた仕事に行くという事を繰り返していた。しかしやがてそれも限界となり仕事を辞めざるを得なくなった。それからひと月するかしないかのころにユズと会った。ちなみに、カモという呼び方は鳴尾(なるお)→メイビ→英語のmaybe→カモ。


ユズ:本名、柚木耀太。実年齢不明、実家暮らしだった。不明点が多い。



スタッフ・キャスト

監督 神木

助監督 渡辺花奈、赤沢壮太

スタッフ 早稲田大学映画研究会「十一色目のパラノイア」製作チーム

音楽 伊藤萌   編集 喜屋武正樹

キャスト 

主演 佐藤大樹

画像キャプション


資金の使い道
✻CAMPFIRE手数料にも使用されます。

撮影ロケ地のレンタル料、及び小物に使います。小物は造花や花瓶などです。


実施スケジュール
2月と3月に撮影を行います。その後編集を行います。スタッフが学生なので、それぞれのスケジュールの様子を見ながらの進行になります。



今、自分の存在意義を見失っている人はたくさんいます。主人公の男性もそのような人の一人です。そんな彼は私達の心の奥底にある不安が表象した時の姿を表しています。作品を作る私達は彼を通してその不安に打ち勝つ過程を描き、それによって存在意義を見失ってしまった人の心に寄り添える作品を作っていきます。

私達が存在する意味をあらゆる役割を抜きにして考えた時、それを与えてくれるのは他人です。そしてさらに他人が自分の存在に意味を与えないとき、私達は自分の手でそれを見出し、獲得しなければならなくなります。

今回の作品で主人公が獲得する存在理由は、自分の大切な人を忘れないため、というものです。そして、ただの人が大切な人に変わっていく過程を描いて行きます。

見失ってしまった存在理由を問いかけ、主人公と同じような苦しみを抱える人の心に少しでも寄り添うことができればと考えております。ご支援のほど、どうぞよろしくおねがいします。



<プロジェクトオーナーについて>

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