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目指せ僕らの時代のリアルなコレクション!未来へ遺す、「増上寺現代コレクション」

現在の支援総額

242,000

48%

目標金額は500,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/09/15に募集を開始し、 2013/10/11に募集を終了しました

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目指せ僕らの時代のリアルなコレクション!未来へ遺す、「増上寺現代コレクション」

現在の支援総額

242,000

48%達成

終了

目標金額500,000

支援者数16

このプロジェクトは、2013/09/15に募集を開始し、 2013/10/11に募集を終了しました

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『増上寺現代コレクション』は、ものづくりや表現を行うクリエイターが集まる『天祭 一〇八』において、今生きる人間によって選ばれる、今の作家の作品を、未来へ残すコレクションとして選ぶ試みです。
この企画では作品を『選べる』参加と、『共に楽しむ』参加とを募り、私たちと共に『増上寺現代コレクション』を応援していただくプロジェクトを開始しました!

▼目指せ僕らの時代のコレクション!

1

 由緒ある芝・増上寺にて、この秋初めて行われるクリエイターズ・マーケット『天祭 一〇八(てんさい いちまるはち)』。
 未だかつてない『現代のものづくり・表現を一堂に集め、厳正かつ公平な基準の下に選出する』公募展を開催し、各界で活躍する多彩な顔ぶれによって厳正に審査。推挙された作品を会場となる増上寺に『未来へ向けて遺すべきコレクション』として寄贈する『増上寺現代コレクション』がここに発足します。現代の美術、工芸、書、イラストレーション、デザインプロダクト、ストリートアートなど、一切のジャンル分けを排し、同じ土俵の上で評価を下し、私達が生きる証しとして、同時代の文化を後世に伝えようとするものです。

artists

 貴重なコレクションとなる作品を買い上げるために、ここに皆様からのご支援を呼びかけます。特定の人物や団体のためではなく、一般市民が参画し、広く世の中へ開かれたコレクションが設立されることは、たいへん意義深く、注目すべき試みだと信じてやみません。
 どうか皆様のご理解、ご賛同、そしてご支援を賜りますよう、実行委員会ならびに全ての出展者から心よりお願い申し上げます。

▼参加していただくための多彩なリターンの数々をご用意しております。

4

・選考過程やノミネート作品のレポート
作品が選ばれる様子や、選ばれた作品についてなどを、メールにて、
みなさんにレポートをお送りします。

・作品のお披露目会へご招待
選ばれた『増上寺現代コレクション』を共に鑑賞いただくお披露目会へご招待します。
金額によっては、作家の手作りの小作品を差し上げます。(1点)

・審査員として参加いただけます
『増上寺現代コレクション』を直接選ぶ『審査員』として、支援をしてくださったあなたが審査会に参加することができます。下記にご紹介する審査員と共に、あなただけの視点で審査にご参加ください。
美術に造詣が深くなくとも、未来に残すものを共に選んでみませんか。

 特に会場での審査に参加出来る権利付きのものは限定数となっていますが、大変貴重な機会となることは間違いありません。皆様一人一人のご意見が未来へ遺されるコレクションに反映されることは、おそらく他にはない特別なオプションとなることでしょう。

▼『天祭 一〇八』発足趣意

『日本』の美術工芸及びものづくり文化は、列島津々浦々の土着信仰や習俗に由来し、古きものを伝承するとともに、一方では海を越えて伝わる新しいものを取り入れ『ハイブリッド・カルチャー』として唯一無二の進化を遂げてきた。その独自の文化形成の過程において、ものづくりや表現の守護者として多大な存在意義を発揮してきたのが寺社仏閣である。
 祈りを通じて死者を弔い、現世の喜怒哀楽を昇華させてきたそれらのスポットこそ、かつては人々の生活全般に強く影響を与え、芸能文化を育んできた歴史を有するエンターテインメント発祥の地でもある。
 二十一世紀の日本において、宗教と美術工芸・芸能文化は切り離され、それぞれに自立すべきものと考えられているが、私達の欲する真に『豊か』な生活とは、はたして欧米的な効率・機能重視の発想やシステムで割り切れるのだろうか。『日本文化』への再評価と世界に向けての力強いアピールが叫ばれる中、自国の本当の文化と歴史に今一度目を向け、未来永劫に『日本』の美術工芸・芸能文化を発展させんがため、『然るべき場所』へと集うよう呼びかけたい。

http://www.pakupakuan.jp/event/tensai108_top.html

▼『天祭 一〇八』開催概要
2

《開催時期》
・第一回(平成25年・秋)
10月18日(金)・19日(土)・20日(日)
※開催時間は11時から金・土は19時まで、最終日は18時まで(以後撤収)を予定。

《会場》
・芝 増上寺 『光摂殿』内 一〇八畳敷の『大広間』、同『中広間』(四〇畳)

《催事内容》
・大広間会場を全国各地から招集する美術・工芸作家による作品の公開展示・販売スペースとし、来場者に気軽に購入してもらう。

・大広間会場の奥の間(普段は仏壇が供えられている場所)には、書家・川尾朋子氏による書のインスタレーションを行なう。

・中広間会場では、週刊『モーニング』(講談社)連載中の人気大河漫画『へうげもの』のスピンオフ企画、『激陶者集団 へうげ十作』メンバーを中心とする気鋭の美術工芸作家の作品を集め、展示販売を行なう。

3

《催事目的》
◎美術・工芸愛好家、業界関係者、流通業者のみならず広く一般市民に呼びかけ、新しい時代のものづくりと出会う『祭』であり『市』として定着を図る。

◎増上寺の檀家の皆様や地域の住民の理解・賛同を得ながら、港区の文化交流促進の役割も果たしていく。

◎出展作家については主催者・審査員による厳正な審査の上で、将来的に実現を目指す『増上寺現代コレクション』に値すると思われる作品・作家を選出。
 →『増上寺現代コレクション』は『天祭一〇八』出展作家を対象に、会を重ねるごとに作品を主催者が作品の選出・買取を行い、やがて増上寺へ寄贈する事を目的とする。現代の美術・工芸及び、それらから派生する様々なものづくりに視野を広げ、私達が生きるこの時代を象徴するコレクションへと育てていきたい。

▼具体的な資金の使い道

 『増上寺現代コレクション』は『天祭 一〇八』実行委員会が設立しますが、一切の資金を持ちません。コレクションの買取〜増上寺への寄贈は全てこのCAMPFIREにおける支援の呼びかけが浸透し、皆様よりの温かいお気持ちと支援があってこそ、初めて実現します。

見過ごせない作品の数々を『スモールコレクション』として集めます。
 決して大規模で法外な値段を付けられた作品を購入しようというのではなく、むしろ小さくても時代背景や確かな技術に裏打ちされた作品を、コツコツと集めていく事を念頭に置いています。

集まった金額を作家に還元します。
 第一次審査を通過した28名の応募作家ならびに『へうげもの』(講談社 週刊『モーニング』)のスピンオフ企画『激陶者集団 へうげ十作』メンバーを中心とするゲスト作家達を対象とし、それぞれが一点ずつ決められたサイズの範囲内で作品を増上寺寺務所内『桐の間』に作品を出展します。それら審査用の作品は価格の上限を10万円(上代)とし、買取価格は下代相当の60%となります。
従って、ここに掲げる予算目標のうちCAMPFIREの手数料としての20%(10万円)を差し引いた40万円の中から、審査による選出5名の作品を実行委員会が買い上げ、増上寺へ寄贈する運びとなります。

▼審査対象作家・審査員等の紹介

既に行なわれた一次審査において、選ばれた28名の一般応募作家の顔ぶれは『天祭 一〇八』公式サイトにて順次紹介されますので、お目通し下さい。
http://www.pakupakuan.jp/event/tensai108.html

最終審査を厳正に行なう審査員の顔ぶれも順次決定して参ります。
現時点で決まっている顔ぶれは以下の通りです。

・ 山下裕二(日本美術史家・評論家)
・ 三瀬夏之介(美術作家)
・ 藤沢学(講談社 モーニング編集部『へうげもの』編集担当)
・ 吉田龍雄(大本山増上寺 施設部接伴課 課長)
・ 石橋圭吾(有限会社ニュートロン『白白庵』主宰/『天祭 一〇八』実行委員長)

(その他の審査員については順次公式サイトにてご紹介して参ります。)

▼メンバーからのメッセージ

【講談社 モーニング編集部『へうげもの』編集部より】

5

 山田芳裕『へうげもの』は実在の武将茶人・古田織部を主人公に、やきものと茶の湯を通じ、日本人の価値観を探究する歴史大河ギャグ漫画です。作者の好奇心をランダムにギッシリ詰め込んだ、ミクスチャー漫画という言い方も可能かと思います。
 青年誌の作品ですから、常に現実と向き合っています。語弊を怖れずに言えば、漫画は通過儀礼という思いがある。漫画~アニメ~ゲームというリンクにはどうもなじめないし、大人の漫画ならではのスピンオフを模索したいと常に考えています。
 織部が組織したとされる織部六作、織部十作にあやかり、『激陶者集団へうげ十作』を企画。東京をはじめ、京都、福岡、大阪などでコラボ展を重ねてきました。
 織部の足跡を追体験したい、漫画の世界を三次元化したい、ジャンルを越えてさまざまな表現者とつながりたい。芸術、美術、アート、工芸、クラフト。サブカルの立場からすれば、既存の枠組みはいささか守旧的、高踏的とも感じられる。さりとて、漫画=文化という昨今の提唱もどこか面映い。『ものづくり』というザックリした囲いの中で、すべてのクリエイターを結ぶ触媒になりたい。独自でダイナミックな作品を創る『作家』を発見したい。
 かような想いを深めたく、今回『天祭一〇八』に賛同しました。山田曰く、古田織部は茶席でギャグを狙っていたと。はなはだ僭越ながら、自画像が『二枚目』と思しき美術や工芸の世界に、日本人ならではの『笑い』を闘魂注入することができたなら無上の喜びです。

【増上寺より】

 古来寺院は文化発信の中心としての役割を果たすと同時に、その時代時代を切り取り、永劫に継承をして、後の世にその姿を留める一翼を担って参りました。
 東京大空襲にて失われた徳川将軍家霊廟に収められていた、当時有数の工芸美術品は灰燼に帰しましたが、現代の日本画家の描く格天井画を設えた大広間にて、新たなる俊英達の作品をお目にかける事ができるのは、まさに我々の原点に立ち返り、今を生きる人間の業(わざ)を後世に留める第一歩であります。

 しかしその歩を進めるに為には、[ものづくり]そのものを通じて、社会の有り様をしかと見つめた枠組みが『必須』であるとするならば、今を映す鏡としての『天祭 一〇八』が、今を継承する蔵としての『増上寺現代コレクション』がその両の足として大きな意味を持って参ります。

 是非同時代を生きる作家達の、思いの込められた作品を手に取って頂き、この勝縁を共に喜び、皆様の心に無量の光が射し込み照らされる様に願っております。

合掌

▲『天祭 一〇八』実行委員会の紹介

***

主催: 有限会社ニュートロン『白白庵』(代表・石橋 圭吾)

〒107-0062 東京都港区南青山二丁目17-14 TEL&FAX 03-3402-3021
http://www.pakupakuan.jp info@pakupakuan.jp

協力: 浄土宗大本山 増上寺

〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 TEL:03-3432-1431
無休・拝観無料
http://www.zojoji.or.jp/

微力: 週刊『モーニング』(講談社)

やきもの&茶の湯歴史大河漫画、武将茶人・古田織部が主人公の山田芳裕『へうげもの』(講談社モーニング連載中)が微力ながら協力。

スピンオフ企画『激陶者集団 へうげ十作』主力作家が数名参加するほか、同作品の熱読者であるアーチストたちもコラボ作品を出展。
「『へうげもの』ともゆかりの深い増上寺で、新たな協力アーチストをぜひスカウトしたい。」(担当者)
本展を通じ、美術~工芸とのつながりをさらに深める構えだ。
※出展協力作家:栢野紀文、かのうたかお、田村一、小孫哲太郎、増田敏也、金理有、前川多仁、BAKIBAKI×井上雅博(京表具井上光雅堂)

http://morning.moae.jp/lineup/13
https://www.facebook.com/hyougemono55

***

最新の活動報告

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  • 【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 25】 髙橋 良  TAKAHASHI Ryo 【略歴】 1979 滋賀県出身 2003 大阪デザイナー専門学校 卒業 2006 ハンガリー留学 【個展】 2004 浜崎健立現代美術館(大阪)、Pure +(大阪)、Nymphs(大阪)、光陽堂画廊(大阪) 2005 neutron(京都)、Table&Sofa(京都)、浜崎健立現代美術館(大阪)、井筒屋デパート(北九州) 2006 井筒屋デパート(北九州) 2007 Art Szem Modern Galleria、KELER coporation、Retrock -DELUXE-(全てハンガリー・ブダペスト)     文椿ビルヂング・ギャラリー(京都) 2008 LIVES(滋賀) 2009 neutron kyoto(京都) 2010 neutron tokyo(東京)、尾賀商店(滋賀) 2011 neutron tokyo(東京)、LIVES(滋賀) 2012 近江鉄道愛知川駅ギャラリー(滋賀)、ギャラリーコジマ(滋賀) 2013 ギャラリー&カフェ寺子屋(滋賀)    【グループ展】 2003 スイスホテル南海大阪(大阪)、Maison Dart(大阪)、white cube(京都)、「66展」(大阪)、「湊町アートストリーム」(大阪) 2004 neutron(京都)、「66展」(大阪)、「AMUSE ART JAM」(京都) 2005 月眠ギャラリー(大阪) 2008 「66展」(大阪)、neutron kyoto(京都)、「AMUSE ART JAM」(京都) 2009 「ひこねフィジカルアート」(滋賀) 2010 「第13回岡本太郎現代芸術賞展」(神奈川) 2011 劇団アンゲルス「下田の御吉」舞台美術(石川)、「OPEN FACTORY」(neutron kyoto "FACTORY" / 京都)、「来るべき世界」(neutron tokyo / 東京)     「第50回北陸中日美術展」(金沢21世紀美術館 / 石川) 2012 「ミニチュアールの魅力 展」(JR大阪三越伊勢丹 / 大阪)、「sakura calling」(くちばしニュートロン / 京都)     「現代茶ノ湯スタイル 縁」(西武渋谷店 / 東京)、「ひこね銀座ぶらっとアート2012」(滋賀) 2013 「世にも素敵な髑髏」展(乙画廊 / 大阪)、「匠と侍」(阪急うめだ本店アートステージ / 大阪)、「東西当世数寄侍」(白白庵 / 東京) http://www.boku-hitsu.com/ ステートメント 「catch」というシリーズは輝かしい未来を願うテーマで描き続けています。 昨年に子供を授かり色彩を取り入れる様になった事が制作の糸口となりました。 赤い鳥は人間の愛情や幸福、快楽などポジティブな反面、 人間の煩悩や悪、身近に起こる災いなどネガティブな両面を兼ねたモチーフとして表現しています。 現代の子供たちはそれら両方を抱え選択し、手放したり掴みとったり しながら生きていかなければならない。 その一つ一つが大きな球体となり、明るい未来に向けて一斉に飛びたつ事を 私は祈って描いています。 作品画像キャプション 「catch I」 もっと見る

  • 【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 24】 湊 久仁子  MINATO Kuniko 【略歴】 1978 奈良県生まれ 2001 近畿大学文芸学部芸術学科 卒業 2001~2004 HOYAクリスタルカンパニー株式会社成型係 勤務 2004 渡米、ワシントン州シアトルにてBrian Pike氏に指事 2005 都内工房にてアシスタントスタッフ多数 2007 「縞や GLASS WORKS」設立 【個展】 2004 「KUNIKO MINATO EXHIBIITION」 2009 「○」(gallery s.c.o.t.t.o / 東京) 2011 「湊久仁子ガラス展」(谷崎潤一郎記念館 / 兵庫) 2013 「湊久仁子ガラス展」(宇都宮文化会館 / 栃木) http://shimaya-glass.jimdo.com/ もっと見る

  • 【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 23】 三代秀石 堀口 徹  HORIGUCHI Toru 日本の伝統工芸士(江戸切子) 東京カットグラス工業協同組合 理事 日本ガラス工芸学会 会員 【略歴】 1976 東京生まれ 1999 二代秀石(須田富雄、江東区無形文化財)に江戸切子を師事 2008 三代秀石を継承、堀口切子を創業 2012 日本の伝統工芸士(江戸切子)に認定 【賞歴】 2005 「江戸切子新作展」・入賞(同 2007, 2008, 2011, 2012) 2009 「江戸切子新作展」・最優秀賞受賞(「Inside beauty」) 2010 「江戸切子新作展」・2年連続で最優秀賞受賞(「TOKYO SKY TREE 2010」)     「オルビスグループCRS賞」・社長賞受賞 【展示・製作・講演】 2009 POLA「B.A ザ クリーム 江戸切子」製作     「Brilliant Noel」-輝きのガラス- 選抜出品(POLA MUSEUM ANNEX / 東京) 2010 「館蔵 ヨーロッパのガラス展」講演(町田市立博物館 / 東京)     個展「EXHIBITION 01 Toru Horiguchi」(和田画廊 / 東京) 2011 「ART CHICAGO」出品     「江戸切子-日本のカットガラスの美と伝統-」出品(町田市立博物館 / 東京)     個展「EXHIBITION 02 Toru Horiguchi」(和田画廊 / 東京) 2012 「江戸切子 -日本のカットガラスの美と伝統-」巡回展出品(瀬戸市美術館 / 愛知)     「−キラメキは輝く未来をみちびいて−」ウィンドウディスプレイ(POLA GINZA / 東京)     「365日 Charming Everyday Things」選抜出品(パリ・フランス、日本)     「COOL JAPAN WAO 工芸ルネサンスプロジェクト」選抜出品(ニューヨーク・アメリカ、パリ・フランス)      「TOKYO CRAFTS & DESIGN」選出(東京都美術館 / 東京) 2013 「江戸切子若手15人展」選抜出品(伊藤忠青山アートスクエア / 東京) www.kiriko.biz ステートメント 普段、仕事にしている江戸切子の技術を使って、より新たな表現方法を模索しながら、 映り込みや陰影など、ガラス特有の効果を引き出し、表現できればと思っています。 「愛を育むということ」は、子供を抱きかかえる父と母をイメージしています。 「Inside beauty」は、女性の内面の美というものにフォーカスして制作しました。 「Ripple」は、水面に水滴が落ちた時のクラウンとその後、ぽたぽたと落ちてくる水滴の作り出す波紋をイメージして、水の透明感を表現したいと思いました。 「Switch」は、今の自分自身の思いを表現したもので、伝統的な作品を刀のようなものでスパッと切り、ズルっとずれたその面から新たな視点があるのではないかという思いです。 作品画像キャプション 「Ripple」 もっと見る

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