【はじめに】
サワディーカップ!(こんにちわ)
タイの首都、バンコクからメッセージをお送りしています、タイ発の動画プロジェクト、「ソトアソビ」制作チームです。メンバーは日本人&タイ人の合同編成。
なにせ海の向こう側からお送りするメッセージですので、ちょっと説明が長いですが、みなさまどうか最後までおつきあいください。
【企画に至った背景】
1.タイへ発信したい「日本」
冒頭のスタートアップ動画をご覧になった方はお気づきかもしれませんが、タイ人は日本に対する強い興味と、憧れを抱いています。今年7月から日本に行く場合に必要だった面倒なビザの取得手続きもなくなったことで、タイ人の日本旅行者数が急増しています。
・日本ビザ免除の記事でFacebookいいね!7000回オーバー(anngleオンラインマガジン-タイ語版)
http://anngle.org/th/news/visa-menjo.html
でも、タイ人の日本に対するイメージはまだまだステレオタイプ。東京や大阪・京都などの主要な観光地だけでなく、地方都市やディープな文化も深く紹介したい。ガイドブックには載ってないリアルな日本を動画で伝えたいというのが、当番組「ソトアソビ」の一つ目の目的です。
・タイ人が行きたい日本の観光スポットトップ25(anngle.orgより)
http://anngle.org/th/j-journer/top-25-travel-in-japan.html
・なぜ北海道の歌登にタイ人観光客が大挙しているのか?(ダイヤモンドオンラインより)
http://diamond.jp/articles/-/35367
・タイ人の旅行したい国が日本だらけwww一方、韓国はwww(親日国タイの反応より)
http://thailog.net/2013/06/29/220/
・スタジオジブリ『風立ちぬ』予告編を見たタイ人の反応(親日国タイの反応より)
http://thailog.net/2013/08/21/2077/
2.日本へ発信したい「タイ」
真面目すぎる日本人と、大らかすぎるタイ人。まるで正反対な国民性だけど何故かウマが合う。国交120年にも渡る不思議な「縁」ー。
格安航空券なら北海道や沖縄に飛ぶのと変わらないほど手軽に飛べるタイには、現地でミュージックレーベルを立ち上げたDJ、カメラひとつで現地起業した映像クリエイター、バンコクでバンドを組み、日本のタワーレコードにてアルバムリリースを果たしたミュージシャン、古都チェンマイでノマド生活を営むプログラマー、プーケット島で波と暮らすサーファー、タイの野外フェスの文化を日本へ逆輸入したデザイナーなど、精力的に活動する日本人と、そのエピソードがこれまでにも数多くあります。
上京でも地元でもなく、海の向こうにもあるサバーイな(気持ちのいい、気楽な)生き方。海外で活動しようと決意した多くの日本人が愛する国、それが親日国「タイ」なのです。
私たちが「ソトアソビ」を制作する二つ目の目的は、タイで活動する日本人や進出を考える企業をドキュメンタリー映像としてフォーカスし、「海外で働く、生活する」というスタイルの可能性をみなさんと共有することです。
・タイのフェス「BIGMOUNTAIN」のデザインチームがSUMMERSONIC2013で新エリアの空間デザインを担当(www.summersonic.comより)
http://www.summersonic.com/2013/news/743.html
・日本人とタイ人の混成バンド「aire」インタビュー(HMVオンラインより)
http://www.hmv.co.jp/news/article/1305170049/
【日本人もタイ人も見られる!二カ国対応番組】
1.「ソトアソビ」の公開先はYoutubeの特設チャンネル。タイ→日本、日本→タイとリレー形式で撮影・番組づくりを継続。日本語とタイ語の字幕に対応し、文化的なギブアンドテイクの成立を目指します。交流型のドキュメント映像としても次世代に残していけたらと考えています。
2.公開予定のタイトル
—日本でのロケ-
・依頼のあった地域や店舗の情報をいただき、タイ人向けの番組構成企画を立て、タイ人女性レポーターとカメラマンが伺い、撮影を行います(リターン30万円のプラン)
-タイでのロケ-
・タイで活躍する日本人へ突撃インタビュー
・タイ旅行で本当に見るべきスポット10選
・チェンマイでノマド生活をしてみた
・タイの奇妙な新聞記事に関西人が冷静なツッコミを入れる
・在タイ日本人あるある
etc…
【ご支援とリターンについて】
まず、タイや東南アジアが好きな方、国境を超えたメディア制作の可能性にご賛同いただける方、どうかご支援をよろしくお願いします。大小様々な規模のリターンをご用意しましたので、詳細はそちらを御覧ください。
「ソトアソビ」の撮影チームは、大きなご支援(撮影取材依頼。リターン金額30万円のプランのみ)をいただいた都道府県、市町村、ホテルや民宿、個人店まで撮影に伺い、その土地の魅力をタイ人女性レポーター「サティ」がタイ語で紹介します。有名な観光地はもちろん、ガイドブックには載っていないようなニッチな日本文化を、番組を通して伝えたいと考えています。
番組はタイのウェブマガジンanngle(http://anngle.org/th/)やポータルサイトを経てタイ全土にシェアされます。タイ人にとってウケの良い番組を作れること、番組をタイ本国に直接リーチできることが、私たちの最大の強みです。
詳しいお問い合わせにも対応しますので、ご質問等ある方は当ページ右上の「質問や提案をメッセージを送る」からお気軽にご連絡ください。
【レポータープロフィール】
タイ人レポーター「サティ」
タイ生まれ。高校卒業後、国費留学生として来日。
日本語学校1年、旅行専門学校2年、大学経営政策学部2年を経て、大手IT会社でSEとして3年間勤務。
「タイと日本を繋ぐ架け橋になる」という夢を持ち、現在はドリームインテリジェンス株式会社の海外事業部で日本企業を対象にタイへの進出支援に携わっている。
また、タイをもっと身近に感じてもらうための交流会「タイパーティー」も主催中。タイ好きの日本人を中心に好評を集めている。
さらに、タイの民間では本人が初となる無重力体験に挑戦した。チャレンジ精神にあふれた、笑顔が眩しいタイガール。
【タイ人観光客の経済効果】
タイ人の観光客数は2013年1~5月の間で18万人強(政府観光局調べ)、航空券などを除く一人あたりの旅行中支出は11万1954円(観光庁調べ、2013年1〜3月期)。年間約483億円の経済効果が見込めると予想されます。
・タイ人観光客の買い物に密着(とくダネ!)
【資金の使い道】
・番組制作費
【企画の最終着陸地点】
多様な価値観を東南アジアから伝えることで、現在の日本の若年層の過酷な職場環境での鬱病発症や、過労による自殺などの社会問題に対しても良いバイブスを投じることができると考えています。海を渡り、もう一度祖国を振り返ることで、互いのライフスタイル、文化や考え方を見つめなおし、常にポジティブで創造的な若者をもっと増やしていきたい。それが当プロジェクトの終わりなき最終着陸地点です。
【最後に】
最後までお読みいただき有難うございました。
タイで活動する「ソトアソビ」の制作チームはウェブマガジンの制作を行うanngle.orgと、映像プロダクションRAWLENSFILMPRODUCTIONの合同チームです。
海の向こうの日本へ「ソトアソビ」を届けるにはどうしたらいいのか?という物理的な問題を抱えながら、ある日CAMPFIREのことに思い当たりました。おそらく東南アジアから提案する映像制作のプロジェクトとしては初の試みではないかと思います。クラウドファンディングを通じて「ソトアソビ」が日本人とタイ人の新たな出会いとムーブメントを生み出すきっかけになればと思っています。
「国境なんて、ただの契約だからね」
村上龍、坂本龍一 著「友よ、また逢おう」より
最新の活動報告
もっと見るソトアソビ第1話のロケ地が決定!
2013/10/24 03:44■ソトアソビ第1話のロケ地が決定しました! 記念すべき初舞台は……………北海道!!!!!! 試される大地を試すタイ人の様子、バッチリ撮ってきます。 撮影開始は2014年1月を予定。 ・ソトアソビ Start Up Video http://www.youtube.com/watch?v=CC6ad4S5P-Q ■パトロンになっていただいた皆様へ パトロンの皆様、ソトアソビにご支援いただき、本当にありがとうございます!!! プロジェクト終了まで残り20日となりました。 目標金額の達成にはまだまだ遠いのが現状ですが、みなさまのメッセージを拝見し、励まされ、「たとえサクセスに届かなくても、最低1回はロケを行い、番組を届ける!」という方針を決定しました。 現在、北海道での企画、シナリオを製作中です。 …どうかお楽しみに! もっと見る
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